新生ナポリがマドリーDFラファ・マリン獲得へ、今季レンタル先のアラベスで活躍

2024.07.04 10:10 Thu
ナポリがDFラファ・マリン獲得で合意へ
Getty Images
ナポリがDFラファ・マリン獲得で合意へ
ナポリレアル・マドリーのU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)獲得を決めたようだ。

ラファ・マリンはマドリーの下部組織出身。191cmの高さを誇るセンターバックであり、昨シーズンはアラベスへレンタル移籍すると、主力としてラ・リーガ33試合に出場した。
評価が高まるラファ・マリンには、アントニオ・コンテ監督が就任したナポリが接近。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、交渉を続けていた両クラブは合意に至ったとのことだ。

スペイン『マルカ』によると、移籍金は1200万ユーロ(約20億9000万円)になる模様。契約には状況次第で額が変動する買い戻しオプションも付随と報じられている。

ラファ・マリンはプレシーズンキャンプ前にメディカルチェックをする予定。コンテ監督の下で復権を目指すクラブにとって、期待の若手センターバック獲得は大きな補強になりそうだ。

ラファ・マリンの関連記事

ナポリが元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)の獲得を否定した。 アントニオ・コンテ新監督のもとで迎える新シーズンに向け、補強に乗り出すナポリ。ビクター・オシムヘンが移籍話で揺れ、それ次第でロメル・ルカクを迎え入れるとの話がある一方で、アレッサンドロ・ボンジョルノ、レオナルド・スピナッツォーラ、ラファ・マリン 2024.07.24 16:30 Wed
ナポリは13日、トリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金総額は4000万ユーロ(約69億円)となり、年俸は250万ユーロ(約4億300 2024.07.13 17:40 Sat
ナポリは10日、レアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)を完全移籍で獲得した。 ラファ・マリンはマドリーの下部組織出身。191cmの高さを誇るセンターバックであり、昨シーズンはアラベスへレンタル移籍すると、主力としてラ・リーガ33試合に出場した。 なお、詳細な契約は明かされていない 2024.07.11 07:30 Thu
ナポリがイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラ(31)を手中に収めたようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 2019年夏にユベントスからローマへ加わり、5シーズン在籍したスピナッツォーラ。ユーロ2020での大ケガもありながら、ウイングバックやサイドバックとして公式戦151試合を戦った。 202 2024.07.05 16:44 Fri
ナポリがトリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)の獲得に迫るようだ。 イタリア『スカイ』によると、ボンジョルノとは給与などの詳細を積める作業の最中だが、先んじて合意に得るナポリはクラブとの話し合いもまとめた模様。合意した移籍金額は固定の3500万ユーロ(約60億9000万円)+ボーナス500 2024.07.05 16:35 Fri

ラファ・マリンの人気記事ランキング

1

ナポリが結びつくエルモソの獲得話に声明 「ターゲットではない」

ナポリが元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)の獲得を否定した。 アントニオ・コンテ新監督のもとで迎える新シーズンに向け、補強に乗り出すナポリ。ビクター・オシムヘンが移籍話で揺れ、それ次第でロメル・ルカクを迎え入れるとの話がある一方で、アレッサンドロ・ボンジョルノ、レオナルド・スピナッツォーラ、ラファ・マリンと獲得が続く。 ここまでの動きはディフェンスラインのテコ入れが主になるが、さらに昨季限りでアトレティコ・マドリーとの契約が切れ、フリーのエルモソを狙っているとの報道も。エルモソも獲得なれば、ボンジョルノ、マリンに続くセンターバックの補強だが、実現しそうにない。 ナポリは23日にクラブSNSで「トゥットスポルトでナポリのエルモソ獲得話が続いている」とし、「マリンとボンジョルノの加入により、ディフェンスラインは完成した。エルモソは優秀な選手だが、ナポリのターゲットではない」とクラブの姿勢を明確にした。 2024.07.24 16:30 Wed
2

ナポリがボンジョルノ獲得発表…新指揮官コンテ熱望の新DFリーダー

ナポリは13日、トリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金総額は4000万ユーロ(約69億円)となり、年俸は250万ユーロ(約4億3000万円)となる見込みだ。 トリノの下部組織出身でカルピ、トラパニへの武者修行を経て2021-22シーズンからトリノのディフェンスラインの主力に定着した192cmのセンターバックは、一昨シーズンからその才能を完全に開花。屈強なフィジカルと守備センスを活かした安定した守備力に、左足から繰り出される正確な配球を武器に現代型のセンターバックとして国内外の強豪クラブの関心を集めていた。 ルチアーノ・スパレッティ監督が率いるアッズーリでも存在感を示す25歳は、アントニオ・コンテ新監督を迎えた新生パルテノペイのディフェンスラインのトップターゲットとなっており、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がしっかりと新指揮官の希望を叶えた。 なお、ナポリは今夏ディフェンスラインにテコ入れを図っており、ボンジョルノはレオナルド・スピナッツォーラ、ラファ・マリンに続く3人目の新戦力となった。 2024.07.13 17:40 Sat
3

ナポリ、マドリーDFラファ・マリンを完全移籍で獲得!マドリーは買戻しOPを保持

ナポリは10日、レアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)を完全移籍で獲得した。 ラファ・マリンはマドリーの下部組織出身。191cmの高さを誇るセンターバックであり、昨シーズンはアラベスへレンタル移籍すると、主力としてラ・リーガ33試合に出場した。 なお、詳細な契約は明かされていないが、イタリア『スカイ』によれば移籍金は1200万ユーロ(約21億円)になる模様。また、マドリーには買い戻しオプションが付随しており、2025年6月に行使する場合は2500万ユーロ(約44億円)、2026年6月に行使する場合は3500万ユーロ(約61億円)の金額で買い戻しが可能になる。 しかし、ナポリ側にもオプションがあり、2025年6月にマドリーに1000万ユーロ(約17億5000万円)を追加で支払うことで、買い戻しの金額を倍額にすることができるという。 2024.07.11 07:30 Thu
4

自国スペインの選手が去りゆくレアル・マドリー…チームの中枢に残るはカルバハルら一握り

スペイン人選手がほぼいないレアル・マドリーなんて…スペイン『Relevo』が嘆いている。 23-24シーズンの欧州王者レアル・マドリー。 間違いなく欧州のサッカー史上最も成功を収めたクラブであり、半世紀以上前からその力強さとブランドを維持。一時的に欧州で勝てない時代があっても、今まさに“最強”だ。 ただ、現マドリーは自国スペインの選手がチームの中枢にほとんどいない。 長年の主軸ダニエル・カルバハル、マドリー愛故に走るルーカス・バスケス、主将ナチョ・フェルナンデス、24歳フラン・ガルシア、“最強のバックアッパー”ホセルなどが主な自国民。 ただ、ナチョはサウジアラビア行きが水面下で決まり、今夏の完全移籍移行が確実視されてきたホセルもカタール行きを望んでいることが明らかに。フランス代表FWキリアン・ムバッペの加入に伴う出番減を嫌うとされる。 トップチーム全体を見渡せば、今季登録されていたスペイン人選手は7人(※1)。ケパ・アリサバラガがチェルシーに返却され、ナチョにホセルも退団なら来季は4人となり、今夏マドリー復帰のラファ・マリンとヘスス・バジェホは即売却がほぼ確実とされている。 (※1)モロッコ代表入りのブラヒム・ディアス、また下部組織登録の若手選手を除く また、滅多に先発起用がない元スペイン代表MFダニ・セバージョスは移籍を希望も、望み薄で来季へ士気低下が懸念されている状況。 『Relevo』によると、マドリーのスペイン人選手は21世紀初頭から半減。現スペイン代表にマドリー組はほぼおらず、首都マドリードを除いた国内での人気低下に拍車がかかる可能性が高いとしている。 2024.06.25 15:00 Tue
5

ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン

ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri

ナポリの人気記事ランキング

1

ルカクがナポリ行きを最優先に…オシムヘンの移籍待ちか

ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の希望はナポリ入りのようだ。 2021年夏のチェルシー復帰がうまくいかず、2022年夏からレンタル移籍が続くルカク。一昨季のインテル復帰に続いて、昨季もローマに舞台を移してイタリアでのプレーを続けたが、完全移籍とはならず。 この夏はひとまずチェルシーに復帰したが、依然として戦力外。ユーロ2024に参戦中から、ストライカーを探すミランの関心が取り沙汰されたが、先日にスペイン代表FWアルバロ・モラタの加入で埋まった。 そんなルカクだが、もう1つの行き先候補として紐づくのがナポリ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ルカクもナポリ行きを最優先とし、恩師のアントニオ・コンテ監督を含め、双方が相思相愛という。 ただ、ナポリはナイジェリア代表ビクトル・オシムヘン(25)の退団が決まった場合に限り、ルカクを巡ってチェルシーとの交渉に臨む模様。したがって、ルカクもオシムヘンの去就決定を待っている状況のようだ。 なお、ルカクの将来をも左右するとされるオシムヘンを巡ってはフランス代表FWキリアン・ムバッペの穴埋めが急務となるパリ・サンジェルマン(PSG)の関心が噂される。 2024.07.20 10:40 Sat
2

PSGのオシムヘン獲得交渉は破談へ? クラブはイ・ガンインを交渉に含めることを望まず

パリ・サンジェルマン(PSG)のナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)獲得に向けたナポリとの交渉は、破談となる可能性が高まっているようだ。 PSGはチームの大エースだったフランス代表FWキリアン・ムバッペが、契約満了によって昨季限りで退団。今夏の移籍市場では新たな得点源を探すと報じられており、ナポリのエースとして昨季も公式戦32試合17ゴール4アシストを記録したオシムヘンは格好のターゲットとなっていた。 ただし、PSGはオシムヘンに設定された1億3000万ユーロ(約226億円)の違約金支払いには消極的。違約金減額のため、韓国代表FWイ・ガンイン(23)が交渉に含まれる可能性も報じられていた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGはイ・ガンインを手放すことを望まず。加えて、現時点で違約金の満額支払いも行うつもりはないとのことだ。 当然、ナポリが純粋な違約金減額に応じる予定はなし。これによって、オシムヘンのPSG移籍は破談に終わる可能性が高まっているようだ。 PSGはFWランダル・コロ・ムアニとFWゴンサロ・ラモスに満足しており、新シーズンの活躍を期待している模様。一方、オシムヘンにはチェルシーからの関心も囁かれており、依然として移籍市場で注目の存在となっている。 2024.07.23 13:10 Tue
3

ナポリで鳴かず飛ばずだったリンドストローム、エバートン移籍で合意へ

ナポリのデンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(24)がエバートンに買い取りオプション付きのレンタルで移籍するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 昨夏、フランクフルトからナポリに3000万ユーロの移籍金で加入したリンドストロームだったが、セリエA22試合、チャンピオンズリーグ4試合の出場でノーゴールノーアシストと鳴かず飛ばずに終わっていた。 それでもフランクフルト時代、公式戦80試合出場14ゴール14アシストと結果を出していたリンドストロームをエバートンは高く評価。レンタル料300万ユーロ(約5億円)、買い取る際の移籍金2200万ユーロ(約37億1000万円)で合意を取り付けたようだ。 2024.07.24 07:45 Wed
4

来日したブライトンにナポリから関心、スコットランド代表MFにオファーも拒否

来日したブライトン&ホーヴ・アルビオンだが、ナポリからのオファーに関しては拒否したという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 20日に来日したブライトン。この後、鹿島アントラーズ、東京ヴェルディと2試合を戦う。 そのブライトンの来日メンバーでもあるスコットランド代表MFビリー・ギルモア(23)に関してオファーが届いたとのこと。セリエAのナポリが獲得を目指しているという。 ギルモアは大きな期待が寄せられてチェルシーに加入。しかし、チェルシーでは輝きを放てず、2022年9月にブライトンへと完全移籍で加入した。 4年契約を結んだギルモアだったが、チェルシーは買い戻しオプションを契約に盛り込んでいたとのこと。ただ、チェルシーがそのオプションを行使する気はないという。 2023-24シーズンは公式戦41試合に出場し、チームの中心となったギルモアに対し、ナポリは800万ポンド(約16億3000万円)のオファーを出したとのことだが、ブライトンはすぐに拒否したという。 『スカイ・スポーツ』によれば、1200万ポンド(約24億4000万円)の高額オファーが届いた場合は検討を始める可能性があるとのこと。交渉は続いているとのことだが、金額が満たなければ応じる気はないようだ。 2024.07.20 23:45 Sat
5

新たなエースとしてオシムヘン獲得望むPSG、ナポリにイ・ガンインら選手を含めたオファーか

パリ・サンジェルマン(PSG)はナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)獲得に向け、選手を差し出す構えを見せているようだ。 昨シーズン限りで、チームのエースだったフランス代表FWキリアン・ムバッペが契約満了により退団となったPSG。今夏の移籍市場では、後釜となるストライカー確保が急務となっている。 そんなPSGが獲得を望んでいるのがオシムヘンだ。ナポリの得点源として2022-23シーズンにはスクデットの獲得に貢献し、昨シーズンも公式戦32試合17ゴール4アシストを記録するなど、トップクラスの活躍を続けている。 2026年夏までナポリと契約を残すオシムヘンだが、1億3000万ユーロ(約226億円)の違約金が存在している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、PSGは違約金減額を望み、選手を含めた交渉を模索しているようだ。 その候補となる選手は、韓国代表FWイ・ガンイン(23)、元フランス代表DFノルディ・ムキエレ(26)、スペイン代表MFカルロス・ソレール(27)の3名とのこと。15日の交渉で、その旨をナポリに伝えたという。 しかし、アントニオ・コンテ監督が新シーズンから指揮を執るナポリは、現段階でイ・ガンイン以外に関心を示さず。イ・ガンインに対しての関心も高いものではなく、難しい交渉になることが予想されている。 2024.07.16 10:05 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly