やはりコナー・ギャラガーは売却へ…契約延長交渉は事実上終了、今季欠場わずか1試合のゲーム主将が帳尻合わせで犠牲に

2024.04.20 19:40 Sat
チェルシーの屋台骨、コナー・ギャラガー(24)
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チェルシーの屋台骨、コナー・ギャラガー(24)
チェルシーがやはりイングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)を売ってしまいそうだ…。

チェルシーの下部組織が育て上げたセントラルハーフ、コナー・ギャラガー。クリスタル・パレスへの武者修行が見事にハマり、レンタル期間中からA代表にも定着した24歳だ。
復帰2年目となる今季は新任のマウリシオ・ポチェッティーノ監督からゲーム主将を託される試合も非常に多く、シーズン佳境にきて、過渡期のチームにジワジワ未来への希望が灯るなか、自身はここまで欠場わずか1試合。累積警告1試合を除き、全公式戦のピッチに立つ。

そんな選手の売却が真面目に検討されているなど、本来ならにわかには信じ難いところ。どう転んでもチェルシーはビッグクラブなのだ。

財務とリーグ規則の帳尻合わせから、今季序盤戦より2024年夏の売却が噂されるようになって久しいが、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、その流れは今も同じ。ギャラガーが真っ先に「犠牲」になる見通しとのことだ。
ギャラガーに絶大な信頼をおくポチェッティーノ監督も、内心では同選手を他クラブへ売る必要があることを理解。2024-25シーズンまでとなっている契約の延長交渉は事実上終了し、アカデミー育ちの若きリーダーは、やはり今夏で“現金化”されてしまうようだ。

現段階で売却先の最有力はトッテナム。ここからそれ以外のクラブが獲得に本腰を入れる可能性も排除できないとされる。

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PSR違反のリスク抱えるチェルシー、今夏の無理な売却は必要なし?

選手売却の必要性が報じられていたチェルシーだが、今夏はその心配がないかもしれない。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 トッド・ベーリー新体制移行後の常軌を逸した補強策により、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反の可能性が取り沙汰されるチェルシー。来シーズンの勝ち点剥奪の可能性も見込まれ、選手売却によって6月30日までに収支を均衡させる必要があるとされていた。 しかし、チェルシーはこの説を否定しているとのこと。期限は来年の夏までで、今月中に無理な売却を行う必要はないという。 売却候補に挙がっていたのは、獲得コストがゼロで売却益をすべて収入に計上できるホームグロウン選手。イングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)やイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)ら生え抜きが対象と見られていたが、放出を避けられる可能性が出てきた。 2024.06.08 12:02 Sat

イングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】

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