ケアンのアトレティコ移籍が目前に!29日にもメディカルチェックか

2024.01.24 23:40 Wed
Getty Images
ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)のアトレティコ・マドリー入りが間もなくのようだ。イタリア『スカイ』が報じている。

今季のここまでセリエA12試合で不発が続くなか、ケナン・ユルドゥズの台頭や、アルカディウシュ・ミリクの復調に押され、ますます出番が限られるケアン。この冬にローン移籍が取り沙汰される。
モンツァやフィオレンティーナといった国内勢の関心が挙がる23歳のストライカーだが、イタリア『スカイ』は先日、ユベントスはアトレティコと買取オプションなしのローンで合意したと報道していた。

今回の報道では、ケアンはすでにアトレティコの本拠地であるマドリードに向かっており、29日にもメディカルチェックを受けるとのことだ。

なお、アトレティコでは最近、アンヘル・コレアにサウジアラビアのアル・イテハドから1000万ユーロ(約16億2000万円)のオファーが届いており、移籍の可能性が浮上していた。

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ユベントスがナポリ退団希望のディ・ロレンツォにコンタクト…今後クラブ間交渉は困難を極めるものに

ユベントスが、ナポリからイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)の獲得へ本格的に乗り出すようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 代理人の声明を通じて、ナポリ退団の意向がハッキリしたディ・ロレンツォ。イタリア代表不動の右サイドバックであり、ナポリでは主将として昨季スクデットに輝いた実力者だ。 どうやら、ユベントスはすでに元ナポリのクリスティアーノ・ジュントリSDがディ・ロレンツォ側と協議中。信頼関係から口頭合意を取り付けるのは容易だったようだ。 しかし、ナポリとのクラブ間交渉が大きな障壁に。 ナポリを束ねるアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ディ・ロレンツォの評価額を2000万ユーロ(約33.9億円)に設定。ユベントスがこれを鵜呑みにするのは不可能とされる。 よって、余剰戦力を組み込むことで、移籍金引き下げにつなげたいところ。だが、GKマッティア・ペリン、FWモイゼ・ケアンといった顔ぶれにナポリが興味を持つとは考えられず。 ナポリはFWクヴィチャ・クワラツヘリアを放出する可能性があり、伝えられる通り後釜候補としてユベントスのFWフェデリコ・キエーザに注目しているのは間違いないとのこと。 だが、キエーザにディ・ロレンツォを絡めると、今度はナポリからユベントスへ現金が動く運びとなり、その裏ではパリ・サンジェルマン(PSG)がキエーザ獲得へ1億ユーロ(約169.5億円)を用意、とも言われる。 ユベントスにとって一筋縄ではいかなそうなディ・ロレンツォ獲得作戦。選手本人にナポリへの愛着が消え去ったことは明白だが、今後の展開やいかに。 2024.05.30 21:20 Thu

主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表

ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tue

ユベントスの売却候補…コスティッチやミリクら市場に投下か

夏が近づくにつれ、ユベントスの売却候補が鮮明になってきたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA第35節を終え、来季のチャンピオンズリーグ(CL)復帰が濃厚となる3位も、どうしても停滞感が拭えぬユベントス。2月初旬にインテルとの首位攻防戦を落として以降、リーグ戦の連勝が1度もない。 クラブの財政状況を考えれば、CL権を確保するだけでも御の字といったところだが、今季ここまでパフォーマンスが振るわない選手らの売却によって、資金を増やしたい思惑も。 ここ最近、恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスから関心が寄せられるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)。加入から一貫して左サイドの1番手に君臨も、売りに出されているのは間違いないという。 ゴールに直結した貢献が乏しいフォワード2枚も市場へ投下。ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)と、イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)だ。 ミリクはレンタル加入の昨季こそ序盤戦で絶大なインパクトも、その後はゴール数が伸びず。公式戦41試合9得点の1年を終えて完全移籍に切り替わると、今季は途中出場メインで32試合7得点…クリスティアーノ・ジュントリSDの一任で売却したいようだが、選手側がそれを望まず、買い手が付くかも微妙とされる。 ケアンについては安売りも辞さず。今季公式戦19試合出場でノーゴールノーアシストの現役イタリア代表について、1000万ユーロ(約16億8000万円)での売却も視野に。こちらはセビージャおよびスタッド・レンヌと水面下で協議しているようで、放出の可能性は低くないものとみられている。 2024.05.11 18:30 Sat

有望FWザークツィーを巡りミラン、ユーベが争奪戦…アーセナルもギアを上げるか

ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)を巡って三つ巴の争いが繰り広げられるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ファーストチームデビューを飾ったバイエルンを離れ、加入2年目のボローニャで本格開花の兆しを見せているザークツィー。今シーズンここまでセリエAで11ゴール5アシストのストライカーには、イタリア国内のみならず国外のビッグクラブも関心を寄せている。 2022年夏にザークツィーをボローニャへ売却したバイエルンは、4000万ユーロ(約67億4000万円)での買い戻しオプションと転売時の40%が得られる契約を交わしているが、イングランド代表FWハリー・ケイン(30)が前線に君臨しており、オプション行使の可能性は低いと見られている。 他クラブが獲得に動く場合、現時点では移籍金5000万ユーロ(約84億3000万円)に加えてボーナスが必要な見込み。しかし、ここからさらに高騰していく気配もあるという。 そんなザークツィー獲得に向け先手を打ったのはミラン。さらにユベントスとアーセナルが巻き返しているようだが、ここに加わっていたインテルはすでに脱落気味とのことだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)のロサンゼルスFC移籍が決定的なミランは、センターフォワードの獲得が優先事項。4500〜5000万ユーロ(約75億8000万〜84億3000万円)なら投じられる予定で、実現すればクラブ史上最高額のストライカーとなる。 また、ミランはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス (24)を1000万ユーロ(約16億9000万円)の買い取りオプション付きでボローニャに貸し出し中。ザークツィー獲得の交渉材料になりうるようだ。 一方で、ザークツィーにセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチとのローテーションや共存を期待しているというユベントスは、ここ数週間の接触により本格的に獲得へ向かっているとのこと。テクニカル・ディレクター(TD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏は、将来性の低い選手に高年俸を与えるより、タレント性のある選手に資金を費やしたい考えだ。 イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)やポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)が放出候補で、実現すれば人件費に余裕が生まれる見込み。ボローニャのチアゴ・モッタ監督(41)の招へいに成功すれば、ザークツィー獲得に向けたさらなる追い風にもなる。 なお、ザークツィーがイタリアでのプレー継続を望んでいることから、アーセナルはこのレースにおいて不利な状況にあるが、ユベントスとミランに競り勝つためギアを上げる模様。プレミアリーグでのプレースタイルや、ミケル・アルテタ監督と共に世界最高峰の舞台でプレーできることを押し出していくことになるという。 2024.05.01 21:47 Wed

「努力が何を意味するのか分からない」若くして才能が高く評価されるも燻るケアン、今冬のアトレティコ移籍破談について語る「家族と失望させてしまった気がした」

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)が、今冬のアトレエティコ・マドリー移籍失敗を告白した。スペイン『アス』が伝えた。 ユベントスの下部組織出身で、ユベントスの他、エラス・ヴェローナ、エバートン、パリ・サンジェルマン(PSG)でもプレー経験があるケアン。2023年7月にエバートンからユベントスへと復帰していた。 今シーズンはセリエAで12試合に出場もゴールなし。今冬にはアトレティコへの移籍が噂された中、最終的にはユベントスに残留。アトレティコ移籍で合意していたが、メディカルチェックで破談に。この移籍失敗を自身のYouTubeチャンネルで語ったという。 「とても大変だった。そしてガッカリした。僕は母と家族と一緒にいたけど、彼らを失望させてしまった気がしたんだ」 「でも、その後は母が人生はそこでは終わらないことを僕に理解させてくれた。前に進まなければならない。僕は大人の男性でさり、自分の責任を引き受けて、一生懸命働かなければならない」 「以前は努力が何を意味するのかわからなかった。『僕には才能があるのに、なぜ頑張らなければいけないのか?』と思っていた。でも、人は努力することで成長するのをみて、自分もトップになりたいと思っていた。だから、一生懸命トレーニングに取り組み始めたんだ」 これまでは才能に溺れていたケアン。ただ、移籍が破談になったキッカケで、自身と向き合う必要があることを初めて感じたという。 現在は負傷離脱中だが、ようやくグループトレーニングに復帰できる状態に。改めてアトレティコに移籍するとしても、ここからのアピールが重要となりそうだ。 2024.03.03 23:05 Sun

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前回ユーロ後に大ケガのキエーザ、今大会をトップレベルへの足がかりに「自分の実力を証明したい」

ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが栄光を取り戻そうとしている。『UEFA.com』が伝えた。 前回のユーロ2020では決勝でPK戦の末にイングランド代表を破り、ヨーロッパチャンピオンに輝いたイタリア代表。準決勝のスペイン代表戦で貴重な先制点を奪うなど計2得点の活躍を見せたキエーザは、今回のユーロ2024にもアズーリの一員として臨む。 15日にグループステージのアルバニア代表戦が控えるなか、『UEFA.com』のインタビューに応じたキエーザは、前回大会のスペイン戦のゴールについて「準決勝は本当に激闘だったから、あのゴールが呼び起こした感情は素晴らしいものだった」とコメント。一方、ユーロ後の2022年1月に大ケガを負ってからの苦悩も明かした。 「EURO 2020の後、サッカーのトップ界に上り詰めたいと思っていたが、残念なことに(左ヒザの)前十字靭帯を損傷し、長期のリハビリが必要だった。僕の目標はいつだってトップに返り咲くことだ。僕はまだ26歳で時間はあるから、このユーロで自分の実力を証明したい」 また、チームとしての戦いについても言及。アルバニア代表、スペイン代表、クロアチア代表が同居するグループBの難しさは重々承知のようだ。 「本当に厳しいグループだ。アルバニア戦の後にはスペイン戦とクロアチア戦があるし、彼らと対戦することの意味はわかっている。クロアチアは特にワールドカップで素晴らしい結果を残している。素晴らしい選手たちがいる」 「アルバニアは僕らのことを知っているし、イタリアのサッカーがどんなものかもわかっている。本当に難しい挑戦になるだろうし、大いに集中する必要がある」 イタリア代表が目指すのは当然大会2連覇。しかし、キエーザは今回のユーロだけでなく、その後の2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場を懸けた戦いも見据えている。 「僕らはこのユーロで自分たちの価値を証明したい。前回もそう思っていて、優勝することができた。今回はどうなるか見てみよう」 「そして、僕らの目標はワールドカップに再び出場することだ。2大会逃してしまったからね。これは国民にとっても、イタリアサッカー界にとっても良くないことだ」 2024.06.14 22:04 Fri

相思相愛を再確認…ユベントスのチアゴ・モッタ新監督、加入望むディ・ロレンツォと意見交換

ユベントスのチアゴ・モッタ新監督が、ナポリのイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)と直接連絡を取ったようだ。 今夏のナポリ退団意向を明確にしているディ・ロレンツォ。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長とアントニオ・コンテ新監督がそれをブロックしているのも明白だが、本人にナポリを愛する心は残っていないとみるのが妥当だ。 移籍先として上がるのはユベントス。旧知のクリスティアーノ・ジュントリSDが口頭合意を得るまで時間はかからず、選手の心はすでにユベントスにあり、といったところである。 そんななか、イタリア『Sportitalia』によると、13日夜にユベントス側からチアゴ・モッタ新監督が、ユーロ2024でドイツに滞在中のディ・ロレンツォへ電話し、意見交換の場を持ったとのこと。双方ともに相思相愛を再確認できた形だという。 一方、ナポリは今なおデ・ラウレンティス会長とコンテ新監督が代理人も交えて必死に残留を説得中。ただ、この代理人が繰り返し「私の役目は選手の意志を実現させること。選手の利益を守ること」と発言しているように、まったく効果が出ていないとされる。 今後の展開やいかに。 2024.06.14 18:35 Fri

セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu

ユベントスの守護神シュチェスニーの去就が不透明に…アル・ナスルとの交渉がストップか

アル・ナスル行きが濃厚とされていたユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、ここに来て交渉がストップしたようだ。 2017年にアーセナルからユベントスへ完全移籍すると、ジャンルイジ・ブッフォンの退団によって守護神の座を得たシュチェスニー。これまでユベントスで公式戦252試合に出場し、セリエAで3回、コパ・イタリアで3回、スーペル・コパで2回の優勝に貢献した。 今シーズンも引き続き守護神として、公式戦35試合に出場。一方で、クラブとの契約は2025年夏までとなっていることもあり、去就には注目が集まっていた。 そんな中で、シュチェスニーにはサウジアラビアのアル・ナスルが接触。新たにチアゴ・モッタ監督が就任し新体制がスタートしたユベントスも守護神売却に乗り気であり、残るはシュチェスニーの意思次第とも報じられていた。 だが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シュチェスニーの交渉は現在ストップしているとのこと。両クラブ間の交渉に問題が生じているのが原因だという。 フランス『フットメルカート』によると、アル・ナスル側にはシュチェスニー以外のGKを望む声もあり、意見が統一されていない可能性がある模様。ユベントスとしては早めの決着が望ましい状況ではあるが、果たして。 2024.06.13 10:10 Thu

ユベントス、ボローニャをCL出場に導いたモッタ監督の招へいを発表

ユベントスは12日、チアゴ・モッタ監督(41)の招へいを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。年俸は350万ユーロ(約5億9000万円)、ボーナス込みで最大500万ユーロ(約8億5000万円)になるとのことだ。 ユベントスではコッパ・イタリア決勝での蛮行によりマッシミリアーノ・アッレグリ前監督を先月17日に解任していた。 モッタ監督は今季ボローニャをセリエAで5位に導き、チャンピオンズリーグ出場権を獲得していた。古豪を60季ぶりに欧州最高峰の舞台に返り咲かせたモッタ監督は、ユベントス指揮官就任を受けて以下のようにコメントした。 「ユベントスのような偉大なクラブの指揮を執ることを任され、新たな冒険を始められることができて本当に嬉しい。ユベンティーノを喜ばせたいという私の野望を理解してくれたオーナーや経営陣に感謝したい」 2024.06.13 06:00 Thu

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