ウェンブリー通る鉄道路線名にイングランド女子代表の愛称が採用!女子ユーロ優勝称え
2024.02.15 22:22 Thu
ユーロ2022優勝を称えて鉄道の呼称にイングランド女子代表の愛称が採用された
ロンドンの郊外鉄道の名称の1つに、イングランド女子代表の愛称が採用された。イギリス『インディペンデント』などが伝えた。市内やロンドン近郊を走る鉄道、ロンドン・オーバーグラウンドは、2007年の開業以来、9つの路線が運用されている。ネットワーク拡大は同時に複雑さも招き、必要な路線の把握が困難になったとも。一部の乗客からは路線図を「オレンジ色のスパゲッティの塊」と揶揄されるほどになった。
利便性向上を目的に、路線目を6つにまとめて愛称を用い、それぞれに路線カラーが割り当てられることとなった。15日にロンドンのサディク・カーン市長が各愛称を発表。うち1つにイングランド女子代表の愛称である"ライオネス"が採用された。
2022年に女子欧州選手権(ユーロ)決勝でドイツを下し、初優勝の地となったウェンブリー・スタジアム。ここを通るユーストンとワトフォード・ジャンクションを結ぶ路線を、代表の栄誉を称え、ライオネス・ラインと命名。なお、カラーは黄色が割り当てられた。
なお、ライオネス以外の愛称はそれぞれ、ミルドメイ(青)、ウィンドラッシュ(赤)、ウィーバー(栗色)、サフラジェット(緑)、リバティ(灰色)となっている。
2022年に女子欧州選手権(ユーロ)決勝でドイツを下し、初優勝の地となったウェンブリー・スタジアム。ここを通るユーストンとワトフォード・ジャンクションを結ぶ路線を、代表の栄誉を称え、ライオネス・ラインと命名。なお、カラーは黄色が割り当てられた。
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