不本意なシーズンを送ったインモービレ…それでもラツィオ残留を強調「離れる理由はない」

2024.05.21 11:55 Tue
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ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)が、チームへの残留を強調した。『フットボール・イタリア』が伝えている。

2016年に加入して以降、ラツィオのエースとして3度のセリエA得点王に輝いた実績を持つインモービレ。昨年夏にはサウジアラビアからの関心がありながらもクラブにとどまり、忠誠心を示した。
しかし、今シーズンは思うようなパフォーマンスを発揮できず、セリエAで30試合7ゴール1アシストと物足りない結果に。20日に行われたセリエA第37節のインテル戦はベンチ入りするも、出番はなかった。

クラブとの契約は2026年夏までとなる中で、再び今夏には去就が注目される可能性もあるインモービレ。しかし、『EA7 World Legends Padel Tour』のイベントに参加した同選手は、来シーズンもラツィオでプレーする予定だと強調している。

「すでに言っているように、ラツィオとの契約はあと2年残っている。そして、僕はここで幸せだよ」
「家族も落ち着いているし、ここを離れる理由は見当らない。もちろん、こうしたシーズンを送った後であれば、多くの疑問符はつくものであり、いくつかの批判もあるね」

「僕はこの7年間、並外れたレベルで過ごしていたと思う。この1年間は成績が低迷してしまい、指揮官交代に対処するのにいくつかの困難があった。それは僕にとって助けにはならなかったよ」

「それでも、何年にもわたって僕は最も多くのゴールを決め、最高のパフォーマンスを見せていた。今シーズンは不振の代償を支払うことになったけど、それは起こり得るものさ」

「悪いスタートを切ってしまい、ゴール前でいつも持っていた正確性が失われ始めてしまった。こうなると、暗い状態に落ち込んでしまうものであり、僕はそうした状況に慣れていなかったんだ」

「とはいえ、1度悪いシーズンを送っただけで、僕がこのシャツを着て成し遂げたすべての良いことを、台無しにはできないだろう」

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「バイエルンのことを考えたら頭が…」国内で苦悩続くラツィオ、L・アルベルトも苦心「一歩前進して二歩後退の繰り返し」

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鎌田大地やルイス・アルベルトが去ったラツィオ、グリーンウッド獲得に関心…移籍金は60.3億円程度

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ラツィオがルイス・アルベルト&鎌田の後釜を確保…“ナイジェリア代表の未来”23歳フィサヨ・デレ=バシル

ラツィオがナイジェリア代表MFフィサヨ・デレ=バシル(23)の獲得に漕ぎ着けたという。 デレ=バシルはスュペル・リグ(トルコ1部)のハタイスポルに所属する186cmセントラルハーフ。マンチェスター・シティの下部組織で育まれた、ストライドの大きいクラックだ。 昨秋はナイジェリア代表デビューを飾り、初試合で決勝点をアシスト。今年1月のアフリカ杯こそ落選も、先日の2キャップ目で初ゴールを決め、今後のナイジェリアを背負っていく存在の1人であることが明確になった。 そんな23歳の獲得が近づくラツィオ。 長年の“背番号10”ルイス・アルベルト(31)を売却し、鎌田大地(27)も契約満了に伴う退団が確実…来季から攻撃のタクトを振るう役割もデレ=バシルに求められる。 ファブリツィオ・ロマーノ氏は17日、ラツィオが移籍金700万ユーロ(約11.8億円)でクラブ間交渉をまとめ上げたとレポート。最後の一押しとメディカルチェックは数日中、とのことだ。 2024.06.17 21:35 Mon

鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

「これは愛の物語だ」8年過ごしたラツィオ退団のルイス・アルベルトが感謝のメッセージ「永遠の都は故郷になった」

元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)が、ラツィオファンに対して別れのメッセージを送った。 ルイス・アルベルトは2016年夏にラツィオへ加入。在籍8年で公式戦307試合出場52ゴール79アシストを記録しており、攻撃の中心として活躍すると2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝にも貢献した。 今シーズンも公式戦44試合5ゴール11アシストの成績を残していたが、今年4月に退団希望を表明。11日に、カタールのアル・ドゥハイル移籍が発表された。 8年を過ごしたクラブに別れを告げることとなったルイス・アルベルトは、自身のインスタグラムを更新。ファンに対しての感謝を述べている。 「僕たちはみんなに物語を伝えたい。これは愛の物語だ。カディス近郊の小さな村から、23歳でローマにやってきたスペイン人の青年が、まさか『魔術師』と呼ばれるまでになるとは想像もしていなかった」 「ラツィオのユニフォームを着た8シーズン、すべての試合、すべてのトレーニングに情熱と献身を注いできた8年間だった。時が経つにつれ、永遠の都(ローマ)は青年にとっての故郷となり、スタディオ・オリンピコは家となった」 「どんなラブストーリーもそうであるように、困難な瞬間、強さを試されるケガ、心の傷のように痛ましい敗戦もあった。でも、人生と同じように愛を忘れられない瞬間もあったんだ」 「家族とともに、青年はピッチで学び、人生も学んだ。妻と子供たちはラツィオを胸に抱いて育ち、毎試合の人々の激しさでフットボールが単なるスポーツではないと理解した」 「今、ラツィオの歴史の一部であるという満足感とともに、素敵な思い出、多くの友人、素晴らしいチームメイト、そして素晴らしいファンたちを残して去る。今までありがとう。フォルツァ・ラツィオ」 2024.06.12 11:25 Wed

トゥドール辞任のラツィオ、ヴェローナを残留に導いたバローニ監督を招へい

ラツィオは11日、マルコ・バローニ監督(60)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は複数年と明記はされなかったが、『フットボール・イタリア』は2年契約で1年延長オプション付きと報じている。 ラツィオでは5日、イゴール・トゥドール前監督がクラブのプロジェクトに関してクラウディオ・ロティート会長らと意見が合わず辞任していた。 バローニ監督はベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナにレッチェとプロビンチャのクラブを歴任。昨夏にヴェローナの指揮官に就任。一時は19位に沈んだ時期があったものの、シーズン後半に盛り返し最終的には13位でセリエA残留に導いていた。 2024.06.12 06:30 Wed

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低コストの優良銘柄…ユベントスに続いてアタランタもサーレマーケルス獲得を目論む

獲得コストが高くない優良銘柄、ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)にアタランタも関心だ。 ミランが保有し、今季はボローニャへ貸し出されたサーレマーケルス。 サイドプレーヤーとして一定の評価を得る一方、得点関与に課題を残す24歳は、チアゴ・モッタの配下で常時スタメンならず…ただし、指揮官は新天地ユベントスから獲得候補にサーレマーケルスを指名したとされる。 その理由は、表題の通り、ミランが比較的安価で売却に応じる可能性が高いため。 イタリア『カルチョメルカート』によると、年俸は100万ユーロ(約1.7億円)程度におさめることができ、移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)が目安、1200万ユーロ(約20.4億円)を超えることはまずないという。 来季チャンピオンズリーグ(CL)初参戦のボローニャがミランへの返却を決定した一方、ユベントスとトリノがミランへのアプローチを始めており、ここへ来て“貯金”が多い優良企業・アタランタも本格的に参戦か。 ユベントスもアタランタもCL復帰を控えて他に補強候補がいるようだが、現実的な選択肢は一定の貢献を保証するサーレマーケルス。ミランもパウロ・フォンセカ新監督の意向で放出OKとの指針を発信しているそうだ。 2024.06.21 13:20 Fri

PSG時代の同僚モッタ監督が就任も…契約満了迫るラビオが去就に関係ないときっぱり「僕には僕のキャリアがある」

ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)が自らの将来に言及した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 2019年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からユベントスへ加わり、中盤の主力として活躍を続けるラビオ。昨夏もフリー移籍の可能性があったが、結局1年の契約延長を決断し、残留の運びとなった。 今シーズンは公式戦35試合に出場し、現在はフランス代表の一員としてユーロ2024を戦っているラビオだが、クラブとの現行契約は満了目前。新契約交渉は難航中と見られており、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンからの関心も報じられていた。 そんななか、ラビオは『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、まだ明確には定まっていないものの、自らの今後について考えがあることを匂わせた。 「ユーロが始まる前に自分の将来をはっきりさせるつもりだったけど、シーズンの終わりは時間がほとんどなかったし、トレーニングキャンプには早く合流した。代表チームに加わったら他のことは後回しにして、目標に集中したかった」 「僕のために動いてくれている人たちがいる。今は今後やりたいことを自分の中に秘めているけど、将来については心配していない」 一方、ユベントスは現役時代にPSGでラビオとチームメイトだったチアゴ・モッタ監督を招へい。29歳MFはモッタ監督のトリノ入りを喜んだが、自らの将来を左右する出来事ではないと主張した。 「チアゴはイタリアで監督を務めて以来、素晴らしいことを成し遂げてきた偉大な監督だ。僕らはPSGで4、5シーズン一緒にプレーし、お互いのことをよく知っている」 「だけど、彼の就任は僕の選択にとって決定的なものではない。彼には彼のキャリアがあり、僕には僕のキャリアがある」 「でも、彼がこれまでやってきたこと、特に今シーズンのボローニャのプレーや仕事ぶりから、ユベントスは素晴らしい選択をしたと思わされるよ」 2024.06.20 16:25 Thu

34歳ボナベントゥーラがキャリア初の国外移籍もあり得る? 代理人が去就にヒント

イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)がキャリア初の国外移籍も選択肢か。 カルチョで逞しく生きるベテランミッドフィールダー、ボナベントゥーラ。34歳で迎えた今季は3年ぶりにイタリア代表へ復帰…ユーロ2024行きを逃すも健在ぶりが証明された。 経歴を振り返ると、アタランタでプロデビュー後、ベルガモの地で通算7年、ミランで6年、フィオレンティーナに来て今季で4年と、自クラブを大切にし、クラブからも大切にされてきたのが印象的。若き日の武者修行を除き、一貫してセリエAでプレーする。 そんななか、ヴィオラとの契約は今季限りとなっており、今月末でフリーエージェントに。代理人のエンツォ・ライオラ氏がイタリア『カルチョメルカート』で去就にヒントを与える。 “今年1月にユベントス移籍が近づいていたのは本当ですか?” 「ああ、あと少しだった。当時ユーベはマッシミリアーノ・アッレグリ(前監督)が自分たちのサッカーができないと苦しんでいて、助け舟に指名したのがボナヴェントゥーラだった」 「フィオレンティーナがヨーロッパの大会を戦っていなければ交渉成立だっただろう。3つのコンペディションを並行しながら、ボナベントゥーラのような主力を放出するのは賢明ではないしね。仕方ない」 “ボナベントゥーラの今後は?” 「近々フィオレンティーナと会議する。今日現在だと、今後も一緒に進む(=契約更新)方向性だと言えるが、何が起こるか様子を見るべきなのは今回も同じだ。ボナベントゥーラには国外のクラブからお声がかかっているからね」 2024.06.20 14:00 Thu

時代の波に乗れなかった名手がセリエAで初指揮へ…トリノが“日韓W杯世代”元イタリア代表DFを新監督に招へい

知る人ぞ知る名手がセリエAで初指揮へ。 イタリア『スカイ』のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、イバン・ユリッチ監督が退任するトリノは18日深夜、今季ベネツィアでセリエA昇格を成し遂げたパオロ・ヴァノーリ監督(51)の招聘作戦を完結させたとのこと。 ベネツィアに違約金80万ユーロ(約1.3億円)を支払い、19日に正式契約。指揮官を失うベネツィアは、これを元手にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏(54)を招聘するという。 長年のカルチョファンには刺さるかもしれない名前 “パオロ・ヴァノーリ”。 90年代後半から21世紀初頭にかけ、セリエA135試合出場のイタリア人左サイドバック。パルマやフィオレンティーナ、ボローニャに所属し、セリエAが欧州No.1のリーグと言われた時代にあって、覚えている方もいるはずだ。 1999年11月には27歳でイタリア代表初招集。初キャップのベルギー代表戦でいきなりゴールも、定着できずに通算2キャップでフェードアウト…当時から端正な顔立ちで知られたが、2002年W杯で来日したアッズーリに、パオロ・ヴァノーリの名前は存在しなかった。 引退後はまずイタリアサッカー連盟入り。世代別イタリア代表でコーチ・監督を務めたのち、1年間だけA代表でアシスタントも。その後、アントニオ・コンテ氏の副官に“転職”し、チェルシーとインテルで同氏を支える。 コンテ氏ともどもインテルを離れると、今度はスパルタク・モスクワへ。初のクラブチーム指揮も、ロシアによるウクライナ侵攻を遠因に半年で契約を解消…ベネツィアで現職に就き、とうとうセリエA初指揮へ到達した格好だ。 2024.06.19 16:15 Wed

「むしろプレミアへの憧れを隠す必要はない」ダンフリースが思いの丈を率直に語る「“夢”よりインテルが好き」

インテルのオランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(28)が去就について口を開いた。 インテルとの契約が残り1年、今夏の新天地行きが排除できないダンフリース。現在オランダ代表に帯同するなか、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のインタビューであれこれ語った。 「インテルの一員として、2つ目のスター獲得(クラブ通算20回目のスクデット)に貢献できて嬉しい。2021年の加入からこれを確信していたし、3年間の努力は無駄じゃなかったね」 「言うまでもなくインテルは素晴らしい集団。選手、コーチ、職員…全員に固有のクオリティがあって、成長へ足を止めない。再びチャンピオンズリーグ(CL)でも競争できるはずだよ」 誰もが気になる「去就」に話題が及ぶと、インテルへの愛着を明言。思いの丈を率直に、隠すことなく語る。 「ミラノとインテルは僕が住む街、僕の家。家族で幸せだよ。だから、むしろプレミアリーグへの憧れを隠す必要はないんだ。“夢”があってもインテルを離れるのは難しい。サッカー関係者以外にもミラノでたくさん知り合いができたし、僕の体内にはネラッズーリの血が流れているんだ」 しかし、現実問題としてマロッタ・インテルはダンフリース売却を念頭に置き、契約交渉も停滞中。「残留か移籍か、ユーロ2024後にどちらかへ転ぶ」と明かした。 「たとえミランかユベントスへ移籍することになっても驚きはない。常套句だけど、サッカーの世界では何が起こるかわからないんだ。大前提にインテルを離れることに前向きじゃない、ってのは忘れて欲しくない」 「繰り返しておく…インテルは僕の家。長く契約延長について話し合っているけど、ある時期はクラブの経営が良くなく、現在はオーナーが変わって忙しい時期。ユーロ2024が終わればどちらへ転ぶか僕もわかるはずだよ」 インテルはダンフリース売却に備えて日本代表DF菅原由勢(23)をリストアップしているとされる。 2024.06.19 15:25 Wed

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イタリア代表候補30名が発表! 違法賭博で長期離脱明けファジョーリも選出【ユーロ2024】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、ユーロ2024に臨むイタリア代表候補メンバー30名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督の下、大会連覇を狙うアッズーリ。その本大会に向けてはジャンルイジ・ドンナルンマ、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、フェデリコ・キエーザなど主力が順当に選出された。 また、ボローニャの躍進を支え、センターバックと左サイドバックで高いレベルのパフォーマンスを見せるリッカルド・カラフィオーリが初招集となった。 一方、戦前から国内メディアがメンバー入りの可能性を報じていたものの、やはり物議を醸す招集となったのが、ニコロ・ファジョーリ。違法賭博で7カ月の出場停止処分を受けていた同選手は、今月20日に行われたボローニャ戦で復帰したばかりだった。ただ、同選手が本大会のメンバーに招集される可能性は低い模様だ。 選外選手ではMFニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)、DFデスティニー・ウドジェ(トッテナム)、FWドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)がいずれも負傷で、MFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)らが外れている。 なお、今大会でグループBに入ったイタリアは、スペイン、クロアチア、アルバニアと対戦する。今回発表されたイタリア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) イバン・プロベデル(ラツィオ) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF サムエレ・リッチ(トリノ) マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.05.23 23:15 Thu
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「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起

イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed
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ユーロ2024メンバーから落選、インモービレがモナコ訪問で移籍噂噴出も…

ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)がモナコ公国で目撃された。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 イタリア屈指の点取り屋も34歳。A代表歴も長くなったなか、ルチアーノ・スパレッティ監督就任当初はキャプテンを担ったインモービレだが、得点ペースが下ったまま今季を終え、ユーロ2024のメンバーから落選することに。 エースの得点が減るのと比例するかのように、思うように勝ち点を稼げなかった今季のラツィオ。契約を26年6月まで残すインモービレも、今夏退団の噂がなかったわけではない。 そんななか、ラツィオでの1年を終えたインモービレが、フランス・ニースのコート・ダジュール国際空港で目撃されたとのこと。その後、ニースからほど近いモナコ公国へ向かったことも明らかになっている。 これにより、同国からリーグ・アンに参戦する南野拓実所属のモナコとの紐付けが始まったインモービレ。「とうとうラツィオ退団でモナコへ?」との憶測が、前述の目撃者発信で広まった。 ただ、イタリア『スカイ』いわく、インモービレはユーロ2024がないことで休暇に入っただけであり、プライベートの用だったとのこと。移籍云々はもちろん、サッカーと何ら関係がないモナコ入国だったという。 つい先日にはしっかりラツィオ残留を宣言していたインモービレ。 今季はラツィオ加入8季目で最少のセリエA7得点...来季は挽回なるか。残留濃厚な鎌田大地のパス出しにも期待したい。なんといっても19-20シーズンに史上最多タイの36得点を叩き出したストライカーだ。 2024.05.30 16:00 Thu
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「質の低い選手でも優勝できる…」ユーロを巡るセスクの発言が炎上、カンマの位置が原因か

モナコに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスの発言が炎上している。 セスクはイタリア代表がユーロ2020優勝を果たしたことに対し自身のツイッターで発言。しかし、その内容は卑屈なものだった。 「よくやったイタリア。質の低い選手(small quality players)でも現代サッカーの大きな大会で勝つことができることを思い出させてくれたマンチーニに感謝を伝えたい。イングランドのすべての選手とファンは頭を上げて、皆あなたたちを誇りに思っている」 すると、すぐさまこの発言がSNSで拡散。セスクはその15分後に「小さくて、質が高い選手(Small,quality players)...それは実際には褒め言葉だよ!でも、ツイッターで誰もが常に物事の粗探しをしているとしたら...それはね」と弁解のツイートを投稿した。 また、別のユーザーの「身長が小さく、質が大きい」というリプライには「その通り。僕は自分を十分に表現できていなかった。ツイッターでは危険な人たちが周りにいることをもっと知っておくべきだった」と返信している。 つまり、カンマがなかったことで誤解が生まれてしまっただけで、「質が低い」選手と言った訳ではないとセスクは主張している。 また、セスクは「小さくて、質が高い選手」として、MFマルコ・ヴェラッティ、MFジョルジーニョ、FWロレンツォ・インシーニェ、MFニコロ・バレッラ、FWチーロ・インモービレの名を挙げている。 なお、セスクの身長は180cmでジョルジーニョとほぼ同じサイズだ。自分のような身長の選手でも活躍できるという意味で発言したのなら、意図と別の意味で伝わってしまうのは非常にもったいないが、セスクも謝罪の一言があっても良いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【SNS】セスクのツイートが炎上…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Well done Italy. Thank you Mancini for remind and showing us that with small quality players you can still win big tournaments in modern football. Heads up to all the English players and fans, you’ve done everyone proud. </p>&mdash; Cesc Fàbregas Soler (@cesc4official) <a href="https://twitter.com/cesc4official/status/1414343339995013120?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIyZDFZMm5mMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2021.07.13 07:35 Tue
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A代表初ゴールのラスパドーリが歓喜 「本当に素晴らしい瞬間で、まさに完璧だ」

サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリが代表での活躍を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ラスパドーリは8日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループC第6節のリトアニア代表戦で、FWチーロ・インモービレやFWロレンツォ・インシーニェらが代表を離脱した事情もあり、スタメンとして出場した。14分に決めたゴールは相手DFのオウンゴールという扱いになったが、24分にはルーズボールを押し込みA代表での初ゴールを記録。その後も精力的なプレーを披露し、チームの6-0の勝利に大きく貢献している。 負傷者や離脱者の発生により巡ってきたチャンスをしっかりと掴んだラスパドーリは試合後にイタリア『RAI Sport』のインタビューで、喜びを露わに。これまでの努力が報われたと歓喜している。 「今は僕に何が起こったのか、理解するのは難しいよ。本当に素晴らしい瞬間さ。特に、今日は僕が育ち、現在プレーしているクラブのホームスタジアムでの試合だった。スタンドには僕の家族もいたんだ。だから、まさに完璧だね」 「残念ながら、最初のゴールは僕のものにならなかった。でも、それはそれでいいんだ。前半はチームとしてもたくさんのゴールを決めることができた。本当に良いプレーが見せられたと思うよ」 「(ロベルト・マンチーニ監督からは)楽しんで、このチャンスをものにしろと言われたよ。僕は本当に幸せだ。(サッスオーロで)ロベルト・デ・ゼルビが教えてくれた多くのことのなかには、ゴール前での決定力や冷静さに関するものもあった。僕はそれに取り組み続けていて、これからますます良くなっていきたい」 「子供たちは自分の国の代表チームで、センターフォワードとしてプレーすることを夢見るものさ。そして本当に、将来何が起こるかはわからないね」 また、学問にも熱心に取り組むラスパドーリは、10月に行われる解剖学の試験についても言及。現在は試験勉強に励んでいると明かし、学問とスポーツの両立は可能だとも語っている。 「今は10月末に行われる解剖学の試験のため勉強している。僕はいつも、自分の研究がスポーツのキャリアと密接に関連していると考えているんだ。勉強とスポーツは両立できると思っているし、これを続けていきたいね」 2021.09.09 12:56 Thu

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「これは愛の物語だ」8年過ごしたラツィオ退団のルイス・アルベルトが感謝のメッセージ「永遠の都は故郷になった」

元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)が、ラツィオファンに対して別れのメッセージを送った。 ルイス・アルベルトは2016年夏にラツィオへ加入。在籍8年で公式戦307試合出場52ゴール79アシストを記録しており、攻撃の中心として活躍すると2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝にも貢献した。 今シーズンも公式戦44試合5ゴール11アシストの成績を残していたが、今年4月に退団希望を表明。11日に、カタールのアル・ドゥハイル移籍が発表された。 8年を過ごしたクラブに別れを告げることとなったルイス・アルベルトは、自身のインスタグラムを更新。ファンに対しての感謝を述べている。 「僕たちはみんなに物語を伝えたい。これは愛の物語だ。カディス近郊の小さな村から、23歳でローマにやってきたスペイン人の青年が、まさか『魔術師』と呼ばれるまでになるとは想像もしていなかった」 「ラツィオのユニフォームを着た8シーズン、すべての試合、すべてのトレーニングに情熱と献身を注いできた8年間だった。時が経つにつれ、永遠の都(ローマ)は青年にとっての故郷となり、スタディオ・オリンピコは家となった」 「どんなラブストーリーもそうであるように、困難な瞬間、強さを試されるケガ、心の傷のように痛ましい敗戦もあった。でも、人生と同じように愛を忘れられない瞬間もあったんだ」 「家族とともに、青年はピッチで学び、人生も学んだ。妻と子供たちはラツィオを胸に抱いて育ち、毎試合の人々の激しさでフットボールが単なるスポーツではないと理解した」 「今、ラツィオの歴史の一部であるという満足感とともに、素敵な思い出、多くの友人、素晴らしいチームメイト、そして素晴らしいファンたちを残して去る。今までありがとう。フォルツァ・ラツィオ」 2024.06.12 11:25 Wed
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鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲

日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue
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鎌田大地やルイス・アルベルトが去ったラツィオ、グリーンウッド獲得に関心…移籍金は60.3億円程度

2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍してプレーしていたマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表MFメイソン・グリーンウッド(22)だが、新天地はセリエAになるかもしれない。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 グリーンウッドは、強姦未遂などの容疑による活動停止を経験。その後、訴訟が取り下げられてお咎めなしとなったが、クラブに残ることは難しく、2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍に出されていた。 初挑戦となったラ・リーガでは、持ち前のポテンシャルを発揮し、33試合で8ゴール6アシストを記録。輝きを取り戻したものの、やはりユナイテッドに戻ることは難しいようだ。 そんなグリーンウッドには多くのクラブが関心を寄せている中、ラツィオが獲得に動き出しているという。 予てからグリーンウッドに関心を持っていたというラツィオ。約3000万ポンド(約60億3000万円)と言われる移籍金に対し、交渉が前向きに進んでいるとのことで、パフォーマンスに応じたボーナスもあるという。 ラツィオは、日本代表MF鎌田大地や元スペイン代表MFルイス・アルベルトが退団。若返りと共に攻撃陣の補強に動く必要がある状況であり、グリーンウッドに関心を抱いているという。 なお、ラツィオ以外にもナポリやユベントスといったセリエAクラブも関心を寄せているが、ラツィオは大きなプレッシャーにさらされない環境でさらにパフォーマンスを取り戻すことで説得しようとしているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アイコンは「NARUTO」グリーンウッドがまさかの来日! 六本木や神宮前などに登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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