マルコス・アロンソのバルセロナ退団が発表…加入2年目の今季は8試合の出場にとどまる

2024.06.30 22:20 Sun
バルサ退団のマルコス・アロンソ
Getty Images
バルサ退団のマルコス・アロンソ
バルセロナは30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の退団を発表した。

クラブは「マルコス・アロンソは、6月30日に契約が終了するため、バルセロナに留まらない。FCバルセロナは、彼の献身的な姿勢と献身に感謝の意を表し、今後の活躍と成功を祈っている」と、契約満了に伴う左サイドバックの退団を明かした。
これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入1年目は左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。

しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦8試合の出場にとどまっていた。

現行契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていたが、双方の思惑が合致した形でこのタイミングでの退団が決定した。

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バルセロナの元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)は、今シーズン限りでの退団が決定したようだ。 これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入シーズンは左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。 しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦7試合の出場にとどまっており、ラ・リーガでの先発はわずか2試合という状況だ。 そんなマルコス・アロンソとバルセロナの契約は今シーズン限りに。現行契約には1年間の契約延長オプションが盛り込まれていたものの、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シーズン終了後の退団が決定したとのことだ。 クラブと選手の関係は良好なままではあるものの、選手は今夏に新天地を探すことになる模様。また、ロマーノ氏によると同じく今夏で契約満了となる元スペイン代表DFセルジ・ロベルト(32)についても退団の可能性があるが、こちらは退任を表明しながらもクラブが引き留めを図るチャビ・エルナンデス監督の去就次第となるようだ。 2024.04.02 13:30 Tue
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バルセロナは3日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソが手術したことを発表した。 マルコス・アロンソは慢性的な腰痛に悩まされており、先日クラブから手術を受けることが発表されていた。 手術はバルセロナのメディカルチームの立ち会いのもと、本日ボルドーのメリニャック・スポーツクリニックでアメリー・レグリーズ医師によって行われ、無事に成功した。 なお、離脱期間については明かされていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』は、同箇所を手術したチームメートのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンと同じく約2カ月程度の離脱になると報じている。 マルコス・アロンソは今季ここまで公式戦7試合(うち先発は4試合)のみの出場。今季で契約は満了となり、契約延長はなされないとの報道が出ている。 2024.01.03 23:30 Wed
バルセロナは12月31日、慢性腰痛を抱える元スペイン代表DFマルコス・アロンソが来週に手術を受けると発表した。 復帰までの期間は明かされていないが、チームメートのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがボルドーの専門医によって同様の手術を受け、約2カ月の離脱となることからマルコス・アロンソも同程度の離脱になるものと思われる。 マルコス・アロンソは今季ここまで公式戦7試合(うち先発は4試合)のみの出場。今季で契約は満了となり、契約延長はなされないとの報道が出ている。 2024.01.01 06:30 Mon
バルセロナの元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(32)は来夏にクラブを離れる可能性が高いようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 チェルシーからバルセロナへと移籍した昨シーズンは、左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場したアロンソ。しかし、DFジョアン・カンセロやDFイニゴ・マルティネスらが加入した今シーズンは、ここまで公式戦の出場が7試合のみと存在感が低下している。 そんなアロンソに関しては1月の退団の可能性が取り沙汰されており、サウジアラビアのクラブからさまざまなオファーも届いている模様。ところが関係筋によると、予期せぬ事態や拒否できないほどの金額のオファーが届かない限りは、少なくとも今シーズン終了までバルセロナを離れるつもりがないという。 その一方、来夏の退団の意思は固めているとのこと。今シーズン限りとなっているバルセロナとアロンソの現行契約には1年間の契約延長オプションが盛り込まれているが、これが行使される可能性は低いとみられている。 なお、現在アロンソは背中に問題を抱えており、直近のアトレティコ・マドリー戦を欠場。トレーニングにも参加できていない状況のようだ。 2023.12.10 21:12 Sun

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「もうやらない…」ルカクが“膝スラ”パフォーマンス失敗で封印?ドログバもいじる

チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクのゴールパフォーマンス失敗に注目が集まった。 チェルシーは11日、プレミアリーグ第4節でアストン・ビラとホームで対戦。先発出場したルカクは15分、MFマテオ・コバチッチのスルーパスを受け、そのままボックス左に持ち込んだルカクは深い切り返しでDFを先に滑らせると、利き足とは逆の右足のシュートを流し込み、待望のホーム初ゴールとした。 しかし、ゴールを祝おうとコーナーフラッグ付近まで駆け寄ったルカクはヒザを滑らすパフォーマンスを披露としたが、芝に足を取られてしまい前のめりにズッコケると、摩擦があったのか自身の右ヒザをさすっていた。 ルカクは試合後に自身のツイッターを更新。「昨日のセレブレーション以降、もうヒザを滑らせることはない…」とへこんだ。 ゴールパフォーマンスの直後にはDFマルコス・アロンソもルカクの右ヒザをなでていたのが印象的だったが、チェルシーの公式インスタグラムがルカクのゴールシーンを投稿すると、チェルシーのレジェンドであるディディエ・ドログバ氏もこれに参戦。「ドクターこんにちは。彼に新しいヒザをつけてもらえますか?マルコス・アロンソ、彼のヒザを診察してくれてありがとう」とジョークを飛ばした。 ドログバ氏も現役時代にはヒザを滑らすゴールパフォーマンスを取り入れていたが、ルカクは先輩にコツを教えてもらう必要があるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが“膝スラ”失敗でズッコケると…M・アロンソがなでなで</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTshceWIcLx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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将来決断に何らかの影響が? バイエルンFWサネが代理人変更

バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネ(28)が代理人を変更したようだ。 ドイツ『スカイ』によると、サネの代理人はこれまで『LIAN Sports』のファリ・ラマダニ氏。『LIAN Sports』はフェデリコ・キエーザや、マルコス・アロンソらもクライアントに持つ。 だが、このたび、代理店の変更が明らかになったとのことで、『11 WINS』のクリスティアン・シュミット氏が新たな代理人として今後の交渉ごとに携わっていくという。 『11 WINS』はバイエルンの選手だと、ジャマル・ムシアラをはじめ、パウル・ヴァナーや、タレク・ブッフマンも顧客に。バイエルンとの関係性も非常に良好とのことだ。 そんなサネは現在、ピッチを離れれば、2025年夏までの契約を巡る交渉が注目どころの1つ。代理店の変更で今後の動向がさらに注目を集めそうだ。 2024.01.26 13:35 Fri
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バルセロナ、慢性腰痛を抱えるマルコス・アロンソの手術成功を報告

バルセロナは3日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソが手術したことを発表した。 マルコス・アロンソは慢性的な腰痛に悩まされており、先日クラブから手術を受けることが発表されていた。 手術はバルセロナのメディカルチームの立ち会いのもと、本日ボルドーのメリニャック・スポーツクリニックでアメリー・レグリーズ医師によって行われ、無事に成功した。 なお、離脱期間については明かされていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』は、同箇所を手術したチームメートのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンと同じく約2カ月程度の離脱になると報じている。 マルコス・アロンソは今季ここまで公式戦7試合(うち先発は4試合)のみの出場。今季で契約は満了となり、契約延長はなされないとの報道が出ている。 2024.01.03 23:30 Wed
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今季出場機会が激減…マルコス・アロンソのバルサ退団が決定か

バルセロナの元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)は、今シーズン限りでの退団が決定したようだ。 これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入シーズンは左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。 しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦7試合の出場にとどまっており、ラ・リーガでの先発はわずか2試合という状況だ。 そんなマルコス・アロンソとバルセロナの契約は今シーズン限りに。現行契約には1年間の契約延長オプションが盛り込まれていたものの、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シーズン終了後の退団が決定したとのことだ。 クラブと選手の関係は良好なままではあるものの、選手は今夏に新天地を探すことになる模様。また、ロマーノ氏によると同じく今夏で契約満了となる元スペイン代表DFセルジ・ロベルト(32)についても退団の可能性があるが、こちらは退任を表明しながらもクラブが引き留めを図るチャビ・エルナンデス監督の去就次第となるようだ。 2024.04.02 13:30 Tue

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フェリックス&カンセロがひとまずバルサ退団…ただ今後も交渉継続へ

ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(30)の2選手が、ひとまずバルセロナを離れることになった。 バルセロナは30日、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していた2選手に関して「ジョアン・フェリックスとジョアン・カンセロはFCバルセロナに残留しない。ポルトガル人プレーヤー2人のレンタル契約も終了し、それぞれのクラブに戻る」と、レンタル期間終了に伴う退団を明かした。 アトレティコとの関係が完全に破綻しているフェリックスは昨夏、シーズンローンでブラウグラナに加入。公式戦44試合10ゴール6アシストの数字を残したが、シーズンを通してパフォーマンスの波が顕著だった。 一方、シティで構想外の扱いとなっていたカンセロも昨夏、同じくシーズンローンで加入。左右のサイドバックを主戦場に公式戦42試合4ゴール5アシストとほぼフル稼働。ただ、攻撃面で存在感を示した一方、チャンピオンズリーグやビッグマッチでは課題の守備で穴を空けるなど、シーズン終盤の評価は芳しくなかった。 新シーズンからハンジ・フリック新監督がチームを率いる中、ジョアン・ラポルタ会長ら首脳陣は2選手の残留を希望しているが、いずれも完全移籍での買い取りのハードルは高く、現状での買い取りを断念する形となった。 ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者のカタルーニャ残留への扉は完全に閉ざされたわけではなく、代理人のジョルジュ・メンデス氏、アトレティコ、シティの両クラブとレンタル期間延長の可能性を含め今後も話し合いを継続することになるようだ。 2024.06.30 23:13 Sun
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「興奮しすぎて眠れなかった」チェルシーがバルサのU-19スペイン代表FWマルク・ギウを確保! 5年契約+1年OPの契約

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バルサからの契約延長オファーを保留するアラウホ…今後の展開やいかに

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