ACL王者アル・ヒラル守護神、試合終了間際に会心のPKストップにダメ押しのPK弾!
2020.02.06 16:00 Thu
2019年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)王者、アル・ヒラルの守護神が国内リーグで圧巻の輝きを放った。イギリス『Caught offside』が伝えている。昨年行われたACLで浦和レッズを一蹴し、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)でも4位に入る健闘を見せたサウジアラビア王者のアル・ヒラル。
その強豪を最後尾から支える守護神のGKアブドゥラー・アリ・マヨーフが、5日行われた国内リーグのアル・ライード戦で圧巻の活躍を見せた。
試合はホームのアル・ヒラルがMFカルロス・エドゥアルド、FWバフェティンビ・ゴミスのゴールによって前半で2点のリードを手にした。だが、60分にはPKを決められて点差を縮められてしまう。
さらに、逃げ切り間近の89分にはこの試合2つ目のPKを献上してしまうピンチを迎えた。しかし、この窮地を救ったのが、頼れる守護神だった。
さらに、どのような経緯かは不明も後半ラストプレーでチームがPKを獲得すると、今度はPKキッカーの役割を果たしたアリ・マヨーフは落ち着き払った右足のシュートを相手GKの逆にきっちり決めて嬉しいリーグ戦での初ゴールとした。
なお、アリ・マヨーフは2011-12シーズンのサウジ国王杯で一度PKによるゴールを記録しており、個人としては通算2点目となる。
現在のサッカー界ではPK戦などを除きGKがPKキッカーを務めること自体少ないため、1試合でのPKストップとPKによるゴール達成は珍しい記録だ。とりわけ、試合終了間際の6分間での記録達成は非常に稀と言っていいはずだ。
その強豪を最後尾から支える守護神のGKアブドゥラー・アリ・マヨーフが、5日行われた国内リーグのアル・ライード戦で圧巻の活躍を見せた。
さらに、逃げ切り間近の89分にはこの試合2つ目のPKを献上してしまうピンチを迎えた。しかし、この窮地を救ったのが、頼れる守護神だった。
この試合、2度目のPKということもあり、先ほど1本決められたMFモハメド・ フォーズィアルの意図を完璧に読んだアリ・マヨーフは左を狙ったシュートを見事な反応でセーブ。同点のピンチを救った。
さらに、どのような経緯かは不明も後半ラストプレーでチームがPKを獲得すると、今度はPKキッカーの役割を果たしたアリ・マヨーフは落ち着き払った右足のシュートを相手GKの逆にきっちり決めて嬉しいリーグ戦での初ゴールとした。
なお、アリ・マヨーフは2011-12シーズンのサウジ国王杯で一度PKによるゴールを記録しており、個人としては通算2点目となる。
現在のサッカー界ではPK戦などを除きGKがPKキッカーを務めること自体少ないため、1試合でのPKストップとPKによるゴール達成は珍しい記録だ。とりわけ、試合終了間際の6分間での記録達成は非常に稀と言っていいはずだ。
◆会心PKストップにクールなPK成功
89th min: Al Hilal’s goalkeeper saves a penalty.
— FotMob (@FotMob) February 5, 2020
96th min: Al Hilal’s goalkeeper scores a penalty.
Yep! Abdullah Al Muaiouf had quite the evening.
: @riyadiyatv pic.twitter.com/dzhJocaAyp
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