日本人4名在籍のセルティック、ロジャーズ監督の辞任を発表…リーグ2位も首位と「8」ポイント差
2025.10.28 12:01 Tue
セルティックは28日、ブレンダン・ロジャーズ監督が退任したことを発表した。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランドリーグ)で過去55度の優勝を誇る名門で、現在は稲村隼翔、旗手怜央、前田大然、山田新と4人の日本人選手が在籍しているセルティック。今シーズンは第9節終了時点で5勝2分2敗という成績を収め2位につけているものの、首位ハーツとの勝ち点差は「8」。現地時間26日にはそのハーツとの直接対決に1-3で敗れた。
そうした中、2023年夏から指揮を執っていたロジャーズ監督が退任することに。セルティックの発表によると、ロジャーズ監督から辞任の申し出があり、クラブ側が受理したという。新監督の招へいに向けた手続きが現在進行中であり、当面はかつてセルティックを率いたマーティン・オニール氏と同クラブの元選手であるショーン・マロニー氏がトップチームの運営に携わるようだ。
ロジャーズ氏はイングランド出身の現在52歳。ワトフォードやレディング、スウォンジー、リヴァプールを経て2016年5月にセルティックの監督に就任し、約2年半で合計7つのタイトルを獲得した。その後はレスターを約4年間率いた後、2023年夏にアンジェ・ポステコグルー氏の後任としてセルティックに復帰。チームをスコティッシュ・プレミアシップ連覇に導くなど手腕を発揮していた。
セルティックは退任したロジャーズに向けて「ブレンダンがクラブで2期に渡って素晴らしい成功を収め、チームに貢献してくれたことに深く感謝している。彼がセルティックを去るにあたり、クラブの継続的な成功に貢献してくれたことに感謝するとともに、今後のさらなる成功を祈っている」と感謝を綴った。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランドリーグ)で過去55度の優勝を誇る名門で、現在は稲村隼翔、旗手怜央、前田大然、山田新と4人の日本人選手が在籍しているセルティック。今シーズンは第9節終了時点で5勝2分2敗という成績を収め2位につけているものの、首位ハーツとの勝ち点差は「8」。現地時間26日にはそのハーツとの直接対決に1-3で敗れた。
そうした中、2023年夏から指揮を執っていたロジャーズ監督が退任することに。セルティックの発表によると、ロジャーズ監督から辞任の申し出があり、クラブ側が受理したという。新監督の招へいに向けた手続きが現在進行中であり、当面はかつてセルティックを率いたマーティン・オニール氏と同クラブの元選手であるショーン・マロニー氏がトップチームの運営に携わるようだ。
セルティックは退任したロジャーズに向けて「ブレンダンがクラブで2期に渡って素晴らしい成功を収め、チームに貢献してくれたことに深く感謝している。彼がセルティックを去るにあたり、クラブの継続的な成功に貢献してくれたことに感謝するとともに、今後のさらなる成功を祈っている」と感謝を綴った。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20251028/2081196.html
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