元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退…ユナイテッドやワトフォード、WBAなどでプレー

2022.09.16 06:30 Fri
Getty Images
イングランド代表GKベン・フォスター(39)が現役引退を発表した。

昨シーズン限りでワトフォードを退団して以降、フリーの状態が続いていたフォスターは15日、自身のYouTubeチャンネルを通じて「大きな発表があるんだ。ついに引退を発表するときが来たんだ」と、キーパーグローブを外す決断を下したことを明かした。
同選手に関してはGKマルティン・ドゥブラフカの移籍に加え、GKカール・ダーローが長期離脱となったニューカッスルが、GKロリス・カリウスを獲得する以前に関心を示していた。だが、フォースターはミッドランドの自宅から車で4時間を要するタインサイドへの単身赴任を敬遠し、オファーを断っていたという。

また、メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドやニースとの話し合いを認めたが、いずれのクラブとも合意に至らなかった。

2005年にストーク・シティからマンチェスター・ユナイテッドに加入したフォスターは、ワトフォードでの武者修行を経て2007-08シーズンからセカンドGKとして3年間在籍。公式戦出場は20試合にとどまったが、2008-09シーズンのEFLカップ決勝のトッテナム戦ではPK戦を含め圧巻のパフォーマンスを披露し、チームのタイトル獲得に大きく貢献した。
その後は、バーミンガム、WBAを経て2018年に古巣ワトフォードに帰還。3シーズンに渡って正GKを務め上げた。プロキャリアを通じてはプレミアリーグ390試合を含む、通算536試合に出場した。

また、2007年2月に行われたスペイン代表戦でデビューを飾ったイングランド代表では通算8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップではグループステージ最終節のコスタリカ代表戦に出場していた。

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ハリウッドスター「ちょっと、言葉が出ない…」買収して2年、勝ち点110で英5部優勝し15年ぶり4部昇格

イングランド5部のナショナルリーグに所属するレクサムが、見事にリーグ制覇。4部昇格を果たした。 22日、ナショナルリーグ第45節が行われ、レクサムはホームにボアハム・ウッドを迎えた。 2位のノッツ・カウンティ(勝ち点103)と勝ち点差4で臨んだ試合。勝てば最終節を残しての優勝が決まる状況だった。 しかし、試合は開始1分で失点する展開に。それでも15分にエリオット・リーのゴールで同点とすると、後半にはポール・マリンが2ゴールを記録し、3-1で勝利。勝ち点を110にして、優勝とともにリーグ2(イングランド4部)への昇格が決まった。 15年ぶりの4部昇格となったレクサムだが、話題となる理由はオーナーにあり。ハリウッドスターのライアン・レイノルズ氏。カナダ出身の俳優で、『ブレイド3』や『デッドプール』などにも出演。妻は『ゴシップガール』のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役でブレイクした女優のブレイク・ライヴリーさんであることも有名だ。 レイノルズ氏と共にクラブを保有するのは俳優のロブ・マケルへニー氏。2020年11月に買収すると、チームは2年で結果を残すこととなった。シーズン途中には元イングランド代表GKベン・フォスターを獲得し、大きく後援している。 ハリウッド俳優でありながら、レクサムのファンともパブやスタンドで交流をするなど、注目を集めていたレイノルズし。試合後、イギリス『BTスポーツ』で喜びを語った。 「何が起きたか、理解できない。まだちょっと、言葉が出ない」 「私の頭の中を駆け巡っているのは、人々が最初に『なぜレクサムなのか?』と言ったことだ」 「ただ、これがまさにレクサムだった理由だ。今起こっていることが全てだ」 マケルヘニー氏も『BTスポーツ』で優勝と昇格を喜んでいる。 「レクサムにとってそれが何を意味するかを聞くことができる。それが我々にとって最も重要なことだ」 「これは彼らと祝賀のカタルシスの瞬間であり、我々が彼らのコミュニティに歓迎されることは私の人生の名誉でもあった」 <span class="paragraph-title">【動画】レクサム優勝の瞬間!スタンドからファンがなだれ込み大歓喜</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/Wrexham_AFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@Wrexham_AFC</a>, you are Football League! <a href="https://t.co/TVauhvL5WJ">pic.twitter.com/TVauhvL5WJ</a></p>&mdash; Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1649857547094876160?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】オーナーの俳優レイノルズとマケルへニーもカップにキス</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrXhbQJIkkL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrXhbQJIkkL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrXhbQJIkkL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ryan Reynolds(@vancityreynolds)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.23 15:35 Sun

昨夏引退の元イングランド代表GKフォスターが5部の古巣に電撃復帰「選手として戻って来れて嬉しい」

昨夏現役を引退した元イングランド代表GKベン・フォスター(39)が、電撃的に現役復帰を果たした。 23日、ナショナルリーグ(イングランド5部)のレクサムはフォスターとの契約を発表。今シーズン終了までの短期契約を結んだことを発表した。 フォスターはストーク・シティでキャリアをスタート、ブリストル・シティやティバートン、スタフォード・レンジャーズ、キダーミンスターなどへのレンタル移籍を経験。2005年1月から5月まではレクサムでもプレーした。 2005年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍。ワトフォードへのレンタル移籍を経験すると、バーミンガム・シティ、WBAなどでプレー、2018年7月からワトフォードで再びプレーすると、2022年7月に無所属となると、同年9月に現役を引退した。 フランス代表GKウーゴ・ロリスをケガで欠くこととなったトッテナムが冬に緊急補強を目指したが、プレミアリーグに特例を認められずに断念していたということもあったが、5部で現役に戻ることとなった。 18年ぶりに帰還したフォスター。正守護神が負傷したチームを助けるために舞い戻ったが、半年以上プレーしていないとはいえ5部ならば大活躍間違いなしなのではないだろうか。 フォスターは「僕が最後にここにいた時から多くの変化があった。ただ、戻って来れて嬉しいし、選手として戻って来られて嬉しい」とコメント。「今日のトレーニングの後に、僕の体がどう感じるのかが興味深いところだね。始まるのが楽しみだ」と、久々のプレーへの心配も口にしていた。 2023.03.23 22:05 Thu

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ダン・ゴスリングが34歳で現役引退…ボーンマスやエバートンでプレー

ボーンマスやエバートン、ニューカッスルでプレーしたイングランド人MFダン・ゴスリング(34)が現役を引退した。 プリマス・アーガイルでプロキャリアをスタートしたゴスリングは、エバートン、ニューカッスルを経て、2014年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスに加入。加入1年目にプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降は右サイドバックやセントラルMFを主戦場に通算7シーズンに渡って活躍した。 その後、ワトフォードを経て今シーズン途中まではフットボールリーグ2(イングランド4部)のノッツ・カウンティでプレーしていた。 なお、現役引退後はボーンマス時代の元同僚DFチャーリー・ダニエルズと共に、古巣ワトフォードのU-21チームのアシスタントコーチを務めることが決定している。 2024.05.24 17:36 Fri

元ユナイテッドのクレバリー氏がワトフォードの正式監督に…今年3月から暫定的に指揮

ワトフォードは24日、トム・クレバリー氏(34)の正式な監督就任を発表した。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーからシニアチームに引き上げられ、イングランド代表にも上り詰めたクレバリー氏。ユナイテッド時代のいち時期に香川真司とも共闘した中盤で、アストン・ビラやエバートンでのプレーを挟み、2017年冬からワトフォードに活躍の場を移した。 そのワトフォードではキャプテンを託されるまでの地位を築いたが、昨季はケガに泣き、公式戦4試合の出場のみに。昨夏にケガを理由に選手生活の別れを決め、チームのU-18で指導者に転身すると、ヴァレリアン・イスマエル監督が解任の今年3月から暫定的にトップチームの指揮を執っていた。 なお、ワトフォードは44試合を消化したチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で12勝17分け15敗の15位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】英2部ワトフォード、元ユナイテッドのクレバリー氏が正式監督に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Tom Cleverley: I̶n̶t̶e̶r̶i̶m̶ Head Coach <a href="https://t.co/DKe5i23gLc">pic.twitter.com/DKe5i23gLc</a></p>&mdash; Watford Football Club (@WatfordFC) <a href="https://twitter.com/WatfordFC/status/1783161273951093196?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.25 12:15 Thu

元ユナイテッドのクレバリー氏が監督挑戦 英2部ワトフォードが暫定的な指揮を発表

元マンチェスター・ユナイテッドのトム・クレバリー氏(34)がワトフォードの指揮を執る運びとなった。 ワトフォードは9日、ヴァレリアン・イスマエル監督(48)を解任。併せて、クレバリー氏の暫定的な指揮官就任を発表している。 今季のワトフォードはチャンピオンシップで37試合を消化して暫定13位。来季のプレミアリーグ復帰も厳しく、監督交代に動いた。 クレバリー氏はユナイテッドアカデミー育ちの元イングランド代表MF。昨季をもってワトフォードで引退し、U-18のコーチに転身していた。 2024.03.10 14:15 Sun

英2部ワトフォードが元エースFWデニスの呼び戻しに成功! 今季前半はトルコでプレー

ワトフォードは24日、ノッティンガム・フォレストからナイジェリア代表FWエマニュエル・デニス(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「25」に決定している。 2022年夏にワトフォードからフォレストへ完全移籍したデニスは、加入1年目にプレミアリーグ19試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残した。しかし、定位置確保に至らず。昨夏、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルへ1年間のレンタルに出された。 シーズン序盤は定期的に出場機会を得てリーグ戦8試合に出場していたが、以降は出場機会を得ることができず。ワトフォード行きに先駆けてレンタル契約を早期打ち切る形となっていた。 デニスはウクライナ、ベルギー、ドイツでのプレーを経て、2021年夏にワトフォード入り。チームがプレミアリーグで降格を強いられたなか、自身は33試合出場で10ゴール6アシストと気を吐いた。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で昇格プレーオフ圏内と3ポイント差の9位に位置するホーネッツは、後半戦での逆転昇格に向けて元エースの呼び戻しに成功した。 2024.01.25 00:30 Thu

シェフィールド・ユナイテッドをプレミア昇格に導いたクリス・ワイルダー氏が2年9カ月に指揮官に復帰!

シェフィールド・ユナイテッドは5日、新監督にクリス・ワイルダー氏(56)を招へいしたことを発表した。 2025年6月30日までの契約にサインしたワイルダー氏は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「簡潔に言えば、断ることのできないチャンスだった。2016年と同じように、このクラブが呼びに来たら、決して逃すことはできない」 「シェフィールド・ユナイテッドは私が愛するチームで、戻ってくることができて感動している。厳しいポジションにいることは理解しているけれど、自分なら変化を起こせると信じている」 「スティーブン(・ベティスCEO)から、戻って力を貸してくれないかという電話をもらったとき、考えるまでもなかったよ。このクラブが私にとってどんな存在であるかはみんな知っているし、今の課題は、現状を改善するための活路を見いだすことだ」 「アブドゥラー皇太子や理事会との関係は、ずいぶん前に修復された。前回の退任後、しばらく時間が経ってから、私たちは私たちは直接会って話し合い、友好的な結末を迎えた。今こうして監督として復帰し、再び一致団結していることを確認できたことは、プレミアリーグでのクラブの地位を向上させるために協力していく上で非常に重要なことだ」 現役時代に右サイドバックとしてブレイズで通算100試合以上に出場した経験を持つイングランド人指揮官のワイルダー監督。現役引退後はオックスフォード・ユナイテッドやノーサンプトンの指揮官を経て、2016年に古巣に指導者として帰還。 すると、就任1年目にリーグ1(イングランド3部)優勝に導き、2018-19シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格2年目にして、2位でプレミアリーグ昇格に導いた。 13季ぶりに復帰したプレミアリーグでも特徴的なスタイルでプレミアリーグを席巻し、2019-20シーズンは9位フィニッシュと大きな注目を集めたが、2シーズン目となった2020-21シーズンは開幕から大苦戦を強いられると、2021年3月に成績不振の責任を取って辞任。 その後はミドルズブラやワトフォードで指揮官を務めたが、2023年3月にワトフォードの監督を解任されて以降はフリーの状態が続いていた。 2023.12.06 00:30 Wed

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ウサイン・ボルト氏がデフォー氏との対峙で悲劇…チャリティーマッチでアキレス腱を断裂

元陸上選手のウサイン・ボルト氏がイングランドで参加したフットボールのチャリティーマッチで悲劇に見舞われてしまった。 かつて世界最速のスプリンターとして名を馳せ、引退後はフットボール好きが高じてプロ選手にも挑戦したボルト氏。9日にロンドンのスタンフォード・ブリッジで毎年恒例のチャリティーマッチ『サッカーエイド』に参加し、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が監督を務めるワールドイレブンのキャプテンとして出場した。 だが、イングランドが3-2でリードする63分、右センターバックでプレーするボルト氏は対峙したジャーメイン・デフォー氏の仕掛けに対応しようとしたところ、右足が芝に引っかかったか、その足首を手で押さえてピッチに倒れ込む事態に。以降は動けず、66分にそのまま担架に乗せられ、ピッチの外に運ばれていった。 そんなボルト氏は試合後、自身のSNSに右足を固定しての松葉杖姿をアップ。さらに「アキレス腱を断裂してしまったが、俺らは戦士だ」と綴り、重傷を明らかにした。 ボルト氏は2017年に現役を引退し、今年8月に38歳。チームは3-6で敗れ、自身も大ケガを負ってしまったが、ワールドイレブンでチームメイトだったアレッサンドロ・デルピエロ氏のゴールをアシストするなどで試合を盛り上げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チャリティーマッチ出場のボルト氏に悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rEJz00Jutps";var video_start = 329;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.10 19:15 Mon

「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon

バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon

トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon

ユナイテッドは来季監督が誰だろうとサンチョ売却方針か…売値を80億円に設定

マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon

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