GKが味方へ指示している間に…センターサークル付近から50m級の“予想外FK”を決める「天才的だ」
2021.10.05 12:04 Tue
これは隙を見逃さなかった相手選手を褒めるべきだろうか。2日、ドイツ3部リーグの第11節でデュイスブルクvsSVメッペンの一戦が行われ、20分にメッペンがセンターサークル付近でFKを獲得した。
ゴールまでは50m近く距離があり、両軍の選手がデュイスブルクのゴール前へと集まる中、デュイスブルクのGKレオ・ヴァインカウフが大きな声を出して味方に指示。ペナルティーアークまで出て身振り手振りを交えてコミュニケーションを図ろうとした。
しかし、次の瞬間、キッカーのMFダビド・ブラッハが右足を一閃。GKは急いで戻るも間に合わず、そのままゴールネットへと吸い込まれた。
このシーンについては、「天才的だ」「一見の価値がある」と咄嗟の判断でゴールを陥れたブラッハを褒める声がある一方で、「明らかに間違っていた」「注意力がない」とGKヴァインカウフの行いを指摘する声もある。
ゴールまでは50m近く距離があり、両軍の選手がデュイスブルクのゴール前へと集まる中、デュイスブルクのGKレオ・ヴァインカウフが大きな声を出して味方に指示。ペナルティーアークまで出て身振り手振りを交えてコミュニケーションを図ろうとした。
このシーンについては、「天才的だ」「一見の価値がある」と咄嗟の判断でゴールを陥れたブラッハを褒める声がある一方で、「明らかに間違っていた」「注意力がない」とGKヴァインカウフの行いを指摘する声もある。
結局、この試合はこのゴールが決勝点となり、デュイスブルクは0-1で敗戦。ヴァインカウフにとっては悔やんでも悔やみきれない失点となってしまった。
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