がんで他界した6歳のファンの写真を使って嘲笑…英2部クラブのファンが公序良俗違反で逮捕

2023.10.02 12:30 Mon
【写真】少年の写真を掲げて嘲笑する男たち



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ジャーメイン・デフォーの関連記事

トッテナムにも勝ち点剥奪の可能性? 15年前のデフォーの移籍に無許可の代理人が関与か

トッテナムが移籍に関する重大な違反行為で処分を受ける可能性があるという。 問題となっているのは2008年夏の移籍。元イングランド代表FWジャーメイン・デフォーがポーツマスへと移籍した件が問題視されている。 イギリス『タイムズ』によると、デフォーは移籍金750万ポンド()でポーツマスへと完全移籍。しかし、この移籍に関与した代理人がライセンスを持っていない人物だったという証拠が出現氏っという。 15年前の事件だが、当時はイングランドサッカー協会(FA)は行動を起こさないことを決定。しかし、新たな証拠が出てきたことで、疑惑を調査することにしたという。 代理人に絡んだFAの規約に違反した場合、クラブは勝ち点の減点や出場停止、移籍禁止の処分を受けることに。ルートン・タウンは過去に規定違反で勝ち点10の処分を受けていた。 FAの広報によれば「この訴訟は15年前に独立した仲裁委員会で審理された」とし、「FAは仲裁の当事者ではなかった。当時、FAとどの程度の情報が共有されていたかは不明であり、懲戒処分も行われなかった」とコメント。「当時は入手できなかった、規則に対する重大な違反があったことを示唆する新たな証拠があれば、それを検討するつもりだ」と、証拠次第で処分を検討すると語っている。 当時デフォーの移籍に関与した中心人物であるミッチェル・トーマス氏は代理人のライセンスを不所持。ダニエル・レヴィ会長や当時指揮を執っていたハリー・レドナップ監督らは交渉を行っていたようだ。 2023.11.22 15:12 Wed

初ハットトリック達成のアーセナルFWエンケティア、元トッテナムFWデフォー氏にSNSでアドバイス要求 「冗談だと思った」

元イングランド代表FWのジャーメイン・デフォー氏は、アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティアからアドバイスを求められていたようだ。イギリス『HITC』が伝えた。 現在はブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスとセンターフォワードのポジションを争っている下部組織出身選手のエンケティア。直近のシェフィールド・ユナイテッド戦では、ケガのジェズスに代わってエンケティアが先発出場し、プレミアリーグでは初となるハットトリックを達成した。 この活躍を受け、エンケティアとの意外な繋がりを明かしたのがデフォー氏。現役時代にはプレミアリーグで長きにわたり活躍し、現在は古巣トッテナムでアカデミーコーチを務めるこの元ストライカーは、トッテナムとライバル関係にあるアーセナルの選手とのSNSでのやりとりについて語った。 「彼は実際にインスタグラムで私にメッセージをくれた。冗談だと思った。アーセナルとトッテナムだ」 「プレシーズン中に彼がインスタグラムでメッセージをくれた。彼はフィニッシュや動き、そういった類のことについて話したかったんだ。わかっていると思うが、私はそういったアクションが好きだ。若いセンターフォワードは、このポジションで活躍した他の選手からできるだけ多くを得ようとするものだ。学びたいものなんだ」 「彼は優れたフィニッシャーだ。チャンスが来たときは彼が得点すると私は信じている」 シェフィールド・ユナイテッド戦では3得点とも違ったパターンでのフィニッシュを披露したエンケティア。中にはデフォー氏からのアドバイスが活きたゴールもあったのかもしれない。 2023.10.31 15:51 Tue

ケイン残留を諦めないトッテナム、引退後のキャリアも用意する意向か

トッテナムはイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の退団を阻止するため、引退後のキャリアも保障する可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 トッテナムとの契約が残り1年を切ったケインを巡ってはバイエルンが獲得に積極的な中、パリ・サンジェルマン(PSG)も争奪戦に参加。ケイン本人はバイエルン行きを優先する意向だと報じられている。 その一方、トッテナムのダニエル・レヴィ会長もケインの残留を諦めていない。トッテナムは週給40万ポンド(約7300万円)の新契約を用意しているというが、それだけでなく、現役引退後のキャリアも提案することで選手の心を動かそうとしているようだ。 元イングランド代表MFのライアン・メイソン氏や元イングランド代表FWのジャーメイン・デフォー氏のように、トッテナムでコーチとしてのキャリアをスタートすることや、元イングランド代表DFのレドリー・キング氏のように、アンバサダー的な役割を担うことが考えられるという。 他にも、ウェストハムで現役を引退したマーク・ノーブル氏が同クラブのスポーツディレクター(SD)に就任した事例もあり、ケインに同様の道が開かれる可能性もなくはないとのこと。トッテナムはケインを引き留めるためにあらゆる手を尽くすつもりだというが、こういった提案を受けたケインはどのような反応を見せるだろうか。 2023.07.14 19:00 Fri

元イングランド代表のジャーメイン・デフォーがスピード違反で半年の免停

元イングランド代表のジャーメイン・デフォーが交通違反で免停を食らったようだ。イギリス『サン』が伝えている。 現役時代にウェストハムやトッテナム、サンダーランドなどで活躍し、イングランド代表としても名を残したデフォー。近年はレンジャーズに活躍の場を移し、スリーライオンズの同僚だったスティーブン・ジェラード監督の下で2020-21シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ無敗優勝に貢献した。 昨年3月にサンダーランドで現役を退き、現在はトッテナムでアカデミーコーチを務めているが、今回交通違反で公衆の面前にさらされることに。『サン』によれば、元イングランド代表FWは2020年12月末に、制限速度約50km/hの道を90km/hで走り警察の御用に。 この度、その裁判の判決が下され、6カ月の免許停止処分と7万7000円の罰金を受けることになった。 デフォーには交通違反の前科があり、かなりの点数がたまっていたとのこと。2009年にも運転禁止処分を受けていたようだ。 2023.01.23 16:40 Mon

痛恨ミスで批判浴びるマグワイア…代表OBも苦言 「ミスをするのは常に彼であるように思えてしまう」

元イングランド代表FWのジャーメイン・デフォー氏が痛恨ミスの同代表DFハリー・マグワイアに苦言を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 26日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ3最終節で、ドイツ代表と対戦したイングランド。後半に2点を先取されながら逆転に成功する激しい点の取り合いとなり、最終的には3-3のドローに終わった。 この試合も先発したマグワイアだが、自身のパスミスからファウルでPKを与え、批判の矢面に。元々、所属クラブのマンチェスター・ユナイテッドでベンチを温める試合が増えている中での代表入りに懐疑的な声が多かったが、火に油を注ぐパフォーマンスとなってしまった。 『Channel 4』に出演したデフォー氏も愚かなミスだったと苦言。一方で、これまで代表に大きく貢献してきた選手の復活を望むとも語っている。 「イングランドの喫した失点は避けられたものだったと思う。愚かなミスによってみすみすボールを相手に渡してしまい、その後にPKを与えた。明らかに個人のミスだが、どういうわけか、そうしたミスをするのは常に彼であるように思えるね」 「今の彼の周りには多くのネガティブな要素がある。それでも、彼はイングランド代表として各大会で良い結果を残してきただけに、これからも良いプレーをしてほしいと思ってしまう」 「実際、彼は代表の一員として好成績を残してきた選手だ。だから、今は自分にかけているブレーキを外して、ひたすらプレーしてくれることを望むよ」 <span class="paragraph-title">【動画】後半早々にボックス内でPKを与えてしまうマグワイア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PsPkQe0Tu80";var video_start = 124;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.27 12:57 Tue

サンダーランドの関連記事

シティ女子最多出場、イングランド女子代表DFステフ・ホートンが今季限りで現役引退「私の人生はフットボールを中心に回っている」

マンチェスター・シティは27日、元イングランド女子代表DFステファニー・ホートン(35)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 サンダーランドでトップチームキャリアをスタートさせたホートンは、リーズ・ユナイテッド(リーズ・カーネギー時代含む)を経て、2010年にアーセナルへ加入。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)2度の優勝を含む7つのタイトルを獲得し、シティへは2014年1月に加入した。 シティの選手として初めてクラブ通算100試合出場を達成しただけでなく、リーグ史上初の150試合出場と100勝も達成。在籍中にはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)の年間最優秀イレブンに2度選出されるなど、シティでも8つの主要トロフィーを獲得。10年間でクラブ史上最多となる241試合に出場している。 イングランド女子代表としてもキャプテンを務めるなど121キャップを刻み、イギリス女子代表としても東京オリンピック2020を含む8試合に出場している。 シチズンズとライオネスのレジェンドは、決断に際し、クラブのインタビューで次のような言葉を残している。 「4、5歳のころからボールを蹴っていたので、この決断は簡単ではありませんでした」 「私という人間をご存知かと思いますが、私の人生はすべてフットボールを中心に回っています。特に、ここマンチェスターに来てからは、夫にも出会い、自分にできるすべてを捧げてきました」 「メンタル的には新たな挑戦を楽しみに思う部分と、今はちょっと疲れたなと思う部分があります。この数年は慌ただしかったですからね」 「家族や友人、代理人ともたくさんの話をして、(決断を下すのは)ちょうどいい時期なのかなと感じました」 「それを公に伝える必要がありましたし、今が適切な時期だと感じています。どのようなことでも、何か新しいことを学ぶ準備ができていますし、これまでの旅に感謝もしています」 「それから、私の体は大丈夫ですが、他にもやってみたいことや、家族ともっと時間を過ごしたいという思いもありますね」 2024.03.29 16:10 Fri

サンダーランド行き再燃のS・ランス指揮官は母国への帰還希望を明言

サンダーランド行きが再燃するスタッド・ランスのウィル・スティル監督が、改めて母国への帰還希望を明言した。 今シーズンに入ってトニー・モウブレイ氏、マイケル・ビール氏と2人の指揮官を解任したチャンピオンシップ(イングランド2部)のサンダーランド。 現在、新指揮官を探すクラブはビール氏の招へい前にコンタクトを取っていたスティル監督の招へいを検討しているようだ。 現状ではランスがシーズン途中の指揮官引き抜きに難色を示しており、決して安くない違約金の支払いを含め実現の可能性は低いものの、スティル監督自身は依然として生まれ故郷であるイングランド帰還を希望している。 最近のイギリス『The Athletic』のインタビューでは、今冬のサンダーランドとの接触を認めると共に将来的なイングランド帰還希望を明言している。 「実際には起こらなかったことが起きて、大騒ぎになった。興味はあった。それについて嘘をつくつもりはない」 「私はずっと海外にいて、異なる環境でずっと働いてきた。そして私はただ家に帰りたいんだ」 「野心的で、正しい方法で取り組み、物事に対してオープンで正直であり、どこかに到達するために真剣に努力することを望んでいるチャンピオンシップクラブがあるなら、私はそれをしたいと思っている」 「それにプレミアリーグは世界中の監督にとって究極の夢であることは明らかだ」 さらに、スティル監督はシーズン前半戦の戦績を考慮すれば、十分にヨーロッパの出場権獲得も可能と思われたなか、今冬の移籍市場での消極的な振る舞いに加え、主力MFアゾル・マツシワをスタッド・レンヌに売却したクラブへの不満を隠さない。 「それ(主力売却)はランスの経営の一面であり、今でも理解はしているが限界を感じている。もちろん、リスペクトは持っているが、私は野心的で、自分自身とチームで最後まで挑戦したかった。だが、我々にはそんなことをする機会はないという感じだ」 このタイミングでの退団の可能性は低そうだが、今夏のタイミングでのランス退団は既定路線かもしれない。 2024.02.21 22:37 Wed

三好康児が劇的な逆転ゴールで今季5点目! 隙を突いたチームの頭脳プレーで泥臭く押し込み地元紙も評価

バーミンガム・シティのMF三好康児が劇的なゴールを記録し勝利に貢献した。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節でバーミンガムはホームでサンダーランドと対戦した。 中位に低迷し、苦しいシーズンを迎えているバーミンガム。ここまで2試合以外は出場機会を得ている三好は、2試合連続での先発出場を果たした。 試合はサンダーランドが先制して迎えた中、60分には三好のシュートの跳ね返りをジョーダン・ジェームズが決めて追いつく展開に。すると80分、一瞬の隙を突いて三好がゴールを奪った。 左サイドで7ジュニーニョ・バクーナが倒されFKを得ると、相手の隙を突いて素早いリスタート。裏に抜けたジェイ・スタンフォードが収めて中央へ折り返すと、相手DFに当たったボールを三好が体ごと飛び込んで押し込み、逆転に成功した。 三好はこれでチャンピオンシップ4点目。昨年11月以来、約3カ月ぶりのゴールに。カップ戦を含めれば35試合で5ゴール4アシストとなっている。 なお、イギリス『Birmingham Live』は三好に対して7点(10点満点)をつけ評価している。 「三好は何度か素晴らしいポジションを取ったが、フィニッシュワークで失敗することが多かった」 「それでも、ブルーズの同点ゴールの場面ではスクランブルの中に入り、さらには勝ち越しのゴールを押し込んだ」 「忍耐は極めて重要な資質であり、三好はそれを十分に備えている」 <span class="paragraph-title">【動画】三好康児が大仕事!逆転ゴールを泥臭く押し込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zlNiVljqnjE";var video_start = 89;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.18 12:05 Sun

マッチングアプリで出会った女性への強姦、性的暴行で訴えられていたサンダーランドMFが無罪判決「甘かった」

マッチングアプリで出会った女性への強姦と性的暴行の罪に問われていたサンダーランドのFWジャック・ダイアモンド(23)だが、無罪となったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 ニューカッスルの裁判所は、ダイアモンドと女性は、2019年に出会い、カジュアルな性的関係を持ったとのことだ。しかし、2022年5月7日に自宅でその女性と行った行為が問題となった。 女性の訴えによれば、ハグをしてもらうために家を訪れたものの、ダイアモンドが無理強いしたとのこと。ただ、ダイアモンドは絶対的に合意の上だったとしていた。 ダイアモンドはこの一件により、所属していたサンダーランドから活動停止処分を受けると、2023年3月に起訴された後は、リンカーン・シティでのレンタル移籍も打ち切られることとなってしまった。 どうやらこの女性はよりボーイフレンドらしい行動をダイアモンドに求めたが、それを拒否されたことで訴えたと見られている。ダイアモンドは「甘かったのかもしれない」と女性との関係を振り返り、もっと誠実に対応すべきだったと後悔を述べている。 なお、女性9人、男性3人からなる陪審は1時間もかからずに無罪判決を下したという。 2024.01.09 21:15 Tue

ニューカッスルが8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝! 新年白星発進で公式戦連敗を「4」でストップ【FAカップ】

FAカップ3回戦、サンダーランドvsニューカッスルが6日にスタジアム・オブ・ライトで行われ、0-3で勝利したニューカッスルが4回戦進出を決めた。 サンダーランドの低迷、サウジアラビア資本によって変貌を遂げたニューカッスルと両クラブの立ち位置が大きく変わったなか、8年ぶりに実現したイングランド屈指のダービーマッチとして知られるタイン・ウェア・ダービー。 公式戦4連敗と苦境が続くマグパイズはこのダービーをきっかけにすべく、トリッピアーやギマランイス、ゴードン、イサクらベストメンバーで臨んだ。一方、先日にマイケル・ビール新監督を招へいしたチャンピオンシップ(イングランド2部)に属するブラックキャッツは、ベリンガム兄弟の弟であるジョーブ・ベリンガムやジャック・クラークら若手逸材がスタメン起用となった。 試合は立ち上がりから地力で勝るアウェイチームが押し込む展開に持ち込み、開始2分にはセットプレーからロングスタッフのヘディングシュートでGKパターソンを脅かす。 以降も敵地で70%を超えるボール支配率で押し込み続けるニューカッスルは、セットプレーをサイドを起点とした攻めでチャンスを作り出す。だが、ダービー特有の緊張感もあってか、ロングスタッフがミドルシュートを大きくふかすなど決め切ることができない。また、この試合ではVARが採用されておらず、イサクの際どいボックス内での交錯プレーもPK獲得には至らず。 それでも、優位に試合を進めるマグパイズは35分、ギマランイスのスルーパスに反応したジョエリントンがDFを振り切って左サイドのスペースに抜け出して鋭いグラウンダークロスを供給。これがイサクの手前でクリアを試みたDFバラードのオウンゴールを誘発した。 前半終了間際のアルミロンの決定機はボレーシュートを枠の左に外してしまい追加点を奪えなかったニューカッスル。だが、後半開始早々に相手のミスから2点目を奪取。46分、自陣ボックス付近でGKとパス交換したエクワにプレッシャーをかけたアルミロンが引っかけてボックス中央でフリーのイサクにプレゼントパスを送ると、これをスウェーデン代表FWが難なく左足でゴールネットへ流し込んだ。 不運なオウンゴールにミス絡みの失点で厳しい状況となったホームチームだが、失点に絡んだエクワのシュートで最初の決定機を創出。以降はボールを握られながらも、球際で五分の勝負に持ち込んで押し返す。そのなかでプリチャードが個人技で見せ場を作るが、58分のシュートはクロスバー、74分の右足アウトを使ったテクニカルなシュートはGKドゥブラフカのビッグセーブに阻まれる。 その後、試合終盤にかけてはサンダーランドが押し込む時間帯が続いたが、この時間帯にゴールを奪ったのはニューカッスル。88分、カウンターから左サイドのスペースで縦に運んだゴードンがDFバラードに倒されてPKを獲得。これをキッカーのイサクがきっちり決め切ってトドメの3点目とした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝のニューカッスルが公式戦連敗を「4」でストップ。新年初勝利を挙げると共に4回戦進出を決めた。 2024.01.06 23:46 Sat

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ウェストハムがGKフォダリンガムを補強、シェフィールド・ユナイテッドの正守護神をフリーで獲得

ウェストハムは26日、シェフィールド・ユナイテッドのイングランド人GKウェズ・フォダリンガム(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 フルアムの下部組織出身のフォダリンガムは、クリスタル・パレスの下部組織に移籍。スウィンドン・タウンやレンジャーズなどへの移籍を経て、2020年7月にシェフィールドユナイテッドへ完全移籍で加入した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで正守護神としてプレーし、30試合に出場していたが、シェフィールドとは契約満了に。ウェストハムへフリートランスファーで加入することとなる。 スウィンドン・タウンでは191試合、レンジャーズでは143試合、シェフィールドでは112試合と経験は豊富。プレミアリーグこそ昨季が初挑戦となったが、ウェストハムは大きな補強となった。 すでにGKアルフォンス・アレオラ、GKウカシュ・ファビアンスキと経験豊富な選手がいる中。より競争が激化するtこととなる。 2024.06.26 22:55 Wed

ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed

フリック新監督にアピールなるか…バルセロナが復活待たれるファティのサポート準備

バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティ(21)の再起を期待している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2019-20シーズンに鮮烈なデビューを果たしたものの、翌シーズン序盤に左ヒザの大ケガを負ってキャリアが停滞しているラ・マシア出身の逸材ファティ。今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへレンタル移籍したが、負傷離脱もあり、思うように出場機会を確保できなかった。 ブライトンへのレンタルを終え、今夏の去就も注目のファティだが、バルセロナは給与のほぼ全額を負担しての再レンタルに難色。4000万ユーロ(約68億4000万円)超えのオファーが届けば完全移籍のシナリオも考えられるものの、新シーズンの戦力として数えられることを期待している。 ハンジ・フリック新監督の信頼を勝ち取りたいプレシーズンに向けては、サポート体制を準備。新フィジカルトレーナーのフリオ・トゥス氏と理学療法士のラウル・マルティネス氏がファティのための独自プログラムを作成しているという。 ファティ本人も先日、『ムンド・デポルティボ』に「バルサで成功することが僕の夢」「来季は再びチャンスを掴むことを目指して戦う」とコメント。愛するクラブで輝きを放つことができるだろうか。 2024.06.26 15:14 Wed

プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か

ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed

ユナイテッドの中盤のターゲットは守田英正の元同僚MFウガルテ? PSGにアプローチか

マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(約円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed

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元インテルの“リッキー”ことリカルド・アルバレスが現役引退…晩年はヒザのケガに苦しむ

ベレス・サルスフィエルドは3日、元アルゼンチン代表MFリカルド・アルバレス(33)が引退することを発表した。 “リッキー”というニックネームで親しまれたリカルド・アルバレスは、2011年夏にベレスからインテルに移籍。欧州上陸を果たすと、3シーズンの間準主力としてプレーし、その後はサンダーランドやサンプドリアを渡り歩いた。 この間にアルゼンチン代表デビューも果たしており、2014年のワールドカップも含めて9試合に出場している。 2018年夏には、ほとんど戦力外となっていたサンプドリアと契約を解除し、メキシコのアトラスへ。しかし、同年11月に前十字靭帯損傷の大ケガ負った影響で出番をなくすと、2020年1月にベレスへの復帰を決断した。 古巣での心機一転を図ったが、今年中頃にはヒザの痛みが再発し、5月には手術を受けた。それでも状態は芳しくなく、この度の引退へつながった。 「身体的な問題がキャリアを通じて付き纏った。ベレスに戻ってきたときは100%の状態に戻ろうと決意したが、最初は楽しめたものの今ではそうはいかなくなった。無理はしたくない。時が来たんだ」 「これは以前から考えていたことで、ケガや痛みを抱えてキャリアを続けていく中で、次第に受け入れられるようになった。自分の家で、自分が選んだ場所で、育った場所で、生まれた場所で引退する。ここで引退することは夢だった。そしてそれが叶ったことを神に感謝するよ」 「全部の思い出が頭に浮かんでくる。ベレスに加入して以来、私が私のキャリアを築き、これまでの成功を収める助けとなってくれた人々のことは特にね。このユニフォームでチャンピオンになれたのは最高だったよ」 引退発表後に行われたスーペルリーガ第24節のパトロナート戦では、72分から途中出場。これが今季12試合目の出場となった中、最後にキャプテンマークを巻いたリッキーには、サポーターから万雷の拍手が送られた。 2021.12.04 21:44 Sat
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マッチングアプリで出会った女性への強姦と性的暴行の罪に問われていたサンダーランドのFWジャック・ダイアモンド(23)だが、無罪となったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 ニューカッスルの裁判所は、ダイアモンドと女性は、2019年に出会い、カジュアルな性的関係を持ったとのことだ。しかし、2022年5月7日に自宅でその女性と行った行為が問題となった。 女性の訴えによれば、ハグをしてもらうために家を訪れたものの、ダイアモンドが無理強いしたとのこと。ただ、ダイアモンドは絶対的に合意の上だったとしていた。 ダイアモンドはこの一件により、所属していたサンダーランドから活動停止処分を受けると、2023年3月に起訴された後は、リンカーン・シティでのレンタル移籍も打ち切られることとなってしまった。 どうやらこの女性はよりボーイフレンドらしい行動をダイアモンドに求めたが、それを拒否されたことで訴えたと見られている。ダイアモンドは「甘かったのかもしれない」と女性との関係を振り返り、もっと誠実に対応すべきだったと後悔を述べている。 なお、女性9人、男性3人からなる陪審は1時間もかからずに無罪判決を下したという。 2024.01.09 21:15 Tue
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要塞スタンフォードが陥落! チェルシーが最下位相手に敗れる《プレミアリーグ》

▽プレミアリーグ第35節が19日に行われ、チェルシーは本拠地スタンフォード・ブリッジでサンダーランドと対戦し、1-2で敗戦した。<br /><br />▽首位リバプールを勝ち点2差で追うチェルシーは今節、ミッドウィークに行われた未消化試合でマンチェスター・シティから勝ち点をもぎ取ったサンダーランドと相対した。来週のミッドウィークにCL準決勝のアトレティコ戦を控えるチェルシーは、直近のスウォンジー戦から先発3人を変更。GKシュウォーツァーやオスカル、エトーをピッチに送り出したチェルシーとしては、次節にリバプールとの天王山を控えるだけに、今節を勝利で飾って弾みをつけたい一戦だった。<br /><br />▽2位チェルシー(勝ち点75)が最下位サンダーランド(勝ち点26)をホームに迎えた一戦は、立ち上がりからホームチームがペースを握る。自陣にディフェンスラインに加え、中盤の3枚で守りを固める相手に対し、チェルシーがポゼッションを高めて攻め立てていく。<br /><br />▽12分、そのチェルシーは得意のセットプレーからあっさりと先制に成功する。左からウィリアンが上げたCKに、カッタモールのマークを剥がしたエトーの左足で合わせたシュートがネットを揺らした。<br /><br />▽攻め入る術を見いだせないまま先制を許したサンダーランドだったが、失点後は徐々にボールを保持する時間を増やし、早い時間での同点を目指す。18分、サンダーランドが左からのCKを獲得すると、ボックス手前でパスを受けたマルコス・アロンソが放ったミドルシュートがGKシュウォーツァーのファンブルを誘発。最後はゴール前のウィッカムが冷静にシュートを沈めた。<br /><br />▽互いに1点ずつを奪った試合は、前半の半ばから終盤にかけてオープンな展開となる。そんな中、チェルシーは26分と29分にオスカルが枠内を捉える鋭いシュートを放っていったが、いずれもGKマノーネのゴールセービングに阻まれた。<br /><br />▽その後は、勝ち越しゴールを目指して前に圧力をかけたチェルシーが36分にイバノビッチ、43分にゴール前に飛び込んだラミレスに決定機が訪れたものの、いずれもサンダーランドの牙城を崩すには至らなかった。<br /><br />▽1-1で迎えた後半も、チェルシーが試合のイニシアチブを握る。47分には、カウンターからウィリアンのパスをボックス左でフリーのエトーがシュート。ゴール右下を狙ったカメルーン代表FWのシュートは惜しくも右外へと逸れてしまう。<br /><br />▽攻勢に転じるもゴールを奪えないチェルシーは、プレーに精彩を欠いていたサラーや、後半からやや存在感が薄まっていたオスカルを下げて、バとシュールレを投入。すると64分には、決定機が訪れたチェルシーだったが、途中出場のバが放ったシュートは軸足を滑らせてしまい、絶好機をモノにできない。<br /><br />▽すると、これまで相手の猛攻を凌ぎ続けてきたサンダーランドにゴールチャンスが訪れる。82分、自陣の左サイドでボールを持つアスピリクエタが足を滑らせて体勢を崩すと、これを見逃さなかったアルディドールがインターセプト。そのままボックス右へと侵攻したアメリカ代表FWが後方からアスピリクエタに倒されてPKを獲得。このPKをボリーニが真正面に蹴り込み、サンダーランドが試合をひっくり返した。<br /><br />▽その後、リーグタイトル奪取へ勝ち点を落とせないチェルシーが反撃に出たものの、GKマノーネの守るゴールマウスを破れずに試合は終了。モウリーニョ監督1次政権下から続いたホーム無敗記録が“78”で止まったチェルシーは、プレミア制覇へ手痛い敗戦を喫した。 2014.04.20 03:33 Sun
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モイーズ、サンダーランドで戦術フェライーニ再び?

▽サンダーランド監督としてプレミアリーグ復帰を果たしたデイビッド・モイーズ監督が、かつての教え子であるマンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFマルアン・フェライーニ(28)獲得を希望しているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。 ▽2013年夏にユナイテッド監督に就任したモイーズ監督は当時、移籍金2750万ポンド(現在のレートで約38億3000万円)でエバートン時代の教え子であるフェライーニを引き抜いた。しかし、そのフェライーニのターゲットマンとするハイボール戦術は、停滞感を漂わせるなどファンの間でも支持を得られていなかった。 ▽伝えられるところによれば、新たにユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の 構想に含まれているとみられるフェライーニに関して、モイーズ監督は今夏の移籍市場でサンダーランドに連れてきたいとの意向を示しているとのこと。移籍金1300万ポンド(約18億1000万円)程度のオファーで獲得できると見込んでいるという。 2016.07.27 12:35 Wed
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デフォーと交流のあったサンダーランドファンの6歳少年が末期ガンで死去

▽サンダーランドのファンであり、今夏にサンダーランドからボーンマスに加入したイングランド代表FWジャーメイン・デフォーと交流のあったブラッド・ローリー君(6)が7日、神経芽細胞腫(小児ガン)によって死去した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ▽以前から神経芽細胞腫の治療の支援を受けてきたブラッドリー君は、昨年9月に行われたサンダーランドvsエバートンでクラブから招待を受け、クラブマスコットのブラック・キャッツと共にピッチに降り立った。 ▽そこで憧れのデフォーと初めて顔を合わせると、ブラッドリー君を一目見て気に入ったデフォーは、その後もブラッドリー君の自宅を訪問するなど、交流を続けてきた。また、昨年3月に久しぶりのイングランド代表復帰を果たした同選手は、エスコートキッズとしてブラッドリー君をウェンブリーに招き、リトアニア代表相手に見事なゴールを決め、ブラッドリー君をさらに喜ばせていた。 ▽しかし多くの支援や病院関係者の懸命な努力も実らず、昨年12月にガンが末期状態と宣告され、現在自宅で苦痛緩和看護を受けているブラッドリー君。6月初めには両親が、余命数週間と宣告されたことを『フェイスブック』を通じて明かしていた。 ▽ローリー君の死去を受けて家族は次のような声明を出している。 「勇敢な息子は私たち両親の腕の中で7日の13時35分、天使たちと共に天国へ旅立ちました。私たちがどれだけ心を痛めているかは言い表すことができません。ただ、みなさんの応援や温かい言葉には本当に感謝しています」 2017.07.08 00:21 Sat