広島が19年目を迎えるMF青山敏弘やDF野上結貴、MF森島司と契約更新

2021.12.23 10:52 Thu
©超ワールドサッカー
サンフレッチェ広島は23日、MF青山敏弘(35)、DF野上結貴(30)、MF森島司(24)との契約更新を発表した。青山は岡山県出身で、作陽高校から2004年に入団。広島一筋で19年目を迎えることとなる。
18年目の今シーズンも主軸としてプレー。明治安田生命J1リーグで32試合1得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場した。

野上は横浜FCから2016年7月に加入。6シーズン目の今季もディフェンスラインを支え、明治安田J1で37試合、ルヴァンカップで1試合に出場した。

森島は2016年に四日市中央工業高校から入団。プロ6年目の今季は明治安田J1で29試合1得点、ルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合に出場していた。

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「嬉しい再会」「みんな嬉しそう」トルコキャンプ中の広島に懐かしい顔、ミキッチが訪問し記念撮影「ずっとこのまま広島へ」

サンフレッチェ広島のトルコキャンプに懐かしい顔が訪れたようだ。 ミヒャエル・スキッベ監督の下、2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは3位、YBCルヴァンカップでは優勝、天皇杯では準優勝と好成績を収めた広島。新シーズン開幕に向けてはトルコでトレーニングキャンプを実施している。 先日は、ポーランドのグールニク・ザブジェとトレーニングマッチを行うと、スキッベ監督がドイツ代表のコーチ時代にも指導した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが挨拶に来るなど、交友関係の広さを見ることができた。 そんな中、広島が1枚の写真を公開。広島に長く在籍する選手たちの集合写真の中心にいたのは、ミハエル・ミキッチ氏だった。 2009年にディナモ・ザグレブから広島に加入したミキッチは、右のサイドアタッカーとして主力として戦うことに。日本代表の森保一監督の下でもプレーし、J1で3度の優勝にも貢献したレジェンドだ。 現在はスロベニアのマリボルでアシスタントコーチを務めているが、キャンプ地が近かったことを知り、チームの宿舎まで会いにきてくれたと広島がインスタグラムに写真をアップした。 「在はスロベニアのクラブに務める #ミハエルミキッチ コーチが近くでキャンプを行っていたこともあり、広島が泊まる宿舎まで会いに来てくれました。久々の再会にみんなも大喜びです」 青山敏弘や塩谷司、林卓人、佐々木翔など長く広島でプレーする選手の他、野津田岳人や松本泰志、茶島雄介、森嶋司などが並んでいる。 このレアショットにはファンも反応。「嬉しい再会」、「トルコで再会するとは」、「ミカの夢、広島での指導者叶うと嬉しいですね」、「ずっとこのまま広島へ」、「みんな嬉しそう」とコメント、選手たちの笑顔も本当に嬉しさが伝わってくるものとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】選手たちの中央にミキッチの姿!みんな良い笑顔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnuqueArMKI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnuqueArMKI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">サンフレッチェ広島(@sanfrecce.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.23 12:50 Mon

「麻也が顔デカいのか周作が頭デカいのか」日本代表、ブラジルW杯直前の貴重なオフショットに吉田本人も反応「なつい!エモい!」

元日本代表DF伊野波雅彦氏が、日本代表時代の貴重なオフショットを公開している。 伊野波氏は2022年12月に現役引退を発表。J1通算281試合4得点、J2通算85試合2得点、リーグカップ通算33試合に出場という記録を残し、16年のキャリアに幕を下ろした。 日本代表としても2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りを果たすなど、21試合に出場し1得点を記録していた伊野波氏だが、自身のツイッターで「後輩シリーズ」と題して、様々な写真を公開。その中でブラジルW杯メンバーとの写真もアップした。 「麻也が顔デカいのか周作が頭デカいのかで笑ってたあの頃!笑 懐かしいな、。2014年」として披露したのは、吉田麻也(シャルケ)と西川周作(浦和レッズ)が、柵に顔を乗せてサイズを比較しているお茶目な1枚。青山敏弘(サンフレッチェ広島)もその様子を見守っている。 吉田本人も「なつい!エモい!タンパ!」と反応しており、どうやらブラジルW杯前の調整を行ったアメリカでの一幕だったようだ。 伊野波氏と青山は出場ならなかったものの、4人は2008年の北京オリンピック世代でもある。その関係性はA代表でも変わらなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】「麻也が顔デカいのか周作が頭デカいのか」ブラジルW杯前の貴重なオフショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">~後輩シリーズ7~<br>麻也が顔デカいのか周作が頭デカいのかで<br>笑ってたあの頃!笑<br>懐かしいな、。<br>2014年<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%89%E7%94%B0%E9%BA%BB%E4%B9%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#吉田麻也</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E5%91%A8%E4%BD%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#西川周作</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%9D%92%E5%B1%B1%E6%95%8F%E5%BC%98?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#青山敏弘</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E4%B8%96%E4%BB%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#北京世代</a> <a href="https://t.co/gbuPkHb6qo">pic.twitter.com/gbuPkHb6qo</a></p>&mdash; MASAHIKO INOHA (伊野波雅彦) (@inoha19) <a href="https://twitter.com/inoha19/status/1616249269320822784?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.20 20:15 Fri

サンフレッチェ広島の関連記事

【Jリーグ出場停止情報】広島FW満田誠も出場停止、ミッドウィークの横浜FM戦で退場

Jリーグは20日、出場停止選手を発表した。 今回追加されたのはサンフレッチェ広島のFW満田誠。19日に行われた明治安田J1リーグ第13節延期分の横浜F・マリノス戦でイエローカードを2枚受けて退場し、22日に行われる第19節の柏レイソル戦が出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW満田誠(サンフレッチェ広島) 第19節vs柏レイソル(6/22) 今回の停止:1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.20 18:55 Thu

広島MF野津田岳人がタイのBGパトゥムへ完全移籍、手倉森誠監督が指揮「選手である以上試合に出てプレーをしたい」

サンフレッチェ広島は20日、MF野津田岳人(30)がタイ・リーグ1のBGパトゥム・ユナイテッドへ完全移籍することを発表した。 野津田は広島県出身で、ジュニアユースから広島でプレー。ユース、トップチームと昇格した。 2012年から広島でプレーし、2016年途中にはアルビレックス新潟、2017年には清水エスパルス、ベガルタ仙台へ期限付き移籍。2018年も仙台へ期限付き移籍すると、広島に戻ったものの出番が増えず、2021年にはヴァンフォーレ甲府へと期限付き移籍していた。 甲府では明治安田生命J2リーグで41試合に出場し2得点を記録。2022年に広島に戻ると、ミヒャエル・スキッベ監督の下で出番を増やしていたが、今シーズンはここまで明治安田J1で4試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 広島ではJ1通算146試合13得点、リーグカップ通算26試合4得点、天皇杯通算17試合4得点を記録した。 また、U-15からU-23まで日本代表歴もある。野津田はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、タイのBGパトゥム・ユナイテッドFCへ完全移籍することになりました。僕は幼い頃からサンフレッチェ広島というクラブに憧れ、そしてここまで育ててもらいました。このクラブは僕にとってのサッカー人生そのものです。そんなクラブで今までプレーさせてもらえて本当に夢のような時間でした」 「ここまで、多くの偉大な先輩達、そして可愛い後輩達といった最高のチームメートやスタッフの方達と一緒にプレーできた事、たくさんのタイトルを取れた事、そしていろいろな方の想いが詰まって完成した最高のスタジアムでプレーできた事は忘れません」 「ただ自分自身、まだまだやれる自信があり、選手である以上試合に出てプレーをしたいという思いがありました。そして広島から他のJリーグのクラブに行くのではなく、今までとは違った国、環境で新たに挑戦し、プレーヤーとしても人間としても成長したいという思いでこの決断をしました。この決断を受け入れてくれたクラブには本当に感謝しかありません」 「ファン・サポーターの皆さん、今まで本当にたくさんの応援をありがとうございました。広島のファン・サポーターの元でプレーできたことは僕の誇りです。どんな時もサポート、応援していただきありがとうございました」 「広島の誇りを胸に新たな環境で輝けるように頑張ってきます。今まで本当にありがとうございました。サンフレッチェ広島がエディオンピースウイング広島で数多くのタイトルを獲得できることを心より願っています」 BGパトゥム・ユナイテッドは仙台時代に共に仕事をし、野津田の世代であるリオ・デ・ジャネイロ五輪で指揮を執った手倉森誠監督が指揮している。 2024.06.20 11:11 Thu

ACLエリート、ACL2の出場クラブ決定! 神戸、川崎F、横浜FMが出場するACLエリートは、GS廃止で異なる8クラブと対戦するリーグステージからスタート

アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed

横浜FMが“個”で10人広島を押し切る! ヤン・マテウスら終盤2発で大逆転勝利【明治安田J1第13節延期分】

19日、明治安田J1リーグ第13節延期分の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、ホームの横浜FMが3-2で逆転勝利を収めた。 直近の町田戦も敗れてリーグ戦2連敗中という横浜FMと、公式戦8戦無敗の5連勝中という広島。 開始2分で広島が先制。後方からボールを受けた大橋祐紀がワンタッチヘディングで前線へ流し、最終ライン背後へ抜け出した加藤陸次樹が右足シュートを流し込む。スローインから無駄のないシンプルな攻撃を完結させた。 その後もしばらく広島が優勢で、ホームの横浜FMは何もできず。 それでも守り慣れたことで光明が差し、27分で同点に。右サイドのタッチライン際で受けたヤン・マテウスがじわじわ持ち運び、バイタルエリアに差し掛かってカットイン。天野純とのワン・ツーから左足シュートを突き刺した。 勢いが出てきた横浜FMだが、30分過ぎにアクシデント。左サイドバックの永戸勝也がプレーが切れた際に座り込んでしまい、37分にエドゥアルドとの交代を余儀なくされる。 42分には決定機逸。渡辺皓太のスルーパスに抜け出したヤン・マテウスが切り返しからラストパス。ゴール正面へ走ったアンデルソン・ロペスはフリーだったが、広島の日本代表GK大迫敬介に足でセーブされる。 A・ロペスは後半頭の50分にも決定機逸。左サイドから崩して天野がクロス...DFと競りながら飛び込んだA・ロペスの左足シュートは左ポストに弾かれた。 難を逃れた広島だが、直後に痛恨のファウル。51分、前半で1枚イエローカードを受けていた満田誠が自陣ボックス手前にて天野を倒してしまい、2枚目の警告で退場に。川村拓夢がチームを離脱したなか、中盤の核を失う。 横浜FMはこれで得た直接FKを天野がシュート。際どい一撃はクロスバーをかすめて惜しくも逆転ならず。 アウェイで数的不利となった広島だが、粘り強く守って勝ち越し点。 77分、横浜FMの渡邊泰基が自陣で不用意すぎるスローイン。広島は大橋が難なくカットし、そのままドリブルで持ち運ぶ。繊細なボールタッチで2人をかわし、ボックス右からGKポープ・ウィリアムの頭上をブチ抜く右足シュートを突き刺した。 横浜FMは試合終盤に再び同点に。87分、左サイド深い位置のパス回しから巧みに動いた宮市亮が低いクロスを上げ、ゴール前のこぼれ球にA・ロペスが倒れ込みながら左足弾を流し込んだ。 これで完全に勢いが出た横浜FM。90分、やはり左サイドから崩しにかかり、ボックス手前で植中朝日が横パスをスルー。受けたA・ロペスはヒール。背後から忍び寄ったヤン・マテウスがダイレクトで強烈な左足シュートを叩き込んだ。 これが決勝点となり、横浜FMが3-2と大逆転勝利。10人の広島を攻略するのに時間がかかったが、宮市ら途中出場選手の機転の効いた動きが光り、フィニッシュはブラジル人アタッカーの“個”が光る形となった。 広島は数的不利下で奮闘も一歩及ばず。87分の同点被弾により、ライン全体が下がってしまった。 横浜F・マリノス 3-2 サンフレッチェ広島 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前27、後45) アンデルソン・ロペス(後42) 【広島】 加藤陸次樹(前2) 大橋祐紀(後32) <span class="paragraph-title">【動画】圧倒的な“個”! ヤン・マテウスの90分逆転ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>恐ろしきトリコロール攻撃陣の火力<br>\<br><br>個の共鳴が一気に相手を飲み込んだ<br>ヤン・マテウスが再び左足で違いを作り逆転ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM広島</a><br><br>明治安田J1リーグ第13節<br>横浜FM×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/kpCtgvhoQz">pic.twitter.com/kpCtgvhoQz</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1803397111834185769?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.19 21:01 Wed

【Jリーグ出場停止情報】J1では5選手が出場停止、広島DF佐々木翔はミッドウィークの横浜FM戦が出場停止に

Jリーグは17日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF見木友哉、川崎フロンターレのMF橘田健人、サンフレッチェ広島のDF佐々木翔、アビスパ福岡のMF紺野和也が出場停止となる。 J2では、ブラウブリッツ秋田の小野原和哉、藤枝MYFCの内山圭、J3ではガイナーレ鳥取の温井駿斗、FC琉球の佐藤祐太が出場停止となる。 内山に関しては、15日に行われた明治安田J2リーグ第20節の横浜FC戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。「DOGSO」で1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF佐々木翔 (サンフレッチェ広島) 第13節 vs横浜F・マリノス(6/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.17 23:05 Mon

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電撃加入も未出場…福岡FWベン・カリファが右大腿直筋近位腱損傷で全治10週間

アビスパ福岡は20日、FWナッシム・ベン・カリファの負傷を発表した。 クラブによると、ベン・カリファは10日に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、右大腿直筋近位腱損傷と診断。全治は10週間とのことだ。 ベン・カリファは、サンフレッチェ広島から今季電撃的に加入が決定。ファンの期待を大きく集めたが、今シーズンは一度もピッチに立たず、まだ福岡の選手としてプレーしていない。 2024.06.20 21:20 Thu

鳥栖がユベントス下部組織育ちのリトアニア代表MFヴィキンタス・スリヴカの加入を発表「ヴィキと呼んでください!」、Jリーグ初のリトアニア人選手に

サガン鳥栖は20日、ギリシャのPASラミア1964からリトアニア人MFヴィキンタス・スリヴカ(29)が加入することを発表した。背番号は「77」をつける。 ユベントスの下部組織出身のスリブカは、イタリアのモデナやスロベニアのNDゴリツァ、オランダのデン・ボス、イタリアのアスコリ、スコットランドのハイバーニアンでプレー。その後、ギリシャに渡り、アポロン・スミルニFC、PASラミア1964でプレーしていた。 2023-24シーズンのギリシャ・スーパーリーグでは、24試合に出場し4ゴール1アシスト。プレーオフでも9試合で2ゴール1アシストを記録。ボランチを主戦場としており、主軸としてプレーしていた。 これまででは、ギリシャ・スーパーリーグで88試合6ゴール2アシスト、スコティッシュ・プレミアシップで61試合2ゴール4アシストを記録している。 また、リトアニア代表としても65試合で3ゴールを記録。6月の代表活動は招集されていなかったた、ユーロ2024予選や今年3月のUEFAネーションズリーグではプレーしていた。 ヴィキンタス・スリヴカはクラブを通じてコメントしている。 「皆さんこんにちは。ヴィキンタス スリヴカです。ヴィキと呼んでください!サガン鳥栖ファミリーの一員になれて、とてもうれしいです。早く試合に出れるように準備して、このチームの力になりたいと思っています。これから一緒にたくさん勝ちましょう!よろしくお願いします!」 2024.06.20 20:48 Thu

【Jリーグ出場停止情報】広島FW満田誠も出場停止、ミッドウィークの横浜FM戦で退場

Jリーグは20日、出場停止選手を発表した。 今回追加されたのはサンフレッチェ広島のFW満田誠。19日に行われた明治安田J1リーグ第13節延期分の横浜F・マリノス戦でイエローカードを2枚受けて退場し、22日に行われる第19節の柏レイソル戦が出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW満田誠(サンフレッチェ広島) 第19節vs柏レイソル(6/22) 今回の停止:1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.20 18:55 Thu

広島MF野津田岳人がタイのBGパトゥムへ完全移籍、手倉森誠監督が指揮「選手である以上試合に出てプレーをしたい」

サンフレッチェ広島は20日、MF野津田岳人(30)がタイ・リーグ1のBGパトゥム・ユナイテッドへ完全移籍することを発表した。 野津田は広島県出身で、ジュニアユースから広島でプレー。ユース、トップチームと昇格した。 2012年から広島でプレーし、2016年途中にはアルビレックス新潟、2017年には清水エスパルス、ベガルタ仙台へ期限付き移籍。2018年も仙台へ期限付き移籍すると、広島に戻ったものの出番が増えず、2021年にはヴァンフォーレ甲府へと期限付き移籍していた。 甲府では明治安田生命J2リーグで41試合に出場し2得点を記録。2022年に広島に戻ると、ミヒャエル・スキッベ監督の下で出番を増やしていたが、今シーズンはここまで明治安田J1で4試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 広島ではJ1通算146試合13得点、リーグカップ通算26試合4得点、天皇杯通算17試合4得点を記録した。 また、U-15からU-23まで日本代表歴もある。野津田はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、タイのBGパトゥム・ユナイテッドFCへ完全移籍することになりました。僕は幼い頃からサンフレッチェ広島というクラブに憧れ、そしてここまで育ててもらいました。このクラブは僕にとってのサッカー人生そのものです。そんなクラブで今までプレーさせてもらえて本当に夢のような時間でした」 「ここまで、多くの偉大な先輩達、そして可愛い後輩達といった最高のチームメートやスタッフの方達と一緒にプレーできた事、たくさんのタイトルを取れた事、そしていろいろな方の想いが詰まって完成した最高のスタジアムでプレーできた事は忘れません」 「ただ自分自身、まだまだやれる自信があり、選手である以上試合に出てプレーをしたいという思いがありました。そして広島から他のJリーグのクラブに行くのではなく、今までとは違った国、環境で新たに挑戦し、プレーヤーとしても人間としても成長したいという思いでこの決断をしました。この決断を受け入れてくれたクラブには本当に感謝しかありません」 「ファン・サポーターの皆さん、今まで本当にたくさんの応援をありがとうございました。広島のファン・サポーターの元でプレーできたことは僕の誇りです。どんな時もサポート、応援していただきありがとうございました」 「広島の誇りを胸に新たな環境で輝けるように頑張ってきます。今まで本当にありがとうございました。サンフレッチェ広島がエディオンピースウイング広島で数多くのタイトルを獲得できることを心より願っています」 BGパトゥム・ユナイテッドは仙台時代に共に仕事をし、野津田の世代であるリオ・デ・ジャネイロ五輪で指揮を執った手倉森誠監督が指揮している。 2024.06.20 11:11 Thu

横浜FMが“個”で10人広島を押し切る! ヤン・マテウスら終盤2発で大逆転勝利【明治安田J1第13節延期分】

19日、明治安田J1リーグ第13節延期分の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、ホームの横浜FMが3-2で逆転勝利を収めた。 直近の町田戦も敗れてリーグ戦2連敗中という横浜FMと、公式戦8戦無敗の5連勝中という広島。 開始2分で広島が先制。後方からボールを受けた大橋祐紀がワンタッチヘディングで前線へ流し、最終ライン背後へ抜け出した加藤陸次樹が右足シュートを流し込む。スローインから無駄のないシンプルな攻撃を完結させた。 その後もしばらく広島が優勢で、ホームの横浜FMは何もできず。 それでも守り慣れたことで光明が差し、27分で同点に。右サイドのタッチライン際で受けたヤン・マテウスがじわじわ持ち運び、バイタルエリアに差し掛かってカットイン。天野純とのワン・ツーから左足シュートを突き刺した。 勢いが出てきた横浜FMだが、30分過ぎにアクシデント。左サイドバックの永戸勝也がプレーが切れた際に座り込んでしまい、37分にエドゥアルドとの交代を余儀なくされる。 42分には決定機逸。渡辺皓太のスルーパスに抜け出したヤン・マテウスが切り返しからラストパス。ゴール正面へ走ったアンデルソン・ロペスはフリーだったが、広島の日本代表GK大迫敬介に足でセーブされる。 A・ロペスは後半頭の50分にも決定機逸。左サイドから崩して天野がクロス...DFと競りながら飛び込んだA・ロペスの左足シュートは左ポストに弾かれた。 難を逃れた広島だが、直後に痛恨のファウル。51分、前半で1枚イエローカードを受けていた満田誠が自陣ボックス手前にて天野を倒してしまい、2枚目の警告で退場に。川村拓夢がチームを離脱したなか、中盤の核を失う。 横浜FMはこれで得た直接FKを天野がシュート。際どい一撃はクロスバーをかすめて惜しくも逆転ならず。 アウェイで数的不利となった広島だが、粘り強く守って勝ち越し点。 77分、横浜FMの渡邊泰基が自陣で不用意すぎるスローイン。広島は大橋が難なくカットし、そのままドリブルで持ち運ぶ。繊細なボールタッチで2人をかわし、ボックス右からGKポープ・ウィリアムの頭上をブチ抜く右足シュートを突き刺した。 横浜FMは試合終盤に再び同点に。87分、左サイド深い位置のパス回しから巧みに動いた宮市亮が低いクロスを上げ、ゴール前のこぼれ球にA・ロペスが倒れ込みながら左足弾を流し込んだ。 これで完全に勢いが出た横浜FM。90分、やはり左サイドから崩しにかかり、ボックス手前で植中朝日が横パスをスルー。受けたA・ロペスはヒール。背後から忍び寄ったヤン・マテウスがダイレクトで強烈な左足シュートを叩き込んだ。 これが決勝点となり、横浜FMが3-2と大逆転勝利。10人の広島を攻略するのに時間がかかったが、宮市ら途中出場選手の機転の効いた動きが光り、フィニッシュはブラジル人アタッカーの“個”が光る形となった。 広島は数的不利下で奮闘も一歩及ばず。87分の同点被弾により、ライン全体が下がってしまった。 横浜F・マリノス 3-2 サンフレッチェ広島 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前27、後45) アンデルソン・ロペス(後42) 【広島】 加藤陸次樹(前2) 大橋祐紀(後32) <span class="paragraph-title">【動画】圧倒的な“個”! ヤン・マテウスの90分逆転ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>恐ろしきトリコロール攻撃陣の火力<br>\<br><br>個の共鳴が一気に相手を飲み込んだ<br>ヤン・マテウスが再び左足で違いを作り逆転ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM広島</a><br><br>明治安田J1リーグ第13節<br>横浜FM×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/kpCtgvhoQz">pic.twitter.com/kpCtgvhoQz</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1803397111834185769?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.19 21:01 Wed

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「嬉しい再会」「みんな嬉しそう」トルコキャンプ中の広島に懐かしい顔、ミキッチが訪問し記念撮影「ずっとこのまま広島へ」

サンフレッチェ広島のトルコキャンプに懐かしい顔が訪れたようだ。 ミヒャエル・スキッベ監督の下、2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは3位、YBCルヴァンカップでは優勝、天皇杯では準優勝と好成績を収めた広島。新シーズン開幕に向けてはトルコでトレーニングキャンプを実施している。 先日は、ポーランドのグールニク・ザブジェとトレーニングマッチを行うと、スキッベ監督がドイツ代表のコーチ時代にも指導した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが挨拶に来るなど、交友関係の広さを見ることができた。 そんな中、広島が1枚の写真を公開。広島に長く在籍する選手たちの集合写真の中心にいたのは、ミハエル・ミキッチ氏だった。 2009年にディナモ・ザグレブから広島に加入したミキッチは、右のサイドアタッカーとして主力として戦うことに。日本代表の森保一監督の下でもプレーし、J1で3度の優勝にも貢献したレジェンドだ。 現在はスロベニアのマリボルでアシスタントコーチを務めているが、キャンプ地が近かったことを知り、チームの宿舎まで会いにきてくれたと広島がインスタグラムに写真をアップした。 「在はスロベニアのクラブに務める #ミハエルミキッチ コーチが近くでキャンプを行っていたこともあり、広島が泊まる宿舎まで会いに来てくれました。久々の再会にみんなも大喜びです」 青山敏弘や塩谷司、林卓人、佐々木翔など長く広島でプレーする選手の他、野津田岳人や松本泰志、茶島雄介、森嶋司などが並んでいる。 このレアショットにはファンも反応。「嬉しい再会」、「トルコで再会するとは」、「ミカの夢、広島での指導者叶うと嬉しいですね」、「ずっとこのまま広島へ」、「みんな嬉しそう」とコメント、選手たちの笑顔も本当に嬉しさが伝わってくるものとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】選手たちの中央にミキッチの姿!みんな良い笑顔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnuqueArMKI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnuqueArMKI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">サンフレッチェ広島(@sanfrecce.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.23 12:50 Mon
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【Jリーグ出場停止情報】札幌エースFW都倉賢が次節欠場

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今日の誕生日は誰だ! 2月22日は、紫色の魂を宿す男、広島を愛し愛される頼れるキャプテン

◆青山敏弘 【Profile】 国籍: 日本 誕生日:1986/2/22 クラブ:サンフレッチェ広島 ポジション:MF 身長:174㎝ 体重:73kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、2月22日はサンフレッチェ広島MF青山敏弘だ。 ▽岡山県出身の青山は、サッカーの名門校岡山県作陽高校を卒業後、2004年に広島に入団した。 ▽公式戦デビューは2004年。ナビスコカップの横浜F・マリノス戦で、右ウイングバックとして出場した。それ以降、なかなか目が出なかった青山だが、2006年6月にミハイロ・ペトロビッチ監督が就任して以降、ボランチで起用されるようになり、広島の中心選手に。 ▽2012年には、広島のJ1初優勝に貢献。Jリーグベストイレブンに選出され、2013年7月には東アジアカップのメンバーとして日本代表に初選出された。同年には広島でJ1連覇。さらに2015年にも広島をJ1優勝に導き、プロデビューから今まで、広島の顔として活躍し続けている。 ※誕生日が同じ主な著名人 フレデリック・ショパン(作曲家) ブライアン・ラウドルップ(元サッカー選手) 大暮維人(漫画家) マイケル・チャン(元テニス選手) 陣内智則(お笑い芸人) 狩野英孝(お笑い芸人) ブラニスラフ・イバノビッチ(サッカー選手/ゼニト) セルヒオ・ロメロ(サッカー選手/マンチェスター・ユナイテッド) 水沼宏太(サッカー選手/セレッソ大阪) 岸本セシル(モデル) 2018.02.22 07:00 Thu
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「絶対に入ると思った」10年越しの思いを乗せた驚愕の60m超ロングシュート! 広島MF川村拓夢が9月のJ1月間ベストゴール

Jリーグは11日、9月度の「2022明治安田生命JリーグKONAMI月間ベストゴール」を発表した。 「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」は各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰するものとなっている。 明治安田J1は9月3日に行われた清水エスパルス戦でサンフレッチェ広島のMF川村拓夢が後半アディショナルタイム5分に決めた超ロングシュートが受賞した。 1-0でリードしていた広島は、スローインの流れから、パスを受けた川村が自陣からロングシュート。これがボックスを大きく出ていた日本代表GK権田修一の上を越え、見事にネットを揺らした。 Jリーグ選考委員会は「自陣深くのスローインのこぼれ球、相手チーム全体が前がかりでボールを奪いに来ている状況を把握し、正確で力強い左足の超ロングシュートでの得点。アディショナルタイムで2点差とした貴重なゴールとなった」(窪田慎二委員)、「角度のないところから正確なキックで決め切った。見る者を驚愕させるゴール」(宮本恒靖委員)、「GKのポジションを見てからの超ロングシュート。おそらく最長距離からのゴール。キックの正確性とパワーが素晴らしい」(柱谷幸一委員)と称賛の声を並べた。 川村はJリーグを通じてコメントしている。 「9月度の月間ベストゴールに選出いただき、ありがとうございます。ゴールシーンを振り返ると、ドウグラス・ヴィエイラ選手からパスを受けた時に前と横を見たら味方が誰もおらず、さらにゴールがガラ空きでした。距離はありましたが、左足のキック精度に自信があったので絶対に入ると思って打ちました。その試合では一人少ない苦しい状況だったので、勝利に繋がるゴールを決められて嬉しかったです」 「また、ロングシュートでのゴールと言えば、青山敏弘選手。今から10年前、青山選手が同じく60mぐらいのスーパーロングシュートを横浜FM戦で決めました。当時、中学生の僕はエディオンスタジアム広島で観戦しており、「いつかこのスタジアムで同じロングシュートを決めたい」と目標の一つにしていました。10年後にその思いが叶い、本当に嬉しく思っています」 <span class="paragraph-title">【動画】度肝を抜いた圧巻の60m超ロングシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-75D26YWfiM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.11 18:50 Tue
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広島のバンディエラ、MF青山敏弘が20年目のシーズンへ向け契約更新

サンフレッチェ広島は8日、元日本代表MF青山敏弘(36)との契約更新を発表した。 青山は岡山県出身で、作陽高校から2004年に広島に入団。クラブ一筋でここまでプレーを続けてきた。 チームのバンディエラとして、ここまでJ1通算436試合20得点、J2通算36試合4得点を記録。現在は日本代表を指揮する森保一監督の下で3度のJ1優勝を経験し、2015年にはJリーグMVPにも選ばれていた。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで15試合、YBCルヴァンカップで8試合、天皇杯で2試合の出場に終わっていたが、チーム悲願のリーグカップ制覇に貢献していた。 2022.12.08 11:10 Thu

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「もらえるべきPKが…」ホームで快勝の広島、スキッベ監督がジャッジに苦言「これは問題」

サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が、東京ヴェルディ戦を振り返った。 15日、明治安田J1リーグ第18節で広島はホームのエディオンピースウイング広島に東京Vを迎えた。 インターナショナル・マッチウィークの関係で中断していたJリーグ。リーグ戦再開初戦となった試合で、広島は躍動する。 開始2分に加藤陸次樹がネットを揺らすと、後半にはピエロス・ソティリウが2ゴール。ドウグラス・ヴィエイラにもゴールが生まれ、4-1で勝利を収めた。 試合後、スキッベ監督は記者会見で勝利に満足感を示した。 「今日は90分以上素晴らしいパフォーマンスを見せた。前半からたくさんチャンスは作れたと思っているし、後半はさらに増えたと思う。全体的なパフォーマンスには非常に満足している」 一方で、ジャッジには苦言も。PKになってもおかしくないファウルが取られていないと語った。 「ここ数試合、自分たちがもらえるべきPKがもらえていないと感じている。シーズン序盤は割ともらえていたファウルだったりが、ここ8試合全くもらえていない。それがなぜかは分からない。これは問題だと思っている」 この試合ではピエロスが2ゴール、途中出場のドウグラス・ヴィエイラもゴールを決め、先制点は加藤とFW3人がゴールを決めた。 攻撃陣の好調ぶりについて「ピエロスとドグはフィットしてきたことが挙げられる。元々素晴らしい才能のあるストライカーで、彼らがフィットしてこういう結果が出たということだ」と、コンディションが整ってきたことが大きいとコメント。また「ムツキ(加藤陸次樹)は、良いチャンスまで作れていたが、点が取れていなかった部分があった。それも時間が経つにつれて解消できているし、調子を上げているのが点を取れるところまで来たということだ」と、結果につながりつつあるとした。 その他にも「マコ(満田誠)も調子を上げてきているし、2人のブラジル人(マルコス・ジュニオール、エゼキエウ)もまたフィットしてきていることから、これからも非常に魅力的な攻撃的サッカーができると思っている」と、戦力が整いつつあると語り、この先の戦いに期待を持てるとした。 4ゴールを奪い快勝したものの、前半は東京Vに支配される時間帯もあった。スキッベ監督は昇格組のチームについて評価。それだけの実力があるとした。 「東京Vにクオリティやポテンシャルがあったということだ。今回昇格してきた3チームともに良いパフォーマンスを見せており、町田に関しては優勝する可能性もあると思う」 「彼らは降格することはないだろうし、そういう良いチームだ。押し込まれることは想定していた」 <span class="paragraph-title">【動画】開始2分で決まった加藤陸次樹のゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%9D%B1%E4%BA%ACV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#広島東京V</a> <a href="https://t.co/oDtnW1cLDC">pic.twitter.com/oDtnW1cLDC</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1801919937587347736?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.15 23:08 Sat
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日本代表MF川村拓夢が海外移籍へ! 広島がチームの離脱を発表

サンフレッチェ広島h15日、日本代表MF川村拓夢(24)のチーム離脱を発表した。海外クラブへの移籍のためとのことだ。 川村は今夏海外クラブへの移籍が噂され、その手続きと準備のためにチームを離脱。15日に行われた明治安田J1リーグ第18節の東京ヴェルディ戦がラストマッチとなっていた。 なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、正式契約が結ばれるとのことだ。 川村は広島県広島市出身で、幼少期から広島のサポーター。2012年に広島のジュニアユースに入団すると、ユースを経て2018年にトップチームへと昇格していた。 2019年から3シーズンにわたって愛媛FCへと期限付き移籍し、J2の舞台で試合経験を積むと、2022年に復帰。2023シーズンはレギュラーの座を掴むと、2023年6月に日本代表初招集を果たした。 2024年1月1日のタイ代表戦で日本代表デビュー。今月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では2試合に出場し、本拠地であるエディオンピースウイング広島でのシリア代表戦にも出場していた。 今シーズンはJ1で14試合に出場し2ゴールを記録していた。 2024.06.15 22:38 Sat
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「だいぶ攻めた」「アウェイカッコよすぎ」新スタジアム元年の広島のユニフォームが発表!ホームはパンツが史上初の柄に「結構好き」

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「多くの差を感じた」、古巣相手の完敗認める東京Vの城福浩監督…「その差を受け入れ、這い上がっていく」

東京ヴェルディの城福浩監督が、完敗に終わった古巣対戦を振り返った。 東京Vは15日、エディオンピースウイング広島で行われた明治安田J1第18節のサンフレッチェ広島に1-4で敗戦した。 リーグ連勝で勢いにのる11位のチームは、勝ち点2差で5位の広島相手に今季初の3連勝での上位進出を目指した。しかし、前後半の立ち上がりに与えたセットプレーからFW加藤陸次樹、FWピエロス・ソティリウにゴールを奪われて苦しい展開を強いられると、62分にソティリウ、82分には古巣対戦のFWドウグラス・ヴィエイラに連続ゴールを許した。 その後、後半アディショナルタイムにFW木村勇大の公式戦3試合連続ゴールで一矢を報いたが、先月のルヴァンカップの敗戦(2-3●)に続く広島相手の黒星となった。 古巣対戦が期待されたDF宮原和也、キャプテンのMF森田晃樹ら主力数名を欠く厳しい台所事情に加え、ほぼ主力を起用した天皇杯から中2日のアウェイゲームというエクスキューズはあったが、試合後の会見で城福監督は、「今現在の実力通りの差かなと思います」と、真摯に1-4の敗戦を受け入れた。 「今現在の実力通りの差かなと思います。もちろん5点目が入ってもおかしくない状況というのはあったと認識していますし、我々が前にかかっていたなかで、相手のカウンターの精度が高いなというのも認識していますけど、今現在でベストなメンバーを組めた状態での差は受け入れざるを得ない」 「一番を上げるのが難しいぐらい多くの差を感じました。一対一の力の出しどころ、もちろん絶対的なパワーとスピードも多少の差はあると思いますけど、いつ相手に寄せるのか、いつボールハンティングをして、それをした瞬間に、もう攻撃のスイッチを入れるという判断の速さも含めて、ここは我々がまだまだだなと思いますし、じゃあ失わなければいいじゃないかというアプローチと、我々もそういうやり方でカウンターをできるチームにならなければいけない」 「フィジカル的なところと、バトルのなかでというか、スピードが上がったなかでの精度、スキルの精度というのは、多少我々も差があることを覚悟して入った」と戦前から広島の強度、クオリティを警戒していた中、「それをチームとしてどう防いでいきながら、多少オープンになったときに、我々が我々らしくプレーできるかというところが勝負どころだった」と、試合後に改めてゲームプランを語った指揮官。 ただ、「開始の最初のフリーキックでやられ、後半も最初のコーナーキックでやられてしまっては、自分たちが個の力の差を埋めるにはなかなか難しい状況になった」と、やはり前後半の入りで喫したセットプレーからの失点がチームにとって重い足かせとなったと悔やんだ。 それでも、J1最年少スカッドを率いる上で事あるごとにシーズンを通しての成長をテーマに掲げてきた百戦錬磨の指揮官は「何も諦めず、ひとつずつ解決して前に進んでいくだけ」、「この悔しさというか、J1のトップレベルとの差というのを、我々はしっかりと受け入れて、這い上がっていく。それが我々らしさだと思うので、しっかり次に向けて今日の反省を活かしたい」と、0-5で大敗したFC町田ゼルビア戦に続く、上位相手の厳しい敗戦からのバウンスバックを誓った。 2018年から2021年途中まで指揮した古巣と初めて広島の地での対戦を終えた城福監督。試合前の会見では「いい試合をして勝ち点を持ち帰ること」と共に、試合後に改めて古巣のファン・サポーターに挨拶をしたいと、自身にとって「特別」なクラブへの思いも語っていた。 そして、その言葉通り、試合後には敗戦の悔しさを噛み殺しながら、ゴール裏を中心に古巣のファン・サポーターに一礼し、温かな拍手を浴びていた。 その古巣対戦への思いについて改めて会見で問われた指揮官は、「この場で個人的なことを言うのはあまり相応しくない。しかも大敗した後なので…」と一度は発言を躊躇ったものの、試合後の自身の行動についてこう説明した。 「広島を離れる瞬間から、一緒に戦ってきた選手、スタッフ、フロントスタッフ、ファン・サポーターにとにかく感謝のアクションをしたい。その思いが新幹線を待つホームでずっと思っていました。もちろん今日は勝ってそれができれば一番よかったです。ただ、自分の中でそれは絶対にやらなければいけないことだと思っていました。それがひょっとしたら指導者としてここに立つということが、執念という言葉が正しいのかわかりませんけど、指導者として一歩自分が進まなければいけないと思いました。今日は彼らに感謝の意を込めた一礼しかできないです。それは、ずっと離れる瞬間からそれをやりたいと思っていました」 2024.06.16 00:34 Sun
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「マリノス戦にも出られるんじゃ?」広島ラストマッチとなった川村拓夢をスキッベ監督が評価「ヨーロッパでまだまだ伸びる」、「本当に驚くべき才能」

サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が、海外クラブへの移籍のためチームを離れる日本代表MF川村拓夢について言及した。 15日、明治安田J1リーグ第18節で広島はホームのエディオンピースウイング広島に東京Vを迎えた。 インターナショナル・マッチウィークの関係で中断していたJリーグ。リーグ戦再開初戦となった試合で、広島は躍動。開始2分に加藤陸次樹がネットを揺らすと、後半にはピエロス・ソティリウが2ゴール。ドウグラス・ヴィエイラにもゴールが生まれ、4-1で勝利を収めた。 試合後、スキッベ監督は記者会見で勝利に満足感を示しつつ、この試合が最後になった川村について言及した。 「この前の試合でガク(野津田岳人)が最後の試合になったが、今日はタクムが最後の試合になり、非常に素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてくれていた」 「ヨーロッパに行くだけの選手がいるクオリティは見せられたと思うし、ここで学んだことを次のクラブで活かして、さらに強くなってもらいたい」 「本当に彼ら2人にはこれから先にキャリアがある中で、引き続き素晴らしい挑戦を続けていってもらいたい」 移籍がある中で、川村は先発フル出場。ホームのファン・サポーターの前で最後までピッチに立ってお別れとなった。 スキッベ監督は「前日練習で彼に直接聞いている。少し考えた後、彼は『勝ってお別れがしたい』ということを言っていた」とコメント。勝利のためにフル出場させたとしながら、「さっき聞いたら、フライトが20日だということで、もしかしたらマリノス戦に出られるんじゃないかと思っている」と語り、19日の横浜F・マリノス戦も出場できるのではないかと冗談混じりにコメントした。 また、ヨーロッパの数々のクラブで指揮したスキッベ監督が見ている川村については「ヨーロッパに行ってもまだまだ伸びると思っている」とコメント。「本当に驚くべき才能を持っている選手だ。彼の特徴としては弱点が少ないということもある」と、その能力に太鼓判を押した。 また「ほぼ確信していることがあり、彼はしばらくヨーロッパで素晴らしいキャリアを積んで、そのうちに塩谷のように戻ってきて、ここ広島でキャリアを続けていくと思っている」とコメント。アル・アインへ移籍しながらも、広島に復帰して現在もプレーを続けている塩谷司を例に出し、いずれ再び広島でプレーするだろうと予想した。 2024.06.15 23:20 Sat

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