今季2度目の先発出場も…遠藤航の評価は伸びず「良い影響を与えられなかった」

2025.10.30 12:00 Thu
©サッカーキング
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスには及第点が与えられている。

カラバオ・カップ4回戦が29日に行われ、リヴァプールはクリスタル・パレスと対戦。遠藤と鎌田大地による日本人対決も実現した一戦は、鎌田の起点から2ゴールを許すなど、0-3で敗れて敗退となった。

直近の公式戦3試合で出場機会がなかった遠藤は、9月23日に行われたカラバオ・カップ3回戦のサウサンプトン戦(◯2-1)以来、今季2度目となるスタメン出場を果たし、3バックの右でスタートした後、後半途中からは中盤でプレーするなど、フル出場した。
試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「6」点をつけ、「3人のセンターバックの右側でプレーし、序盤から激しいタックルで流れを掴んだが、2失点目は(イスマイラ・)サールを見失ってしまい、中盤で試合を終えた」と綴っている。

一方、地元メディア『THIS IS ANFIELD』は遠藤に「3」点をつけ、「(ウィル・)ヒューズのチャンスの前には(ジェレミ・)ピノに背後を取られてしまい、サールを見失ったことでパレスの2点目が生まれてしまった。これまでも何度もセンターバックでプレーしてきたが、本来のポジションではなく、調子が悪かったように見えた。後半は中盤に移り、より落ち着いたプレーを見せたが、試合に良い影響を与えることはできなかった」と厳しい評価が下されている。

【ハイライト動画】遠藤航と鎌田大地による日本人対決が実現

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251030/2081860.html


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