ユナイテッド&トッテナム関心のトディボ、移籍金76億円で獲得可か

2024.03.29 12:45 Fri
ニースでプレーするトディボ。
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ニースでプレーするトディボ。
ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)にかかる移籍金額が判明したようだ。

バルセロナでは大成せずだったが、2021年2月加入のニースで実力を発揮し、フランス代表にまで活躍の場を広げるトディボ。今季のニースでもダンテを相棒にリーグ・アン最少タイとなる20失点の堅守を支えており、今夏の動向が注目されるところだ。
そんなセンターバックを巡ってはプレミアリーグ勢の関心が集まり、マンチェスター・ユナイテッドトッテナムの名も。イギリス『talkSPORT』によると、ニースはこのDFの移籍金額を4000万ポンド(約76億3000万円)と評しているという。

なお、トディボとニースは2022年11月に2027年6月30日まで契約延長。そんなニースを保有するのはサー・ジム・ラトクリフ氏で、今年2月からユナイテッドの共同オーナーにも就任している。

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ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」

マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu

ユナイテッドが夏に守備陣を刷新か? マグワイアもオファー次第で売却へ

今シーズンは調子が上がりきらないマンチェスター・ユナイテッドだが、夏に守備陣を刷新する可能性があるという。 エリク・テン・ハグ監督が率いるユナイテッドは、2022-23シーズンは3位の成績を残しながらも、今シーズンは調子が上がらず現時点で7位に位置。12月以降はリーグ戦8試合でわずか2勝と苦しい戦いが続いている。 現在はクラブ売却の話が進み、化学企業『INEOS』の会長を務めるサー・ジム・ラトクリフ氏が株式の最大25%を取得することで合意。プレミアリーグの承認待ちという状況だ。 『ESPN』によれば、すでに夏の移籍市場のプランを立てており、2月にはゴーサインが出る予定。ラトクリフ氏も会議に参加しているという。チームのポイントは、守備陣の刷新だという。 まずは元フランス代表DFラファエル・ヴァランだが、契約延長はせずに夏にフリーで退団することになるという。そして、今シーズン復帰を果たした北アイルランド代表DFジョニ・エバンスも契約満了になることが決まっているという。 そして、イングランド代表DFハリー・マグワイア、スウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフに関しても、重要なオファーが届けばチームを去る可能性が高いとのこと。軒並みセンターバックを手放す可能性があるという。 一方で、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトやエバートンのDFジャラッド・ブランスウェイト、ニースのDFジャン=クレール・トディボに関心を持っているという。 加えて、ガラタサライの右サイドバックを務めるDFサシャ・ブイもチャンピオンズリーグ(CL)の対戦でインパクトを残して、関心を持たれているとのことだ。 いずれにしても来シーズンはチームを立て直すことを計画。余剰戦力の整理も既に始めている中で、どのような刷新が行われるか注目だ。 2024.01.19 18:45 Fri

スパーズはドラグシン獲得に自信! 個人間合意に加えてクラブ間交渉も順調か?

トッテナムはジェノアのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の獲得に自信を深めているようだ。 今冬のセンターバック補強を最優先事項とし、1月初旬の移籍完了を目指すトッテナム。当初はニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)をトップターゲットに定めていたが、先日にマンチェスター・ユナイテッドの株式25%を取得したサー・ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』がニースを保有しており、赤い悪魔の補強候補にも挙がっている同選手の獲得へのハードルは非常に高くなっている。 これを受け、クラブは同じくターゲットの一人に定めていたドラグシンの獲得に力を注ぐ構えだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、トッテナムはすでにドラグシン個人と5年契約で合意に至っているという。さらに、クラブ間では3000万ユーロ(約46億7000万円)を要求するジェノアに対して、2500万ユーロ(約39億円)のファーストオファーを掲示。今後、両者の間で駆け引きが行われる可能性は高いが、ノースロンドンのクラブは交渉成立に自信を示しているようだ。 また、ドラグシンの代理人を務めるフロリン・マネア氏は、イタリア『スポルト・イタリア』で自身の顧客の去就に言及。プレミアリーグ行きの可能性を示唆している。 「私の意見では、もし彼がジェノアを離れるならば、非常に重要なチームのためにそうしなければならない。私が話しているのは、プレミアリーグのトップ5、6チーム。あるいはインテルやミランのようなイタリアのトップクラブのことだ」 「私は例としてこれらの名前を挙げたが、彼らが興味を持っていたとは言わないよ。彼らは非常に強いチームであり、もし彼らが彼に興味を持ってくれたら嬉しいよ」 2018年にユベントスの下部組織に加入したドラグシンだが、ファーストチーム定着には至らず。在籍期間にサンプドリア、サレルニターナ、ジェノアへの武者修行を繰り返した。 昨シーズンはセリエBに降格したジェノアで全38試合に出場し、4ゴールを記録。クラブのセリエA復帰に貢献すると、完全移籍に切り替わった今シーズンはここまでのセリエA全試合に出場し、2ゴールを挙げている。 191cmの恵まれた体躯と圧倒的なフィジカル能力を武器に、地対空の対人戦で無類の強さを誇るタフな守備者として知られ、過去に両サイドバックでのプレー経験もあるなど一定水準のスピードも備える。 アンジェ・ポステコグルー監督の下で重視されるビルドアップ能力に関しては未知数な部分が大きいが、ロングフィードやドライブといった部分は光るものがあり、全体的な伸びしろを含めて悪くない補強と言えるはずだ。 なお、ドラグシンの獲得に関しては、マネージング・ディレクター退任後もクラブに影響力を持っているとされる、ファビオ・パラティチ氏のアドバイスがあったことは想像に難くない。そのため、MFデヤン・クルゼフスキ、MFロドリゴ・ベンタンクールの元ユベントス同僚2人に続き、ドラグシンがトッテナムで重要な役割を果たす可能性は十分にありそうだ。 2023.12.31 07:30 Sun

1月のCB補強が急務のトッテナム、トディボよりドラグシン獲得が現実的か… 正式オファーの準備も

トッテナムはジェノアのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の獲得へ向かっているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じた。 DFミッキー・ファン・デ・フェンに加え、DFクリスティアン・ロメロも負傷離脱となり、1月のセンターバック補強の必要性が高まっているトッテナム。新戦力候補にはニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)やドラグシンが噂に挙がっている。 しかし、トディボに関してはニースが少なくとも夏までは放出したくないと考えているようで、トッテナムはドラグシンへの関心を強めているとのこと。すでに獲得に向けた交渉をジェノアと重ねており、完全移籍やレンタル移籍、買い取りオプション付きのレンタル移籍などさまざまな形式での取引について話し合っているという。 ドラグシンと2027年6月まで契約を結んでいるジェノアは、完全移籍での売却を希望しているようでセリエAのクラブからのレンタル移籍の打診は拒否しているとのこと。ローマやミラン、アタランタといったクラブが興味を示しているようだが、現時点ではトッテナムがこの競争の最前線に立っており、正式なオファーの準備も進めている模様だ。 2022年夏からジェノアでプレーしているドラグシンは、昨シーズン、セリエBで全38試合に出場と飛躍。セリエAに昇格して臨んだ今シーズンもここまでリーグ戦18試合全てにフル出場している。 2023.12.30 20:39 Sat

CB補強最優先事項のスパーズ、本命トディボ獲得へすでに交渉開始

トッテナムが、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)獲得に向けて選手間、クラブ間の交渉を進めている。 元々のセンターバックの選手層の薄さに加え、ミッキー・ファン・デ・フェンが長期離脱を強いられているトッテナム。 3試合のサスペンションが開けたクリスティアン・ロメロに加え、ベン・デイビスのハイパフォーマンスによって直近のノッティンガム・フォレスト戦では久々のクリーンシートを記録したが、“カードコレクター”であるロメロのプレースタイル、選手層の薄さを鑑みれば今冬補強の最優先事項だ。 アンジェ・ポステコグルー監督も先日の記者会見の場で、今冬のセンターバック補強の必要性を明言している。 ここ最近ではジェノアのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)への関心も伝えられたが、本命は以前から獲得への動きが伝えられるトディボのようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムはすでに今冬の補強に向けてトディボ、ニースの双方と交渉を開始しているという。 一部で選手サイドはトッテナム行きに前向きな姿勢を示しているとの報道もあるが、ロマーノ氏はニースとの交渉が一筋縄ではいかないとの見解を示している。 なお、トッテナム以前からトディボへの関心を示すマンチェスター・ユナイテッドに関しては、今冬の補強に否定的な姿勢を示しているが、ニースの現オーナーであるサー・ジム・ラトクリフ氏と『INEOS』の少数出資が確認されれば、今冬獲得に踏み切る可能性も十分にあるようだ。 2023.12.21 06:00 Thu

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

グリーンウッド狙うユベントス、契約延長進まぬキエーザ譲渡も選択肢か

ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の獲得に向け、策を練っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で、強姦未遂などの容疑による活動停止からの再起を図ったグリーンウッド。初挑戦のラ・リーガで33試合8ゴール6アシストの結果を残したが、ユナイテッド復帰の道はないとみられている。 そんなアタッカーに興味を示しているのがユベントス。チアゴ・モッタ監督体制で新シーズンを迎えるクラブはウインガーの補強を画策中で、グリーンウッドがかねてからのターゲットとなっている。 しかし、ラツィオも狙うグリーンウッドの獲得には移籍金4000万〜5000万ユーロ(約68億6000万〜85億7000万円)が必要で、ユベントスにその資金を投じる見込みはなし。8月まで値が下がるのを待ちつつ、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を取引に含めることも検討しているという。 現在イタリア代表の一員としてユーロ2024に参戦中のキエーザは、ユベントスとの契約が残り1年を切るものの、延長交渉が停滞中。ローマやバイエルンからの関心も報じられていた。 また、ユベントスはグリーンウッドだけでなく、ドルトムントからユナイテッドにレンタルバックする元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)も獲得候補に挙げているとのこと。こちらはユナイテッドが給与の一部を負担するレンタル移籍に限り獲得可能なようだ。 2024.06.22 17:58 Sat

CB補強に動くユナイテッド、逸材ヨロを巡ってリールと初接触

リールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドに動きがあるようだ。 この夏にセンターバックが補強ポイントの1つとなるユナイテッド。最近ではエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡って本格始動が報じられる。 本人とは個人合意に至ったとされるが、エバートンが求める移籍金額がネックに。オーバーペイをするつもりがないユナイテッドだが、エバートンも折れず、綱引きの様相を呈する。 そんなユナイテッドは以前からブランスウェイト以外にも獲得候補をピックアップしているとされ、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)らと挙がるのがヨロだ。 ヨロもレアル・マドリー行きが希望といわれ、リバプールの関心も取り沙汰される注目株だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドはリールに接触したという。 これが最初のコンタクトで、これからどうなるかというところだが、ユナイテッドはブランスウェイト以外のターゲットにも動いているようだ。 ヨロは190cmのサイズを誇るセンターバックで、当時16歳の2022年5月にトップチームデビュー。今季は自己ベストとなる公式戦44試合の出場数(3得点)をマークした。 2024.06.22 14:45 Sat

ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」

マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu

鎌田大地やルイス・アルベルトが去ったラツィオ、グリーンウッド獲得に関心…移籍金は60.3億円程度

2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍してプレーしていたマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表MFメイソン・グリーンウッド(22)だが、新天地はセリエAになるかもしれない。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 グリーンウッドは、強姦未遂などの容疑による活動停止を経験。その後、訴訟が取り下げられてお咎めなしとなったが、クラブに残ることは難しく、2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍に出されていた。 初挑戦となったラ・リーガでは、持ち前のポテンシャルを発揮し、33試合で8ゴール6アシストを記録。輝きを取り戻したものの、やはりユナイテッドに戻ることは難しいようだ。 そんなグリーンウッドには多くのクラブが関心を寄せている中、ラツィオが獲得に動き出しているという。 予てからグリーンウッドに関心を持っていたというラツィオ。約3000万ポンド(約60億3000万円)と言われる移籍金に対し、交渉が前向きに進んでいるとのことで、パフォーマンスに応じたボーナスもあるという。 ラツィオは、日本代表MF鎌田大地や元スペイン代表MFルイス・アルベルトが退団。若返りと共に攻撃陣の補強に動く必要がある状況であり、グリーンウッドに関心を抱いているという。 なお、ラツィオ以外にもナポリやユベントスといったセリエAクラブも関心を寄せているが、ラツィオは大きなプレッシャーにさらされない環境でさらにパフォーマンスを取り戻すことで説得しようとしているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アイコンは「NARUTO」グリーンウッドがまさかの来日! 六本木や神宮前などに登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mason Greenwood(@masongreenwood)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.20 14:15 Thu

ミラン行きの交渉停滞中のザークツィー、マンチェスター・ユナイテッドが接触か

マンチェスター・ユナイテッドがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)獲得を検討しているようだ。 今シーズン、ボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストの成績を残し、トップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしたザークツィー。4000万ユーロ(約67億円)のバイアウト条項が存在しており、ミランが獲得に接近していた。 しかし、ミランとザークツィーの交渉は現在停滞中。選手の代理人であるキア・ジョーラブシャン氏が1500万ユーロ(約25億3000万円)という高額な手数料を要求したことから、いまだ去就は定まっていない。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、攻撃陣強化を模索中のユナイテッドもザークツィーに接触した模様。クラブは条件面の提示を求めたようだ。 現在ユーロ2024に参加中のザークツィー自身はイタリアでのキャリア続行を希望と一部メディアで報じられるが、今後の交渉次第で状況が変わる可能性もあり、決断が注目される。 2024.06.19 11:10 Wed

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グリーンウッド狙うユベントス、契約延長進まぬキエーザ譲渡も選択肢か

ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の獲得に向け、策を練っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で、強姦未遂などの容疑による活動停止からの再起を図ったグリーンウッド。初挑戦のラ・リーガで33試合8ゴール6アシストの結果を残したが、ユナイテッド復帰の道はないとみられている。 そんなアタッカーに興味を示しているのがユベントス。チアゴ・モッタ監督体制で新シーズンを迎えるクラブはウインガーの補強を画策中で、グリーンウッドがかねてからのターゲットとなっている。 しかし、ラツィオも狙うグリーンウッドの獲得には移籍金4000万〜5000万ユーロ(約68億6000万〜85億7000万円)が必要で、ユベントスにその資金を投じる見込みはなし。8月まで値が下がるのを待ちつつ、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を取引に含めることも検討しているという。 現在イタリア代表の一員としてユーロ2024に参戦中のキエーザは、ユベントスとの契約が残り1年を切るものの、延長交渉が停滞中。ローマやバイエルンからの関心も報じられていた。 また、ユベントスはグリーンウッドだけでなく、ドルトムントからユナイテッドにレンタルバックする元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)も獲得候補に挙げているとのこと。こちらはユナイテッドが給与の一部を負担するレンタル移籍に限り獲得可能なようだ。 2024.06.22 17:58 Sat

CB補強に動くユナイテッド、逸材ヨロを巡ってリールと初接触

リールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドに動きがあるようだ。 この夏にセンターバックが補強ポイントの1つとなるユナイテッド。最近ではエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡って本格始動が報じられる。 本人とは個人合意に至ったとされるが、エバートンが求める移籍金額がネックに。オーバーペイをするつもりがないユナイテッドだが、エバートンも折れず、綱引きの様相を呈する。 そんなユナイテッドは以前からブランスウェイト以外にも獲得候補をピックアップしているとされ、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)らと挙がるのがヨロだ。 ヨロもレアル・マドリー行きが希望といわれ、リバプールの関心も取り沙汰される注目株だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドはリールに接触したという。 これが最初のコンタクトで、これからどうなるかというところだが、ユナイテッドはブランスウェイト以外のターゲットにも動いているようだ。 ヨロは190cmのサイズを誇るセンターバックで、当時16歳の2022年5月にトップチームデビュー。今季は自己ベストとなる公式戦44試合の出場数(3得点)をマークした。 2024.06.22 14:45 Sat

エバートン買収交渉が最終局面に…ローマ保有『フリードキン・グループ』に独占期間与える

『フリードキン・グループ』によるエバートン買収が最終局面に入った。 エバートンは21日、「クラブは本日(6月21日)、エバートンの過半数株式取得に向けた協議を進めるため、フリードキン・グループに独占期間が与えられたことを発表します。今後、すべての関係者が協力してこのプロセスを完了します」とクラブへの新規投資に関する最新情報を提供した。 ファルハド・モシリ氏がオーナーを務めるエバートンだが、近年の財政難により、クラブ売却の動きが活発化。セビージャなどの少数株主である『777パートナーズ』が買収に動いたが、期限までに書類が揃わず、最終的に破談した。 そういった中、新たに買収に向けた動きを見せたのは、イタリアのASローマと、フランスのASカンヌを保有し、アメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアムの『フリードキン・グループ』。 純資産が48億ポンド(約9579億8000万円)と言われる同グループは、モシリ氏から株式94%を買い取る交渉を進めている。 2024.06.22 05:30 Sat

主軸売却の噂絶えぬエバートンが興味深い補強...アストン・ビラから20歳MFイローグブナムを確保

エバートンがアストン・ビラからU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(20)の獲得に成功したようだ。 経営難から主軸売却の噂が絶えぬエバートン。最後尾のGKジョーダン・ピックフォード、最終ラインからはDFジャラッド・ブランスウェイト、中盤のMFアマドゥ・オナナ、最前線はFWドミニク・キャルバート=ルーウィンと、センターラインの存続が危うい。 そんななか、オナナを売るかもしれない中盤に新戦力。イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ビラから若手ボランチ、イローグブナムを移籍金1000万ポンド(約20億円)で引き抜き、メディカルチェックも通過したという。 イローグブナムは21年夏にWBAからビラへ。昨季は2部QPRへ武者修行し、公式戦32試合出場とプロキャリアで初めて1年を主力としてこなす。ただ、今季復帰したビラはCL行きを掴むほどハイレベルなチームになっており、若武者に安泰の地なし。公式戦15試合出場のうち13試合が後半途中からだった。 とはいえ、世代別イングランド代表の常連は、若手の市場価値を上げる術に長けたアヤックスも獲得を目論むなど成長株と位置付けられ、再建を目指すエバートンとしては良い補強となったのではないだろうか。ビラもPSR問題を抱えて早めに売りを決断したようだ。 2024.06.21 17:00 Fri

「間違いを犯したが、僕らは兄弟」…ソン・フンミン&スパーズがベンタンクールの人種差別発言問題に声明

韓国代表FWソン・フンミンとトッテナムが、ウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールの人種差別発言問題を受けて声明を発表した。 ベンタンクールは先日、ウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだった。 しかし、この動画がSNSで拡散されると、人種差別的な発言だと大炎上。ベンタンクールは、自身のインスタグラムのストーリーズで「ブラザー、ソニー。起こってしまったことに謝罪する。あれはただの酷いジョークだった。僕が君を愛していることは知っていると思うし、君や他の誰かを軽視したり、傷つけたりすることは絶対にない!愛しているよ、ブラザー」と騒動を謝罪した。 今夏、東アジアへのプレシーズンツアーを控える中、沈黙を貫くクラブの姿勢にも批判が集まっていたが、ソン・フンミンとクラブは20日にそれぞれ声明を発表。いずれもベンタンクールの発言が不適切であったことを認めながら、謝罪と反省を受け入れて問題が解決したと説明した。 ソン・フンミンは自身のインスタグラムのストーリーズを通じて、以下のコメントを残した。 「ロロと話をしました。彼は間違いを犯しました。彼はそれを承知しており、謝罪しています」 「ロロはわざと不快なことを言うつもりはありませんでした。僕らは兄弟であり、何も変わっていません」 「僕らはこれを乗り越え、団結し、プレシーズンに再び一緒になって、クラブのためにひとつになって戦うつもりです」 さらに、このキャプテンの声明を受け、クラブも同日に以下の声明を発表した。 「ロドリゴ・ベンタンクールがインタビュー動画でコメントし、その後プレーヤーが公に謝罪したことを受けて、クラブはこの問題が前向きな結果となるよう支援してきました。これには、多様性、平等、包括性の目標に沿って、全プレーヤーへのさらなる教育が含まれます」 「私たちは、キャプテンのソニー(ソン・フンミン)がこの事件に終止符を打ち、チームが今後の新シーズンに集中できると感じていることを全面的に支持します」 「私たちは、多様性に富んだグローバルなファン層と選手団を非常に誇りに思っています。クラブ、ゲーム、そしてより広い社会において、いかなる種類の差別も許されません」 今回の騒動においてベンタンクールに非があったことは間違いないが、この間違いを通じて多様性、平等、包括性への学びをより深める契機としてほしいところだ。 2024.06.21 06:00 Fri

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ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」

マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu
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トッテナムが、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)の獲得レースに参戦する構えだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 元々のセンターバックの選手層の薄さに加え、ミッキー・ファン・デ・フェンが長期離脱を強いられているトッテナム。現在はクリスティアン・ロメロが3試合の出場停止ということもあり、直近のアストン・ビラ戦では本職がサイドバックのエメルソン・ロイヤルとベン・デイビスの2人がセンターバックコンビを組む窮状だ。 その他のポジションにも多くの離脱が出ているものの、クラブは今冬の最優先事項として新たなセンターバックの確保に動いている。ここまではクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ、ボーンマスのイングランド人DFロイド・ケリー、エバートンのイングランド人DFジャラッド・ブランスウェイトとプレミアリーグ経験者を中心にリストアップ。 さらに、ウルグアイ代表DFセバスティアン・カセレスといった人気株への関連も伝えられる。 そういったなか、クラブはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールといったライバルクラブが関心を寄せるトディボの獲得レースに参戦することを検討しているようだ。 2019年1月にトゥールーズからバルセロナにステップアップしたトディボだが、バルセロナでの公式戦出場はわずか5試合に留まった。その後、シャルケ、ベンフィカへの武者修行を繰り返したのちに、2021年2月にニースへ買い取りオプション付きのレンタルで加入。翌シーズンに完全移籍へ移行していた。 190cmの右利きのDFは傑出した身体能力を誇るアスリート型のセンターバックで、対人守備と守備範囲の広さが最大の特長。プレースタイル的には若かりし頃の同胞DFラファエル・ヴァランを彷彿とさせる。 また、以前は安定した足元の技術や攻撃性能を過信し、失点に直結するミスも目立っていたが、ニースでコンビを組む元ブラジル代表DFダンテの助言や、今シーズンからチームを指揮する若き智将フランチェスコ・ファリオーリ監督の指導もあって、より攻守のバランスに優れた万能型DFへの覚醒を見せている。 ここまでリーグ・アン13試合4失点と驚異的な堅守を牽引する23歳DFに関しては、5000万ユーロ(約80億8000万円)での獲得が可能となっており、その将来性やアンジェ・ポステコグルー監督の戦術との順応性を鑑みても投資に値するタレントと言えるはずだ。 2023.11.30 06:30 Thu
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ユナイテッドのCB補強は来夏? トディボ&タプソバに続いてアントニオ・シウバがリスト入りも

マンチェスター・ユナイテッドに新たなセンターバック補強の動きこそあるものの、シーズン中の獲得は見込めないようだ。 今季のユナイテッドはセンターバック陣において、今夏にベテランのジョニー・エバンスを再獲得し、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァラン、ヴィクトル・リンデロフ、ハリー・マグワイアでスタート。だが、中心格のマルティネス、ヴァランにケガが相次ぎ、苦しいやりくりを強いられる。 頼りどころのエバンスも負傷離脱し、リンデロフ&マグワイアのコンビが軸になる最近だが、心許なく、補強が噂に。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今年9月以降、ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)が新たに候補入りしたという。 また、以前から関心が取り沙汰されるニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の2選手に関しても依然としてリスト入りしているそうだ。 だが、補強が実現するのは来年1月ではなく、来夏になる可能性が高いとも。最近の報道では次のマーケットでセンターバック補強を優先との見方があったが、果たして。 2023.11.28 15:15 Tue
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ユナイテッド&トッテナム関心のトディボ、移籍金76億円で獲得可か

ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)にかかる移籍金額が判明したようだ。 バルセロナでは大成せずだったが、2021年2月加入のニースで実力を発揮し、フランス代表にまで活躍の場を広げるトディボ。今季のニースでもダンテを相棒にリーグ・アン最少タイとなる20失点の堅守を支えており、今夏の動向が注目されるところだ。 そんなセンターバックを巡ってはプレミアリーグ勢の関心が集まり、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムの名も。イギリス『talkSPORT』によると、ニースはこのDFの移籍金額を4000万ポンド(約76億3000万円)と評しているという。 なお、トディボとニースは2022年11月に2027年6月30日まで契約延長。そんなニースを保有するのはサー・ジム・ラトクリフ氏で、今年2月からユナイテッドの共同オーナーにも就任している。 2024.03.29 12:45 Fri
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スパーズはドラグシン獲得に自信! 個人間合意に加えてクラブ間交渉も順調か?

トッテナムはジェノアのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の獲得に自信を深めているようだ。 今冬のセンターバック補強を最優先事項とし、1月初旬の移籍完了を目指すトッテナム。当初はニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)をトップターゲットに定めていたが、先日にマンチェスター・ユナイテッドの株式25%を取得したサー・ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』がニースを保有しており、赤い悪魔の補強候補にも挙がっている同選手の獲得へのハードルは非常に高くなっている。 これを受け、クラブは同じくターゲットの一人に定めていたドラグシンの獲得に力を注ぐ構えだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、トッテナムはすでにドラグシン個人と5年契約で合意に至っているという。さらに、クラブ間では3000万ユーロ(約46億7000万円)を要求するジェノアに対して、2500万ユーロ(約39億円)のファーストオファーを掲示。今後、両者の間で駆け引きが行われる可能性は高いが、ノースロンドンのクラブは交渉成立に自信を示しているようだ。 また、ドラグシンの代理人を務めるフロリン・マネア氏は、イタリア『スポルト・イタリア』で自身の顧客の去就に言及。プレミアリーグ行きの可能性を示唆している。 「私の意見では、もし彼がジェノアを離れるならば、非常に重要なチームのためにそうしなければならない。私が話しているのは、プレミアリーグのトップ5、6チーム。あるいはインテルやミランのようなイタリアのトップクラブのことだ」 「私は例としてこれらの名前を挙げたが、彼らが興味を持っていたとは言わないよ。彼らは非常に強いチームであり、もし彼らが彼に興味を持ってくれたら嬉しいよ」 2018年にユベントスの下部組織に加入したドラグシンだが、ファーストチーム定着には至らず。在籍期間にサンプドリア、サレルニターナ、ジェノアへの武者修行を繰り返した。 昨シーズンはセリエBに降格したジェノアで全38試合に出場し、4ゴールを記録。クラブのセリエA復帰に貢献すると、完全移籍に切り替わった今シーズンはここまでのセリエA全試合に出場し、2ゴールを挙げている。 191cmの恵まれた体躯と圧倒的なフィジカル能力を武器に、地対空の対人戦で無類の強さを誇るタフな守備者として知られ、過去に両サイドバックでのプレー経験もあるなど一定水準のスピードも備える。 アンジェ・ポステコグルー監督の下で重視されるビルドアップ能力に関しては未知数な部分が大きいが、ロングフィードやドライブといった部分は光るものがあり、全体的な伸びしろを含めて悪くない補強と言えるはずだ。 なお、ドラグシンの獲得に関しては、マネージング・ディレクター退任後もクラブに影響力を持っているとされる、ファビオ・パラティチ氏のアドバイスがあったことは想像に難くない。そのため、MFデヤン・クルゼフスキ、MFロドリゴ・ベンタンクールの元ユベントス同僚2人に続き、ドラグシンがトッテナムで重要な役割を果たす可能性は十分にありそうだ。 2023.12.31 07:30 Sun

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ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」

マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu
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ユナイテッドがブランスウェイト獲得に1stオファー…これにエバートンは?

マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、エバートンにオファーを出したようだ。 今季を通じてやりくりに苦労したセンターバック陣の補強に乗り出すユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の進退が続投でようやく決着してから、補強の話が盛んになるなか、その初手としてブランスウェイト獲りの動きが取り沙汰される。 イギリス『The Athletic』によると、ユナイテッドはさっそく3500万ポンド(約69億8000万円)の1stオファーを提示。このオファーは800万ポンド(約15億9000万円)のアドオンも含むものだが、エバートンは受け入れず、突っぱねると推察されるという。 エバートンはかつてのハリー・マグワイアらに並ぶ価値を見込むといい、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、少なくとも6500万〜7000万ポンド(約129億7000万〜139億7000万円)のオファーでなければ応じない模様だ。 ブランスウェイトは195cmのサイズながら、スピードにも定評がある若きセンターバックで、左利きという部分にも希少価値あり。プレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)と睨み合いながらの今夏となる両クラブは今後も綱引きが続きそうだ。 2024.06.15 12:15 Sat
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ユナイテッドが獲得狙うブランスウェイト、売却望まぬエバートンは139億円以上を要求か

エバートンはビッグクラブが獲得狙うイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)について、売却を望んでいないようだ。 2020年にエバートンへ加入したブランスウェイト。195cmの高さとスピードを兼ね備えた左利きのセンターバックとして多くのビッグクラブが関心を示しており、特にマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているとも報じられている。 そんな中で、イギリス『スカイ・スポーツ』によるとユナイテッドは3500万ポンド(約69億8000万円)の1stオファーを提示。しかし、これはエバートンによってすぐさま拒否されたとのことだ。 エバートンはプレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)に抵触する恐れもあり、主力の売却は避けられないとの報道も。それでも、将来性豊かなブランスウェイトは死守したい構えであり、最低でも7000万ポンド(139億7000万円)を要求する予定のようだ。 ユナイテッドはブランスウェイト獲得を熱望するも、あまりに高額なら別のターゲットへ向かう計画も模索。現状ではエバートンが値下げに応じる可能性は低く、新シーズンも残留する可能性のほうが高いと見られるが、果たして。 2024.06.18 18:20 Tue
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留任のテン・ハグ監督、経緯を語る 「私にトゥヘルと話をしたと言ったが…」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)が来季の続投見通しを認め、その経緯を語った。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 ケガ人の多さも大きく影響した1年ではあったが、ユナイテッド内では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織となり、テン・ハグ監督の進退も不透明に。そのなかで、解任されるのではとの見方が強く、後任探しの動きも取り沙汰されたが、最近では今季総括を経て、留任の見通しと報じられる。 イギリス『BBC』によると、渦中のオランダ人指揮官は母国のテレビ局『NOS』でその件にこう述べたという。 「私がイビサ島で休暇を過ごしていると、クラブの経営陣はその私のところまで来た。突然のことだったが、私の目の前に現れ、彼らから続投させたいと言われたんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは(後任候補の1人に浮上したトーマス・)トゥヘルと話をしたと言ったが、最終的にもうベストな監督がいるとの結論に達したと説明した」 「『INEOS』は時間をかけているが、新しくフットボール界に参入したばかりで、シーズンを振り返るのもごく普通のこと。複数の後任候補と話をしたのは周知の事実だ」 そう明かしたテン・ハグ監督は続投に伴ってクラブと来季までの契約を巡り、延長交渉も噂に。その件にも口を開いた。 「マンチェスター・ユナイテッドと私は新契約に関してまだ合意していない。簡単にいくものでもないし、まだ話し合わないといけない」 2024.06.17 12:55 Mon
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ミラン行きの交渉停滞中のザークツィー、マンチェスター・ユナイテッドが接触か

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