ナポリが“ウノゼロ”勝利でセリエA首位の座を守り抜く! レッチェはカマルダのPK失敗が響く…
2025.10.29 08:00 Wed
セリエA第9節が28日に行われ、レッチェとナポリが対戦した。
アウェイのナポリは前節終了時点でセリエA首位。前節のインテル戦は3-1で勝利したものの、ケヴィン・デ・ブライネが負傷離脱してしまった。主砲と司令塔が不在のナポリは、ここから正念場を迎える。一方のレッチェはリーグ戦8試合で1勝3分け4敗の16位。この一戦で少しでも勝ち点を積み重ねたいところだった。
試合はナポリが試合をコントロールしながら、チャンスを演出していく。しかし最後の最後で決めきることができず、先制には至らない。対するレッチェもシュートまで持ち込むことがほとんどできず、前半は両チーム共に無得点で終える。
すると54分、レッチェがPKを獲得する。しかし、キッカーのフランチェスコ・カマルダのキックはGKヴァニャ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチに防がれてしまった。
すると69分、ナポリは敵陣深くの右サイドでFKのチャンスを獲得。キッカーのダヴィド・ネレスが蹴ったボールをアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサがヘディングでゴールネットを揺らし、ナポリに待望の先制点をもたらす。
レッチェは次節、11月2日にアウェイでフィオレンティーナと対戦。一方のナポリは11月1日にホームでコモと対戦する。
【スコア】
レッチェ 0-1 ナポリ
【得点者】
0-1 69分 アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ(ナポリ)
アウェイのナポリは前節終了時点でセリエA首位。前節のインテル戦は3-1で勝利したものの、ケヴィン・デ・ブライネが負傷離脱してしまった。主砲と司令塔が不在のナポリは、ここから正念場を迎える。一方のレッチェはリーグ戦8試合で1勝3分け4敗の16位。この一戦で少しでも勝ち点を積み重ねたいところだった。
試合はナポリが試合をコントロールしながら、チャンスを演出していく。しかし最後の最後で決めきることができず、先制には至らない。対するレッチェもシュートまで持ち込むことがほとんどできず、前半は両チーム共に無得点で終える。
すると69分、ナポリは敵陣深くの右サイドでFKのチャンスを獲得。キッカーのダヴィド・ネレスが蹴ったボールをアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサがヘディングでゴールネットを揺らし、ナポリに待望の先制点をもたらす。
1点を追う状況に立たされたレッチェは、攻勢を強めながらゴールに迫っていくが、ナポリのGKミリンコヴィッチ・サヴィッチの好セーブなどもあり、ゴールを奪うことができない。その後もレッチェが敵陣でチャンスを作り続けたが、試合はこのままタイムアップ。ナポリがザンボ・アンギサの得点を守り抜き、1-0でレッチェに勝利した。
レッチェは次節、11月2日にアウェイでフィオレンティーナと対戦。一方のナポリは11月1日にホームでコモと対戦する。
【スコア】
レッチェ 0-1 ナポリ
【得点者】
0-1 69分 アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ(ナポリ)
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20251029/2081471.html
|
|
