モウリーニョ監督から誕生日に締め出し…シュバインシュタイガーがユナイテッド時代の冷遇を告白「U-16チームとトレーニングをした」

2024.04.19 08:30 Fri
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バスティアン・シュバインシュタイガーの関連記事

ギュンドアンがドイツ代表新主将に就任…日本戦が初陣に

バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンが、ドイツ代表の新キャプテンに就任することが決定した。 ドイツ代表では2016年にMFバスティアン・シュバインシュタイガーが代表引退した後、GKマヌエル・ノイアーが長らくキャプテンを務めてきた。 ただ、ノイアーはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗退した後のスキー旅行中に足を骨折し、長期離脱が続いている。 その離脱に加え、絶対的守護神も37歳というキャリア晩年に差し掛かっているという事情を考慮し、リーダーの世代交代を求めるハンジ・フリック監督は、ギュンドアンの新キャプテン任命を決断した。 フリック監督は9日に行われる日本代表との国際親善試合に向けた前日会見の場で、「(ギュンドアンの新キャプテン就任)それは新しいエネルギーを与えてくれるので、それを我々は利用できる」と、新キャプテンへの期待を語った。 また、ギュンドアンのサポート役としてバイエルンのMFジョシュア・キミッヒの副キャプテン就任を発表。同選手はノイアー不在時の直近数試合でゲームキャプテンを務めていた。 2011年10月に行われたベルギー代表戦で代表デビューを飾ったギュンドアは、これまで通算67試合に出場。2度のW杯とユーロ2020で大舞台を経験している。また、前所属先のマンチェスター・シティでは昨シーズンから1年間キャプテンを務めていた。 2023.09.08 22:30 Fri

39歳・長谷部誠のパフォーマンスにドイツ代表OBも感激「ずっとプレーさせなければ!」、イタリア代表DFにも例える

日本代表の元キャプテンであるフランクフルトのMF長谷部誠が、ドイツ代表OBをも唸らせた。ドイツ『ビルト』が伝えた。 1月18日に39歳の誕生日を迎えた長谷部。現在のブンデスリーガで最も長くプレーする選手として知られ、フランクフルトではフィールドプレーヤーとしての最年長でのブンデスリーガ出場を果たしている。 数年前にはケガの影響で出番が限られることもあったが、フランクフルトの守備の要として君臨。今シーズンもケガで離脱する期間はあったが、復帰後はカップ戦を含めて3試合連続フル出場と驚異のパフォーマンス。チームの守備を支えている。 7日に行われたDFBポカールラウンド16のダルムシュタット戦でもフル出場を果たし、高いパフォーマンスを見せた長谷部。引退後はフランクフルトで指導者となることになっているが、現役を退くタイミングは決まっていない。 この数年は毎年引退の話も浮上する中、ダルムシュタット戦で解説を務め、かつてはドイツ代表の中心選手としてプレーしたバスティアン・シュバインシュタイガー氏が長谷部について言及した。 「長谷部がこのままプレーを続けるなら、ずっと延長させ続けなければ!」 シュバインシュタイガーは年齢では長谷部の1つ下。自身より1つ年上の長谷部のパフォーマンスに感激し、フランクフルトは現役を続けさせるべきだと語った。 また、長谷部をかつてのライバルに準え「彼は私にレオナルド・ボヌッチを思い出させるよ」とコメント。イタリア代表として120試合に出場し、ユベントスでプレーを続けるボヌッチを彷彿とさせるとした。 今シーズンは公式戦12試合に出場。この先チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントも再開する中で、より重要な役割を担うことになりそうだ。 2023.02.11 12:30 Sat

まさかの黒星喫したドイツ、代表OBは痛恨ミスのDF酷評「本当に、本当に悪いプレー」

元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)で敗れたチームを酷評した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 ドイツは23日に行われたカタールW杯グループE第1節で、日本代表と対戦した。下馬評で有利と見られていた相手に前半PKを決めて先制したものの、以降は再三のチャンスを得点に繋げられず。すると後半、布陣を変えた日本の反撃を受けて守備が崩れると、MF堂安律、FW浅野拓磨にゴールを許して2失点。その後はチームを立て直すことができず、そのまま1-2で敗れた。 まさかの黒星を喫したドイツに対しては、試合後に批判が殺到。ドイツ『ARD』に出演したシュバインシュタイガー氏も、2失点目のシーンでラインを乱しオフサイドをかけ損なうなど、ミスの目立ったDFニクラス・ジューレをこき下ろした。 「(2失点とも)本当に、本当に悪いプレーだった。ニクラス・ジューレはディフェンダーの選手だろう。だが、ジューレ自身はそう思っていなかったのか、同点を許すゴールへの道を自ら開けてしまった」 「あのプレーは好きじゃないね。ジューレのような選手に相応しくないプレーだ。典型的かつ本当に深刻な守備のミスだった」 「ボールから離れた位置にいるサイドバックは、常に2人のセンターバックがどの位置にいるのかを正確に見なければならない。そして2失点目のジューレは、自分があの位置より前にいるべきだったと理解すべきだろう。サイドバックとして、あのミスは絶対にあってはならなかった」 2022.11.24 16:15 Thu

「見ていて笑顔になる選手はメッシ以来」バイエルンの新星ミュージアラをOBが絶賛

バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏が、古巣のドイツ代表MFジャマル・ミュージアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ』が伝えている。 2019年にチェルシーからバイエルンの下部組織に移籍し、翌年トップチームデビューを飾ったミュージアラ。今季は公式戦22試合に出場して12得点10アシストと出色の成績を収めており、19歳ながらすでにクラブと代表で欠かせぬ存在となりつつある。 カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたドイツ代表メンバーにも選出されたミュージアラについては、辛口批評で知られるマテウス氏も称賛を惜しまず。プレーを見ることは喜びだと語り、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのようになれると太鼓判を押した。 「土曜日の試合後、私はジャマルをこれでもかというほど褒め称えた。そして今、私の胸の内を明かすなら、彼にはバルセロナのメッシのような存在になってほしい。アイドルであり、レジェンドであり、バイエルンを長年にわたって支え、ファンにとって忘れられない選手になってほしいのだ」 「もし私に何かができるなら、現在2026年までとなっている契約を永遠に延長したい。彼がバイエルン以外のシャツを着ないよう願っているよ。この少年がボールを使って見せてくれるものは、特別であり見事だ」 「もし、彼が他クラブでプレーしたいと思うようなら、バイエルンで得たすべてを思い出させるべきだ。50年以上にわたり築いた安定感、身近でありながらプロフェッショナルな素晴らしい環境、そしてイングランドやスペインのクラブのように物事が狂うことは少ないクラブだ。フィリップ・ラーム、バスティアン・シュバインシュタイガー、マヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラーらレジェンドたちが、彼のお手本になることを願うよ」 「バイエルンとドイツ代表という、常にすべてのタイトルを争う2チームに所属して、健康であればこの先もずっと中心的存在であり続けられる。私は彼の明るさ、喜び、そして我々にインスピレーションを与えてくれるところが大好きだ。ボールが近くにあるのを見るだけでこんなに笑顔になる選手は、メッシ以来だね」 「シャルケに2-0で勝ったとき、ハサン・サリハミジッチやオリバー・カーンはジャマルのプレーに太ももを叩き、興奮のあまり椅子に倒れこんだらしい。それがすべてを物語っているだろう。彼は見ていて楽しく、これからもずっとそうであってほしい。そして、この調子を次の数週間にも持ち越し、ドイツの代表として我が国を魅了してほしいと心から願う」 2022.11.15 18:22 Tue

シュバインシュタイガーが2008年にバイエルン退団目前だったことを明かす「フレブという選手が来る予定だった」

ドイツサッカーのレジェンドであるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、2008年にバイエルン退団寸前だったことを明かした。ドイツ公共放送連盟『ARD』に語っている。 同クラブの下部組織出身であるシュバインシュタイガー氏は、2002年のプロデビューからマンチェスター・ユナイテッドに移籍する2015年まで在籍し、歴代暫定10位となる500試合に出場した。ブンデスリーガはもちろんのこと、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、20以上のタイトル獲得に貢献した。 上述のように2015年までプレーした同氏だが、『ARD』で語ったところによると、2008年に退団目前にまで至っていたとのこと。当時アーセナルに所属していた元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブの加入が差し迫り、自身はインテル移籍に向けて荷造りまでしていたという。 「私のスーツケースはすでにミラノに向けて発送される直前だった。当時はユルゲン・クリンスマンが監督を務め、クラブはアレクサンドル・フレブという別の選手を欲しがっていた」 しかしフレブは、バイエルン行きを拒否し、同年にバルセロナへ移籍。それに伴い、シュバインシュタイガー氏のインテル行きも破談となったという。 「そうやって僕はバイエルン・ミュンヘンに残ったのだ」と明かした同氏。ユナイテッド移籍後は2017年3月にMLSのシカゴ・ファイアーに活躍の場を移し、2019年10月に引退を発表。現在は『ARD』で解説者を務めている。 2021.10.11 18:50 Mon

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

インテル・マイアミがヴァランに接触か ユナイテッド退団で無所属となる稀代のCB

インテル・マイアミが元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)に接触か。 リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバと、“良い時代”のバルセロナを彩った名手たちを抱えるインテル・マイアミ。 単なる寄せ集めかと言えばそうではなく、メッシを筆頭に個々人がコミットするチームは現在、MLSのイースタン・カンファレンス(東地区)で暫定ながらも首位。12試合で12得点9アシストを叩き出すメッシがそこにいる。 そんなインテル・マイアミはこの度、レアル・マドリーCL3連覇の立役者となった元フランス代表戦士にコンタクトを取った模様。ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、今月末でフリーエージェントのヴァランに接触したという。 ヴァランは栄光のマドリー時代を終え、2021年夏にマンチェスター・ユナイテッド入り。無論その実力は申し分なかったが、元々ケガがちで継続性に欠けた男は、今シーズンで3年契約が満了となっている。 現段階では、インテル・マイアミがヴァラン側に希望条件等を聞いただけ、とのことで「これ以上のことは何もない」模様。MLS行きは選択肢として悪くなさそうだが、果たして。 2024.06.13 15:40 Thu

今季ユナイテッドでトップデビューの若きWGがイタリアへ! フォーソンがモンツァにフリー加入

モンツァは11日、マンチェスター・ユナイテッドからU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)の加入を発表した。契約は2028年夏までの4年となる。 ウェストハム、トッテナム、そしてユナイテッドのアカデミーを渡り歩き、2021年夏にプロ契約のフォーソンは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 同じくユナイテッドアカデミー出身で、これまた今季デビューのウィリー・カンブワラとともに、今後が楽しみな才能の1人だったが、今月末で契約切れに。ユナイテッドは先日に新契約の打診を明らかにしたが、来季でセリエA初昇格から3年目を迎えるモンツァにフリー加入を決めた。 2024.06.12 14:40 Wed

ユナイテッドは来季もテン・ハグ監督とともに…これから新契約交渉とも

マンチェスター・ユナイテッドがエリク・テン・ハグ監督(54)に来季の指揮も託す模様だ。イギリス『The Athletic』が報じた。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 それもこれも多すぎたケガ人も大きく影響したが、共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏からなる新組織が大きな改革に乗り出すなか、テン・ハグ監督の進退をどうするかも注目どころに。それの結論が出るのはクラブのシーズン総括が終わってからとされ、オランダ人指揮官の将来を巡っては不確実性が続く。 解任されるのではとの見方や、後任探しの動きも取り沙汰されるユナイテッドだが、注目のシーズン総括でテン・ハグ監督の続投を決断。テン・ハグ監督とは11日に話し合いの場を設け、本人も引き続きの指揮に同意したという。1年延長オプションを除くと来季までの契約に関しても更新に向けた交渉に入るそうだ。 そんなユナイテッドでは監督交代も見越して、最近ではトーマス・トゥヘル氏との接触も噂されたが、ラトクリフ氏をはじめ、株式の一部を取得した『INEOS』グループのスポーツディレクター(SD)を務めるデイブ・ブレイルスフォード氏はプロセスを経て、テン・ハグ監督とともに前進していく選択をしたとのことだ。 2024.06.12 10:45 Wed

ユナイテッドGKヒートンがイングランド代表としてユーロへ! GK陣のサポート役に

イングランドサッカー協会(FA)は10日、ユーロ2024の代表チームにマンチェスター・ユナイテッドGKトム・ヒートンが加わると発表した。 2021年夏からユナイテッドに戻り、今季はアンドレ・オナナ、アルタイ・バユンドゥルに次ぐ3番手GKとして過ごしたヒートン。ユナイテッドで今季限りの契約を巡る話し合いが続くなか、ユーロ中の代表にトレーニングGKとして帯同する運びとなった。 2019年9月の招集を最後に遠ざかる代表にジョーダン・ピックフォード、アーロン・ラムズデール、ディーン・ヘンダーソンのサポート役として復帰の38歳GKは自身のXで「ガレス(・サウスゲイト)からチーム入りを頼まれ、すごく光栄」などと心境を綴った。 また、ガレス・サウスゲイト監督は「トムがドイツに行くのを同意してくれて本当に嬉しく思う」と述べ、期待を寄せている。 「経験上、こういう短期決戦ではマーティン・マーゲットソンのGKチームに多くの負担がかかる。トムはトレーニング場でジョーダン、アーロン、ディーンのサポート役を果たしてくれるはず」 「フィールドの外では我々の誰もがよく知るように、彼は我々が常に作ろうとしているポジティブな雰囲気をさらに高めてくれることだろう。マンチェスター・ユナイテッドに感謝の意を表する」 イングランドはグループステージでC組に組み込まれ、スロベニア代表、デンマーク代表、セルビア代表と対戦する。 2024.06.11 11:15 Tue

プレミアリーグの関連記事

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu

伊藤洋輝の獲得に近づくバイエルン、プレミアの2人もターゲットだった?

電撃的に日本代表DF伊藤洋輝の獲得が接近していると報じられたバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督は、その他にもセンターバックの獲得に関心を持っているという。イギリス『ミラー』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が指揮を執りながら、2023-24シーズンは無冠に終わったバイエルン。トゥヘル監督が退任し、新シーズンからコンパニ監督が指揮を執ることが発表されていた。 コンパニ監督は、センターバックの補強を目指しており、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いていた中、シュツットガルトの伊藤に関しても獲得に接近していると報道。契約解除金3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払っての獲得になるという。 ブンデスリーガで実績を残している左利きのCBの獲得はバイエルンの大きな補強ポイントだった中、他にも獲得を目指している選手が。リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)に関心を持っているという。 ゴメスはセンターバックだけでなく、両サイドバックでもプレーが可能。中盤の底でもプレーができ、ケガがちだったこれまでと打って変わり、2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合、公式戦51試合に出場。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも選出された。 ただ、ゴメスはリバプールと2027年夏まで契約が残っており、クラブも手放したくはない選手。アルネ・スロット新監督も高く評価している1人だという。 また、チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)にも関心を持っているようだが、チェルシーでのプレーを希望しているとのこと。プレミアリーグからの補強は難しい可能性が出ている。 その影響もあり、伊藤にターゲットを絞ったとも言えるバイエルン。いずれにしても、ディフェンスラインの変化が新シーズンは起こることになるようだ。 2024.06.13 11:20 Thu

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