ガブリエウが加入半年のアトレティコ退団へ…ベシクタシュが移籍交渉を明らかに

2024.06.15 20:10 Sat
ベシクタシュ入りに向けて現地到着のガブリエウ
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ベシクタシュ入りに向けて現地到着のガブリエウ
ベシクタシュは15日、アトレティコ・マドリーでプレーする元ブラジル代表DFガブリエウ・パウリスタ(33)との移籍交渉開始を明らかにした。

かつてアーセナルでもプレーしたガブリエウ。2017年夏のバレンシア行きでビジャレアル時代以来のラ・リーガ復帰を果たし、今年1月からアトレティコ・マドリーに活躍の場を移した。
バレンシアでは通算220試合の出場数を誇り、コパ・デル・レイ優勝にも大きく貢献したDFリーダーだったが、アトレティコ・マドリー入り後は出番少なく。リーガ5試合の出場に終わった。

そんなアトレティコ・マドリーとは今季いっぱいの契約。最近ではベシクタシュ行きが迫っていると取り沙汰される状況だった。

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セビージャ戦で負傷交代のガブリエウ、腰椎横突起骨折で数週間の離脱か

バレンシアは23日、ブラジル人DFガブリエウ・パウリスタの負傷を発表した。 ガブリエウは22日に行われたラ・リーガ第15節のセビージャ戦に先発出場。しかし、開始20秒でオカンポスと競り合った際に腰からピッチに落下すると、治療を受けて一度はピッチに戻ったが17分に交代を要求しギジェム・モリーナと交代していた。 クラブの発表によれば、ガブリエウは23日の朝に検査を受診。その結果、数か所の腰椎横突起骨折と診断された。なお、手術は行わず保存治療で回復を目指すとのことだ。 バレンシアはガブリエウの離脱期間に関して言及していないものの、スペイン『アス』によれば、通常このケガでは完治に5~6週間ほどを要するとのことだ。 2020.12.24 02:22 Thu

バレンシアのブラジル人DFガブリエウ・パウリスタの夢「スペイン代表でユーロ出場を」

バレンシアに所属するブラジル人DFガブリエウ・パウリスタが、夢のスペイン代表入りへ向けて大きな一歩を踏み出した。 クラブによると、ガブリエウは9日にスペイン国籍を取得。ブラジルのサンパウロ出身の同選手は、2013年夏に母国ヴィトーリアから移籍したビジャレアルやアーセナルを経て2017年夏にバレンシアに加入し、ここまで公式戦134試合に出場してきた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJKcEVBOWdNTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ブラジル代表の招集歴はあるものの、出場経験はないため、スペイン代表デビューも可能に。クラブの公式インタビューで来夏に延期されたユーロ2020の出場を夢見ていることを明かした。 「この瞬間を長い間待ってたんだ。家族や友達も満足しているよ。これは僕の人生におけるもうひとつのステップだ。このままもっと成長していきたい」 「それ(スペイン代表)は僕の夢のひとつだ。上手くいけば、バレンシアのユニフォームを着ている間に叶えられるかもしれない。願わくばユーロに出たいと思っているよ」 ガブリエウのスペイン代表デビューに関してはルイス・エンリケ監督も言及しており「監督の私にとっては朗報だ。代表に呼べるワールドクラスの選手が多ければ多いほど良いからね」と初招集を示唆している。 「かなり遅いけどようやくこの日がやってきたよ」と言うように、11月に30歳の誕生日を迎えたガブリエウ。果たして来夏、ベテランDFはラ・ロハでユーロ出場の夢は叶えられるのだろうか。 2020.12.10 15:15 Thu

バレンシアDFが無観客試合についてコメント「SNSでのメッセージは選手の力になる」

バレンシアのブラジル人DFガブリエウ・パウリスタが再開迫るラ・リーガについて言及した。 2017年にアーセナルからバレンシアへ移籍したガブリエウ。加入初シーズンからリーグ戦30試合に出場すると、昨シーズンもチームの主力としてコパ・デル・レイ優勝に貢献した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5d2kzV3VycCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> バレンシアは12日にレバンテ相手にリーグ再開後の初戦を戦うことになるが、クラブの公式インタビューに応えたガブリエウは、チームの目標であるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指して最大限の力を発揮したいと意気込みを述べた。 「長い中断期間を経てリーグを再開できるのは僕たちみんなにとって喜ばしいことだ」 「チームはより良い状態で再びスタートを切って、僕たちの大きな目標である来シーズンのCL出場権獲得のために準備をしてきた」 「もちろん、バレンシアはチームに勝利を常に求める大きなファンベースを持ったクラブで、プレッシャーを感じることもある」 「このユニフォームを着ることがどれだけ大きな意味を持つかということを、僕たちは理解しているつもりだ」 「だから最高の状態でプレーし、目標を達成できるようフィジカルの面だけでなく、メンタルの部分もしっかり鍛えている」 また、再開後は無観客での試合となることについても言及。SNS上での応援が選手の力になると述べた。 「ファンは僕らと一緒にスタジアムに入れるわけではない」 「でも僕らはインスタグラムやその他のSNSを通じてファンから応援メッセージをもらっているし、それは選手の力になる」 「もちろんスタジアムの応援とは違うものだけど、応援は感じるんだ」 「僕らの仕事はそんなファンたちに喜びを届けることだ。なぜなら彼らそれに相応しいファンだからね」 2020.06.12 21:40 Fri

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減俸受け入れられるか…マルシャルにトルコ王者ガラタサライが関心

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33歳サビッチがトルコ1部へ移籍か アトレティコ退団濃厚、2クラブが争奪戦

アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)がトルコへ移籍か。トルコ『FANATIK』が伝えている。 若手時代にパルチザン、マンチェスター・シティ、フィオレンティーナと、“同胞同名の先輩”ステファン・ヨベティッチと同じクラブに属したサビッチ。そんな男もアトレティコで9年…契約をあと1年残すなか、今夏のフリー退団を許可されているとみられている。 新天地は現状でスュペル・リグ(トルコ1部)が濃厚か。どうやらベシクタシュとトラブゾンスポルが33歳センターバックのフリー獲得に注力。ベシクタシュのほうは1月からサビッチ獲得に乗り出し、トラブゾンスポルも長期間同選手を追いかけてきたという。 サビッチ側の要求は年俸400万ユーロ(約6億7000万円)前後。これを鵜呑みにできないベシクタシュは交渉を続ける方向とのことだが、サビッチ側から額を引き下げる可能性も低くないとされている。 2024.06.05 14:45 Wed
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「モウリーニョたちの給与は…」覇権奪還へ本気のフェネルバフチェ会長が明かす

フェネルバフチェのアリ・コチュ会長が、ジョゼ・モウリーニョ新監督らコーチングスタッフ陣の給与総額を明かした。 トルコ国内の覇権奪還へ向けて好発進を切り、最後の最後まで昨季王者ガラタサライと競い合ったフェネルバフチェ。だが、38試合99得点、勝ち点99で及ばず、宿敵の連覇を許す。 来季に向けては“スペシャル・ワン”、2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇経験を持つモウリーニョ氏を新監督として招へい。2日には本拠地で大々的なお披露目が行われた。 トルコで最も裕福な実業家一族と言われるコチュ家のアリ・コチュ会長は、トルコ『Sports Digitale』にて、モウリーニョ氏招へいに向けて「ベシクタシュと競った」と明かしつつ、「我々のほうが良い条件を提案し、感銘を与えることができた」と笑顔。 さらに「フェネルバフチェはモウリーニョとそのスタッフに、毎年総額1200万ユーロ(約20億3000万円)を支払う」とキッパリ。これが2013-14シーズン以来11年ぶりとなる覇権奪還に向けた本気度ということだ。 2024.06.05 20:05 Wed
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行き詰まるレナト・サンチェス…保有元PSGに居場所なし、イタリアの首都で挽回なるか

ローマで行き詰まるポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)。挽回に向けた唯一の希望とは…。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今季パリ・サンジェルマン(PSG)から1年レンタルでローマ入りのレナト・サンチェス。公式戦55%の出場で1100万ユーロ(約17億7000万円)の買い取り義務(※1)が生じるというが、ケガによる離脱が多く、ここまで9試合出場にとどまり、可能性はほぼ消滅している状況だ。 (※1)現段階では買い取りオプション1100万ユーロが付帯 この1月で監督交代に踏み切ったローマの上層部としては、人件費を削減すべく前監督と同胞のポルトガル人アタッカーを今冬中にPSGへ返却したい考え。その一方、同選手を昨夏時点で構想外としているPSGに対しては、ベシクタシュから照会依頼が舞い込んでいるという。 ただ、ベシクタシュも獲得に本腰という段階には至っておらず、あくまで照会依頼。PSGが手元にレナト・サンチェスを置くつもりがない以上、少なくとも今季終了まではローマに残るのが濃厚な線と言える。 八方塞がりかのように思えるレナト・サンチェスだが、唯一の望みはダニエレ・デ・ロッシ新監督。選手本人はローマで挽回する意欲をSNSで繰り返し表明しており、上層部もデ・ロッシ新監督がレナト・サンチェスを重宝するなら来季の買い取りも視野に入れる方針とみられている。 2024.01.22 21:40 Mon

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