『やべっちCUP 2025』“夢フィールド開催”にこだわった理由明かす…矢部「素晴らしい施設でサッカーをしてもらいたい」

2025.10.22 16:01 Wed
©サッカーキング
ナインティナイン・矢部浩之がプロデュースする子どもたちのサッカー大会『やべっちCUP 2025』の開催が決定し、21日に矢部、見取り図・盛山晋太郎が会見を行った。

今年で8回目を迎える『やべっちCUP』。例年12月下旬に行われ、シーズンを戦い終えた現役Jリーガーたちもゲスト参加することが恒例となっていたが、今年は明治安田J1リーグ最終節翌日の開催となる。この理由について、矢部は「現役選手を呼べるのはいつもの時期(12月末)なんですけど、夢フィールドが7日しか空いていなかった。すごく迷ったんですけど、どうしても小学生に夢フィールドの素晴らしいフィールド、施設でサッカーをしてもらいたいという強い気持ちがありました。そこは僕のわがままで決めさせていただきました」と明かした。「現役選手の参加は難しいと思うので、OB選手に協力してもらうためにかき集めている最中です。6年生最後の思い出にしてもらいたい」と強い思いを語った。

JFA夢フィールドは、SAMURAI BLUE男子日本代表を筆頭に、男女問わず各年代の代表チーム活動拠点としても知られている。盛山も「天然芝でふっかふかです」と絶賛。「日本代表のYouTube(TEAM CAM)にも出ている施設なので、サッカーファンからしたら本当たまらない。普段、日本代表がやってる同じピッチに立てるので」と感慨深げだった。
矢部は「(夢フィールドで)トイレ行こうと思ったら、普通に森保(一)監督とすれ違った」そうだ。森保監督からは「僕の職場なんで」と返されたという。森保監督は前回の『やべっちCUP』をバルコニーから眺めていたそうで、盛山は「その時間帯に2得点決めてパッと見たら、いつものあのメモのペンが動いていました(笑)。ワンチャンあるかもしれない」というエピソードを披露した。

『やべっちCUP 2025』は12月7日(日)9時〜16時30分、JFA夢フィールドで開催予定となっている。U-12のサッカー大会やエキシビションマッチに加え、今年から『やべっちクリニック』の開催が決定。大会に出場しないチームの選手も参加可能となり、矢部を筆頭によしもとスポーツ所属の選手・OBらが、小学生全学年を対象に30人の子どもたちにサッカーを楽しさをレクチャーする。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/20251022/2079306.html


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