ユベントス
Juventus Football Club s.p.a| 国名 |
イタリア
|
| 創立 | 1897年 |
| ホームタウン | トリノ |
| スタジアム | アリアンツ・スタジアム 、ユベントス・スタジアム |
| 愛称 | ビアンコネロ(白と黒)、ラ・ベッキア・シニョーラ |
今季の成績
| セリエA | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
| 3 |
|
アタランタ | 70 | 21 | 7 | 8 | 72 | 32 | 40 | 36 |
| 4 |
|
ユベントス | 64 | 16 | 16 | 4 | 53 | 33 | 20 | 36 |
| 5 |
|
ラツィオ | 64 | 18 | 10 | 8 | 59 | 46 | 13 | 36 |
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| UEFAチャンピオンズリーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
| 19 |
|
フェイエノールト | 13 | 4 | 1 | 3 | 18 | 21 | -3 | 8 |
| 20 |
|
ユベントス | 12 | 3 | 3 | 2 | 9 | 7 | 2 | 8 |
| 21 |
|
セルティック | 12 | 3 | 3 | 2 | 13 | 14 | -1 | 8 |
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1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.8 “リッピ・ハードワークスタイル”プラティニ以来のCL制覇/ユベントス[1995-96]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.8</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1995-96シーズン/ユベントス 〜リッピ・ハードワークスタイル〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1995-96juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:マルチェロ・リッピ(48) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">プラティニ以来のCL制覇</div> ユベントスは、この前シーズンの1994-95シーズン、新たにクラブの指揮官に招聘されたリッピの下で、9シーズンぶりのスクデットを獲得した。そして、その1994-95シーズン、エースロベルト・バッジョのケガにより台頭したのが新進気鋭のデル・ピエロだった。迎えた新シーズンでは、ミランへ去ったロベルト・バッジョの10番を託され、チームの新エースとして輝きを放っていく。 ユベントスは、CLでドルトムントらと同居したグループリーグを首位で突破。決勝トーナメントでレアル・マドリーとナントを破って決勝へと勝ち進んだ。オランダ代表がひしめくアヤックスとの決勝ではPK戦までもつれ込む激闘となったが、GKペルッツィが2人のキックを止める活躍を見せ、1985-84シーズン以来のヨーロッパ王者に輝いた。 当シーズンのセリエAでは2位に終わったが、その後はジダン(1996年)やF・インザーギ(1997年)を獲得してセリエA2連覇を達成。CLでも3年連続で決勝に勝ち進むなど、90年代後半にミランに代わってイタリアの盟主の座に君臨した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">徹底されたプレッシング</div> 基本戦術は守備に重きを置いたスタイル。前線から積極的にプレスをかけてボールを奪うと、前線のタレントを生かした攻撃を敢行した。個々のポジションに世界的なタレントを有していたわけではないが、リッピ監督の戦術を確実に遂行する選手が揃っていた。 ディフェンスラインの4枚はいずれも派手さはないが、堅実な守備を披露し、抜群の安定感を誇る守護神のペルッツィが最後尾に控えた。中盤にもパウロ・ソウザ、デシャン、コンテ、ユーゴビッチ、ディ・リービオという“仕事人”が絶えずボールホルダーにプレッシャーをかけ、相手から自由を奪った。 また、前線には得点感覚に優れるヴィアリが不動のエースストライカーとして君臨。さらに、脇には献身的な守備と勝負強さが光るラヴァネッリと若きエースのデル・ピエロを擁した。彼らの個人スキルを生かした攻撃で相手ディフェンスを圧倒した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWアレッサンドロ・デル・ピエロ(21)</span> 彼のデビューまではロベルト・バッジョの閃きに依存した攻撃を行っていたが、リッピ監督の就任を機にユベントスの将来を担う若者にバトンが渡された。デル・ピエロは類稀なる才能を有すファンタジスタであったが、忠実に守備を行うなどチーム戦術にも呼応。エースとしてタイトル獲得に多大なる貢献をした。また、左45度から繰り出す芸術的なゴールは“デル・ピエロゾーン”と呼ばれた。 2019.04.07 12:00 Sun2
フィジカルお化け・クリロナ(34)の食事療法が判明! 毎日5~6食で睡眠は十分に!
衰えを知らないポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)の見事な肉体維持に関する秘密が明らかになった。イギリス『サン』が伝えている。 フットボール界屈指の肉体美を持つ選手を聞かれれば、多くのファンが口を揃えてC・ロナウドの名を挙げるだろう。2月に35歳になる彼の身体は、一目で強く印象に残るほど洗練されている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJUTNld002ViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そして、そのフィジカルを生かしたプレーもすさまじい。キャリア全体でここまで600を超えるゴールを記録し、ユベントス加入2年目の今シーズンも16得点。とりわけ、今季初のハットトリックを達成した6日のカリアリ戦を含む直近6試合では、6戦連発9得点という驚異的な数字を残している。 では、どうして来月アラフォーを迎えるC・ロナウドがここまでのパフォーマンスを長年続けることが出来るのだろうか。それは日々の食事に他ならないとメディアは語る。 伝えられるところによると、ユベントスのストライカーは日程に応じて、日々の食事内容や回数を変えており、最大で6食という日もあるようだ。また、強靭な体をキープするには睡眠も不可欠。毎日必ず8時間は眠る他、こまめに昼寝をして、筋肉をリラックスさせているようだ。 本人も以前、「トレーニングで最大限の効果を発揮させるためにはよく眠ることが非常に重要だ。筋肉の回復に役に立つ」と発言している。 そして、『サン』はある1日の食事例として、以下のような献立を掲載している。 【朝食】ハム、チーズ、低カロリーヨーグルト 【昼食1部】チキンサラダ 【昼食2部】マグロ、オリーブ、卵、トマト 【間食】フレッシュフルーツ、アボカドトースト 【夕食1部】メカジキ、サラダ 【夕食2部】ステーキ、イカリング これを見ると、C・ロナウドの食事の多くは魚が占めており、マグロやメカジキ、タラなども好んで食べているようだ。また、高タンパク低脂肪で知られる鶏肉は、曰く「魔法」とのこと。 さらに、これは大金持ちならではであるが、5万ポンド(約710万円)を費やし、凍結治療室を作ったという。凍結療法は筋肉痛を解消し、腫れや炎症、捻挫を和らげる効果があるという。 そして、奥さんと4人の子を持つC・ロナウドは「トレーニングや体調管理はとても重要だけど、リラックスしたライフスタイルを送ることが肉体的にも精神的にも最高の状態を保つ秘訣だよ」と語る。 2020.01.14 16:30 Tue3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.23“リッピ第2次政権”復権の王者/ユベントス[2002-2003]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.23</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2002-2003シーズン/ユベントス 〜リッピ第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2002-03juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:マルチェロ・リッピ(55) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">リッピ再招聘で復権</div> ユベントスは、1998-99シーズンの途中からリッピ監督に代わってアンチェロッティ監督が就任したものの、約2年半の間にわたってタイトルを取り切れずにいた。しかし、ラツィオとローマというローマ勢の隆盛に後塵を拝していた彼らは、リッピ第2次政権となった2001-02シーズンから復権を遂げる。 シーズン前に当時世界No.1プレーヤーのジダンをレアル・マドリーに手放したが、ラツィオからネドヴェド、パルマからブッフォンとテュラムを獲得。リッピ監督はチームマネジメントをうまく施し、最終的に逆転優勝を果たして4シーズンぶりとなるスクデットを獲得した。 迎えた2002-03シーズンは、さらにチームの組織力を高めて盤石の強さを披露。後半戦の第21節から一度も首位の座を明け渡すことなく、残り2節を残してスクデット2連覇を達成した。一方、CLでは準々決勝でバルセロナ、準決勝でレアル・マドリーを撃破。決勝では、史上初となるイタリア勢対決でミランと相まみえた。オールド・トラフォードで行われた決勝は、カルチョのチーム同士らしい徹底してリスクを冒さない鍔迫り合いの末、ゴールレスのままPK戦に突入。結局、敗れたユベントスは2連覇を逃す形となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バランス重視の布陣</div> 1990年代後半に黄金期をもたらしたリッピ監督を再招聘したユベントスは、ジダンの放出を機にチームの組織力を向上させる。左サイドのネドヴェドに自由を与える4-4-2のシステムをベースに、攻守においてバランスの取れたチームを築き上げた。 ビッグクラブでのプレーに徐々に慣れていった守護神ブッフォンと右サイドバックのテュラム、フェラーラやモンテーロといったベテランセンターバックは、ゴールに鍵をかけた。さらに、ザンブロッタを左サイドバックにコンバートし、サイド攻撃に厚みを加える。攻撃力の高いザンブロッタは、左サイドのネドヴェドが中央に入ってできたスペースを無駄なく活用していった。 中盤ではタッキナルディが攻守のバランスを取り、ダービッツがハードワークを徹底。右サイドのカモラネージは、惜しみないアップダウンで攻守にわたってチームに貢献した。また、闘将のコンテもベテランらしい機の利いたプレーを見せ、重要な場面でチームを助けた。 2トップのトレゼゲとデル・ピエロは、補完性抜群のコンビネーションを発揮。特にデル・ピエロはチーム最多のゴール数を記録するだけでなく、精度の高い右足からチャンスを演出した。また、仕事人のディ・バイオも持ち前のゴールセンスで結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFパベル・ネドヴェド(30)</span> チェコが生んだ攻撃センス抜群のダイナモは、ユベントスにタイトルをもたらし、名実ともにクラブのレジェンドへの仲間入りを果たした。トップ下の位置で水を得た魚ように躍動し、攻撃を牽引。ゴールとアシストという目に見える結果だけでなく、豊富な運動量を生かした献身的なプレーで高い貢献度を誇った。リーグのみならずCLでも多大な貢献を見せたが、準決勝でイエローカードを受けたことで決勝のミラン戦に出場することが叶わず、チームも敗れた。それでも、のちにネドヴェドは2003年のバロンドールを受賞。大きな名声を得た。 2019.04.14 22:00 Sun4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.35“カペッロ・ユーベ”失意のカルチョーポリ/ユベントス[2005-06]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.35</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2005-2006シーズン/ユベントス 〜カペッロ・ユーベ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2005-06juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(59) 獲得タイトル:セリエA(後にカルチョ・スキャンダルで剥奪) 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">失意のカルチョーポリ</div> 名将・カペッロが就任した前シーズンにスクデットを奪還したユベントスは、この2005-06シーズンで圧巻の強さを見せる。当時のセリエA記録(2013-14シーズンのローマに開幕10連勝で破られた)となる開幕9連勝を達成すると、前半戦を17勝1分1敗という成績で終える。後半戦では無敗を維持しながら首位を独走し、追いすがるミランを振り切ってセリエA連覇を達成した。 しかし2006年4月、カルチョを震撼させる事件が起きる。イタリアサッカーに絶大な影響力を持つユベントスのモッジ会長を中心に八百長が行われていたことが発覚。2004-05シーズンとこのシーズンにユベントスが獲得したスクデットが剥奪され、クラブ史上初のセリエB降格となる処分を下される憂き目に遭った。 この影響で、ファビオ・カンナバーロやイブラヒモビッチといった2連覇に貢献した主力選手が相次いでチームを離れ、イタリア屈指の名門が地に落ちることとなる。それでも、デル・ピエロやネドベド、ブッフォンらスター選手が残留したチームは、翌シーズンに圧倒的な強さでセリエBの首位を走り、1年間でセリエAに舞い戻った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">THE・ソリッド</div> ミランで黄金期を築き、ローマにスクデットをもたらしたカペッロは、ユベントスでも自らのスタイルを信条に隙のない非常にソリッドなチームを作り上げた。アーセナルからヴィエラを獲得し、磐石のセンターラインを築き上げると、堅守から前線のタレントを生かしたカウンターで得点を奪った。 守備面ではブッフォンがケガで出遅れたものの、アッビアーティが確実にその穴を埋め、カンナバーロやテュラムを中心に堅守を見せる。右サイドバックには全盛期のザンブロッタがアップダウンを繰り返し、左では売り出し中のキエッリーニとバルザレッティが果敢なプレーで攻守に貢献した。 中盤ではダブルボランチのエメルソンとヴィエラが抜群のフィルター能力で安定をもたらす。両サイドには円熟味あるプレーでチームを牽引するネドベドと、卓越したテクニックから精度の高いパスを供給するカモラネージを擁し、質の高い攻撃を披露した。 前線では、2年目ながら前線の軸となったイブラヒモビッチが、ゴール前で真価を発揮するトレゼゲと2トップを形成。クラブのバンディエラであったデル・ピエロはベンチを暖める日々が多かったが、ピッチに出ればゴールで監督の起用に応えた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFファビオ・カンナバーロ(32)</span> 176cmとセンターバックとしては小柄ながら、それを補って余りあるジャンプ力を誇る。このシーズンは、対人プレーの強さや抜群の読みなど、ディフェンダーとして完璧なパフォーマンスを披露。パルマ時代のチームメートであるブッフォンとテュラムとともに鉄壁の守備を築いた。さらに、シーズン後に開催されたドイツワールドカップ2006ではアッズーリを優勝に導き、ディフェンダーながらその年のバロンドールを獲得した。 2019.04.20 22:00 Sat5
ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wedユベントスの選手一覧
| 1 | GK |
|
マッティア・ペリン | |||||||
|
1992年11月10日(32歳) | 188cm | 83kg |
|
8 |
|
0 | |||
| 23 | GK |
|
カルロ・ピンソーリオ | |||||||
|
1990年03月16日(35歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 29 | GK |
|
ミケーレ・ディ・グレゴリオ | |||||||
|
1997年07月27日(28歳) | 187cm |
|
39 |
|
0 | ||||
| 38 | GK |
|
ジョバンニ・ダッファラ | |||||||
|
2004年12月05日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 2 | DF |
|
アルベルト・コスタ | |||||||
|
2003年09月29日(22歳) | 186cm |
|
7 |
|
0 | ||||
| 3 | DF |
|
グレイソン・ブレーメル | |||||||
|
1997年03月18日(28歳) | 188cm | 80kg |
|
8 |
|
0 | |||
| 4 | DF |
|
フェデリコ・ガッティ | |||||||
|
1998年06月24日(27歳) | 190cm |
|
38 |
|
1 | ||||
| 6 | DF |
|
ロイド・ケリー | |||||||
|
1998年10月01日(27歳) | 190cm |
|
12 |
|
0 | ||||
| 12 | DF |
|
レナト・ヴェイガ | |||||||
|
2003年07月29日(22歳) | 190cm |
|
13 |
|
0 | ||||
| 15 | DF |
|
ピエール・カルル | |||||||
|
2000年06月05日(25歳) | 184cm |
|
37 |
|
1 | ||||
| 27 | DF |
|
アンドレア・カンビアーゾ | |||||||
|
2000年02月20日(25歳) | 181cm |
|
37 |
|
2 | ||||
| 32 | DF |
|
フアン・カバル | |||||||
|
2001年01月08日(24歳) | 186cm |
|
9 |
|
0 | ||||
| 37 | DF |
|
ニコロ・サヴォーナ | |||||||
|
2003年03月19日(22歳) | 192cm |
|
34 |
|
2 | ||||
| 40 | DF |
|
ヨナス・ルーイ | |||||||
|
2004年01月07日(21歳) | 183cm |
|
6 |
|
0 | ||||
| 41 | DF |
|
ハビエル・ヒル | |||||||
|
2006年05月03日(19歳) | 192cm |
|
0 |
|
0 | ||||
| 42 | DF |
|
アルフォンソ・モンテーロ | |||||||
|
2007年02月23日(18歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 46 | DF |
|
フィリッポ・パニュッコ | |||||||
|
2006年02月09日(19歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 47 | DF |
|
ニコロ・リッツォ | |||||||
|
2007年07月19日(18歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 5 | MF |
|
マヌエル・ロカテッリ | |||||||
|
1998年01月08日(27歳) |
|
43 |
|
1 | |||||
| 8 | MF |
|
トゥン・コープマイネルス | |||||||
|
1998年02月28日(27歳) | 183cm |
|
37 |
|
3 | ||||
| 16 | MF |
|
ウェストン・マッケニー | |||||||
|
1998年08月28日(27歳) | 178cm |
|
39 |
|
5 | ||||
| 17 | MF |
|
ヴァシリイェ・アジッチ | |||||||
|
2006年05月12日(19歳) | 185cm |
|
6 |
|
0 | ||||
| 19 | MF |
|
ケフラン・テュラム | |||||||
|
2001年03月26日(24歳) | 191cm |
|
43 |
|
4 | ||||
| 22 | MF |
|
ティモシー・ウェア | |||||||
|
2000年02月22日(25歳) | 185cm |
|
37 |
|
6 | ||||
| 26 | MF |
|
ドウグラス・ルイス | |||||||
|
1998年05月19日(27歳) | 175cm |
|
24 |
|
0 | ||||
| 43 | MF |
|
アウグスト・オウス | |||||||
|
2005年01月28日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 45 | MF |
|
クリストス・パパドプーロス | |||||||
|
2004年11月01日(21歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| MF |
|
リファノ・コメネンシア | ||||||||
|
2004年02月03日(21歳) | 191cm | ||||||||
| 7 | FW |
|
フランシスコ・コンセイソン | |||||||
|
2002年12月14日(22歳) | 170cm |
|
32 |
|
4 | ||||
| 9 | FW |
|
ドゥシャン・ヴラホビッチ | |||||||
|
2000年01月28日(25歳) | 190cm | 80kg |
|
36 |
|
13 | |||
| 10 | FW |
|
ケナン・ユルドゥズ | |||||||
|
2005年05月04日(20歳) | 185cm |
|
43 |
|
7 | ||||
| 11 | FW |
|
ニコラス・ゴンサレス | |||||||
|
1998年04月06日(27歳) | 180cm | 72kg |
|
30 |
|
3 | |||
| 14 | FW |
|
アルカディウシュ・ミリク | |||||||
|
1994年02月28日(31歳) | 189cm | ||||||||
| 20 | FW |
|
ランダル・コロ・ムアニ | |||||||
|
1998年12月05日(26歳) | 187cm | 73kg |
|
20 |
|
7 | |||
| 36 | FW |
|
ロレンツォ・アンヘレ | |||||||
|
2005年02月26日(20歳) |
|
1 |
|
0 | |||||
| 44 | FW |
|
ディエゴ・プーニョ | |||||||
|
2006年07月07日(19歳) |
|
1 |
|
0 | |||||
| 48 | FW |
|
アレッサンドロ・ピエトレッリ | |||||||
|
2003年01月05日(22歳) | 194cm | ||||||||
| 51 | FW |
|
サミュエル・バングーラ | |||||||
|
2004年01月16日(21歳) | 171cm |
|
28 |
|
4 | ||||
| 監督 |
|
イゴール・トゥドール | ||||||||
|
1978年04月16日(47歳) | |||||||||
ユベントスの試合日程
セリエA
| 第1節 | 2024年8月19日 | H |
|
3 | - | 0 | vs |
|
コモ |
| 第2節 | 2024年8月26日 | A |
|
0 | - | 3 | vs |
|
エラス・ヴェローナ |
| 第3節 | 2024年9月1日 | H |
|
0 | - | 0 | vs |
|
ローマ |
| 第4節 | 2024年9月14日 | A |
|
0 | - | 0 | vs |
|
エンポリ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
PSV |
セリエA
| 第5節 | 2024年9月21日 | H |
|
0 | - | 0 | vs |
|
ナポリ |
| 第6節 | 2024年9月28日 | A |
|
0 | - | 3 | vs |
|
ジェノア |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | A |
|
2 | - | 3 | vs |
|
RBライプツィヒ |
セリエA
| 第7節 | 2024年10月6日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
カリアリ |
| 第8節 | 2024年10月19日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ラツィオ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 | H |
|
0 | - | 1 | vs |
|
シュツットガルト |
セリエA
| 第9節 | 2024年10月27日 | A |
|
4 | - | 4 | vs |
|
インテル |
| 第10節 | 2024年10月30日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
パルマ |
| 第11節 | 2024年11月2日 | A |
|
0 | - | 2 | vs |
|
ウディネーゼ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
リール |
セリエA
| 第12節 | 2024年11月9日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
トリノ |
| 第13節 | 2024年11月23日 | A |
|
0 | - | 0 | vs |
|
ミラン |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月27日 | A |
|
0 | - | 0 | vs |
|
アストン・ビラ |
セリエA
| 第14節 | 2024年12月1日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
レッチェ |
| 第15節 | 2024年12月7日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
ボローニャ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
マンチェスター・シティ |
セリエA
| 第16節 | 2024年12月14日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
ヴェネツィア |
コッパ・イタリア
| ラウンド16 | 2024年12月17日 | H |
|
4 | - | 0 | vs |
|
カリアリ |
セリエA
| 第17節 | 2024年12月22日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
モンツァ |
| 第18節 | 2024年12月29日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
フィオレンティーナ |
スーペル・コッパ
| 準決勝 | 2025年1月3日 | H |
|
1 | - | 2 | vs |
|
ミラン |
セリエA
| 第20節 | 2025年1月11日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
トリノ |
| 第19節 | 2025年1月14日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
アタランタ |
| 第21節 | 2025年1月18日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
ミラン |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 | A |
|
0 | - | 0 | vs |
|
クラブ・ブルージュ |
セリエA
| 第22節 | 2025年1月25日 | A |
|
2 | - | 1 | vs |
|
ナポリ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 | H |
|
0 | - | 2 | vs |
|
ベンフィカ |
セリエA
| 第23節 | 2025年2月2日 | H |
|
4 | - | 1 | vs |
|
エンポリ |
| 第24節 | 2025年2月7日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
コモ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| プレーオフ1stレグ | 2025年2月11日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
PSV |
セリエA
| 第25節 | 2025年2月16日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
インテル |
UEFAチャンピオンズリーグ
| プレーオフ2ndレグ | 2025年2月19日 | A |
|
3 | - | 1 | vs |
|
PSV |
セリエA
| 第26節 | 2025年2月23日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
カリアリ |
コッパ・イタリア
| 準々決勝 | 2025年2月26日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
エンポリ |
セリエA
| 第27節 | 2025年3月3日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
エラス・ヴェローナ |
| 第28節 | 2025年3月9日 | H |
|
0 | - | 4 | vs |
|
アタランタ |
| 第29節 | 2025年3月16日 | A |
|
3 | - | 0 | vs |
|
フィオレンティーナ |
| 第30節 | 2025年3月29日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ジェノア |
| 第31節 | 2025年4月6日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ローマ |
| 第32節 | 2025年4月12日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
レッチェ |
| 第33節 | 2025年4月23日 | A |
|
1 | - | 0 | vs |
|
パルマ |
| 第34節 | 2025年4月27日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
モンツァ |
| 第35節 | 2025年5月4日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ボローニャ |
| 第36節 | 2025年5月10日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ラツィオ |
| 第37節 | 2025年5月18日 | H | vs |
|
ウディネーゼ |
| 第38節 | 2025年5月25日 | A | vs |
|
ヴェネツィア |

イタリア