フォーデンが第三子の出産立ち会いでイングランド代表を一時離脱

2024.06.27 06:30 Thu
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マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが、母国に一時帰国したようだ。

現在行われているユーロ2024でデンマーク代表やスロベニア代表、セルビア代表と同居するグループCに入ったイングランドは、1勝2分けながら首位でグループステージを突破した。
グループステージ全試合に先発出場するなど主力として活躍したフォーデンだが、イングランドサッカー協会(FA)によれば、間もなくに控える第三子の出産に立ち会うために一時的にチームを離れたとのことだ。

なお、イングランドの決勝トーナメント1回戦は30日に行われる予定だが、それまでにフォーデンが代表チームに戻ってくるかどうかは未定とのことだ。

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第三子の出産立ち会いで一時離脱していたフォーデンがイングランド代表に合流

マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンがイングランド代表に合流したようだ。イギリス『BBC』が報じている。 フォーデンは第三子の出産に立ち会うため26日にイングランド代表を離脱。27日にはドイツに戻っており、28日のトレーニングに参加するとのことだ。 現在行われているユーロ2024でデンマーク代表やスロベニア代表、セルビア代表と同居するグループCに入ったイングランドは、1勝2分けの首位でグループステージを突破。 30日に決勝トーナメント1回戦のスロバキア代表戦を控えるが、グループステージ全試合に先発出場していたフォーデンはベスト8入りを懸けた一戦に出場できる見込みだ。 2024.06.28 06:00 Fri

弱冠20歳の傑物MFが母国を欧州初制覇に導く/ジュード・ベリンガム(イングランド代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イングランド代表</span> 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2021) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) 2003年6月29日(20歳) 弱冠20歳ながら既に風格を漂わせるスリーライオンズの傑物MF。加入1年目のレアル・マドリーで中軸として活躍し、チャンピオンズリーグとラ・リーガを制覇した希代のMFであるベリンガムは、フィル・フォーデン、ブカヨ・サカ、コール・パーマーら、それぞれのメガクラブで主軸として活躍する新進気鋭の面々と共に黄金の2列目を形成する。 守備面で不安のある今大会のイングランドだけに攻撃面で相手を上回っていきたい中、レアル・マドリーで得点力を大幅に開花させたベリンガムの存在は頼もしい限り。絶対的ストライカーのハリー・ケインと共に攻撃面でイングランドを牽引し、前回大会は惜しくも準優勝に終わったサッカーの母国イングランドに、欧州初制覇の偉業を届けられるかに注目だ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《28:00》 【C】セルビア代表 vs イングランド代表 ▽6月20日(木) 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジョーダン・ピックフォード(エバートン) 13.アーロン・ラムズデール(アーセナル) 23.ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) DF 2.カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) 5.ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) 6.マーク・グエイ(クリスタル・パレス) 12.キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) 14.エズリ・コンサ(アストン・ビラ) 15.ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 22.ジョー・ゴメス(リバプール) MF 4.デクラン・ライス(アーセナル) 8.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) 10.ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) 16.コナー・ギャラガー(チェルシー) 25.アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) 26.コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) FW 7.ブカヨ・サカ(アーセナル) 9.ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) 11.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 17.イヴァン・トニー(ブレントフォード) 18.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) 19.オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 20.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) 21.エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) 24.コール・パーマー(チェルシー) 2024.06.16 21:30 Sun

フォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く

マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun

イングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】

イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Fri

【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出

2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thu

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低調イングランドは批判以外に実害も…DFがビールカップの投げつけに言及、家族らにも被害「スタンドには子供もいるんだ」

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第三子の出産立ち会いで一時離脱していたフォーデンがイングランド代表に合流

マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンがイングランド代表に合流したようだ。イギリス『BBC』が報じている。 フォーデンは第三子の出産に立ち会うため26日にイングランド代表を離脱。27日にはドイツに戻っており、28日のトレーニングに参加するとのことだ。 現在行われているユーロ2024でデンマーク代表やスロベニア代表、セルビア代表と同居するグループCに入ったイングランドは、1勝2分けの首位でグループステージを突破。 30日に決勝トーナメント1回戦のスロバキア代表戦を控えるが、グループステージ全試合に先発出場していたフォーデンはベスト8入りを懸けた一戦に出場できる見込みだ。 2024.06.28 06:00 Fri

首位突破もブーイングだけでなく物投げつけ…サウスゲイト監督「私への批判は理解」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が一部サポーターのネガティブな反応に言及した。 グループCの2試合で勝ち点4を積み上げ、25日の最終節を前に突破を決めたイングランド。スロベニア代表との最終節で内容を上向かせ、決勝トーナメントに向かっていきたいところだったが、0-0のドローに終わった。 イングランドはこれで3戦無敗で首位通過だが、タレント力を持て余した戦いぶりから、サウスゲイト監督は試合後の挨拶回りで一部のサポーターから野次の対象に。さらにはカップを投げつけられ、歓迎されなかった。 手放しで喜べない首位突破となるなか、イギリス『BBC』によると、サウスゲイト監督はそうしたサポーターの不満に理解を示しつつ、「逃げるつもりはない」ときっぱり。苦言を呈した。 「私に対する批判は理解しているし、チームにとってはその方がマシだ。だが、いつもとは違う環境が生まれつつある。グループを突破した他のチームで同じような反応は見たことがない。(ファンが満足していないのは)わかるし、逃げるつもりもないが、選手たちの戦いぶりにとても満足している」 「最も大事なのはサポーターがチームに寄り添うこと」と共闘も呼びかけたサウスゲイト監督だが、決勝トーナメントで見返せるか。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】イングランドvsスロベニア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-3Zos0k0LZU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 15:15 Wed

ユーロ決勝T進出も「もっとうまくやれる」トリッピアーはチームの低調認める「パフォーマンスは今ひとつだった」

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「選手たちに大きな賛辞を」史上初のユーロ決勝T進出、スロベニア代表指揮官は「こうしたチームが現れるのを待っていた」

スロベニア代表のマティアジュ・ケク監督が、ユーロ2024での偉業達成を誇った。『UEFA.com』が伝えている。 25日、 スロベニアはユーロ2024グループC最終節でイングランド代表と対戦。引き分け以上で史上初のユーロ決勝トーナメント進出が決まる一戦は、地力で上回る相手にボールを握られながらも、失点は許さないままハーフタイムへ。後半も同様の展開となったが、集中力を維持した守備陣が最後まで堅い守備を崩さず、ゴールレスドローに終わった。 この結果、スロベニアは史上初のユーロ決勝トーナメント進出が決定。ケク監督は喜びを露わにしており、戦い抜いた選手たちを称えている。 「選手たちには大きな賛辞を送りたい。我々はこのタフなグループにおいてアウトサイダー的存在だった。後半は苦しんだが、それはイングランド戦ならそうなるだろう。このハイレベルな戦いの中で、9日間タフな3試合を戦った」 「我々はこうしたチームが現れるのを待っていた。ここにあるのは個性とハートを持つグループだ。試合前にあったエネルギーは、この試合の重要性にもかかわらず、私を落ち着かせてくれるものだった」 「そして、ファンも特別な存在だ。我々は国のため何かを成し遂げることができた。今、国民は団結していると思う。 我々は小さな国だが、スポーツにおいては大きな国なんだ」 「選手たちがやり遂げてくれるだろうと思っていた。我々に懐疑的な人もいたが、ピッチで価値を示してくれたと思う。我々は質の高い試合をしたし、それはスロベニアのフットボールの将来にとって良い土台となるものだ。本当に誇りに思う」 <span class="paragraph-title">【動画】スロベニアがイングランドと引き分け決勝T進出を決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-3Zos0k0LZU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 09:30 Wed

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イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがユーロ2024での不甲斐ない結果を謝罪した。 連覇を目指すイタリアは29日のラウンド16でスイス代表と対戦。37分にレモ・フロイラーのゴールでリードを許すと、後半立ち上がりの46分にもルベン・バルガスにネットを揺らされ、0-2で完敗した。 内容してもスイス優勢の流れで、なす術なしの敗退となり、25歳の守護神はUEFA公式サイトで「責任を取って謝罪し、過ちを認める必要がある」と語った。 「僕らは試合にまったく入っていけなかった。それを不本意ながら受け入れ、素晴らしい試合をした彼らを称えないといけない。でも、僕らはもっとうまくやるべきだった」 また、「こういう形で敗退するのはつらい。みんなに謝罪する」と改めてこの結果を詫び、肩を落とした。 「当然の報いを受けたし、試合を通して苦戦した。前半はボールを失いすぎたし、厳しい試合だ。消化するのがすごく難しい試合だったし、前半は相手が常にボールを握り、僕らは悪い結果に終わってしまった。後半からもっと良いスタートを切りたかったけど、すぐに失点してしまったんだ」 イタリアの今後については「欧州のカップ戦や大会に出ることで、多くの選手、特に若手がうまく試合を運べたり、より高いペースを維持できるようになる。僕らには成長し、向上できる若手がたくさんいる。みんなで前進しないとだし、そうするはず」とした。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スイスvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J-F6MshePBU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 12:15 Sun

「最初の20分間は最高」難敵・デンマークを下したドイツ、ナーゲルスマン監督は立ち上がりの出来を称賛「同じプレーをする我々を倒すことは難しい」

ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、デンマーク代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、ユーロ2024ラウンド16でドイツはデンマークと対戦した。 開催国としてトロフィー獲得を目指すドイツ。試合は4分に左CKからニコ・シュロッターベックがヘディングで完璧に合わせるもこれはゴールが認められない。 その後はデンマークもペースを取り戻した中、48分にはヨアキム・アンデルセンがネットを揺らして、デンマークが先生かと思い木や、これはオフサイドでノーゴールとなる。 互いにゴールが認められない中、53分にはデンマークがハンド。ドイツがPKを獲得すると、カイ・ハヴァーツがしっかりと成功させて先制。さらに68分には、カウンターからジャマル・ムシアラが一発で決めて2-0でドイツが勝利を収めた。 試合後、ナーゲルスマン監督は振り返り、難しい展開となったものの、PKを決めたハヴァーツを称えるとともに、守備の形を3バックに変えてから後半は非常によくなったとした。 「ワイルドな試合だった。最初の20分は、今大会で最高の瞬間だった。その後は雷雨に見舞われた。劣勢になるかと思われたが、先制できた」 「カイはPKでとても良いプレーを見せた。スタジアムは我々を大いにアシストしてくれた」 「3バックに切り替えてからはずっと安定していた。前半は不安定な場面もあり、エリクセンにスペースを見つけられていた」 「ハーフタイム以降はずっと良くなったし、クリーンシートに抑えられるのは常に良いことだ」 グループCを勝ち上がってきたデンマークに対しては、苦しい相手だったとコメント。前半は無理矢理なプレーも多かったと反省。ただ、立ち上がり20分のプレーを絶賛した。 「簡単な試合ではなかった。デンマークはよくやっていたし、我々も序盤は良い展開だった。無理をしすぎたかもしれない」 「ただ、スイス戦のような逆境でも、観客の助けもあってなんとか切り抜けることができた。チームを誇りに思う。彼らは自分たちが本当に優れていることに気がつき始めている」 「成長の余地は常にある。最初の20分は非常に満足していたが、無理をせず、忍耐強くボールをキープする必要がある。最初の20分間と同じことを続けられれば、我々を倒すことは難しいだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】3つもゴールが取り消された一戦はドイツがデンマークを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j2hXMxwjdFQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 11:35 Sun

「歴史を続けられることを願う」王者イタリア撃破で史上最高タイのベスト8進出のスイス、指揮官はパフォーマンスを讃える「あらゆるエリアを支配した」

スイス代表のムラト・ヤキン監督が、イタリア代表戦の勝利を誇った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、ユーロ2024ラウンド16でスイスはイタリアと対戦した。 前回王者のイタリアとの対戦となったスイス。試合は、スイスが支配する展開に。すると37分、ボックス左からのルベン・バルガスがグラウンダーのパスを送ると、走り込んだレモ・フロイラーがトラップから蹴り込み、スイスが先制する。 先手を奪ったスイス。迎えた後半はファーストプレーでいきなりゴールを奪うことに。左サイドでパス交換すると、ボックス内左でパスを受けたルベン・バルガスが狙いすましたコントロールショットをゴール右に決め、リードを2点に広げる。 王者イタリアはなかなかスイスの牙城を崩すことができず、74分にはジャンルカ・スカマッカにビッグチャンスを作られるがポストに助けられることに。2-0で逃げ切り、ベスト8進出を決めた。 ユーロでは前回大会に続いてベスト8に勝ち上がったスイス。ヤキン監督は試合の結果のみならず、パフォーマンス全体を称えた。 「我々は非常に重要な試合に勝利した。それが大事なことだ。明日何が起こるかは別の話だ」 「確かに勝ったが、重要なのは我々のプレーの方法だ。ピッチのあらゆるエリアを支配し、適切なタイミングでゴールを決めた」 「先のことなど考えてはいない。我々が成し遂げてきた結果を味わうために時間をかけることが重要だ」 また、試合後にはポストを叩く姿も。チームを助けてくれたことへの想いを込めていたという。 「リードを奪った後、あのポストは我々に幾つかの問題を引き起こしたかもしれない。ボールがポストに当たった時はとても幸運だった。トップチームと対戦するときは、少しの運が必要だ。幸い、今夜はポストがあるべき場所にあった」 ここまで大会を通して良いパフォーマンスを見せているチーム。ヤキン監督は準備の段階から良いものを見せているとした。 「我々は正しいフォームを見せており、正しいゲームプランを持っている。我々は良いチームだ。しかし、地に足をつけて頑張る必要がある。キャンプの雰囲気は最高であり、外部からの邪魔もなく、サッカーに集中できる」 「代表チームで全てを経験できたことは本当に素晴らしいことだ。我々は本当に圧倒的なプレースタイルでプレーし、あらゆる課題に対して非常にプロフェッショナルなアプローチをしてきた」 「このスポーツで我々が好きなのは、選手たちやスタッフと一緒にいられることだ。サッカーでは本当に多くのことを経験できる。その点については、サッカーには感謝してもしきれない」 これで最高タイのベスト8。次はイングランドvsスロベニアの勝者との対戦となるが、最高成績を目指していくとした。 「これが我々の道の終わりではなく、これからも歴史を続けられることを願っている」 「今夜は友人や家族がみんな一緒にいる。選手たちは夜をどう過ごすか決めるが、パーティーに出かけたりはしない。彼らは完璧なプロフェッショナルだ」 <span class="paragraph-title">【動画】スイスが試合を支配し、イタリア撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J-F6MshePBU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 10:14 Sun

ハヴァーツ&ムシアラ弾でデンマークを撃破したドイツがベスト8進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のドイツ代表vsデンマーク代表が29日に行われ、2-0でドイツが勝利した。 スイス代表、ハンガリー代表、スコットランド代表が同居したグループAを首位で通過した開催国のドイツは、最終節のスイス戦から先発を3人変更。出場停止のターに加え、ヴィルツとミッテルシュタットに代えてサネ、ラウム、シュロッターベックを先発で起用。最前線にハヴァーツを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 一方、イングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表が同居したグループCを2位で通過したデンマークは、ゴールレスドローで終えた直近のセルビア戦の先発から出場停止のヒュルマンドとヴィンドをデラネイとスコフ・オルセンに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2トップにホイルンドとヴィンドを起用し、トップ下にエリクセンを据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだ。 試合はホームサポーターの大声援を浴びるドイツが開始早々にネットを揺らす。4分、クロースの左CKをゴール前に走り込んだN・シュロッターベックがヘディングシュートで叩き込んだが、これはN・シュロッターベックをマークしていたスコフ・オルセンをブロックして止めたキミッヒのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 その後もボールを保持するドイツがデンマークを押し込む状況が続くと、7分にクロスの右CKから再びN・シュロッターベックがヘディングシュート。さらに10分には、リュディガーのロングパスに抜け出したハヴァーツが決定機を迎えたが、共にシュートはGKシュマイケルの好セーブに防がれた。 膠着状態が続くなか、35分に主審が試合をストップ。雷が鳴り始めたことで試合が中断。その後、スタジアムは大雨に見舞われたが、およそ25分間の中断を挟んで再開した時には、全く雨の影響がない状況だった。 再開後も一進一退の展開が続くなか、デンマークは45分に決定機。自陣中盤でのパスカットからカウンターを仕掛けると、エリクセンのパスから敵陣に抜け出したデラネイがボックス手前まで切り込みラストパス。これに反応したホイルンドがGKとの一対一を迎えたが、チップキックで狙ったシュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、デンマークは開始早々にチャンスを作る。48分、左FKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ホイビュアが供給した右クロスクリステンセンがフリックすると、ボックス中央で収めたデラネイが倒れながらシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をアンデルセンがゴールに押し込んだ。 このゴールでデンマークの先制かと思われたが、VARの介入の末に8のオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 開始早々のピンチを凌いだドイツは、直後にチャンス。51分、左クロスのこぼれ球をボックス左で拾ったラウムが縦への仕掛けからクロスを供給。これがDFアンデルセンの右手に当たると、オンフィールドレビューの末にPKが認められた。このPKをハヴァーツがゴール右隅に突き刺した。 先制したドイツは、59分にギュンドアンとアンドリッヒを下げてフュルクルクとジャンを投入。すると68分、N・シュロッターベックが左サイドのスペースへロングフィードを供給すると、DFアンデルセンに走り勝ったムシアラがボックス左から侵入。冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ドイツは後半アディショナルタイムに再びチャンス。91分、GKノイアーからのロングフィードを最前線のフュルクルクが落とすと、これを拾ったヴィルツがゴール前まで侵入。飛び出したGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドと判定された。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前回大会ベスト4のデンマークに完勝したドイツが2大会ぶりのベスト8へ駒を進めた。 ドイツ 2-0 デンマーク 【ドイツ】 カイ・ハヴァーツ(後8[PK]) ジャマル・ムシアラ(後23) 2024.06.30 06:30 Sun

バルガスの芸術弾などで前回王者イタリアを下したスイスが2大会連続のベスト8進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のスイス代表vsイタリア代表が29日に行われ、2-0でスイスが勝利した。 ドイツ代表、ハンガリー代表、スコットランド代表が同居したグループAを1勝2分けの2位で通過したスイスは、直近のドイツ戦から出場停止のヴィドマーをバルガスに変更した以外は同じスタメンを採用。最前線にエンボロを据えた[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。 一方、スペイン代表、クロアチア代表、アルバニア代表が同居したグループBを1勝1分け1敗の2位で通過したイタリアは、ザッカーニの劇的弾でドローに持ち込んだ直近のクロアチア戦からスタメンを6人変更。3トップに右からキエーザ、スカマッカ、エル・シャーラウィを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 試合は序盤からスイスが積極的な入りを見せるが、イタリアも堅い守りで主導権を握らせない。以降は一進一退の展開が続くなか、スイスが24分に最初の決定機を創出する。 敵陣左サイドでボールを受けたエビシェアがDFの裏へダイレクトパスを供給すると、抜け出したエンボロがGKとの一対一を迎えたが、シュートはGKドンナルンマの好セーブに阻まれて先制のチャンスを逃した。 その後もボールを支配するスイスが何度もアタッキングサードまで攻め込むと、37分にスコアを動かす。左サイドでボールを受けたバルガスがボックス左角横から折り返しを供給すると、中央に走り込んだフロイラーが右足のトラップでボールを浮かせたが、これを左足ボレーでゴールに流し込んだ。 先制したスイスは、45分にもバイタルエリア右からリーダーが右ポスト直撃のFKを放つなど、イタリアゴールを脅かしたが追加点は生まれず。前半は1-0で終了した。 ハーフタイムにエルシャーラウィを下げてザッカーニを投入したイタリアに対し、スイスは後半開始27秒で追加点を奪う。自陣中盤でのボール奪取をきっかけに仕掛けたカウンターから一度はスピードダウンされるも、敵陣左サイドで細かくパスを繋ぐと、エビシェアの横パスをボックス左で受けたバルガスが右足一閃。狙いすましたコントロールショットがゴール右上に吸い込まれた。 その後は2点を追うイタリアが反撃に転じるが、守備の意識を強めたスイスを崩せない。74分にはクリスタンテのロングパスでボックス中央に抜け出したレテギの落としをスカマッカが右足で合わせたが、シュートは左ポストに弾かれた。 終盤にかけてペッレグリーニやカンビアーゾ、フラッテージを投入したイタリアだったが、最後までGKゾマーの牙城を崩すことはできず。試合はそのまま2-0でタイムアップ。前回王者のイタリアを下したスイスが2大会連続のベスト8進出を決めた。 スイス 2-0 イタリア 【スイス】 レモ・フロイラー(前37) ルベン・バルガス(後1) 2024.06.30 03:00 Sun

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「イングランドで最もセクシーなファン」が復帰を果たした。『デイリー・スター』が伝えている。 20日に幕を開けたカタール・ワールドカップ(W杯)。充実の陣容で56年ぶりの優勝を狙うスリーライオンズは、モデルの情熱をも突き動かしたようだ。 「イングランドで最もセクシーなファン」と称されるモデルのグレース・ティールさんは、ユーロ2020の母国躍進時にも数々のホットな写真を提供し、話題をさらっていた。当時は「これが最後」と語っていたが、カタールW杯へ向けて電撃復帰。再びセンセーショナルな衣装で登場し、ファンを熱くさせている。 「もう一度選手たちを応援して、彼らに幸運をもたらせればと願っています」 「ワールドカップを本当に楽しみにしているし、初戦に向けてユニフォームも購入しました。イラン戦で着るのが待ちきれません」 なおグレースさんは、ユーロではジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)に熱を上げていたようだが、今大会ではマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)に注目しているとのことだ。 「今年、私たちのチームは本当に強そうです。良い選手が揃っていますが、特にマーカス・ラッシュフォードに注目しています。彼は素晴らしいです」 ユーロでは相当際どい写真を公開していたグレースさん。今大会でもその衣装の効果か、初戦のイラン代表戦を6-2と大勝で飾っている。 <span class="paragraph-title">【写真】ソックスは代表柄!センシティブな姿で登場したモデルのグレースさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClOOBcbIFLn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ClOOBcbIFLn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Daily Star(@dailystar)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ユーロ時のグレースさん、ビールジョッキで胸隠す</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CQ5kAPMpCPb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CQ5kAPMpCPb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Grace Teal(@missgracejtealofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.22 21:45 Tue
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至る所がえぐれる…デンマークvsイングランドの会場の芝が問題に…UEFAも改善に動く

ドイツで行われているユーロ2024。大会も8日目を迎えることとなる。 すでにドイツやスペインがグループステージ突破を決めている一方で、苦しんでいるチームもある状況。ヨーロッパの頂点を決める戦いは、連日熱を帯びている。 そんな中、問題が発生。欧州サッカー連盟(UEFA)が、スタジアムのピッチに手を施すことになるという。 イギリス『BBC』によれば、20日に行われたデンマーク代表vsイングランド代表で使用したフランクフルト・シュタディオンのピッチに問題が。選手たちが足を踏ん張ろうとすると、芝が剥げてしまい、試合早々からピッチ上には芝の塊が落ちている状態となった。 元日本代表MF長谷部誠が所属していたフランクフルトの本拠地でもあるが、試合後にはユーロの舞台には相応しいと言えない惨劇に。グラウンドキーパーがバケツいっぱいに芝を詰めている姿も見られたという。 UEFAはこの問題について改善していく計画があると説明した。 「この会場での今後の試合に先立ち、特定の問題に対処し、クオリティをさらに向上させるための細かいメンテナンス計画が策定されている」 「UEFAとその独立したピッチコンサルタントは、大会の準備段階でフランクフルトのグラウンドチームと緊密に協力し、最適なプレー環境を保証してきた。そして、昨シーズンを通して、全体的なピッチの評価が着実に向上していることを見てきた」 ユーロで使用するに相応しい状態の芝だったとしながらも、現実は荒れ放題。23日にドイツ代表vsスイス代表の試合が行われ、26日にスロバキア代表vsルーマニア代表、7月1日にはラウンド16の試合が予定されているが、短い時間の中でどう改善するのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】試合後にクラウン度キーパーが拾ったあり得ない量の芝生</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Buckets full of clumps of loose turf picked up by ground staff from pitch in Frankfurt after England v Denmark <br>(pic by Mark Fleming) <a href="https://t.co/PJDQqZaycD">pic.twitter.com/PJDQqZaycD</a></p>&mdash; Dan Roan (@danroan) <a href="https://twitter.com/danroan/status/1803873524471468161?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.21 19:25 Fri
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「中盤は中盤で、WGはWGで」…トッテナム指揮官ポステコグルー、イングランド代表監督の選手起用に意見

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がユーロ2024でのイングランド代表に感想を述べた。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 グループCの2試合で勝ち点4を稼ぎ、首位に立つイングランド。突破は果たしそうな状況だが、ここまでの2試合ですっきりしない戦いぶりが続き、乏しい内容に眉をひそめるような意見が飛ぶ。 そのなかで、本来の持ち場と異なるポジションで起用するガレス・サウスゲイト監督の試みが1つのトピックに。ポステコグルー監督もそうした起用法に懐疑的な見方をしているようだ。 出演した『ITV』で「イングランドが過去の大会で大きな変更を施し、それがうまくいった例はたくさん知っている。ただ、現時点でそういう状況ではない」とし、こう意見した。 「まずは選手が本来のポジションでプレーする姿が見たい。それからだと思う。中盤を中盤のエリアに、ウインガーをウインガーのエリアに置ければ、そして、それが目指すプレーの仕方なら、少しは安定していくはずだ」 トッテナム指揮官がそう言うイングランドはここまでトレント・アレクサンダー=アーノルドのボランチ起用が続き、キーラン・トリッピアーが左サイドバックでプレー。25日には勝ち点2で3位につけるスロベニア代表との最終戦に臨む。 2024.06.23 17:30 Sun
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見せ場欠いたイングランドvsスロベニアはドロー決着…イングランドが首位、スロベニアが3位で決勝T進出【ユーロ2024】

ユーロ2024グループC最終節、イングランド代表vsスロベニア代表が25日に行われ、0-0のドローに終わった。 ここまで1勝1分けでグループ首位も振るわないパフォーマンスに批判的な声も上がりつつあるイングランド。グループ2位タイのスロベニアとの首位通過を懸けた一戦では1-1のドローに終わったデンマーク代表戦から先発1人を変更。アレクサンダー=アーノルドに代えてギャラガーを起用した以外、同じメンバーを継続。ただ、[4-2-3-1]からライスをアンカーに配した[4-3-3]へのマイナーチェンジを施した。 開始直後にボックス内のシェシュコに際どいシュートを打たれるなど微妙な入りとなったイングランドだが、この2戦同様にボールを握る展開に。20分にはボックス付近でベリンガム、フォーデン、サカの流れるような連携からゴールネットを揺らすが、ここはフォーデンの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られた。 この決定機をきっかけにギアを上げたいところだったが、強度も高く集中したスロベニアの守備を前に“持たされている”感は否めなく、なかなかフィニッシュの数を増やせない。 30分過ぎにはセットプレー流れからケイン、フォーデンの直接FKと続けてシュートシーンを作り出すと、40分にはトリッピアーの左からの正確な右足インスウィングのクロスに大外のケインが反応。だが、懸命に右足を伸ばして合わせたシュートは枠の右に外れた。 結局、膠着したまま試合を折り返したイングランドはギャラガーに代えてメイヌーをハーフタイム明けに投入。後半は早い時間帯のゴールを目指して前がかる形となるが、流れの中では引き続き攻撃が停滞。また、セットプレーの流れからチャンスを作りかけるが、押し切るまでには至らず。 その後、後半半ばを過ぎてサカを諦めて今大会初出場のパーマーを投入。ファン待望の若きアタッカーの躍動が期待された中、75分には良い形でボックス内に抜け出したライスに決定機が訪れるが、肝心のシュートは枠の右へ外れた。 後半終盤は他会場の動きを確認しながらの戦いとなり、サウスゲイト監督はトリッピアー、フォーデンを下げてアレクサンダー=アーノルド、ゴードンとフレッシュな選手を投入。大きくバランスは崩さずも、ゴールへの意識を強める。だが、4分が加えられたアディショナルタイムのパーマー、アレクサンダー=アーノルドのシュートチャンスをモノにできず。試合はこのままタイムアップを迎え、0-0のドロー決着となった。 同時刻開催の他会場の結果、勝ち点5のイングランドが首位通過、勝ち点3で3位のスロベニアも各グループ3位チームの上位4チーム入りが確定し、仲良く決勝トーナメント進出が決まった。そして、イングランドは30日に行われるラウンド16でグループDかグループEの3チームと対戦することになる。 イングランド代表 0-0 スロベニア代表 2024.06.26 06:03 Wed

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