インテル
Football Club Internazionale Milano| 国名 |
イタリア
|
| 創立 | 1908年 |
| ホームタウン | ミラノ |
| スタジアム | ジュゼッペ・メアッツァ |
| 愛称 | ネッラズーリ(黒と青)、ビッショーネ(ビッグ・グラススネイク) |
今季の成績
| セリエA | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
| 1 |
|
ナポリ | 78 | 23 | 9 | 4 | 57 | 27 | 30 | 36 |
| 2 |
|
インテル | 77 | 23 | 8 | 5 | 75 | 33 | 42 | 36 |
| 3 |
|
アタランタ | 70 | 21 | 7 | 8 | 72 | 32 | 40 | 36 |
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| UEFAチャンピオンズリーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
| 3 |
|
アーセナル | 19 | 6 | 1 | 1 | 16 | 3 | 13 | 8 |
| 4 |
|
インテル | 19 | 6 | 1 | 1 | 11 | 1 | 10 | 8 |
| 5 |
|
アトレティコ・マドリー | 18 | 6 | 0 | 2 | 20 | 12 | 8 | 8 |
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1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
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【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu3
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue4
日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ
サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed5
元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察
元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Satインテルの選手一覧
| 1 | GK |
|
ヤン・ゾマー | |||||||
|
1988年12月17日(36歳) | 183cm | 81kg |
|
43 |
|
0 | |||
| 12 | GK |
|
ラッファエレ・ディ・ジェンナーロ | |||||||
|
1993年10月03日(32歳) | 185cm | 78kg |
|
0 |
|
0 | |||
| 13 | GK |
|
ジョゼップ・マルティネス | |||||||
|
1998年05月27日(27歳) | 191cm |
|
6 |
|
0 | ||||
| 40 | GK |
|
アレッサンドロ・カリガリス | |||||||
|
2005年03月07日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 60 | GK |
|
アライン・タホ | |||||||
|
2007年04月30日(18歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 2 | DF |
|
デンゼル・ダンフリース | |||||||
|
1996年04月18日(29歳) | 185cm |
|
37 |
|
8 | ||||
| 6 | DF |
|
ステファン・デ・フライ | |||||||
|
1992年02月05日(33歳) | 188cm | 78kg |
|
33 |
|
2 | |||
| 15 | DF |
|
フランチェスコ・アチェルビ | |||||||
|
1988年08月10日(37歳) | 185cm | 77kg |
|
28 |
|
0 | |||
| 28 | DF |
|
バンジャマン・パヴァール | |||||||
|
1996年03月28日(29歳) | 186cm |
|
34 |
|
1 | ||||
| 30 | DF |
|
カルロス・アウグスト | |||||||
|
1999年01月07日(26歳) | 184cm |
|
38 |
|
3 | ||||
| 31 | DF |
|
ヤン・アウレル・ビセック | |||||||
|
2000年11月29日(24歳) | 194cm |
|
36 |
|
2 | ||||
| 32 | DF |
|
フェデリコ・ディマルコ | |||||||
|
1997年11月10日(28歳) | 174cm |
|
38 |
|
4 | ||||
| 36 | DF |
|
マッテオ・ダルミアン | |||||||
|
1989年12月02日(35歳) | 182cm | 70kg |
|
36 |
|
3 | |||
| 48 | DF |
|
ガブリエーレ・レ・チェッコーニ | |||||||
|
2006年04月25日(19歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 50 | DF |
|
マイク・アイドゥ | |||||||
|
2005年05月30日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 51 | DF |
|
クリストス・アレクシウ | |||||||
|
2005年06月30日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 55 | DF |
|
マッテオ・モッタ | |||||||
|
2005年02月10日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 58 | DF |
|
マッテオ・コッキ | |||||||
|
2007年02月01日(18歳) |
|
1 |
|
0 | |||||
| 95 | DF |
|
アレッサンドロ・バストーニ | |||||||
|
1999年04月13日(26歳) | 190cm |
|
44 |
|
1 | ||||
| 7 | MF |
|
ピオトル・ジエリンスキ | |||||||
|
1994年05月20日(31歳) | 177cm | 64kg |
|
34 |
|
2 | |||
| 16 | MF |
|
ダビデ・フラッテージ | |||||||
|
1999年09月22日(26歳) | 186cm |
|
40 |
|
6 | ||||
| 20 | MF |
|
ハカン・チャルハノール | |||||||
|
1994年02月08日(31歳) | 176cm | 73kg |
|
37 |
|
8 | |||
| 21 | MF |
|
クリスティアン・アスラニ | |||||||
|
2002年03月09日(23歳) | 179cm |
|
28 |
|
2 | ||||
| 22 | MF |
|
ヘンリク・ムヒタリアン | |||||||
|
1989年01月21日(36歳) | 177cm | 75kg |
|
42 |
|
1 | |||
| 23 | MF |
|
ニコロ・バレッラ | |||||||
|
1997年02月07日(28歳) | 166cm |
|
42 |
|
3 | ||||
| 52 | MF |
|
トーマス・ベレンブルッフ | |||||||
|
2005年05月31日(20歳) | 175cm |
|
1 |
|
0 | ||||
| 53 | MF |
|
ルカ・トパロビッチ | |||||||
|
2006年02月23日(19歳) | 187cm |
|
0 |
|
0 | ||||
| 54 | MF |
|
マッティア・ザンケッタ | |||||||
|
2006年03月18日(19歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 59 | MF |
|
ニコラ・ザレフスキ | |||||||
|
2002年01月23日(23歳) | 175cm |
|
22 |
|
1 | ||||
| MF |
|
バレンティン・カルボーニ | ||||||||
|
2005年01月01日(20歳) | 185cm | ||||||||
| 8 | FW |
|
マルコ・アルナウトビッチ | |||||||
|
1989年04月19日(36歳) | 192cm | 83kg |
|
23 |
|
5 | |||
| 9 | FW |
|
マルクス・テュラム | |||||||
|
1997年08月06日(28歳) | 189cm |
|
43 |
|
18 | ||||
| 10 | FW |
|
ラウタロ・マルティネス | |||||||
|
1997年08月22日(28歳) | 175cm | 72kg |
|
43 |
|
20 | |||
| 11 | FW |
|
ホアキン・コレア | |||||||
|
1994年08月13日(31歳) | 188cm |
|
17 |
|
1 | ||||
| 47 | FW |
|
マッテオ・ラヴェッリ | |||||||
|
2006年12月08日(18歳) | |||||||||
| 49 | FW |
|
ジャコモ・デ・ピエリ | |||||||
|
2006年12月29日(18歳) | 174cm |
|
1 |
|
0 | ||||
| 56 | FW |
|
マッテオ・スピアナッチェ | |||||||
|
2006年07月13日(19歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 57 | FW |
|
ダニエレ・キエト | |||||||
|
2005年10月22日(20歳) | 170cm |
|
0 |
|
0 | ||||
| 99 | FW |
|
メフディ・タレミ | |||||||
|
1992年07月18日(33歳) | 187cm |
|
34 |
|
2 | ||||
| 監督 |
|
シモーネ・インザーギ | ||||||||
|
1976年04月05日(49歳) | 185cm | 82kg | |||||||
インテルの試合日程
セリエA
| 第1節 | 2024年8月17日 | A |
|
2 | - | 2 | vs |
|
ジェノア |
| 第2節 | 2024年8月24日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
レッチェ |
| 第3節 | 2024年8月30日 | H |
|
4 | - | 0 | vs |
|
アタランタ |
| 第4節 | 2024年9月15日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
モンツァ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月18日 | A |
|
0 | - | 0 | vs |
|
マンチェスター・シティ |
セリエA
| 第5節 | 2024年9月22日 | H |
|
1 | - | 2 | vs |
|
ミラン |
| 第6節 | 2024年9月28日 | A |
|
2 | - | 3 | vs |
|
ウディネーゼ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | H |
|
4 | - | 0 | vs |
|
ツルヴェナ・ズヴェズダ |
セリエA
| 第7節 | 2024年10月5日 | H |
|
3 | - | 2 | vs |
|
トリノ |
| 第8節 | 2024年10月20日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
ローマ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
ヤング・ボーイズ |
セリエA
| 第9節 | 2024年10月27日 | H |
|
4 | - | 4 | vs |
|
ユベントス |
| 第10節 | 2024年10月30日 | A |
|
0 | - | 3 | vs |
|
エンポリ |
| 第11節 | 2024年11月3日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ヴェネツィア |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
アーセナル |
セリエA
| 第12節 | 2024年11月10日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ナポリ |
| 第13節 | 2024年11月23日 | A |
|
0 | - | 5 | vs |
|
エラス・ヴェローナ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
RBライプツィヒ |
セリエA
| 第15節 | 2024年12月6日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
パルマ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月10日 | A |
|
1 | - | 0 | vs |
|
レバークーゼン |
セリエA
| 第16節 | 2024年12月16日 | A |
|
0 | - | 6 | vs |
|
ラツィオ |
コッパ・イタリア
| ラウンド16 | 2024年12月19日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
ウディネーゼ |
セリエA
| 第17節 | 2024年12月23日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
コモ |
| 第18節 | 2024年12月28日 | A |
|
0 | - | 3 | vs |
|
カリアリ |
スーペル・コッパ
| 準決勝 | 2025年1月2日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
アタランタ |
| 決勝 | 2025年1月6日 | H |
|
2 | - | 3 | vs |
|
ミラン |
セリエA
| 第20節 | 2025年1月12日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
ヴェネツィア |
| 第19節 | 2025年1月15日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
ボローニャ |
| 第21節 | 2025年1月19日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
エンポリ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月22日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
スパルタ・プラハ |
セリエA
| 第22節 | 2025年1月26日 | A |
|
0 | - | 4 | vs |
|
レッチェ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 | H |
|
3 | - | 0 | vs |
|
モナコ |
セリエA
| 第23節 | 2025年2月2日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ミラン |
| 第14節 | 2025年2月6日 | A |
|
3 | - | 0 | vs |
|
フィオレンティーナ |
| 第24節 | 2025年2月10日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
フィオレンティーナ |
| 第25節 | 2025年2月16日 | A |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ユベントス |
| 第26節 | 2025年2月22日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ジェノア |
コッパ・イタリア
| 準々決勝 | 2025年2月25日 | H |
|
2 | - | 0 | vs |
|
ラツィオ |
セリエA
| 第27節 | 2025年3月1日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ナポリ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| ラウンド16・1stレグ | 2025年3月5日 | A |
|
0 | - | 2 | vs |
|
フェイエノールト |
セリエA
| 第28節 | 2025年3月8日 | H |
|
3 | - | 2 | vs |
|
モンツァ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月11日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
フェイエノールト |
セリエA
| 第29節 | 2025年3月16日 | A |
|
0 | - | 2 | vs |
|
アタランタ |
| 第30節 | 2025年3月30日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
ウディネーゼ |
コッパ・イタリア
| 準決勝1stレグ | 2025年4月2日 | A |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ミラン |
セリエA
| 第31節 | 2025年4月5日 | A |
|
2 | - | 2 | vs |
|
パルマ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| 準々決勝1stレグ | 2025年4月8日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
バイエルン |
セリエA
| 第32節 | 2025年4月12日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
カリアリ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| 準々決勝2ndレグ | 2025年4月16日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
バイエルン |
セリエA
| 第33節 | 2025年4月20日 | A |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ボローニャ |
コッパ・イタリア
| 準決勝2ndレグ | 2025年4月23日 | H |
|
0 | - | 3 | vs |
|
ミラン |
セリエA
| 第34節 | 2025年4月27日 | H |
|
0 | - | 1 | vs |
|
ローマ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| 準決勝1stレグ | 2025年4月30日 | A |
|
3 | - | 3 | vs |
|
バルセロナ |
セリエA
| 第35節 | 2025年5月3日 | H |
|
1 | - | 0 | vs |
|
エラス・ヴェローナ |
UEFAチャンピオンズリーグ
| 準決勝2ndレグ | 2025年5月6日 | H |
|
4 | - | 3 | vs |
|
バルセロナ |
セリエA
| 第36節 | 2025年5月11日 | A |
|
0 | - | 2 | vs |
|
トリノ |
| 第37節 | 2025年5月18日 | H | vs |
|
ラツィオ |
| 第38節 | 2025年5月25日 | A | vs |
|
コモ |

イタリア