INAC神戸でもプレーした韓国女子代表イ・ミナが年下Kリーガーと結婚! 「お互いの仕事を最も理解できる」

かつてINAC神戸レオネッサでもプレーした韓国女子代表MFイ・ミナ(30)が結婚を発表した。自身のインスタグラムで報告している。仁川現代製鉄レッドエンジェルズでプロデューを果たしたイ・ミナは、2018年に当時なでしこリーグに所属していたINAC神戸レオネッサに加入。初年度はリーグ戦13試合で5得点を挙げたものの、2019年は負傷の影響もあり4試合の出場のみ。2019年11月に退団し、仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ復帰していた。そのイ・ミナは22日、Kリーグ2の慶南FCに所属する韓国人DFイ・ウヒョク(28)と互いのユニフォームを着用した2ショットで結婚を報告した。
「こんにちは、サッカー選手のイ・ミナです」

「まず最初にファンの皆さんに結婚のお知らせをするのが当たり前ですが、記事で知らせてしまうことになって惜しい気持ちが大きいです」「選手として11月のAマッチに集中してからじっくりまとめてお知らせしたかったのですが、お知らせするのが遅れて申し訳ありません。多くの人がご存知のように、慶南FCイ・ウヒョク選手と結婚しました」

「新しく家庭を築くことということで緊張することもありますが、幸せな姿をより多く見せていくので皆さんもたくさん応援していただければ幸いです!」

「そして、結婚を通じて選手としてもより良い姿をお見せしたいと思います。選手としてお互いの仕事を最もよく理解できるので、誰よりも心強いサポーターになって、サッカーファンの皆さんに長く私たちの姿をお見せしたいと思います。まだやりたいことがたくさん残っているので、一生懸命身体管理をして選手生活を続けていきます」

「コロナのせいで無観客の試合が多く、ファンの皆さんとお会いしにくい一年でした。しかし、ファンの皆さんがいつも送ってくださる応援のおかげで力を出してサッカーに集中できました。おかげで9回目の統合優勝という大切な成果も得られたと思います」

「大変な時期にいつも応援してくださるファンの方のおかげで今の私がいると思い、感謝の気持ちを胸の中に刻み、より大きな責任感を持って様々な活動で報いたいです!これからも見守り、応援よろしくお願いします。ありがとうございます」

お相手のイ・ウヒョクは、江原FCや全北現代モータース、光州FC、仁川ユナイテッドでもプレー。今シーズンから慶南FCに加入した。

これまでKリーグ1では55試合に出場し3ゴール、Kリーグ2でも77試合で2ゴール8アシストを記録しており、今シーズンのKリーグ2では26試合に出場していた。