先勝目前で同点弾被弾…スールシャール「来週にミラノで頑張るしかない」
2021.03.12 08:45 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が振り返っている。
先勝目前で逃してしまったスールシャール監督は試合後、イギリス『BT Sport』でデンマーク代表DFシモン・ケアーに許した同点弾のシーンについて「ボックスの深くに陣取り過ぎてしまった。あのような形で失点すれば、いつだってがっかりするのは当然さ」と悔しさを滲ませつつ、敵地での突破に前向きな姿勢を示した。
「がっかりだが、そういうこともある。私自身、ヨーロッパの舞台でロスタイムにセットプレーから得点したチームの一員だった経験がある。(今回の結果を受けて、)敵地でゴールを決めて勝つか、2得点を奪ってのドローを目指して、敵地に乗り込まなければならない。もちろん、難しいがね。いずれにせよ、ホームで失点すれば、いつだって満足できないものだ」
一方で、「フルタイム目前の失点は残念だが、この結果を受け止めて、来週に敵地に赴き、頑張るしかない」と続けたノルウェー人指揮官は「難しいが、敵地に行って、ゴールを決め、試合に勝つ必要がある。その方が我々にとって、好都合かもしれない。我々はよりダイレクトに行けたときの方がより良いチームだからね」と話した。
「パスが素晴らしかったと思う。パスと相手GKのポジショニングがあのゴールを作り出した。彼もあの場面で唯一できるフリックをやったんだ。しかし、完璧なタイミングで、完璧な力加減でのフリックだったね。彼にとって、素晴らしい瞬間だったはずだ」
PR
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でミランと激突したユナイテッド。ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニやイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードらを欠くなかで、古巣戦になるはずだった元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチら多数主力がいないミランを11日に本拠地で行われた1stレグで迎え撃ったが、後半アディショナルタイムのセットプレーから追いつかれ、1-1のドローに終わった。「がっかりだが、そういうこともある。私自身、ヨーロッパの舞台でロスタイムにセットプレーから得点したチームの一員だった経験がある。(今回の結果を受けて、)敵地でゴールを決めて勝つか、2得点を奪ってのドローを目指して、敵地に乗り込まなければならない。もちろん、難しいがね。いずれにせよ、ホームで失点すれば、いつだって満足できないものだ」
一方で、「フルタイム目前の失点は残念だが、この結果を受け止めて、来週に敵地に赴き、頑張るしかない」と続けたノルウェー人指揮官は「難しいが、敵地に行って、ゴールを決め、試合に勝つ必要がある。その方が我々にとって、好都合かもしれない。我々はよりダイレクトに行けたときの方がより良いチームだからね」と話した。
また、ハーフタイム明けからピッチに入り、50分に技ありのバックヘッドから移籍後初ゴールをマークした18歳のコートジボワール人FWアマド・ディアロにも言及。絶妙な浮き球パスでアシストしたポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを称賛するとともに、ディアロの得点に喜びの心境を語った。
「パスが素晴らしかったと思う。パスと相手GKのポジショニングがあのゴールを作り出した。彼もあの場面で唯一できるフリックをやったんだ。しかし、完璧なタイミングで、完璧な力加減でのフリックだったね。彼にとって、素晴らしい瞬間だったはずだ」
PR
|
関連ニュース