同時に16人にイエローカード…ゴールを喜びすぎたチームが珍世界記録を樹立?
2023.11.08 17:45 Wed
チェコの10部リーグでなかなかお目にかかれない珍事が起こった。4日、ソコル・ウポフラビvsソコル・リボホバニの一戦が開催。珍事は82分に起こった。
0-6のビハインドから1点を返したソコル・ウポフラビ。大差とはいえ生まれた待望のゴールに選手たちは歓喜すると、11人全員がユニフォームを脱いで大喜び。さらにベンチにいた5人もピッチに入りながら一緒になってユニフォームを脱いで喜びを露わにした。
チェコ『iDENS』によると、この時ユニフォームを脱いだ選手たちの背番号が分からなかったこともあり、主審は個別にイエローカードを提示しなかったというが、試合記録には警告を記録しており、計16人の選手にイエローカードが提示されたことになっていたという。
ちなみに、このセレブレーションはクラブ皆で考え出した案だといい、クラブ会長のイジー・ラッシュ氏も同意。なぜこれだけの規模でゴールを喜んだのかというと、ソコル・ウポフラビは直近の4試合で無得点が続いていたからだという。
0-6のビハインドから1点を返したソコル・ウポフラビ。大差とはいえ生まれた待望のゴールに選手たちは歓喜すると、11人全員がユニフォームを脱いで大喜び。さらにベンチにいた5人もピッチに入りながら一緒になってユニフォームを脱いで喜びを露わにした。
ちなみに、このセレブレーションはクラブ皆で考え出した案だといい、クラブ会長のイジー・ラッシュ氏も同意。なぜこれだけの規模でゴールを喜んだのかというと、ソコル・ウポフラビは直近の4試合で無得点が続いていたからだという。
なお、試合は勢いに乗ったソコル・ウポフラビがもう1点を返したものの、2-6でタイムアップ。試合後、ソコル・ウポフラビがクラブのフェイスブックを更新すると、「最後の試合は思うようにはいかなかったが、選手たちは世界記録を樹立したかもしれない。劣勢に立たされたとき、残されるのはユーモアのセンスだ」と綴っていた。
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