ペルーで珍退場劇! 生理現象に耐え切れず、CKついでに“強行”も…主審にバレて一発レッド

2024.08.20 11:40 Tue
Getty Images
ペルーの国内カップ戦で衝撃の退場劇が起こった。イギリス『Sport Bible』が伝えている。
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その驚くべき退場劇が起こったのは、先日に行われたペルーの国内カップのカントルシージョとアトレティコ・アワジュンの一戦だった。0-0のイーブンで迎えた70分過ぎにアトレティコ・アワジュンが左CKを獲得。その際、カントルシージョのGKルチョ・ルイスが足を痛めて治療を受けたことで、一時プレーが中断されていた。
そんななか、ゴール前でプレー再開を待っていたカントルシージョの選手たちは、アワジュンのCKキッカーを務めるセバスティアン・ムニョスの不穏な行動に気付き、主審に猛アピール。

ここで中継カメラがコーナーフラッグ付近にいたムニョスを映すと、同選手はフラッグ横の金網の方に身体を向けてズボンをずらして立ちションベンと思われる行為を行っていた。
そして、主審はすぐさまムニョスに近づくと、ムニョスの必死の訴えもむなしくレッドカードを掲示。痛恨の退場となった。

人間の生理現象とはいえ、なんとも恥ずかしい理由での退場となったムニョスだが、サッカー界においてはわりと数年ごとに発生する事案で、昨年にはアルゼンチンのCAアルヘンティーノvsサカスチパ、2022年のイングランドのブラックフィールド&ラングレーvsシェプトン・マレットで同様の理由での退場劇が繰り返されていた。

ちなみに試合途中にお腹を壊した場合、さすがにピッチ付近で用を足すわけにはいかず。過去には元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスや元イングランド代表DFエリック・ダイアーといった有名選手が試合途中にピッチを離れてドレッシングルームのトイレに駆け込み、数分間チームを数的不利に追い込む珍事を起こしていた。



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