「逮捕案件」報復のヒジ打ちで即解雇! 相手に24針縫う大ケガ負わせる「怖すぎる」
2022.03.15 11:59 Tue
タイの3部リーグでサッカーの試合中とは思えないシーンが誕生した。舞台となったのは、13日に行われたバンコクFC vsノース・バンコク・ユニバーシティの一戦。3-0とノース・バンコク・ユニバーシティがリードして迎えた後半アディショナルタイムだった。
バンコクFCのアイツァレット・ノイチャイブーンが右サイドでボールをキープしたところに、ノース・バンコク・ユニバーシティのスパサーン・ルアンスパニミットがプレッシャーをかけると、その足がノイチャイブーンの右足に引っ掛かる格好となった。
強烈なタックルというわけではなかったが、アフター気味のプレーにノイチャイブーンは激高。タッチラインを割ったボールに目を向けることなくルアンスパニミットに詰め寄ると、そのまま体重を乗せて左ヒジを思い切り相手のアゴに打ち付けた。
ノイチャイブーンの愚行にはSNS上でも驚きの声が上がっており、「逮捕案件だろ」、「ムエタイ経験者かなにか?」、「怖すぎる」といったニュアンスの意見が多くある。
また、バンコクFCは試合後にノイチャイブーンを解雇したことを発表。次の声明を発表した。
「バンコクFCは、この行動を支持しないという立場をとりたい。クラブは選手との契約を解除した」
「クラブはこの事件に対して遺憾の意を表し、このようなことが二度と起こらないように全力を尽くします」
バンコクFCのアイツァレット・ノイチャイブーンが右サイドでボールをキープしたところに、ノース・バンコク・ユニバーシティのスパサーン・ルアンスパニミットがプレッシャーをかけると、その足がノイチャイブーンの右足に引っ掛かる格好となった。
ノイチャイブーンの愚行にはSNS上でも驚きの声が上がっており、「逮捕案件だろ」、「ムエタイ経験者かなにか?」、「怖すぎる」といったニュアンスの意見が多くある。
イギリス『SPORT BIBLE』によると、ルアンスパニミットはそのまま病院に運ばれ、顔の傷の治療に24針縫う必要があったという。
また、バンコクFCは試合後にノイチャイブーンを解雇したことを発表。次の声明を発表した。
「バンコクFCは、この行動を支持しないという立場をとりたい。クラブは選手との契約を解除した」
「クラブはこの事件に対して遺憾の意を表し、このようなことが二度と起こらないように全力を尽くします」
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