アザールが現役引退を発表! リール、チェルシー、レアルで活躍「自分自身の声に耳を傾け…」

2023.10.10 19:07 Tue
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エデン・アザールの関連記事

CL決勝進出のレアルがチェルシーに約10億円支払い… 昨年引退のアザールの影響

今シーズンのラ・リーガを制し、36度目の優勝を果たしたレアル・マドリー。チャンピオンズリーグ(CL)でもバイエルンを下して決勝に進出し、ドルトムントと対戦する。 今シーズン2冠目を目指すマドリーだが、CL決勝に進出したことにより、チェルシーに500万ポンド(約9億9000万円)を支払わなければいけなくなるという。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 一見すると意味不明な構図だが、これに関わるのが元ベルギー代表MFエデン・アザール。2023年10月に現役引退を発表したが、アザールの契約が関係しているという。 ベルギー代表の黄金世代を支えた1人で、チェルシーでも多くのタイトルを獲得。2019年7月に大きな期待を寄せられてマドリーに完全移籍した。 最大1億3000万ポンド(約256億4000万円)の移籍金で加入したアザール。チームの中心としての活躍が期待されたが、マドリー移籍後はケガばかりの日々が続き、4シーズンで6ゴール9アシストと悲惨な結果に。補強の失敗例として常に話題に上がる。 その失敗ぶりは、引退した後にも影響が。昨シーズン限りで契約解除となりマドリーを退団したアザールだったが、契約は今シーズン終了まであり、チェルシーから移籍した際の契約は有効だという。 その条件の1つが、マドリーがCL決勝に進出した場合のボーナスの支払い。チェルシーに対して上記の500万ポンドを支払うというものだった。 アザールは引退し、今シーズンのマドリーには一切関与していないものの、契約は有効とのこと。何もしていない元選手のために、無駄金を支払う結果となってしまったようだ。 2024.05.17 14:20 Fri

ハヴァーツはレアルに行く可能性もあった? レバークーゼンCEOが過去の移籍を明かす「待つように勧めたが…」

アーセナルで活躍するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツだが、レアル・マドリー入りの可能性があったようだ。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 ハヴァーツは、レバークーゼンでプロキャリアをスタート。2020年9月にチェルシーへと完全移籍。今シーズンからアーセナルに完全移籍した。 レバークーゼンでは公式戦150試合で46ゴール21アシストを記録。攻撃的なMFやトップでプレーしていた中でその才能に目をつけたチェルシーへと移籍。現在はアーセナルでプレーし、プレミアリーグでは28試合で8ゴール3アシストを記録している。 そのハヴァーツだが、過去にマドリーへ加入する可能性があったとのこと。レバークーゼンのフェルナンド・カロCEO(最高経営責任者)が『オンダ・セロ』で言及。マドリーへの移籍の可能性があったものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、チェルシーに行くことになったと明かした。 「我々はハヴァーツに待つように勧めたが、彼はタイトルを獲りたがっていた」 「我々はチェルシーに売却した。その理由の1つは彼が抱いていた野心だった」 「そのサッカーとクオリティにより、スペインのクラブにもっと適応できる能力を持った選手だった」 コロナ禍の2020年夏にチェルシーへと移籍したハヴァーツだったが、当時8000万ユーロ(約130億円)の移籍金をマドリーが用意できず。しかし、クラブはマドリーへいく能力があるとして少し待つように助言したようだが、タイトル獲得という目標の前に移籍を決断したという。 そのチェルシーでは139試合で32ゴール15アシストとレバークーゼン時代ほどの活躍はできず。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験し、目標の1つは達成することができた。また、今シーズンはアーセナルでプレミアリーグの優勝争いを行っており、CLでもベスト8に勝ち上がっている。 マドリーはそれまでにエデン・アザールやルカ・ヨビッチ、ロドリゴ・ゴエス、エデル・ミリトン、フェルラン・メンディと多くの選手を獲得するなど3億5500万ユーロ(約580億円)の巨額投資をその前にしていたため、2020年夏には使える資金がなかったとのこと。レアル・ソシエダからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを呼び戻すにとどまっていた。 2024.04.02 21:45 Tue

ピケ主催の7人制サッカーのW杯に日本人も参戦! ネイマールやアザールらとともにゲーム実況者としても知られる加藤純一氏が抜擢

元スペイン代表DFジェラール・ピケが主催する「キングス・リーグ」。そのワールドカップに当たる「キングス・ワールドカップ」がメキシコで開催される。 キングス・リーグとは、ピケが立ち上げた7人制サッカーの大会。その国際トーナメントとなる第1回大会が2024年5月26日から6月8日までメキシコで開催されることが決定している。 その出場チームに日本からも参戦。チームを率いるのはゲーム実況者としても知られる加藤純一氏が選ばれたことが1日に発表された。チームは「MURASH FC(ムラッシュFC)」となる。 加藤氏は、YouTuberとして知られる他、2022年11月にはeスポーツチーム「ムラッシュゲーミング」を立ち上げ、オーナーとなる。Twichでは100万人近い視聴者がおり、YouTubeでも登録者125万人を誇る人気のクリエイターだ。 今回のキングス・ワールドカップには、スペインの「キングス・リーグ」とアメリカの「アメリカ・キングス・リーグ」のチームに加え、「ワイルドカード」のチームが参加。ムラッシュFCもワイルドカードの1つで、ネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールもチームを率いて参加。また、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは「キング・オブ・キングス(会長)」としてこの大会を盛り上げることとなる。 なお、1日からムラッシュFCのメンバーになりたい選手の登録がスタート。4月に東京で行われるスポーツイベントがドラフトに先立って開催されるとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「キングス・ワールドカップ」に参戦する加藤純一氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8tM-m1GYOm4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.02 10:01 Tue

アザールがキングス・ワールドカップに参戦! ベルギーのストリーマー運営のチーム一員に

元ベルギー代表FWエデン・アザールが「キングス・ワールドカップ」に参戦することが決定した。 「キングス・ワールドカップ」は、「キングス・リーグ」が初めて行う世界大会5月から6月にかけてメキシコで行われる予定だ。 その「キングス・リーグ」は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツだ。 昨年に現役を引退したアザールは、ベルギーのストリーマー、セリーヌ・デプトが運営するチーム、デプトストラFCの選手として同大会に参加することに同意した。 また、先日に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏が会長に就任した「キングス・ワールドカップ」には、元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏や元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏らが保有クラブの会長として参戦。 さらに、ブラジル代表FWネイマールや元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェら現役選手も共同オーナーや監督として参画している。 2024.03.26 22:34 Tue

「リールは心のクラブ」、昨年引退のアザールが古巣帰還を検討したと明かす

昨年に現役を引退した元ベルギー代表FWエデン・アザールが、古巣リールへの帰還を検討していたことを明かした。 昨シーズン限りでレアル・マドリーとの契約が終了したアザールは、昨年10月に現役引退を決断した。 現役引退後には世界各国のクラブからオファーが届いていたことを明かしていたが、その中でプロキャリアをスタートしたリールへの帰還を検討していたことを、フランス『La Voix Du Nord』のインタビューで改めて明かした。 「僕はこれについて常に明確にしてきた。リールは心のクラブであり、僕にとって唯一のフランスのクラブだった。他のフランスのチームのユニフォームを着ている自分を想像することもできなかった」 「引退する前には復帰することも考えたけど、あまりに複雑すぎてその気はなくなってしまった。とりわけ家族レベルで複雑だった。移籍によってはマドリードを離れなければならなかっただろうし、僕の家族はそこに定住してる。そういった部分で頭の中に懸念があったんだ」 「素晴らしい物語になるはずだし、戻ってきたいと思う一方で、身体に不調が出始めていた。良いパフォーマンスができないのになぜ戻るのか? ここ数年ケガをしてきたことを考えると、良いレベルでプレーできるかどうかも自信がなかった」 「ただ、リールについて話すと、ただ一つの言葉が思い浮かぶんだ。それは『最高』という言葉だ。僕が14歳だった最初の頃から、退団する年(2012年)まで、それはフットボールのレベルだけではなく、すべてが素晴らしいものだったんだ」 2005年にリールの下部組織に加入したアザールは、2007-08シーズンにファーストチームデビュー。その翌シーズンから4シーズンに渡って主力を担い、公式戦194試合50ゴール53アシストを記録。2010-11シーズンにリーグ・アンとクープ・ドゥ・フランスの国内2冠に貢献。その後、2012年夏にチェルシーへ移籍していた。 2024.03.13 08:00 Wed

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引退のヴィツェルが代表復帰、クルトワは予定通り招集外…ベルギー代表25名が発表!【ユーロ2024】

ベルギーサッカー協会(KBVB)は27日、ユーロ2024に臨むベルギー代表メンバー25名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督は登録可能な26名ではなく、25名を選出した。 噂されていたGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)は、当初の予想通りメンバー外に。一方で、2023年5月に代表を引退していたMFアクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー)が代表復帰を果たした。 その他、FWロメル・ルカク(ローマ)やMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、FWレアンドロ・トロサール(アーセナル)などが招集されている。 ベルギーは本大会でグループEに入っており、スロバキア代表、ルーマニア代表、ウクライナ代表と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー25名 GK コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) MF ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) FW ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 2024.05.28 18:20 Tue

実戦復帰近づくクルトワがユーロ2024欠場へ…ベルギー代表指揮官が示唆「フィットしている選手にフォーカス」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワだが、復帰が近づく中で今夏のユーロ2024は欠場することになるようだ。 マドリーの正守護神として君臨し、ベルギー代表でも2011年にデビューして以来、正守護神の座を守ってきたクルトワ。しかし、今シーズンは開幕直前の昨年8月に左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負いプレーできないでいると、復帰が迫っていた3月下旬のトレーニング中に今度は右ヒザ内側半月板を損傷し、シーズン絶望と見られていた。 それでも、その後に回復。マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督も復帰を認め、「クルトワは良くなっている。来週は我々と一緒に遠征するだろうし、カディス戦には出場できるだろう」とコメントしていた。 4日に予定されているカディス戦で実戦復帰となれば、その後の状況にも注目が集まる中、ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督がドイツ『キッカー』に対して注目発言。今夏ドイツで開催されるユーロ2024のメンバーには含まない可能性を口にした。 「このテーマに関しては、すでに全てが語られている。言い合いはしたくない」 「これでプランニングは安心だ。フィットしている選手にフォーカスしている」 実戦復帰は実際にまだ果たしておらず、どれほどのパフォーマンスが出せるかも不明なクルトワ。欧州王者を目指すチームを任せるのは難しいと判断したのだろう。 また、両者は2023年6月に衝突。オーストリア代表戦において、ケビン・デ・ブライネが負傷交代した際に、キャプテンマークが誰に渡るかがポイントとなり、自身ではなくロメル・ルカクに渡ったことでクルトワが怒り。エストニア代表との次のゲームへの遠征を拒否し、口論となっていた。 2024.05.01 11:05 Wed

日本代表は世界でもアジアでも順位変わらず 最新のFIFAランキングでベルギー代表が3位浮上

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 前回、17位から18位にランクダウンの日本代表。先月の代表ウィークで北朝鮮代表に勝利した日本はその前回と変わらず、アジア全体でもトップをキープした。 また、世界ではトップのアルゼンチン代表、2位のフランス代表まで不動だったが、ワンランクアップのベルギー代表が3位に。イングランド代表が4位に後退した。 トップ10ではポルトガル代表がオランダ代表をかわして7位から6位に。CONCACAFネーションズリーグ制覇のアメリカ代表はトップ10目前の11位に上がっている。 ◆全体上位 ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.ベルギー(4)↑ 4.イングランド(3)↓ 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(7)↑ 7.オランダ(6)↓ 8.スペイン(8) 9.イタリア(9) 10.クロアチア(10) 11.アメリカ(13)↑ 12.コロンビア(14)↑ 13.モロッコ(12)↓ 14.メキシコ(15)↑ 15.ウルグアイ(11)↓ 16.ドイツ(16) 17.セネガル(17) 18.日本(18) 19.スイス(19) 20.イラン(20) 21.デンマーク(21) 22.ウクライナ(24)↑ 23.韓国(22)↓ 24.オーストラリア(23)↓ 25.オーストリア(25) 26.ハンガリー(27)↑ 27.スウェーデン(26)↓ 28.ポーランド(30)↑ 29.ウェールズ(29) 30.ナイジェリア(28)↓ ◆アジア上位 18.日本(18) 20.イラン(20) 23.韓国(22)↓ 24.オーストラリア(23)↓ 34.カタール(37)↑ 53.サウジアラビア(56) 58.イラク(59)↑ 64.ウズベキスタン(66)↑ 67.UAE(69)↑ 71.ヨルダン(70)↓ 2024.04.04 17:45 Thu

ティーレマンス2発もベリンガムがラストプレー弾、負傷者続出イングランドが引き分けに持ち込む【国際親善試合】

国際親善試合、イングランド代表vsベルギー代表が26日に行われ、2-2で引き分けた。 3日前のブラジル代表戦を0-1で惜敗したイングランドは、ウォーカーが負傷した中、ベリンガムやライスが引き続き先発となり、メイヌーが初先発。最前線は賭博違反で長期出場停止を受けていたトニーが務めた。 一方、アイルランドにゴールレスドローに終わったベルギーはルカクが先発となり、トロサール、ドクと共に3トップを形成した。 自陣に構えるベルギーに対し、イングランドが押し込む入りとした中、ストーンズが股関節付近を痛めて10分にジョー・ゴメスとの交代を強いられる。 またも負傷者が出てしまった中、直後に失点。GKピックフォードのパスミスをオナナにカットされ、ティーレマンスが難なくゴールに蹴り込んだ。 ミスから失点したイングランドだったが15分、ベリンガムのスルーパスでトニーがボックス内に侵入すると、ヴェルトンゲンに倒されてPKを獲得。これをトニー自ら決めてすかさず試合を振り出しに戻した。 同点として以降もイングランドが押し込むと27分、CKからボーウェンがヘディングでネットを揺らしたが、VARでオフサイドがありノーゴールに。 さらに33分、敵陣でメイヌーがボールを奪取してルーズとなったボールをボックス内のベリンガムがシュート。決定的だったが、枠の上に外してしまった。 すると36分、ロングカウンターに転じた流れからベルギーに追加点。ルカクがロングボールを競り勝って収め、ボックス右に侵入。左足アウトでのクロスをティーレマンスがダイビングヘッドで押し込んだ。 1点ビハインドで迎えた後半もイングランドが押し込む流れが続くと、52分にはトニーがボックス内に抜け出してGK強襲のシュートを浴びせれば、2分後にもベリンガムが決定的なヘディングシュートを放っていった。 その後も攻勢をかけると66分、ベリンガムのクロスからメイヌーがシュートに持ち込んだが、GKセリスのファインセーブに阻まれる。 終盤の79分にはフォーデンがボックス左から決定的なシュートを放つもわずかに枠を外れ、このまま敗色濃厚の流れとなっていたイングランドだったが、ラストプレーで追いつく。 パワープレーの流れでワトキンスの落としを受けたマディソンがボックス左から折り返すと、最後はベリンガムが仕留めた。直後にタイムアップとなり、2-2で決着。負傷者続出のイングランドが連敗を阻止し、引き分けに持ち込んでいる。 2024.03.27 07:07 Wed

イングランド代表デビューを飾ったメイヌーがベルギー戦先発へ

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFコビー・メイヌーが26日に行われる国際親善試合のベルギー代表戦に先発するようだ。イギリス『BBC』、『スカイ・スポーツ』が報じている。 今回の代表戦で追加招集を受けた18歳のメイヌーは、23日に行われたブラジル代表との親善試合でA代表デビュー。75分から出場していた。 ガレス・サウスゲート監督はベルギー戦に向けた前日会見で「これまで経験したことがないほどのケガ人の多さだ。ただ、それは他の選手たちにとってはチャンスがあるということ。ブラジル戦でもそのチャンスを生かそうとしていた選手たちを見ることができたのは我々にとって素晴らしいことだ。もっと多くの選手について知ることになる。それは本当に役立つし、ハイレベルな相手と対戦することで今後、我々が良い決断を下すのに役立つだろう」とコメントし、新戦力の発掘に意欲を示していた。 2024.03.26 22:40 Tue

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