マジョルカが新ユニフォームを発表!モデルにはナダルを起用

2021.08.05 07:05 Thu
Getty Images
マジョルカが2021-22シーズンのアウェイユニフォームを発表した。今シーズンからサプライヤーがアンブロからナイキに変更されたユニフォームのデザインは、白が基調となり、シャツの前身頃にグレーでジグザグのグラフィックが施されているのが特徴だ。胸スポンサーは空白で、袖と背中のスポンサーは赤色で配置されている。

そして、デザイン以上に注目を集めたのが、ユニフォームの紹介PVで着用モデルを務めているプロテニスプレーヤーのラファエル・ナダルだ。
グランドスラム優勝回数歴代1位タイ、史上7人目となるキャリア・グランドスラム達成などテニス界で数々の偉業を成し遂げたナダルは、スペイン・バレアレス諸島州のマジョルカ島にあるマナコル出身。過去にマジョルカが財政難に陥った際には投資するコンソーシアムに加わっていた。

マジョルカの公式サイトによると、世界ランク3位のナダルは2日開幕したテニスのシティ・オープンに参加しているが、その直前にPV撮影に協力してくれたとのことだ。「クラブは、ラファ・ナダルが協力してくれたことに感謝し、彼の次の挑戦での幸運を祈っています。バモスラファ!バモスマジョルカ!」と感謝を示している。
フランス『footpack』によると、ナダルはナイキとスポンサー契約を結んでおり、今シーズンからマジョルカのサプライヤーが同社になったことで実現したとしている。

なお、このユニフォームは1日に行われたスタッド・ブレストとの親善試合で選手たちが着用しお披露目されている。

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