GKのクリアを直接…“長距離ヘディング弾”に反響集まる「この距離はすごい」

2021.04.13 11:55 Tue
Getty Images
北アイルランド1部のグレントランFCに所属する北アイルランド人MFロリー・ドネリーが珍しいゴールを決めた。
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グレントランFCは10日、第30節でダンガノン・スウィフツとホームで対戦。試合開始早々にドネリーが先制ゴールを決めると、1-0と1点リードで迎えた29分に、再びドネリーが魅せる。グレントランFC陣内からのロングボールに対し、マンチェスター・ユナイテッドにも所属経験のある相手GKロイ・キャロルがボックス外まで飛び出し、頭でクリアする。
そのボールがセンターサークル手前へと飛んでいくと、落下地点に入ったドネリーが、勢いをつけたヘッドで跳ね返す。GKやDFがクリアしようとするも、ドネリーのヘディングシュートはそのまま無人のゴールへと吸い込まれていった。なお、試合はそのままグレントランFCが2-0で勝利している。

その飛距離は35m以上あり、ゴール手前でワンバウンドしているとはいえ、なかなかお目にかかれないゴールは複数の海外メディアでも取り上げてられており、SNSでも「35mのヘディング…」「この距離はすごい」「ロイ・キャロルはまだ現役だったのか」といった驚きの声が溢れている。
このゴールには、グレントランFCの公式ツイッターも反応。「シーズン途中にプスカシュ賞を授与できますか?友達(ドネリー)のためにお願いします…」と綴ると、ドネリー本人もツイッターで「ハンマーヘッドだ」と自賛している。

※写真はトランメア・ローバーズ時代



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