エジプトをW杯に導いたクーペルがウズベキスタン代表監督に就任

2018.08.02 23:51 Thu
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▽ウズベキスタン・サッカー連盟(UFF)は2日、アルゼンチン人指揮官のエクトル・クーペル監督(62)を招へいしたことを発表した。契約期間は2022年までとなっている。

▽2000年と2001年にバレンシアで2度チャンピオンズリーグ準優勝を果たすなど実績を上げたクーペル監督は、その後インテルを指揮。インテルでも堅実な戦いぶりで就任後2シーズンはリーグ上位を維持したが、就任3シーズン目に低迷し解任。その後はマジョルカなどを率いるも目立った成績は残せず、多くのクラブを転々としていた。
▽しかし、2015年3月に就任したエジプト代表では、リバプールのFWモハメド・サラーなどを擁し、28年ぶりにワールドカップ(W杯)に出場。本大会ではロシア代表、ウルグアイ代表、サウジアラビア代表を相手に3連敗を喫し、退任していた。

▽ウズベキスタンはロシアW杯最終予選ではグループAで4位に終わり、W杯初出場は持ち越しとなっていた。

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「ヘビー級とフライ級の試合」日本に5失点大敗のシリア、地元メディアは厳しい評価「色も味も匂いも感じさせなかった」

日本代表に0-5で敗れたシリア代表。惨敗に地元メディアが辛辣な言葉を並べた。 21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第2節でシリアは日本と対戦。国内情勢の関係でホームゲームながらサウジアラビアでの開催となった。 初戦の北朝鮮代表戦で0-1と勝利していたシリア。しかし、日本戦では攻撃に出る回数は少なく、初戦でミャンマー代表相手に5点を取っている日本を警戒した。 前半はその作戦が成功したのか、日本の攻撃を許すもゴールは与えず。プラン通りかと思われたが、32分に久保建英の強烈なミドルシュートでこじ開けられると、上田綺世が立て続けに2点を記録し勝負あり。後半も菅原由勢、細谷真大に代表初ゴールが生まれ、0-5と惨敗に終わった。 シリア『Al Watan』は日本戦についてリポート。チームのパフォーマンスについて言及している。 「シリア代表はW杯アジア2次予選第2戦で日本代表に対して大敗を喫したが、シリア代表は色も味も匂いも感じさせずに現れ、日本代表が簡単にトレーニングを行えるように助けた」 「GKのイブラヒム・アラマは5失点したにも関わらず、3ゴールを止めたため、崩壊したチームで最も優れていると考えられている」 また、エクトル・クーペル監督の選択についても言及しており、ゴールを奪われないことを優先して攻撃に出なかったと指摘した。 「エクトル・クーペル監督は、日本の流れを止めることができず、弱気であるように見えた」 「シリアは最初からゴールを許さないことに熱心であり、日本のゴールを破ろうとする少しの努力もなかったので、90分間を通してチャンスはなかった」 「我々はヘビー級とフライ級のボクシングの試合を見ていることが明らかになった」 <span class="paragraph-title">【動画】シリアの守備を打ち破った久保建英の強烈ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cz6rsrOoK4Q/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cz6rsrOoK4Q/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Real Sociedad de Fútbol(@realsociedad)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.22 10:12 Wed

【日本代表プレビュー】ターンオーバー成功で主軸を起用か? W杯予選連勝スタートを目指す/vsシリア代表

21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選のシリア代表戦が行われる。 8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本。アメリカ、メキシコ、カナダで開催される今大会から出場国が48カ国となり、16カ国増加。アジアの枠も「4.5」から「8.5」と4つも増加した。 3次予選で出場の6カ国が決まり、4次予選で2カ国、その後大陸間プレーオフという流れになるが、この2次予選で敗退しては完全に望みが立たれる状況だ。 初戦のミャンマー代表戦では5-0で快勝スタートとなった日本。アウェイのシリア戦は、国内情勢の影響もありサウジアラビアのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆連勝スタートへ一丸となる</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20231121_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 初戦のミャンマー戦はヨーロッパ組の疲労も考慮し、相手との力関係も影響してこれまでプレー機会が少ない選手たちをメインに起用。それでも実力差は歴然で、5-0で勝利を収めた。 上田綺世のハットトリック、佐野海舟の代表デビュー、田中碧のアンカー起用など収穫となるものもあり、細谷真大、渡辺剛を起用するなどテストもできた日本。その結果、厳しさが増すシリア戦では主軸を起用することが可能となった。 日本からサウジアラビアに移動し調整している日本。鎌田大地(ラツィオ)が新たに離脱した中、23名で臨むことになるが、森保一監督は「何人かの選手を入れ替えたいと思っているが、移動だったりの部分のコンディションを今日の練習で見極め、明日の先発メンバーを決めていきたい」と前日会見で語っていた。 世界を見ても、今月の代表活動では負傷者が続出している状況。もちろん勝利を目指すことに変わりはないが、コンディションが何よりも優先すべきだろう。それでも戦えるだけの戦力は今の日本にはあると言える。 気がかりなのは、放送が結局試合当日でも決まらなかったこと。様々な報道がある中で、異例の事態だが、日本代表には良い結果を届けてもらいたい。 <span class="paragraph-subtitle">◆初戦勝利で日本からの金星狙う</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20231121_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するシリアは初戦で北朝鮮代表と対戦し、PKの1点を守り切って勝利を収めた。 北朝鮮戦もサウジアラビアで開催されており、移動なし。日本よりはコンディションも断然良い状況。これまでの対戦で日本に勝ったことはないが、連勝を目指してくることは間違いない。 指揮を執るのはインテルやバレンシアなどで指揮経験があるアルゼンチン人指揮官のエクトル・クーペル監督。日本を警戒し「極力ミスを減らして、勝つための戦術、メンタリティを持ってベストを尽くしたい」と意気込みを語っていた。 実力差は今回もある相手ではあるが、2位に入るためには落とせない一戦。どのような戦いを見せるかは注目だ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-1-4-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20231121_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©️超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、谷口彰悟、冨安健洋、伊藤洋輝 MF:遠藤航 MF:伊東純也、久保建英、守田英正、浅野拓磨 FW:上田綺世 監督:森保一 ミャンマー戦では起用されていなかった主軸の選手たちを起用することが可能となっているだけに、今回のメンバーは大きく変わると予想する。 GKは変わらずに大迫敬介(サンフレッチェ広島)が起用されると予想。ミャンマー戦ではほとんどプレー機会がなかっただけに、今回もしっかりと落ち着いてプレーしてもらいたいところだ。 最終ラインは大きく変わると予想。右サイドバックは菅原由勢(AZ)、左サイドバックは伊藤洋輝(シュツットガルト)が出場すると予想。両サイドバックは選手が限られていることもあり、ミャンマー戦でフル出場した2人はベンチになると予想する。 センターバックは、ミャンマー戦の前半で下がった谷口彰悟(アル・ラーヤン)、そしてメンバー外となった冨安健洋(アーセナル)と予想する。冨安は大事をとってのメンバー外だったので、しっかりと起用できることを願いたい。 アンカーにはこちらもミャンマー戦で温存された遠藤航(リバプール)と予想。安定感をもたらせ、しっかりと守備のタスクをこなすはずだ。インサイドハーフには久保建英(レアル・ソシエダ)と守田英正(スポルティングCP)と予想する。[4-2-3-1]となることも考えられるだろう。 右には伊東純也(スタッド・ランス)、左には浅野拓磨(ボーフム)と予想。2人ともミャンマー戦には出ておらず、しっかりとコンディションを調整しているはずだ。快足の両サイドがシリアの守備陣を切り裂くことになるだろう。 1トップはハットトリックを記録し、勢いに乗る上田綺世(フェイエノールト)と予想。2試合連続ハットトリックも目指してほしいところ。波に乗るとゴールを量産するだけに、期待が膨らむ。 試合は21日(火)の23時45分にキックオフ。日本での配信や中継は決定していない。 2023.11.21 13:15 Tue

マジョルカで大久保嘉人を指導したクーペル監督がシリア代表の指揮官に就任

シリアサッカー協会(SFA)は3日、アルゼンチン人指揮官のエクトル・クーペル氏(67)を代表監督に任命したことを発表した。 かつてバレンシアを2年連続でチャンピオンズリーグ決勝に導いた実績を持つクーペル監督。2001年に就任したインテルでは、当時低迷していたチームで1年目はリーグ3位、2年目は2位という成績を残し、CL準決勝にも進んだ。また、2004年から2006年にかけて指揮したマジョルカで大久保嘉人を指導したことで日本でも知名度は高い。 その後はギリシャやトルコ、UAEなど多くの国々で監督業を務めた中で、ここ数年はエジプト代表、ウズベキスタン代表、コンゴ民主共和国代表の監督を歴任。2021年5月に就任したコンゴ民主共和国代表ではカタール・ワールドカップの出場を逃し、アフリカネイションズカップ2023のグループ予選も2敗スタートとなったことから、昨年6月に1年で解任されていた。 一方、近年は国内紛争の影響を受けるシリア代表は、アジアでも目立った成績を収められておらず、就任した監督は大体1年未満で解任されていく。クーペル新監督の前任であるシリア人のフッサム・アル・サイード監督は昨年8月に就任したが、6戦6敗という戦績に終わっている。 2023.02.04 14:15 Sat

U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の関連記事

U-23ウズベキスタン戦で思い出したこと/六川亨の日本サッカー見聞録

今年1月のこと。アジアカップの取材のため、ドーハのカタール国立博物館近くのツイン1泊1万円近くのホテルに滞在した。海外取材にしては、いつもの倍近くの値段のホテルだった。これまでのように“貧乏旅行"もいいけど、そろそろ年齢に応じたホテルに泊まろうと思った次第である。 そしてこのホテル、宿泊している日本人はカメラマンの兄と僕の2人だけだったが、やたらとウズベキスタン人が多い。というか、1月中はウズベキスタン人しかいなかったと言っても過言ではない。そんな彼らと朝食中に会話したところ、誰もが“避暑"ならぬ“避寒"でドーハを訪れたという。 ウズベキスタンの首都タシケントの1月の平均気温は5を下回ることも珍しくない。そんな彼らにとって、ドーハは飛行機なら3時間くらいで訪れることのできる絶好の“温暖地"なのだという。彼らの誰もが「ドーハはとても近いんだよ」と教えてくれた。日本なら、さしずめ東京から沖縄といったところか。 そんなウズベキスタンはW杯予選で訪れたことがあるが、中国と同様に人種のるつぼでもある。ドーハのホテルで会った彼らは、一見するとヨーロッパ人にしか見えない夫婦もいれば、どう見ても中国人かモンゴル人のような、黒髪に日本的な顔立ちの若者たちも多かった。唯一、見分けられたのはイスラム教徒の民族衣装を着ている女性たちだけだった。 日本対ウズベキスタンのU-23アジアカップ決勝の話をする前に前置きが長くなったのはご容赦願いたい。日本からも熱心なサポーターが応援に駆けつけたが、それ以上にウズベキスタンのファンが多かったのは、彼らにとって中東、カタールやUAEはとても身近な国だということを今年1月のアジアカップで初めて知ったことを紹介したかったからだ。 日本戦に出場したウズベキスタンの選手たちも、目鼻立ちは整っているが、髪の色も含めてどこかアジア的な雰囲気を感じずにはいられない。ドーハのホテルで会った若者たちも、髪の毛は短いもののきちっと刈り揃えたり、サイドを刈り上げたりするなど清潔感が漂っていた。 そんなウズベキスタンはグループリーグから決勝まで無失点で勝ち上がってきた。アンダー世代からの強化の賜物だろう。実に隙のない、好チームだったが、残念ながら彼らには藤田譲瑠チマや荒木遼太郎のような“ファンタジスタ"がいなかった。絶対的なストライカーも、日本にもいないしどの国も求めているが、いないのに救われた。 それでもウズベキスタンは五輪初出場である。地道な強化が実った成果と言える。3位決定戦で延長戦の末にインドネシアを下して16年リオ五輪以来6度目の出場を決めたイラクも好チームだったし、3位決定戦でイラクに敗れたインドネシアの躍進にも驚かされた今大会だった。彼らには是非ともギニアとのプレーオフに勝って68年ぶりの五輪出場を決めて欲しいし、U-23日本との対戦も実現して欲しいものである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】日本とのハイレベルな戦いを見せたウズベキスタン、試合ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBhQOgt4Ukk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 20:30 Sat

「おめでとう」優勝した日本を祝福するウズベキスタン指揮官、ゴールが奪えなかったことを悔やむ「チャンスをものにできなかった」

U-23ウズベキスタン代表のティムル・カパーゼ監督が、U-23日本代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 3日、AFC U23アジアカップの決勝が行われ、ウズベキスタンは日本と対戦した。 史上初となるオリンピック出場を決めたウズベキスタン。2年前の前回大会に続いて決勝に進出し、前回味わった悔しさを晴らしたい一戦となった。 2年前は準決勝で日本と対戦して勝利していた中、前半から積極的にシュートを放ち、日本ゴールを脅かすものの、得点は生まれない。 後半に入り、日本に押し返される時間帯もあった中、徐々にオープンな展開となり盛り返すことに成功。それでもこの試合はゴールが遠く、延長戦行きかと思われた。 しかし、後半アディショナルタイムに失点。今大会初めてゴールを奪われるも、その後にPKを獲得。千載一遇のチャンスを得たが、ウマラリ・ラフモナリエフのシュートはGK小久保玲央ブライアンにセーブされ万事休す。そのまま1-0で敗れ、2大会連続の準優勝となった。 カパーゼ監督は見事に優勝した日本に対し「おめでとうと言いたい」と祝福。試合については「本当に痛ましい結果だった。試合中にチャンスはあったし、PKで得点できていたかもしれない」と語り、優勝を逃したことを残念がった。 「我々はこのトーナメントに勝つことを目指していたが、選手たちは非常に良いプレーをしたと言わざるを得ない」 「前半は非常にチャレンジングだったが、後半はチャンスをものにすることができなかった」 準決勝ではU-23インドネシア代表相手に勝利し、悲願のオリンピック出場を果たしたが、海外クラブ所属のDFアブドゥコディル・クサノフ(RCランス)、MFアボスベク・ファイズラエフ(CSKAモスクワ)、MFホジマト・エルキノフ(アル・ワフダ)の海外組3選手は約束通り決勝前にチームを離れることとなっていた。 主軸が不在だった中での決勝。「海外でもっと選手がプレーすれば、よりできるかもしれない。もちろん、我々はここにいる選手たちが優れていると思っているし、今日も良いプレーができた」と語り、手元にいる国内組の選手も優れていると強調した。 いよいよ2カ月半後にはパリ五輪がスタート。ウズベキスタンとして初のオリンピックに向け、準備をしていくとした。 「今日から準備を始めるが、この大会も助けになった」 「我々は数日以内に対戦相手の分析をスタートさせ、今後のFIFAのスケジュールを利用して最善の準備をするつもりだ。オリンピックではさらに良くなって戻ってくるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】日本とのハイレベルな戦いを見せたウズベキスタン、試合ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBhQOgt4Ukk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 12:15 Sat

「自信を持ってパリに」日本を牽引した藤田譲瑠チマが“メダル”を目標に、大会MVPを受賞も「チームとして成し遂げたもの」と語る

大会MVPを受賞したU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が、AFC U23アジアカップ決勝を振り返った。 3日、AFC U23アジアカップ決勝が行われ、U-23日本代表はU-23ウズベキスタン代表が行われた。 2016年以来2度目の優勝を目指す日本と、2018年以来2度目の優勝を目指すウズベキスタン。2年前の前回大会は準決勝で対戦し、ウズベキスタンが2-0で勝利していた。 アジア王者を懸けた戦い。今大会無失点のウズベキスタンを相手に日本は前半はシュート1本という苦しい展開に。後半立ち上がりに攻め込むも、その後は押し込まれていくこととなった。 ゴールレスで90分が終了。長いアディショナルタイムに入った中で、日本は相手陣内でのボール奪取から最後は山田楓喜が左足ミドルを決めて先制。このまま勝利かと思われたがその後にウズベキスタンにPKを与えるも、GK小久保玲央ブライアンがビッグセーブ。1-0で日本が勝利し、見事に優勝を掴んだ。 試合後、フラッシュインタビューに応じた藤田。決勝を振り返り「本当にきつい試合でしたけど、勝つことが重要だったので、目標を達成できて良かったです」とコメント。優勝を果たせたことを喜んだ。 キャプテンとしてチームを牽引した藤田。準決勝では出色の出来を見せるなど高いパフォーマンスを見せ、大会MVPを受賞した。 「MVPに関しては僕だけのものではないので、チームとして成し遂げたものだと思います」と謙遜した藤田。「チームとしても優勝できたことが第一で、自信を持ってパリに行けると思います」とコメント。今大会の成果を胸に、世界の舞台でも戦いたいとした。 アジア王者として臨むパリ・オリンピック。「パリはアジアチャンピオンとして挑戦できるので、結果にこだわって、成し遂げたことないメダルや優勝を目指してやりたいです」とコメント。U-23世代の大会になってから縁がないメダルを掴みたいとした。 改めて大会を通して現地や日本から応援してくれたファン・サポーターへメッセージを送った。 「みなさんのおかげで優勝することができました。本当にありがとうございます」 <span class="paragraph-title">【動画】後半AT、山田楓喜が日本を優勝へ導く左足ミドルを決める!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QYyvg_78ZLE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】絶体絶命のPKのピンチを小久保玲央ブライアンが完璧セーブ!!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="tBhQOgt4Ukk";var video_start = 409;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 11:10 Sat

「あまり自信はなかった…」殊勲のPKストップを見せた小久保玲央ブライアン、チームメイトの声掛けが後押しに「凄く嬉しい」

見事なPKセーブでU-23日本代表を優勝に導いたGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)が、AFC U23アジアカップ決勝を振り返った。 3日、AFC U23アジアカップ決勝が行われ、U-23日本代表はU-23ウズベキスタン代表が行われた。 2016年以来2度目の優勝を目指す日本と、2018年以来2度目の優勝を目指すウズベキスタン。2年前の前回大会は準決勝で対戦し、ウズベキスタンが2-0で勝利していた。 アジア王者を懸けた戦い。今大会無失点のウズベキスタンを相手に日本は前半はシュート1本という苦しい展開に。後半立ち上がりに攻め込むも、その後は押し込まれていくこととなった。 ゴールレスで90分が終了。長いアディショナルタイムに入った中で、日本は相手陣内でのボール奪取から最後は山田楓喜が左足ミドルを決めて先制。このまま勝利かと思われたがその後にウズベキスタンにPKを与えるも、GK小久保がビッグセーブ。1-0で日本が勝利し、見事に優勝を掴んだ。 試合後、フラッシュインタビューに応じた小久保。試合を振り返り「チーム一丸となって優勝できたことを凄く嬉しく思います」とコメント。自身のPKストップについても言及した。 「自分的にはあまり自信はなかったんですけど、みんなが駆け寄ってくれて、“お前なら止められる”という声をかけてくれて、信じて止められたのですごく嬉しいです」 殊勲のPKストップを見せた小久保。今大会を通じてのパフォーマンスの高さは驚きを与えていた。 決勝という難しい戦い。得点力のあるウズベキスタン相手に戦う意識については「難しい試合になることはわかっていたので、宿敵のウズベキスタンにリベンジを果たそうとみんなで話していて、それができたので勝てて嬉しいです」とコメント。2年前の同大会の準決勝で敗れた悔しさを果たせたと語った。 アジア王者としてパリ・オリンピックへ向かう小久保。ただ、今は優勝を喜び、ファン・サポーターに感謝したいと語った。 「まずはパリのことは考えずに、今いるチームメイトと喜んで、サポーターの皆さんには夜遅い中応援してもらって感謝しかないです」 <span class="paragraph-title">【動画】絶体絶命のPKのピンチを小久保玲央ブライアンが完璧セーブ!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBhQOgt4Ukk";var video_start = 409;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 10:55 Sat

「素直に嬉しい」日本を優勝に導いた左足ミドル、山田楓喜がパリ五輪へ意気込み「優勝まで突っ走りたい」

見事な決勝ゴールでU-23日本代表を優勝に導いたMF山田楓喜(東京ヴェルディ)が、AFC U23アジアカップ決勝を振り返った。 3日、AFC U23アジアカップ決勝が行われ、U-23日本代表はU-23ウズベキスタン代表が行われた。 2016年以来2度目の優勝を目指す日本と、2018年以来2度目の優勝を目指すウズベキスタン。2年前の前回大会は準決勝で対戦し、ウズベキスタンが2-0で勝利していた。 アジア王者を懸けた戦い。今大会無失点のウズベキスタンを相手に日本は前半はシュート1本という苦しい展開に。後半立ち上がりに攻め込むも、その後は押し込まれていくこととなった。 ゴールレスで90分が終了。長いアディショナルタイムに入った中で、日本は相手陣内でのボール奪取から最後は山田が左足ミドルを決めて先制。このまま勝利かと思われたがその後にウズベキスタンにPKを与えるも、GK小久保玲央ブライアンがビッグセーブ。1-0で日本が勝利し、見事に優勝を掴んだ。 試合後、フラッシュインタビューに応じた山田は、試合を振り返り、「前半も後半始まってからも間延びしているなと見ていてわかったので、間で受けたら自分が前を向いてシュート打てるなということはイメージできていて、まんまと出ました」とコメント。ベンチで見守って気になていたプレーが出たとした。 今大会2ゴール目は得意の左足からのミドルシュート。改めてゴールについても振り返った。 「今までずっと積み上げてきたもの、大きな舞台で優勝を決める試合で持ち味を出せたのは、日々の練習、苦しかった時も諦めずにやってきたというのが、こういうところで結果を出せたかなと思います。素直に嬉しいです」 16年ぶりにJ1で戦う東京Vへ期限付き移籍し、そこでも直接FKなどで結果を残していた山田。そして、アジアの戦いでも結果を残した。 最後にファン・サポーターへ感謝のメッセージ。「カタールまですごく声援が届いていましたし、ここまで多くのサポーターも来てくれているので力になりました」とコメント。アジア王者として臨むパリ・オリンピックには「パリでも自分たちのスタイルを貫いて、優勝まで突っ走りたいと思います」と意気込みを語った。 <span class="paragraph-title">【動画】後半AT、山田楓喜が日本を優勝へ導く左足ミドルを決める!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QYyvg_78ZLE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 10:35 Sat

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