エストニアのピッチに可愛い侵入者…キツネが3度試合を止める

2021.10.24 10:40 Sun
Getty Images
エストニア4部リーグの試合に可愛い侵入者が現れた。イギリス『ガーディアン』が伝えている。侵入者が出たのは、ヴォールFCヘリオスvs JKナルヴァ・トランスU-21の試合。試合は3度も中断されたが、その理由となったのはキツネだった。

これまで犬や猫、リスなどがピッチに侵入するということは聞いたことがあるが、キツネはそうそう出くわすものではない。このキツネはなかなか粘り強く、ピッチから出なかったため、合計3度の中断を余儀なくされたそうだ。
YouTuberのPait Dokによると、キツネは普段からよくトレーニング場に姿を現すものの、試合を中断させたのはこれが初めてということ。やはり珍しい事件だったようだ。

サポーターのピッチ侵入が頻発している海外サッカーだが、可愛い侵入者に対しては観客からも笑いが生まれていた。
なお、奇妙なことに、ヴォールFCヘリオスにラグナル・レバネという選手がいるが、その名前の意味は“キツネ”。彼が呼び寄せたのかもしれない。

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