サンダーランド、“後半AT弾”で土壇場逆転勝利! チェルシーはガルナチョの移籍後初ゴール実らず
2025.10.26 04:01 Sun
プレミアリーグ第9節が25日に行われ、チェルシーとサンダーランドが対戦した。
ここまで8試合を消化したリーグ戦で4勝2分2敗を記録し、勝ち点「14」の5位につけるチェルシー。今季は開幕序盤から連敗を喫した同クラブだったが、現在は公式戦4連勝中と本来のパフォーマンスを取り戻している。対するは、昇格組ながら同じく4勝2分2敗と好調なスタートを切ったサンダーランド。こちらも直近のリーグ戦6試合で1敗のみと好成績を残しており、勢いそのまま敵地で強豪撃破を狙う。
試合は開始早々の4分にチェルシーがスコアを動かす。GKが送ったフィードは一度相手にカットされるが、自陣中央での奪回からカウンターに移行。センターサークル内からペドロ・ネトが左に展開し、アレハンドロ・ガルナチョがスピードに乗ったドリブルでボックス内に侵入する。マーカーと対峙した状況で縦に仕掛けると、角度の小さい位置で左足を一振り。GKの股下を通過したシュートが先制弾となり、ガルナチョが移籍後初得点を挙げた。
一方のサンダーランドも、22分に右サイド深くでノルディ・ムキエレがゴール前にロングスローを投げ入れる。ニアでダニエル・バラードが競り合うと、こぼれ球が手前のベルトラン・トラオレのもとへ。ダイレクトで放ったボレーシュートが混戦で複数の選手にディフレクトし、最後はウィルソン・イシドールが押し込んで同点弾をマークした。
その後は互いにネットを揺らせず、ゲームは後半アディショナルタイムに突入。すると、アウェイチームが土壇場でスコアをひっくり返す。自陣ボックス内でのボール奪取からルチャレル・ヘールトライダが最前線にロングパスを送り、裏に向け出したブライアン・ブロビーがペナルティエリア内でボールをキープ。いち早くサポートしたヘールトライダがマーカーを引きつけ、遅れて走り込んできたケムズダイン・タルビがダイレクトでシュート。丁寧に流し込んで値千金の逆転ゴールを決めた。
【スコア】
チェルシー 1-2 サンダーランド
【得点者】
1-0 4分 アレハンドロ・ガルナチョ(チェルシー)
1-1 22分 ウィルソン・イシドール(サンダーランド)
1-2 90+3分 ケムズダイン・タルビ(サンダーランド)
ここまで8試合を消化したリーグ戦で4勝2分2敗を記録し、勝ち点「14」の5位につけるチェルシー。今季は開幕序盤から連敗を喫した同クラブだったが、現在は公式戦4連勝中と本来のパフォーマンスを取り戻している。対するは、昇格組ながら同じく4勝2分2敗と好調なスタートを切ったサンダーランド。こちらも直近のリーグ戦6試合で1敗のみと好成績を残しており、勢いそのまま敵地で強豪撃破を狙う。
試合は開始早々の4分にチェルシーがスコアを動かす。GKが送ったフィードは一度相手にカットされるが、自陣中央での奪回からカウンターに移行。センターサークル内からペドロ・ネトが左に展開し、アレハンドロ・ガルナチョがスピードに乗ったドリブルでボックス内に侵入する。マーカーと対峙した状況で縦に仕掛けると、角度の小さい位置で左足を一振り。GKの股下を通過したシュートが先制弾となり、ガルナチョが移籍後初得点を挙げた。
その後は互いにネットを揺らせず、ゲームは後半アディショナルタイムに突入。すると、アウェイチームが土壇場でスコアをひっくり返す。自陣ボックス内でのボール奪取からルチャレル・ヘールトライダが最前線にロングパスを送り、裏に向け出したブライアン・ブロビーがペナルティエリア内でボールをキープ。いち早くサポートしたヘールトライダがマーカーを引きつけ、遅れて走り込んできたケムズダイン・タルビがダイレクトでシュート。丁寧に流し込んで値千金の逆転ゴールを決めた。
結局、そのまま試合は2-1で終了し、サンダーランドが3ポイントを積み上げた。次節、チェルシーはカラバオカップを挟み、来月1日にアウェイでトッテナム・ホットスパーと対戦。サンダーランドは来月3日にホームでエヴァートンと対戦する。
【スコア】
チェルシー 1-2 サンダーランド
【得点者】
1-0 4分 アレハンドロ・ガルナチョ(チェルシー)
1-1 22分 ウィルソン・イシドール(サンダーランド)
1-2 90+3分 ケムズダイン・タルビ(サンダーランド)
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251026/2080361.html
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