GKがゴールを“小さくする”衝撃のスキャンダル…まさかの“裏技”も本人の言い分は?

2022.06.02 05:05 Thu
Getty Images
エリテセリエン(ノルウェー1部)のバイキングに所属するU-21アイスランド代表GKパトリク・グンナルソンにある疑惑がかかっている。疑いがかかっているのは、ホームでのイェルヴ戦とハムカム戦での出来事。キックオフ直前に副審がゴールのチェックを終えると、グンナルソンはゴールポストを持ち上げて少しだけ手前にズラしていたのだ。

両ポストの間隔は7.32mと定められているが、ノルウェー『Aftenbladet』によると、グンナルソンの行為によって、実際には15~20cm程度狭くなっていたとのことだ。その分不当な利益を得ていたと指摘している。
グンナルソンの不正疑惑にあたる行為の映像はネットでも反響を呼んでいるが、本人はあくまで「試合前の儀式なんだ」と否定。「それ以上でもそれ以下でもない。ただポストを少し蹴るだけだ」と話している。

グンナルソンは2021年11月に行われたクリスチャンスン戦で試合終了間際に味方と口論。チームメイトに突き飛ばされその選手が退場するということもあり、2度もよろしくない形で注目を集めることとなってしまった。

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