【足球日記】一度やめた僕がプロになれた理由

2021.03.16 21:00 Tue
◆現実と就活

大学4年になった頃、いよいよ“最後の選択”(2度目)がきました。最後までプロを目指すか、やめて就活をするか。答えは決まっていました。

「最後の最後まで目指す」

もしプロになれなかったらどうしよう。そういう不安はそこまでなかったです。それは決してプロになる自信があったからではなく、この大学生活、とにかく目標のためだけに動いたからです。今更プロになれなくてもそれはごく当たり前に起こりうること。むしろやれることはやったからあとは運に任せる。という気持ちでした。なれなかった時は中国語を活かせる仕事探そうとまで考えていました。