フォルスベリ移籍のライプツィヒ、ナポリMFエルマスを完全移籍で獲得

2023.12.28 06:00 Thu
Getty Images
ライプツィヒは27日、ナポリの北マケドニア代表代表MFエリフ・エルマス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によると2300万ユーロ(約36億3000万円)とのこと。

2019年夏にフェネルバフチェからナポリに加入したエルマスは、絶対的な主力ではなかったものの、攻撃的MFやウイングを器用にこなすユーティリティなアタッカーとしてルチアーノ・スパレッティ元監督にも重宝されていた。
ナポリでは公式戦189試合に出場して19ゴール11アシストを記録。昨季のスクデット獲得に貢献していた。今季はここまでセリエA11試合出場で2ゴール、チャンピオンズリーグ5試合に出場していた。

移籍先のライプツィヒでは同タイプのMFエミル・フォルスベリがニューヨーク・レッドブルズへ移籍していた。

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RBライプツィヒFWポウルセンが左ハムストリング損傷で2~4週間の離脱に

RBライプツィヒは2日、デンマーク代表FWユスフ・ポウルセンが負傷したことを発表した。 Y・ポウルセンは3月30日に行われたブンデスリーガ第27節のマインツ戦に68分からプレーしたが、87分に左太ももを負傷しエリフ・エルマスと交代していた。 クラブの発表によれば、2日にMRI検査を受診したY・ポウルセンは左ハムストリングの筋繊維断裂と診断されたとのこと。なお、離脱期間ついては明かされていないが、ドイツ『ビルト』は2~4週間の離脱になると報じている。 3部リーグに在籍していた2013年からライプツィヒに所属するY・ポウルセンは、チーム最古参のアタッカーはこれまで公式戦394試合出場90ゴール66アシストをマーク。今季は準主力として公式戦36試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。 2024.04.03 07:30 Wed

人気銘柄サマルジッチを巡る争いが激化… クラブ間で大筋合意のナポリに対しユベントスは個人間合意、ブライトンも参入か

ウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)を巡って争奪戦が繰り広げられているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 昨夏は代理人を務める父親ムラデン氏の突然の条件変更によりインテル移籍が成立寸前で破談となっていたサマルジッチ。秋から冬にかけては、フランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠くユベントスからの関心が取り沙汰されていた。 そんな中、北マケドニア代表MFエリフ・エルマスをRBライプツィヒへ売却し、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキの今夏退団も有力視されているナポリがサマルジッチに接近。ウディネーゼとはすでに移籍金2000万ユーロ(約31億9000万円)+アドオン500万ユーロ(約8億円)で大筋合意に達しているようで、ムラデン氏との交渉も進めていると伝えられていた。 しかし、ここに来てユベントスが追い上げを見せている模様。年俸300万ユーロ(約4億8000万円)を提示することでナポリよりも先にムラデン氏と個人合意に達し、ウディネーゼへの支払い方法を検討している段階だという。 これによりユベントスは争奪戦を一歩リードしたと確信。その一方、プレミアリーグのクラブもサマルジッチに関心を示しているようで、ブライトン&ホーヴ・アルビオンがこの争いに割って入ってきているという。 ナポリとは大筋合意に達しているというウディネーゼだが、この状況を受け入札合戦による移籍金の上昇も視野に。はたしてサマルジッチを手中に収めるのはどのクラブになるのだろうか。 2024.01.11 22:44 Thu

夏にインテル行き突如破談のサマルジッチがナポリへ… ジエリンスキの退団などに備え

ナポリがウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)の獲得を進めているようだ。 今夏インテル移籍があと一歩のところまで近づいていたものの、父親のムラデンさんが金銭面の条件変更を要求したことで移籍が頓挫していたサマルジッチ。引き続きウディネーゼでプレーしている中、中盤補強を企むユベントスからの関心などが噂されていた。 しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、北マケドニア代表MFエリフ・エルマスをライプツィヒへ売却し、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキの来夏退団が有力視されているナポリがサマルジッチの獲得を優先事項とみなしているとのこと。すでに父ムラデンさんと交渉を行っており、事態は急速に進展しているという。 また、良好な関係を築いているウディネーゼとは移籍金約2000万ユーロ(約31億2000万円)で基本合意に達している模様で、ナポリは早期決着を望み、関係者も全員その方向で動いているようだ。 インサイドハーフやトップ下をこなせるサマルジッチは、2021年夏からウディネーゼでプレー。今シーズンはここまでセリエAで17試合に出場し、2ゴール2アシストをマークしている。 2024.01.03 18:38 Wed

ライプツィヒがエルマスを獲得!MLS移籍のフォルスベリの後釜確保

RBライプツィヒは23日、ナポリから北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(24)獲得を確実にしたようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金2500万ユーロ(約40億円)とされ、エルマスは23日にメディカルチェックを実施。契約もすでに済ませたとみられ、あとは公式発表を待つのみとなっている。 エルマスは2019年7月にフェネルバフチェからナポリへ加入。初年度から主力に定着すると、ここまで公式戦189試合に出場し19ゴール11アシストを記録。しかし、今シーズンはチームでの出場時間が激減、公式戦16試合に出場するも、先発はわずか4試合にとどまっていた。 ライプツィヒは先日、8年間在籍したスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ移籍を発表しており、エルマスにはその後釜としての活躍が期待されている。 2023.12.24 07:00 Sun

ライプツィヒがフォルスベリの後釜としてエルマスに接触…40億円弱のオファーを提示か

RBライプツィヒがナポリの北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(24)の獲得に動いているようだ。 ライプツィヒは先日、8年間在籍したスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ移籍を発表。クラブは冬の移籍市場でにフォルスベリの後釜確保に動いており、エルマスにターゲットに定めたようだ。 ドイツ『ビルト』によれば、すでにライプツィヒはナポリに対して移籍金2500万ユーロ弱でのオファーを提示。選手との話し合いも進んでおり、2028年までの契約を結ぶことになるという。 しかし、ライプツィヒのスポーツディレクターを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は同紙のインタビューで「我々がエミルの後釜を探しているのは明らかで、我々は常に、本人と双方が100%納得した上で移籍を決めている。我々は、すぐにでも戦力になる、確かなクオリティーを持った選手を考えている。しかし、まだ何も決定していないよ」と獲得の噂を否定した。 エルマスは2019年7月にフェネルバフチェからナポリへ加入。初年度から主力に定着すると、ここまで公式戦189試合に出場し19ゴール11アシストを記録。しかし、今シーズンはチームでの出場時間が激減、公式戦16試合に出場するも、先発はわずか4試合にとどまっていた。 2023.12.20 23:30 Wed

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ライプツィヒが逸材ウエドラオゴの獲得を発表! SD歓喜「欧州のトップクラブからオファーがあったが、我々を選んでくれた」

RBライプツィヒは13日、シャルケからU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(18)を完全移籍で獲得したと発表。契約期間は2029年6月までの5年間だ。 ウエドラオゴはシャルケが育てたセントラルハーフ。今季より正式にトップチームの一員となったなか、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)開幕戦でいきなり1得点1アシストを記録した。 その後、コンスタントにプレーしながらも昨秋のじん帯損傷で後半戦はあまり試合に絡めなかったが、欧州の名だたるビッグクラブ、リバプールやバイエルン等が関心を寄せ、今夏のステップアップが噂されていた。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ライプツィヒへの移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)。スポーツ・ディレクター(SD)のルーベン・シュレーダー氏は「圧倒的に並外れた才能を獲得できた。アサンは欧州のトップクラブからオファーがいくつもあったが、我々を選んでくれた」などと喜びを表明している。 ウエドラオゴはシャルケへの感謝を表明。 「シャルケでの10年間は素晴らしいものだった。サッカーは全てシャルケで学んだんだ。これからブンデスリーガ最高のクラブのひとつで、エキサイティングな挑戦に挑む」 2024.06.13 19:53 Thu

大注目FWシェシュコのライプツィヒ残留決定! 2029年夏までの新契約、紳士協定を結んでか

RBライプツィヒは12日、スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)と2029年夏までの新契約を締結した旨を発表した。 昨夏にレッドブル・ザルツブルクからライプツィヒ入りし、加入1年目から公式戦42試合18得点をマークしたシェシュコ。評判通りの活躍を受け、今夏もさらなるステップアップが取り沙汰され、アーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ3クラブが関心を示すとされる。 だが、ライプツィヒ側も契約の見直しによる引き留めに全力と報じられ、選手本人が残留決意とも。そして、それが実現する形で、2028年夏までだった現行契約を1年延長して来季もライプツィヒに残る運びとなった。 シェシュコは「ライプツィヒでの1年目は素晴らしいものだったし、ここに来られて本当に幸せ。チーム、クラブ、街、ファン、すべてが僕にとって本当に素晴らしいし、早期の契約延長は当然の流れだ」などと語った。 ちなみに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2025年と2026年に退団の可能性についての紳士協定を結んだ上での新契約に。シェシュコは上述したプレミア3クラブからの打診よりもライプツィヒでのさらなる成長プランを優先したという。 2024.06.12 17:33 Wed

シェシュコがライプツィヒ残留決断! 今夏プレミア行き有力と見られるも新契約サインであと1年は残留へ

今夏の移籍市場でプレミアリーグ勢からの関心が盛んに報じられたスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)だが、RBライプツィヒ残留を決断した模様だ。 昨夏、レッドブル・ザルツブルクからライプツィヒ入りし、加入1年目から公式戦42試合18得点の活躍を見せたシェシュコ。とりわけ、シーズン後半戦はクラブと代表チームでゴールを量産し、今夏の移籍市場では選手自身がプレーを希望するとされるアーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ3クラブが強い関心を示していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ここ最近に入って代理人サイドと交渉を行っていたライプツィヒは少なくともあと1年は若きストライカーを残留させるべく、給与面の大幅な改善、スタメン起用の確約などを条件に盛り込んだ新契約をオファーしていたという。 そして、最終的にシェシュコは今夏のステップアップは時期尚早と判断したか、ライプツィヒとの新契約にサインすることを決断したという。 なお、シェシュコには5600万ポンド(約110億7000万円)の契約解除条項が設定されているが、この新契約締結に際しては同選手とライプツィヒの間で将来の移籍に向けた新たな紳士協定が結ばれるようだ。 2024.06.11 17:55 Tue

シェシュコ争奪戦にアーセナル、チェルシー、ユナイテッド…大注目FWの価格は110億円

スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)にプレミアリーグの3クラブが動いているようだ。 ドイツ国内の移籍に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏が主張した。 昨オフに姉妹クラブのレッドブル・ザルツブルクからRBライプツィヒ入りでブンデスリーガにステップアップのシェシュコ。1年目から公式戦42試合で18得点の活躍を披露して、今夏もさらなるステップアップが期待される。 そんな21歳FWを巡り、次はいよいよプレミアかとも報じられ、つい先日にはアーセナルが獲得に一歩リードとも。ただ、現時点ではそのアーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドによる争奪戦だという。 来季はブンデスではなく、プレミアでプレーする可能性が高いとした上で、上記3クラブが問い合わせ、いずれも最初の交渉に入ったとのこと。ただ、選手陣営はどの交渉においても最終決定をしていないと伝え聞くそうだ。 ちなみに、シェシュコの契約には契約解除条項があり、その額は6500万ユーロ(約109億9000万円)。獲得を目指すクラブは今月末までの行使が必要となる模様だ。 一方のライプツィヒはというと、選手が最良の選択肢を模索するなか、引き留めのために全力。渦中のシェシュコは来るユーロ2024に意識を向ける状況で、これからの2、3週間か、大会後に結論を出すと推察されるようだ。 今夏にイングランド行きなら、とんとん拍子でのステップアップだが、大注目の195cmストライカーの去就やいかに。 2024.06.07 16:15 Fri

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フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thu

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