「ロナウジーニョですらしなかった」「何かの必殺技」中米で生まれた曲芸ドリブルが話題に「本当に使う人がいるとは」

2024.03.01 17:45 Fri
Getty Images
中米ホンジュラスの試合でスタジアムを沸かせるドリブルが生まれた。
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そのドリブルが生まれたのは、2月29日に行われたホンジュラス3部リーグの昇格トーナメント、パンテラスvsアトレティコ・ラ・ロカの一戦だ。試合は、29分にパンテラスが先制に成功。1-0のまま試合の終盤を迎えると、79分にアトレティコ・ラ・ロカのクリスティアン・ムニョスが話題のドリブルを繰り出した。
ムニョスはボックス外でボールを拾うと、巧みなタッチでボックス右に侵入。相手選手2人に囲まれるとここでまさかの大技を繰り出す。両足でボールを挟んで前転。相手選手たちの意表は突いたようだったが、立ち上がってからのタッチでバランスを崩してしまい、ボールはそのままタッチラインを割っていった。

このプレーは、ホンジュラスの『TDTV』の公式X(旧ツイッター)で「ホンジュラスのメジャーリーグで何が起こるか。ロナウジーニョですらそんなことはしなかった」と公開されると、SNS上でも話題になることに。
「漫画とかでは出てきそうだけど本当に実践で使う人がいるとは(笑)」、「ブランコを思い出す」、「何かの必殺技」、「初めて見た」と多くの反響が寄せられている。

なお、メキシコ『レコルド』によると、試合はそのまま1-0でパンテラスが勝利。2戦合計スコアを3-2としたことでホンジュラス地域トーナメントの次のステージへの進出を決め、2部昇格へ近づいたということだ。




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