SPAL、昨季チーム得点王FWペターニャを含む4選手の買い取りオプション行使を発表

2019.07.02 00:03 Tue
Getty Images
SPALは1日、アタランタから元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャ(24)の買取オプションを行使したことを発表した。

2018年の夏にアタランタから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入したペターニャは、昨季のセリエAで36試合に出場しチームトップの16ゴールを記録していた。
また、SPALは同日にヴェローナからレンタル加入のアルジェリア代表MFモハメド・ファレス(23)とイタリア人MFマッティア・ヴァロティ(25)、ノヴァーラからレンタルで加入していたイタリア人DFロレンツォ・ディックマン(22)の3選手の買い取りも併せて発表している。

アンドレア・ペターニャの関連記事

PSGで構想外のイカルディ…行き場を失いつつある29歳の元得点王はセリエA復帰か

パリ・サンジェルマン(PSG)の元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)は去就が見通せない状況が続きそうだ。 かつてインテルで2度のセリエA得点王に輝き、2019年夏からPSGでプレーするイカルディ。しかし、昨季までの3年間でリーグ・アン通算23得点にとどまるなど、イタリア時代の得点力を発揮しているとは言い難い。 また、最近は妻であるワンダ・ナラ氏との離婚報道が出た他、クリストフ・ガルティエ監督から「場所を変えれば、キャリアの軌道を戻せる」と移籍を勧めるコメントを発せられるなど、心穏やかでない日々が続いている。 イタリア『トゥットスポルト』によると、イカルディはすでにPSGで構想外となっており、チーム練習に参加できていないとのこと。今夏中に新天地を探したいところだが、最もイカルディに熱視線を浴びせていたと報じられたモンツァは、12日にナポリから元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャの獲得を発表。念願の新たなストライカーを確保した。 それでもモンツァ行きの可能性は残されているようだが、イカルディのPSGでの年俸は1000万ユーロ(約13億7000万円)と目されており、同等の額を求めているとすれば新天地選びはこの先も困難を極めるかもしれない。 2022.08.12 21:29 Fri

初セリエAのモンツァ、ナポリから元伊代表FWペターニャも獲得!

モンツァは12日、ナポリから元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャ(27)の獲得を発表した。契約は1年間のレンタルだが、一定条件を満たすと買取義務が発生するという。 ミラン出身のペターニャはイタリアの複数クラブを渡り歩き、2020-21シーズンからナポリでプレー。アタランタ時代の2017年3月にイタリア代表デビューにも漕ぎ着けた実力者は途中出場も多かったが、通算68試合出場で9得点8アシストだった。 そうした迎えた今夏、クラブ初のセリエA参戦に向けて積極補強を敢行しているモンツァにペターニャ獲りの噂。MFステファノ・センシら実力者を次々と集め、つい先日にもDFパブロ・マリの加入を発表したなか、ペターニャ獲得にも成功した。 なお、イタリア『スカイ』によると、レンタル料は250万ユーロ(約3億4000万円)。買い取り金額は1000万ユーロ(約13億7000万円)で、150万ユーロ(約2億円)のボーナスも盛り込まれた契約の模様だ。 2022.08.12 19:35 Fri

ナポリがジョバンニ・シメオネの獲得決定的に!

ナポリが、エラス・ヴェローナのアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(26)獲得を決定的なモノとした。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏らが報じている。 ロマーノ氏によると、今夏の移籍市場で国内外のクラブの関心を集めてきたシメオネだが、ナポリ行きが迫っているという。 両クラブは1200万ユーロ(約16億4000万円)の買い取りオプションを契約に盛り込んだ、350万ユーロ(約4億7800万円)の有償レンタルという条件で合意。シメオネ自身はナポリが買い取りオプションを行使した場合、2027年までの5年契約を結ぶ模様だ。 アトレティコ・マドリーの指揮官であるディエゴ・シメオネ監督の長男としても広く知られるジョバンニ・シメオネは、2016年8月にリーベル・プレートからジェノアに加入。イタリアでのキャリアをスタート。これまでセリエAの4クラブに在籍し、全てのクラブで2桁得点を記録するなど、ストライカーとしての高い能力を発揮してきた。 昨シーズンはカリアリからヴェローナに買い取りオプションつきの1年レンタルで加入し、リーグ戦36試合17得点6アシストとキャリアハイの活躍を披露した。 なお、シメオネの獲得に成功したナポリは、元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャ(27)をモンツァに買い取り義務付きのレンタル移籍で放出する見込みだ。 2022.08.11 23:14 Thu

ナポリがイタリア代表FWラスパドーリに照準、約41億円のオファーを準備か

ナポリがサッスオーロのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(22)獲得を目指しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ラスパドーリはサッスオーロの下部組織出身。ファーストチーム昇格後は着実に序列を高め、2021-22シーズンはセリエA36試合10得点6アシストを記録。才能溢れる若きタレントが多いチームの中でも際立った存在感を見せつけた。 サッスオーロは22歳のエースを引き止めたい思惑だが、選手本人はステップアップを希望しているとのこと。ナポリは以前からラスパドーリに関心を寄せており、ここに来て3000万ユーロ(約41億6000万円)のオファーを提示する準備が整った模様だ。 ただし、獲得する前に少なくとも1人は放出しなければならないようだ。最も可能性が高いと思われるのが、元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャ(27)で、同選手はモンツァへの移籍が濃厚とみられている。 なお、今夏のサッスオーロは複数の人気銘柄を抱えており、イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(23)のウェストハム行きが確実と伝えられているほか、同代表MFダビデ・フラッテージ(22)にもローマ移籍の報道が根強い。 2022.07.24 19:39 Sun

ヴェローナ戦5分間で交代のナポリFWペターニャ、太もも負傷で離脱

ナポリは15日、元イタリア代表FWアンドレア・ペターニャが右足太ももの半膜様筋に重度2の損傷を負ったことを発表した。 ペターニャは13日に行われたセリエA第29節ヴェローナ戦の90分からFWビクター・オシムヘンに代わって出場。しかし太ももを痛めて5分後にファウジ・グラムとの交代を強いられていた。 ナポリはペターニャの復帰時期について明かさなかったが、重度2の損傷であることを考慮すると、早くても復帰は代表ウィーク明けの4月上旬になる見込みだ。 スーパーサブとしての起用が続いていたペターニャは今季の公式戦30試合(先発は8試合)の出場で4ゴールを挙げていた。 2022.03.15 23:15 Tue

SPALの関連記事

ナインゴランの新天地がインドネシアのバヤンガラFCに決定!今季終了までの契約を締結

インドネシアのバヤンガラFCは3日、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 イタリアでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、ピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレー。2021年8月にプロとなってから初めて母国ベルギーのアントワープに完全移籍。 経験豊富なベテラン選手として重宝されたが、昨年10月16日に行われたスタンダール・リエージュ戦で、試合前にベンチで電子タバコを吸っていたことが発覚。クラブから無期限追放処分が科され、今冬に契約を解消していた。 その後、1月31日に当時ローマ時代のチームメイトでもあったダニエレ・デ・ロッシ氏が監督を務めていたセリエBのSPALに加入。契約延長オプションの付随した半年契約を結んでいたが、ケガの影響で10試合の出場にとどまり、シーズン終了後に退団していた。 ナインゴランの入団したバヤンガラFCは、2017年にはインドネシアリーグの王者に輝いたこともある古豪。しかし、今季はここまで21試合終了時点で1勝8分け12敗で最下位に沈んでいる。 2023.12.04 08:00 Mon

昨季限りでSPALを退団したナインゴランの新天地はインドネシアに!

元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)が、インドネシアのバヤンガラFCに加入したようだ。インドネシア『CNN』が報じている。 ナインゴランの加入について『CNN』の取材を受けたバヤンガラFCのスマルジSDは「はい、本当です。ラジャはシーズン後半戦のためにバヤンカラFCに入団した」と語った。 イタリアでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、ピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレー。2021年8月にプロとなってから初めて母国ベルギーのアントワープに完全移籍。 経験豊富なベテラン選手として重宝されたが、昨年10月16日に行われたスタンダール・リエージュ戦で、試合前にベンチで電子タバコを吸っていたことが発覚。クラブから無期限追放処分が科され、今冬に契約を解消していた。 その後、1月31日に当時ローマ時代のチームメイトでもあったダニエレ・デ・ロッシ氏が監督を務めていたセリエBのSPALに加入。契約延長オプションの付随した半年契約を結んでいたが、ケガの影響で10試合の出場にとどまり、シーズン終了後に退団していた。 ナインゴランの入団したバヤンガラFCは、2017年にはインドネシアリーグの王者に輝いたこともある古豪。しかし、今季はここまで20試合終了時点で1勝7分け12敗で最下位に沈んでいる。 2023.11.30 06:00 Thu

喫煙公言のナインゴラン、大量飲酒も影響なし?「20杯呑み、ピッチに立つ」

SPALの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(34)が、度々世間を騒がす自身のライフスタイルについて語った。 かつてカリアリやローマ、インテルなどに在籍し、セリエAきってのお騒がせ男として知られたナインゴラン。2021年夏にベルギーのアントワープへ移籍してからは、キャリアの最後まで母国でプレーするかに思われた。 だが、昨秋に試合前のベンチで電子タバコを吸ったことが発覚。かねてより喫煙者であることは公言してきたが、今回は無期限追放処分が科された挙句、契約解消に。1月にセリエBのSPALへの移籍が発表された。 イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューでは、自らの半生や家族について語るとともに、自身の飲酒についても率直な思いを語っている。 「これは自然界から僕への贈り物だ。僕は影響を受けない身体を持っているのだ。20歳になってから毎晩外出していたし、今でも気が向けば週に2、3度はそうする」 「生きている時間を無駄にしたくないんだよ。僕が過去に何度もロッカールームで問題を起こしてきたと言われるが、カリアリ、ローマ、インテル…どこでもみんなと良い関係を築いてきた」 一方、ローマ時代から親交のある同クラブの元スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏が先日、「ナインゴランの前に8杯出せば、彼は8杯とも呑んでしまう」とインタビューで発言。これを見て思わずサバティーニ氏に電話をかけたと明かす。 「彼に電話し、8杯じゃ足りないよと言った(笑) 僕は20杯呑み、そしてピッチに立つのさ。彼はいつも僕を気にかけてくれて、静かな生活を送るようにとアドバイスをくれた。僕がもっと良いキャリアを積めたはずだと考えているんだ」 「だが、それに同意はしかねる。僕はいつでもピッチでベストを尽くしてきたのだからね」 自身には強靭な身体があり、飲酒もまったく問題ない…と語ったナインゴランだが、くれぐれも他の選手には真似しないでほしい。 2023.03.11 22:12 Sat

元伊代表FWペピート・ロッシが古巣SPALに再加入!

セリエBのSPALは17日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の加入を発表した。背番号は「49」に決定。契約期間は今シーズン終了までとなる。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。 その後、ジェノアやMLS(メジャーリーグ・サッカー)のソルトレイクシティでのプレーを経て、2021年11月にSPALへ加入。準主力としてセリエBで14試合に出場し3ゴールを記録したが、昨季終了後に契約満了で退団していた。 以降はフリーの状態が続いていたが、苦境の古巣からのオファーを受けて再加入が決定した。 なお、セリエBで降格圏の18位に沈むSPALは、14日にダニエレ・デ・ロッシ監督を解任。後任として昨季終了までセリエCのパドヴァを指揮していたマッシモ・オッド監督を招へいした。 2023.02.18 07:45 Sat

元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシが監督交代のSPALに再加入か!

セリエBに所属するSPALが、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の獲得を決めたようだ。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。 その後、ジェノアやMLS(メジャーリーグサッカー)のソルトレイクシティでのプレーを経て、2021年11月にSPALへ加入。サブFWとしてセリエBで14試合に出場し3ゴールを記録したが、昨季終了後に契約満了で退団していた。 SPALを退団以降は無所属の期間が続いていたが、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『スカイ』によると、SPALのジョー・タコピナ会長はジュゼッペ・ロッシの再獲得にすでに動いており、今季終了までの契約で合意に至ったようだ。 なお、セリエBで降格圏の18位に沈むSPALは、14日にダニエレ・デ・ロッシ監督の解任を発表。後任として昨季終了までセリエCのパドヴァを指揮していたマッシモ・オッド氏が招へいされていた。 2023.02.17 06:30 Fri

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly