ギェケレシュがついに“覚醒”か…直近8戦6発、好調の背景に自信と向上心「完璧な選手ではないが…」

2026.02.10 00:00 Tue
©サッカーキング
ついに“覚醒”の時を迎えたか。

今シーズンからアーセナルのエースナンバー「14」を背負うギェケレシュが好調だ。ポルトガルの強豪スポルティングで公式戦通算102試合出場97ゴールという異次元の成績を残した27歳は、昨年夏に最大総額7600万ユーロ(約141億円)で北ロンドンへ活躍の場を移した。シーズン前半戦は守備での貢献度を評価されながらもなかなかネットを揺らせずにいたが、直近は公式戦8試合で6ゴール2アシストと目に見える形で結果が付いてきてきる。

現地時間7日に行われたプレミアリーグ第25節サンダーランド戦は60分から途中出場。投入からわずか6分後、ボックス内でカイ・ハヴァーツのパスを受けると倒れ込みながら右足を振り抜き、ストライカーらしい一撃で追加点をマーク。90+4分には抜群のスピードを誇るガブリエウ・マルティネッリと並走し、ラストパスを難なく押し込んで“ブレイス”(2得点)を達成した。
試合後、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』を通じて「自信に満ち溢れ、自分が最高の状態にあると感じられる時こそ最高のプレーができる。我々は常に彼を支えようと努めている。そして彼は期待に応え、今まさに絶好調だ。彼は自分に厳しく、常に向上心を持っている。性格や日々の取り組み、今この瞬間に自分がやるべきことに集中しているところ、そしてどんな役割であってもチームを助けたいという純粋な意志を持っているところが大好きだ」とコメント。ギェケレシュへの信頼を口にした。

一方、ギェケレシュ本人はイギリスメディア『アスレティック』にて「常に改善できる。僕は完璧な選手ではないし、あらゆる面で最高とは言えないが、常に改善し向上できるという感覚を持てるのはサッカー選手として素晴らしいことだと思う。これからもそうであり続けたい」と強調。思うように結果が付いてこなかったこれまでの日々を次のように振り返っている。
「色々なことが重なったと思う。人生ですべてが変わり、それにできるだけ早く適応するのは大変だ。自分の最高の姿を見せるために常に信念を持ち、正しい行動を続けるよう努めている。これまでと同じことを繰り返し、あまり変えないようにしてきた。以前うまくいっていたのであれば、同じやり方を続けることが最も重要だと考えているからね」

「もちろん、プレースタイルに適応することは必要だが、自分自身を信じ続けなければならない。得点した時と同じ気持ちで試合に臨み、別の精神状態に陥らないようにする必要がある。それが最も大切なことだと思っている」

ギェケレシュの活躍もあり、アーセナルは2位マンチェスター・シティに「6」ポイント差をつけて首位を走っている。果たして22年ぶりのプレミアリーグ制覇は叶うのか。“ラストピース”としての期待が寄せられるギェケレシュは「もちろん、ストライカーとして貢献し、ゴールを決めたいと思うのは当然だ。まだ試合はたくさんある。この調子を続け、チームとして勝ち続けなければならない。やるべきことはたくさんあるよ」と意気込みを示した。


【ハイライト動画】ギェケレシュが途中出場から2発! アーセナルがサンダーランドに完勝

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20260209/2124007.html


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