25年間、ご愛読誠にありがとうございました
2025.05.17 23:30 Sat
2025年5月17日をもちまして、『超ワールドサッカー』はニュースの配信を終了させていただきます。
サービス自体は6月末日まで閲覧可能となりますが、5月18日からは新たなニュース記事は更新されないこととなります。改めまして、長きにわたりご愛読いただきました皆様には深謝申し上げます。
『超ワールドサッカー』は、2000年に携帯電話向けにサッカー有料情報サービスとしてスタート致しました。25年前となると、当時ヨーロッパのトップリーグでプレーしていた選手は数えるほど。それが今となっては5大リーグ全てで選手がプレーしており、チャンピオンズリーグ(CL)で日本人選手がプレーするのは当たり前の時代となりました。
今シーズンに至っては、遠藤航(リバプール)、伊藤洋輝(バイエルン)は5大リーグのチャンピオンに輝くなど、サッカーを取り巻く環境が急速に大きく変化しています。
『超ワールドサッカー』がサービスをスタートした当時は、海外サッカーの情報が今ほど簡単に手に入る時代ではなく、日本語で情報発信をしているサービスはほとんどない状態でした。そこから、サッカー界の発展と共に取り扱う媒体数も増加。SNSの発達や動画配信サービスの増加などもあり、より簡単に、より多くの方が国内外のサッカーに触れる環境が整ってきております。
サービス終了にあたり過去を精査したところ、『超ワールドサッカー』は年間2万本以上の記事を配信しており、これは1カ月あたり約1700本、1日あたり約55本の記事という計算になります。配信する記事の数は、日本一でした。
ヨーロッパのトップクラブ、Jリーグ、日本代表に留まらず、幅広いジャンルで、サッカーを愛する皆さんが楽しんでもらえる情報を発信していたつもりです。
日頃の会話のネタになりそうなこと、サッカー好きの間でちょっと深い情報、細かい情報を話せること。サッカー好きの皆さんが過ごす日々に少しでもお役に立てていたであれば幸いです。
日本のサッカーが世界で認められつつある日が、この25年の間にやってきたことは、素晴らしい成長速度だと思います。海外のサッカーの話題を見ても、日本人の名前が連日出てくることは、当時では信じられないことです。
日本サッカーがこの先益々発展してくことは間違いないでしょう。W杯優勝という目標も、絵空事ではなくなってきています。ご愛読いただきました皆様には、今後も日本のサッカー、世界のサッカーを見届けていただき、楽しんでいただければと思います。
この先、その一助になれなくなってしまうことは大変残念ではございますが、これにて『超ワールドサッカー』の最後の記事とさせていただきます。
改めまして、25年間のご愛読ありがとうございました。
『超ワールドサッカー』編集長 菅野剛史
サービス自体は6月末日まで閲覧可能となりますが、5月18日からは新たなニュース記事は更新されないこととなります。改めまして、長きにわたりご愛読いただきました皆様には深謝申し上げます。
『超ワールドサッカー』は、2000年に携帯電話向けにサッカー有料情報サービスとしてスタート致しました。25年前となると、当時ヨーロッパのトップリーグでプレーしていた選手は数えるほど。それが今となっては5大リーグ全てで選手がプレーしており、チャンピオンズリーグ(CL)で日本人選手がプレーするのは当たり前の時代となりました。
『超ワールドサッカー』がサービスをスタートした当時は、海外サッカーの情報が今ほど簡単に手に入る時代ではなく、日本語で情報発信をしているサービスはほとんどない状態でした。そこから、サッカー界の発展と共に取り扱う媒体数も増加。SNSの発達や動画配信サービスの増加などもあり、より簡単に、より多くの方が国内外のサッカーに触れる環境が整ってきております。
25年のサービスの間に『超ワールドサッカー』も様々な取り組みをしてきました。取り扱う情報にも大きな変化があったことは言うまでもありませんが、編集部として常に根底に置いていたことは「いかにサッカーを身近に感じられるか」、「いかにサッカーを楽めるか」ということでした。
サービス終了にあたり過去を精査したところ、『超ワールドサッカー』は年間2万本以上の記事を配信しており、これは1カ月あたり約1700本、1日あたり約55本の記事という計算になります。配信する記事の数は、日本一でした。
ヨーロッパのトップクラブ、Jリーグ、日本代表に留まらず、幅広いジャンルで、サッカーを愛する皆さんが楽しんでもらえる情報を発信していたつもりです。
日頃の会話のネタになりそうなこと、サッカー好きの間でちょっと深い情報、細かい情報を話せること。サッカー好きの皆さんが過ごす日々に少しでもお役に立てていたであれば幸いです。
日本のサッカーが世界で認められつつある日が、この25年の間にやってきたことは、素晴らしい成長速度だと思います。海外のサッカーの話題を見ても、日本人の名前が連日出てくることは、当時では信じられないことです。
日本サッカーがこの先益々発展してくことは間違いないでしょう。W杯優勝という目標も、絵空事ではなくなってきています。ご愛読いただきました皆様には、今後も日本のサッカー、世界のサッカーを見届けていただき、楽しんでいただければと思います。
この先、その一助になれなくなってしまうことは大変残念ではございますが、これにて『超ワールドサッカー』の最後の記事とさせていただきます。
改めまして、25年間のご愛読ありがとうございました。
『超ワールドサッカー』編集長 菅野剛史
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