新潟のJ2降格決定 中野幸夫社長が声明「トップチーム強化、組織運営の至らなさが…」
2025.10.25 20:01 Sat
アルビレックス新潟の中野幸夫代表取締役社長が、J2リーグ降格を受けて声明を発表した。
「新潟史上最高」を掲げて上位進出を目指したが、開幕から低空飛行が続き、6月に樹森大介前監督を解任して入江徹コーチをトップチーム指揮官に昇格させた。しかし、入江体制では3分10敗と勝利がないまま最下位に低迷。25日に残留圏の横浜F・マリノスが勝利したことで、新潟は26日のヴィッセル神戸戦を前に逆転残留の可能性が消滅した。
中野社長はクラブ公式サイトを通じて、次のような声明を発表。不甲斐ない成績を謝罪し、1年半後の2027-28シーズンからJ1の舞台へ返り咲くことを誓った。
「常日頃から多大なるご支援やご声援でチームを鼓舞してくださるサポーターの皆様、パートナー企業の皆様やホームタウン関係者の皆様、後援会員をはじめとした各種会員の皆様、当クラブに関わるすべての方々のご期待に応えられず、J2降格という結果になりましたことを、クラブを代表して深くお詫び申し上げます。シーズンを通じて選手・チームスタッフ、クラブスタッフは取り組みを続けましたが、トップチーム強化、組織運営の至らなさが、このたびの結果をまねいたものと、責任を重く受け止め、真摯に反省しております」
「まずは、今シーズンの残り4試合を、来シーズンに向けたクラブ再生の契機とするべく、今一度チーム一丸となり、新潟の勝利を願う皆様の想いとともに、全力を尽くして戦い抜く所存です。そして、今シーズンの悔しさを力に変え、来シーズンからの再起につなげてまいります。これまで以上に、結果にこだわり、再びJ1リーグ昇格を果たすべく、一歩一歩確実に進んでまいります」
「新潟史上最高」を掲げて上位進出を目指したが、開幕から低空飛行が続き、6月に樹森大介前監督を解任して入江徹コーチをトップチーム指揮官に昇格させた。しかし、入江体制では3分10敗と勝利がないまま最下位に低迷。25日に残留圏の横浜F・マリノスが勝利したことで、新潟は26日のヴィッセル神戸戦を前に逆転残留の可能性が消滅した。
中野社長はクラブ公式サイトを通じて、次のような声明を発表。不甲斐ない成績を謝罪し、1年半後の2027-28シーズンからJ1の舞台へ返り咲くことを誓った。
「まずは、今シーズンの残り4試合を、来シーズンに向けたクラブ再生の契機とするべく、今一度チーム一丸となり、新潟の勝利を願う皆様の想いとともに、全力を尽くして戦い抜く所存です。そして、今シーズンの悔しさを力に変え、来シーズンからの再起につなげてまいります。これまで以上に、結果にこだわり、再びJ1リーグ昇格を果たすべく、一歩一歩確実に進んでまいります」
「アルビレックス新潟は、クラブを応援してくださるすべての皆様とともにあります。新潟で愛され、J1の舞台で再び躍動をするために、クラブ一丸となって再起を図ってまいります。これからも当クラブへのご支援とご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251025/2080294.html
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