「ここで勝負したい」ルーキー時代の「27」で再出発、14年ぶり大分帰還のMF梅崎司の想い「常に自分の心の中にあるクラブ」

2021.07.20 21:20 Tue
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14年ぶりに大分の地に舞い戻った元日本代表MF梅崎司が、入団会見を行った。

大分の育成組織出身で、2005年にトップチームへ昇格した梅崎。2006年にはGK西川周作とともに日本代表に招集され、大分からA代表に選出された初の選手となった。
2007年には当時フランス2部のグルノーブルへレンタルで加入するも、半年で大分へ復帰。そして、2008年に浦和レッズへと完全移籍する。

浦和では10シーズンプレー。しかし、前十字じん帯損傷や半月板損傷などの大ケガを乗り越えてスタメンに定着すると、ウイングバックやシャドーとして結果を残し、2015年のステージ優勝に貢献した。

2018年には湘南ベルマーレに完全移籍で加わり、ルヴァンカップ優勝を経験。ピッチ内外で大きな役割を見せたが、ここ2年間はプレー機会が減少していた。
14年ぶりに大分の地へと戻った梅崎。合流して間もないが「雰囲気は良いのかなと思いました。久々のクラブハウスということで、凄く懐かしい気持ちにさせてもらいました」と、懐かしい気持ちになったという。

現在大分は19位と降格圏に位置。現在残留ラインの徳島ヴォルティスとは勝ち点差「4」となっている。厳しい立ち位置にある古巣への復帰を決めた理由は「自分のベルマーレでの状況、立ち位置があまり良いものではなかったのが1つですし、試合になかなか絡めていなかったというのもあります」とコメント。「自分の中でコンディションはどんどん良くなって、試合でプレーできると思い、カップ戦でもフィーリングは良かったです」と、調子が上がっている中でもプレー機会が少なかったことを理由の1つに挙げた。

そんな中、大分からのオファーがあったという。「こういった話をもらい、大分にはいつか戻りたいと漠然と思っていたので、このタイミングで復帰を決断しました」とコメント。良いタイミングで良い話が来たと語った。

とは言え、今回の移籍の決断は決して簡単ではなかったという。「割と決断するのは早かったと思います。けど、簡単ではなかったです。家族もいますし、ベルマーレも大好きなチームでしたし、こっちに慣れてきたというところもありました。ただ、ここで勝負したいという思いになりました」と、葛藤がありながらも、割とすぐに決断したと明かした。

自分もいつか望んでいた大分への復帰だが「実現するとは思っていなかった感じです」と、思わぬチャンスだったとも語り、「来たいと思って来れるものでもないですし、自分の年齢のことも理解しています」と、ベテランの域に入った中で古巣に復帰できたことを喜んだ。

オファーは他のクラブからもあったという梅崎。「この年齢になってもそういったオファーをいただけること自体が幸せなことですし、選べる立場であったのはなかなかないことでもあったので、両チームにすごく感謝しています」とコメント。「キャリアの終盤に入ってきていると思います。その中で、一番チャレンジしたい場所であるということが、自分の中で一番の要因だったので、何を見せられるかだと思いますし、選手としてもう一花咲かせたいと思っています」と、大分で再び輝くことを誓った。

今シーズンの大分については「多くの主力が移籍してしまったというのもあって、なかなか中心となる選手がハッキリしていないのかなと感じていましたし、戦術的に相手を引き込んだり、相手の裏をついていくことに長けているチームだと思っていたので、そこで相手のプレッシャーに負けたり、どういう心理状況でボールを回しているのかなど、そこさえ変われた良くなると見ていました」としっかりとチームを見ていた様子。その中での自身の役割についても語った。

「ポジション的にどこをやるかというのもありますが、メンタリティのところでより前向きでいなければ成り立たないサッカーだと思っているので、自分が入った時にメンタル的なところ、士気の部分は声をかけていきたいですし、攻撃の部分でスイッチとなる、前の推進力を出していくイメージではいます」

メンタル面での問題を感じているという梅崎。自身のやりたいポジションについては「2シャドーは一番やりたい」と語った。その中で、片野坂知宏監督からは「僕が持つスキルだったり、もっと前への推進力を出して欲しいし、スイッチ役になって欲しい」と言われたとのこと。「精神面でもチームにプラスに働くような行動ができる選手だと思っているので、期待しているし、お願いしたい」とも言われ、チームを支えるメンバーとして迎えられたようだ。

片野坂監督からはポジションについて「シャドーやワイドとどちらも考えている」とオファー時に聞いたという梅崎。浦和、湘南では様々なポジションでプレーしており、「FWもできるし、シャドーもできるし、ベルマーレでは3ボランチの一角もやっていますし、ワイドもやろうと思えばできると思います」とどのポジションでもプレーできると語った。

かつてはケガにも悩まされた梅崎。「今は問題ないです」とコメント。「今年は途中ギックリ腰はありましたが、ここ3、4カ月はプレーできていますし、どんどんコンディションも良くなって、ケガへの不安はなくなっています」と、フィジカルや体調面は問題ないとした。

またプレー面では「ゴールへどう向かっていくか、直結していくかという部分は変わっていないので、その引き出しやアイデアをうまくチームに還元したいですし、成長した姿を見せたいと思います」と語った梅崎。アンダー世代の代表でも共にプレーしたFW長沢駿や今夏柏レイソルから加入したFW呉屋大翔など、ターゲットになる選手がチームにはいる。

梅崎は前線のターゲットを生かすプレーは自身の特徴でもあると語ると共に、どうゴールを奪うのか、チーム戦術を理解してチャンスメイクもしていきたいと意気込んだ。

「後ろからビルドアップするのは大分のスタイルだと思いますが、(長沢)駿が入ったことによって、前線の高さは間違いなく強みになったと思いますし、繋ぐだけでなく、長いボールからのセカンドボールも1つ狙い目だと思います」

「そういう所の反応や仕掛けは自分の持ち味の1つだと思います。押し込んだ時にターゲットとなる選手がいるというのは、自分は自ら得点行くこともできますけど、チャンスメイクも長けていると思うので、勝負球をタイミング見て入れやすいなと感じています」

「そこ(セカンドボール)にはこだわっていきたいです。ただ、まずはゲームをどう作るか、どうアタッキングサードに入って行くのかは、クラブのスタイルとしても重要です」

「まずはどう戦術的に理解して、フィットして行くかは第一にやっていかなければいけないと思います。その先にどうゴールに直結するプレーを見せて行くのかがあると思います」

攻撃の選手としてチームが勝ち点を重ねるのに必要なゴールを意識する梅崎。さらに残留争いをする上で重要なのはやはりメンタルだと語った。

「メンタルは非常に重要だと思っていて、一個人としても大部分のウェイトを占めていると思いますし、チームとしてももっと重要だと思います」

「信念を持って、自分たちのサッカーを持って貫けるか、一致団結して困難に立ち向かっていけるかが重要です」

「選手全員、監督スタッフ含めて作っていくものだと思うので、いかに1人1人が声をあげて、助け合って、良い方向に行けるかどうかだと思う」

「そういった面でも恥ずかしがるのではなく、思い切って自分を出して、チームのために行動していくことが重要だというのは色々な経験で学んだことなので、しっかりやって達成できればと思います」

自身の力も使って残留を目指す梅崎。大分トリニータという存在は「常に自分の心の中にあるクラブでしたし、どういう状況は気にして見ていました」と語り、「僕が離れた1年目にナビスコをとったり、最高成績を出したり、素晴らしい年もあれば、翌年J2に落ちて、苦しい時期を経験してJ3に落ちて、そこから上がってくるのを見ていて、素晴らしいなと」と浮き沈みがあるチームを見守ってきたと語った。

また、その様子を見て「感動じゃないですけど、クラブ経営的にも厳しくなったのも僕はそこにいないのでなんともわからないですが、チームとして苦しんだのは想像つきますし、こうやってまたJ1の舞台にしっかり戻ってきて戦えているのは素晴らしいと思っていました」と、古巣を気にし続けていたと語った。

ルーキーの時に大分で着けた「27」を背負い「もう一度帰ってくるという意味合いもあります」と語った梅崎。J1にチームを残留させることができるのか。14年ぶりの大分での躍動に期待したい。

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「このコンビ懐かしい」遠藤航のもとを訪れた浦和時代のチームメイトとの2ショットにファンも興奮!「胸が熱くなる」

リバプールで活躍する日本代表MF遠藤航のもとを、旧知の先輩が応援に訪れている。 今夏にリバプールへと加入した遠藤。ケガ人の影響もあり先発出場が続く中、20日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のウェストハム戦にもアンカーの位置で先発出場。中盤を制圧すると、チームがリードを広げる60分までプレーし、ベスト4進出に大きく貢献した。 評価を高める遠藤だが、そのウェストハム戦では嬉しい再会があったようだ。 遠藤のもとを訪れたのは、大分トリニータのMF梅崎司。2人は遠藤が湘南ベルマーレから浦和レッズに加入した2016年から一緒にプレー。梅崎が湘南に移籍するまでの2年間苦楽をともにしていた。 梅崎は、アンフィールドを訪れリバプールの試合を生で観戦。自身のインスタグラムを更新すると、遠藤との2ショットや試合中のスタジアムの様子を投稿している。 「遠藤航#遠藤航#Liverpool#日本代表#キャプテン#元チームメイト#浦和レッズ#湘南ベルマーレ#再会#ありがとう」 その2ショットには、ファンも「このコンビ懐かしいな」、「この2ショットは胸が熱くなる」と2人の浦和時代を思い返している。 なお、その梅崎は22日に大分との契約更新を発表。来シーズンもJ1昇格を目指し戦うこととなる。 <span class="paragraph-title">【写真】遠藤航と梅崎司が再会に笑顔!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1G_3XxKjkF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1G_3XxKjkF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1G_3XxKjkF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">梅崎 司(@umeman7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.22 18:35 Fri

「契約を延長してくれたクラブに感謝」 36歳の梅崎司が来季も大分でプレー

大分トリニータは22日、MF梅崎司(36)の契約更新を発表した。 梅崎は大分の育成育ち。2005年に昇格してからフランスのグルノーブルで欧州挑戦を果たし、浦和レッズでのJリーグ復帰から湘南ベルマーレでもプレーした。 2021年夏から大分に復帰し、今季はJ2リーグ21試合で1得点。今季からキャプテンも務めた36歳はクラブ公式サイトで決意を新たにしている。 「2024年シーズンも大分トリニータの一員としてプレーすることとなりました。まずは、契約を延長してくれたクラブに感謝しております。それと同時に大きな責任を感じています」 「今シーズン目標を達成することができませんでした。来シーズン必ず達成できるようにみんなと頑張っていきたいと思います。厳しいシーズンになると思いますが、皆さんの後押しが必ず必要となります」 「また、ぜひレゾナックドーム大分に足を運んでいただき、喜びを、目標を、達成しましょう。宜しくお願いします」 2023.12.22 12:15 Fri

野戦病院化の大分、梅崎司ら3選手の負傷を報告…

大分トリニータは14日、MF梅崎司、MF町田也真人、DF香川勇気の負傷を報告した。 3選手はいずれも大分市内の病院で検査を受け、梅崎は右ハムストリングス肉離れ、町田は右ヒラメ筋肉離れ、香川は左ハムストリングス肉離れと診断されたという。 現時点で全治などに関する詳細は明かされていない。 梅崎は今シーズンここまでのJ2リーグで10試合に出場、町田は11試合に出場、香川は4試合に出場していた。 現在、J2リーグで自動昇格圏内の2位に位置する大分だが、今月8日に発表されたMF茂平、FW宇津元伸弥に続く主力の負傷によってチームは野戦病院化している。 2023.06.14 18:06 Wed

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大分MF梅崎司が左ふくらはぎを負傷、今季は5試合プレー

大分トリニータは10日、MF梅崎司の負傷を報告した。 梅崎は福岡市内の病院で検査を受け、左ヒラメ筋肉離れと診断されている。 大分に復帰して4年目の梅崎は、今シーズンの明治安田J2リーグで5試合プレー。1得点を記録している。 2024.06.10 19:30 Mon
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岩渕弘人4戦連発も岡山は鹿児島と痛み分け、山形と大分もドロー決着【明治安田J2第19節】

9日、明治安田J2リーグ第19節の2試合が行われた。 2試合負けなしも5試合1ゴールと得点力不足に悩むモンテディオ山形、4試合連続ドローから前節黒星の大分トリニータ。 22分、ホームの山形は後藤優介が先制点かと思われたが、オフサイド判定で認められず。一貫して大分を押し込むなか、なかなか最初の1点が生まれない。 後半途中から次第に盛り返した大分は73分、宇津元伸弥のCKに合わせた渡邉新太がネットを揺らすが、クロスがゴールラインを割っており、こちらも認められず。 結局、0-0のドロー決着となり、藤原優大ら一部主力を欠きながらも踏ん張った大分は勝ち点1確保の一方、6試合未勝利に。山形も最後まで1点が遠かった。 J1昇格プレーオフ圏に喰い込むファジアーノ岡山は、ホームで下位の鹿児島ユナイテッドFCと対戦。55分、GKスベンド・ブローダーセンの何気ないビルドアップがカットされ、ンドカ・チャールスにロングシュートを叩き込まれる。 追う立場となったなか70分、途中出場した背番号10、田中雄大のスルーパスに抜け出した岩渕弘人がループシュートを流し込み同点に。今季いわきFCから加入の岩渕は4試合連続ゴールだ。 しかし、岡山は逆転ならず1-1ドローで2試合未勝利に。対して鹿児島。相手のミスを突く形で浅野哲也新監督体制最初のゴールが生まれたが、これで8試合未勝利…守備の強度は確認できた。 ◆第19節 ▽6月9日(日) モンテディオ山形 0-0 大分トリニータ ファジアーノ岡山 1-1 鹿児島ユナイテッドFC ▽6月26日(水) [19:00] V・ファーレン長崎 vs いわきFC ▽6月8日(土) ブラウブリッツ秋田 1-1 ロアッソ熊本 清水エスパルス 1-0 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス 0-1 横浜FC ヴァンフォーレ甲府 1-1 ベガルタ仙台 愛媛FC 1-0 水戸ホーリーホック レノファ山口FC 1-2 ジェフユナイテッド千葉 栃木SC 1-1 ザスパ群馬 2024.06.09 21:07 Sun

連勝止まった首位清水が再スタートの1勝!仙台との上位対決制した岡山は4位浮上【明治安田J2第17節】

26日、明治安田J2リーグ第17節の6試合が各地で行われた。 前節、横浜FCとの上位対決を落とし、連勝が「7」で止まった首位清水エスパルス(勝ち点37)は、ホームで14位水戸ホーリーホック(勝ち点18)と対戦。先手を取ったのは清水で、24分に矢島慎也が直接FKを沈めた。 しかし、水戸はその3分後に反撃。左CKの流れから長井一真が地を這うシュートを突き刺す。それでも後半立ち上がりには白崎凌兵がヘディングで勝ち越しゴールを決め、そのまま2-1で逃げ切った清水が仕切り直しとなる勝利を手にした。 4連勝中の3位ベガルタ仙台(勝ち点29)は、6位ファジアーノ岡山(勝ち点27)をホームに迎えての上位対決。仙台は10分、中島元彦がPKを沈めて先制に成功するが、岡山も21分に早川隼平がゴール左隅にシュートを決め、1-1で試合を折り返す。 後半に入ると開始直後に岡山が逆転。ファーまで流れた右からのクロスボールを岩渕弘人が決めきった。さらに木村太哉、柳貴博が追加点を奪った岡山は結果的に1-4の大勝。敗れた仙台は5位に転落し、岡山は4位浮上と立ち位置が入れ替わった。 その他、5位レノファ山口FC(勝ち点27)は11位大分トリニータ(勝ち点22)との一戦をゴールレスドローで終え、6位に後退。最下位ザスパ群馬(勝ち点7)と引き分けるも、勝ち点「1」を積み上げた10位ブラウブリッツ秋田(勝ち点23)は、順位を1つ上げている。 ◆明治安田J2第17節 ▽5/26(日) 大分トリニータ 0-0 レノファ山口FC ベガルタ仙台 1-4 ファジアーノ岡山 いわきFC 1-1 徳島ヴォルティス 清水エスパルス 2-1 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 0-1 モンテディオ山形 ブラウブリッツ秋田 1-1 ザスパ群馬 ▽5/25(土) 愛媛FC 0-0 栃木SC 藤枝MYFC 1-1 鹿児島ユナイテッドFC V・ファーレン長崎 1-0 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 1-2 横浜FC <span class="paragraph-title">【動画】ゴール左上を狙った清水MF矢島慎也の直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>針の穴を通すような美しいFK<br>\<br><br>清水・矢島が25m弱の<br>FKを直接沈めて<br>ホームのエスパルスが先制!<br><br>明治安田J2リーグ第17節<br>清水×水戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B0%B4%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#清水水戸</a> <a href="https://t.co/7ZJrKp8bWC">pic.twitter.com/7ZJrKp8bWC</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794608440683180315?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 16:34 Sun

大分DF薩川淳貴が負傷離脱…前半途中交代のいわき戦から欠場続く

大分トリニータは4日、DF薩川淳貴の診断結果を報告した。 鹿児島ユナイテッドFCから今季加入の薩川。ここまで明治安田J2リーグ11試合に出場しているが、4月21日に行われた第11節のいわきFC戦に先発して、14分にピッチを後にしていた。 それ以降の2試合で欠場が続くなか、福岡市内の病院で検査を受けたところ、右大腿二頭筋肉離れと診断されたという。全治については明らかにされていない。 2024.05.04 16:05 Sat

「すげー行動力」「ガチなんだよな〜」熊本のガチサポ、「#ババババンビ」の近藤沙瑛子さんの観戦場所が話題に「そこにおったんか」

ロアッソ熊本の応援アンバサダーであり、ガチのサポーターでもある「#ババババンビ」の近藤沙瑛子さんが意外な場所で試合を観戦していた。 熊本県熊本市出身で、幼少時から家族で熊本を応援する近藤さんは、2023シーズンから熊本の応援アンバサダーへ就任。ホームゲームはもちろんのこと、アウェイ戦にもプライベートで度々足を運んでいる。 その近藤さんは、28日にホームのえがお健康スタジアムで行われた明治安田J2リーグ第12節の大分トリニータ戦にも参戦。プライベートだったにも関わらず、すぐにクラブにバレてしまったという。 というのも、近藤さんが観戦していたのはなんとピッチサイドシート。サイドラインの広告看板の裏に設けられた席で、臨場感抜群のシートになんと近藤さんは陣取っていた。 近藤さんは自身のX(旧ツイッター/)で参戦を報告。「お休みだったので急遽熊本へ行ってきました」「最近なかなかタイミングが合わせられなくて久しぶりの現地観戦でした…嬉しかったなあ」と綴っていたため、本当にプライベートの観戦だったようだ。 ただ、クラブに見つかってしまい写真を投稿されることに。「完全にプライベートで何にも伝えてなかったのにすぐに見つかってしまいました凄い…」とし、「母がピッチサイドシートで試合を観たいと言っていたので少し早めの母の日で一緒に観ました。本当に楽しかったです」と、5月12日にくる母の日で願いを叶えてあげたようだ。 ファンはまさかの観戦姿に「すげー行動力」、「ガチなんだよな〜」、「アイドルが屋根のないピッチサイドで観戦…」、「可愛い」、「本当に脱帽」、「そこにおったんか」と驚きの声が上がっていた。 なお、試合は後半アディショナルタイムに失点し1-2で敗戦。残念ながらピッチサイドで勝利を味わうことはできなかったが、今後もどこに現れるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】「#ババババンビ」近藤沙瑛子さんが試合観戦の場所にファンが驚きの声</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【4/28大分戦】<br>本日の九州ダービー<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%BD%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%B5%E3%83%80%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"> <a href="https://t.co/i9PaZ6Z2Pm">pic.twitter.com/i9PaZ6Z2Pm</a></p>&mdash; ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) <a href="https://twitter.com/roassoofficial/status/1784545216424481008?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ロアッソ熊本 vs 大分トリニータ(@saekondo_inu) <a href="https://twitter.com/saekondo_inu/status/1784547672835403857?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.30 23:40 Tue

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「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」

FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>&mdash; 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu

町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱

FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 Thu

浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明

浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu

鳥栖のベテランGK岡本昌弘が左下腿三頭筋肉離れ…全治8週間

サガン鳥栖は13日、GK岡本昌弘の負傷を報告した。 岡本は5日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左下腿三頭筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は8週間の見込みとなっている。 41歳のベテランGKである岡本は、ジェフユナイテッド千葉や愛媛FCでのプレーを経て2022年に鳥栖へ完全移籍。今シーズンは明治安田J1リーグで5試合にベンチ入りするも、公式戦出場はない状況だった。 2024.06.13 17:00 Thu

日本代表DF毎熊晟矢が海外移籍のためC大阪を離脱…メディカルチェック後に正式契約へ

セレッソ大阪は13日、日本代表DF毎熊晟矢(26)のチーム離脱を発表した。 クラブの発表によると、毎熊は海外クラブへ移籍する可能性があるとのこと。移籍の準備の為にチームを離脱することとなるという。 なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、その後に正式契約となるという。 毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学と進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。右サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着し攻撃面でも活躍。2シーズンでJ2通算74試合6得点を記録した。 2022年にC大阪に完全移籍。2シーズンでJ1通算59試合4得点を記録すると、2023年9月に日本代表初招集。右サイドバックのポジションを掴むと、2024年のアジアカップのメンバーに選出されていた。 今シーズンはキャプテンも務め、明治安田J1リーグで15試合に出場していた。 2024.06.13 11:55 Thu

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