「最優秀グラウンドマンだ!」ピッチ上の積雪を一網打尽にするアイデアが称賛を浴びる

2021.01.28 21:15 Thu
Getty Images
オーストリアで1人のスタッフが脚光を浴びている。オーストリア西部のチロル州は、この時期には最低気温が氷点下10度を下回るなど、厳しい寒さで知られ、27日にも降雪があった。

27日にはチロル州都のインスブルックでオーストリア・ブンデスリーガ第14節のWSGチロルとアルタッハの一戦が行われたが、キックオフ前のピッチには少し雪が積もっており、WSGチロルスタッフによる除雪作業が行われていた。
整備にはブラシが使われるのが一般的だが、チロルのスタッフの1人は、はしごにロープを括り付け、器用に雪を取り除いていった。

これには、近くでウォーミングアップしていた選手や、ピッチコンディションを確認していた審判も興味津々。確かに、ハシゴの幅分の雪がなくなっており、明らかに作業効率が上がっているように見て取れる。なお、芝への影響がどれほどあるかはわからない。
この様子はオーストリア『スカイ・スポーツ』でも取り上げられると、他の海外メディアも追随。イギリス『ジョー』は、「グラウンドマン賞はあるのか?あるならこのオーストリア人が受賞するべきだ」と、この機転の良さを称えている。

スタッフのアイデアもあり無事に開催された試合は、3-1とWSGチロルが勝利で飾っている。

◆芝への影響はやや不安も…WSGチロルの斬新なアイデアによるグラウンド整備

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