板倉、福田が出場のボルシアMG、ホッフェンハイムと壮絶な打ち合いも劇的被弾で連敗…【ブンデスリーガ】

2024.04.21 00:45 Sun
Getty Images
ボルシアMGは20日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムと対戦し3-4で敗戦した。ボルシアMGのDF板倉滉は93分までプレー、FW福田師王は93分からプレーしている。

前節ドルトムントに惜敗した11位ボルシアMG(勝ち点31)が、9位ホッフェンハイム(勝ち点36)のホームに乗り込んだ一戦。ボルシアMGの板倉は引き続き[3-4-3]のボランチで先発、福田は7試合ぶりのベンチ入りを果たした。
立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ボルシアMGは32分にピンチ。プロメルの右クロスをファーサイドのバイアーがダイビングヘッドで合わせたが、このシュートは右ポストに弾かれた。

直後の34分にプレアが最初の決定機を迎えたボルシアMGだったが、36分に失点する。後方からのビルドアップのボールをグリリッチュにカットされると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったクラマリッチの折り返しをボックス中央で受けたヴェグホルストにシュートを決められた。

先制を許したボルシアMGだったが、すぐに反撃に出る。39分、中盤での激しいボールの奪い合いからネッツが前線にボールを送ると、最前線のプレアがDFの裏へワンタッチパス。これに反応したハックがそのままゴール前まで切り込むと、左足でゴールネットを揺らした。
ハーフタイムにかけては幾つかピンチのあったボルシアMGだったが、同点のまま前半を終えた。

迎えた後半、ボルシアMGは開始早々の50分にピンチ。ボックス左から侵入したバイアーの折り返しをニアに走り込んだヴェグホルストが合わせると、これは左ポストを直撃。さらにこぼれ球をクラマリッチが狙ったが、これはGKニコラスの好セーブで難を逃れた。

ピンチを凌いだボルシアMGだったが、劣勢の展開が続くと58分に勝ち越しを許す。左サイドから中央に切り込んだスコフの横パスを受けたプロメルがボックス右手前から右足一閃。このシュートがゴール左に突き刺さった。

勝ち越しを許したボルシアMGは、66分にも自陣でのボールロストからショートカウンターを許すと、ペナルティアーク手前まで切り込んだオザン・カバクに強烈なミドルシュートをゴール左に決められた。

2点を追う展開となったボルシアMGは、69分にクヴァンカラ、エングム、スカリーを投入する3枚替えを敢行。すると78分、左クロスの流れたボールをボックス右で拾ったスカリーのクロスをハックがヘディングで流し込んだ。

さらにボルシアMGは90分にも、右CKの二次攻撃からヴァイグルのパスをボックス右で受けたハックが、クロスを警戒したGKバウマンの意表を突いて直接ゴールを狙うと、右ポストを掠めたシュートがゴールに吸い込まれ、ハットトリックを達成した。

このまま試合終了かと思われたが、ボルシアMGは直後に失点を許す。ベッカーのパスをボックス左で受けたベブが縦への仕掛けからマイナスに折り返すと、中央でフリーのシュタハがゴール右にシュートを突き刺した。

ボルシアMGは93分に板倉を下げて福田を投入したが、試合はそのまま3-4で終了し、リーグ戦連敗となった。

板倉滉の関連記事

「プレッシャーもあった」6試合連続無失点が懸かる中での途中出場、GK谷晃生は「スイッチ切らずにやっていた」と準備万端だったと明かす

日本代表GK谷晃生(FC町田ゼルビア)が、シリア代表戦を振り返った。 11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が行われ、日本はシリアと対戦した。 日本は6連勝をかけての戦いに。対するシリアは、負ければ2次予選敗退が濃厚となる難しい一戦となったが、日本は5-0で圧勝。アウェイに続いて2試合連続続けて5ゴールを記録。2次予選は6連勝、24得点無失点という圧倒的な強さを見せつけた。 谷は4-0となった76分にGk大迫敬介と交代で出場。今回のシリーズでは出番がないかと思われた中、珍しいGKの交代となった。 残り15分程度の中での出場に「難しかったです」と試合後のメディア取材で語った谷。ここまでの2次予選は5連続クリーンシートで、残り15分で全試合クリーンシートという状況だったが「プレッシャーもありました。ただ、良い経験ができました」と、率直な気持ちを語った。 2022年7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦で日本代表デビューを果たした谷。その後は長らく招集されない時期もあったが、遂に代表2キャップ目を記録した。 「できることをやるだけだなと思いましたし、出るための準備、チャンスが来たとき、アクシデントがあったときに出られる準備は常にしていました。試合中はスイッチ切らずにやっていました」 しっかりと準備をし続けていたという谷。今回は大迫、そしてGK前川黛也と共にトレーニングに励んだが、刺激も多かったという。 「凄く刺激を受けました。トレーニングから刺激を受けましたし、代表期間外でも刺激を受けているので、こういう活動で一緒にプレーできて良かったです」 日本代表で現在は1stチョイスの大迫、そして昨シーズンはJ1で見事に優勝を果たしたヴィッセル神戸の正守護神である前川との活動は刺激になるはずだ。 短い時間でプレッシャーも多少あった中で、最終ラインの選手はDF冨安健洋、DF板倉滉、DF町田浩樹と東京オリンピック世代の選手たちだった。 「その辺りは、変な難しさは感じなかったです」と振り返った谷。「世代問わずみんなからもらっています」と、今回の代表活動では刺激があったというが、首位を走る町田に戻って更なる高いパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。 2024.06.12 08:30 Wed

選手採点&寸評:日本代表 5-0 シリア代表【2026W杯アジア2次予選】

11日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節、日本代表vsシリア代表がエディオンピースウイング広島で行われ、5-0で日本が勝利。6連勝、6連続クリーンシートで2次予選を終えた。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240611jpn_syr_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 大迫敬介 5.5 前半はほとんどプレー機会がなかった。 (→23 谷晃生 -) 出場時間が短く採点はなし。 DF 4 板倉滉 6.0 前半に入れ替わられたピンチも落ち着いて対応。集中力が高い。4バックになっても安定した対応。試合中に逆立ちで沸かせる。 16 町田浩樹 5.5 空中戦で強さを見せる。一度入れ替わられたが、それ以外は安定。CKからは惜しいヘディングも。 22 冨安健洋 6.5 間違えない対応。後半は右サイドバックに入り、高いポジションも取り攻撃に積極的に参加。遠藤交代後はキャプテンマーク。 MF 6 遠藤航 6.0 バランスを見た的確なポジショニング。ビルドアップも落ち着いていた。しっかりと中盤をオーガナイズした。 (→15 鎌田大地 6.5) 特徴でもある組み立て、サイドへの展開、狙い澄ました縦パスと攻撃で良さを出す。相馬のPKに繋がるパスも鎌田から。守備でも粘り強さを見せた。 8 南野拓実 6.0 中村、久保、上田とのバランスを見たポジション取り。プレスバックで守備でも相手を限定。様々にポジションを変えて汗をかいた。終盤にはミドルシュートで待望のゴール。 10 堂安律 6.5 カウンターを完結させる圧巻の左足ミドル。2戦連発。ウイングバックとして攻守に積極性を見せ、ボールに絡んでいく。 13 中村敬斗 6.5 左サイドでキレを見せる。見事なクロスから先制点をアシスト。その他にも再三チャンスメイク。前半のみで交代もインパクトは大きい。 (→21 伊藤洋輝 5.5) 左SBに入り積極的に高い位置を取る。一対一の守備でも安定したパフォーマンス。 17 田中碧 6.0 バランスを見たポジション取り。攻撃面での特徴を出しきれなかったが、後半は持ち出すなど攻撃面に顔を出す。 (→7 川村拓夢 5.5) 本拠地で日本代表としてプレー。ただ、遠慮がちなのか、本来の良さを出せず、足を振れる場面でパスを選ぶなど、積極性を欠いた。 20 久保建英 6.0 間でボールを受けてリズムを作る。仕掛けから堂安のゴールにつながるパス、そして3点目のOGは久保のパスから。後半も積極的に仕掛けたがゴールならず。 (→11 相馬勇紀 6.0) キレのある仕掛けで左サイドを制圧。PKを獲得すると自らしっかりと決める。キレの良さを見せた。 FW 9 上田綺世 6.0 クロスを頭で合わせて先制。キレある動きを見せ、ボールをうまく引き出し積極的にゴールに向かっていく。フル出場で最前線で体を張った。 監督 森保一 6.5 9名の選手を入れ替え[3-4-2-1]でスタートした中、安定した戦いを見せる。後半は[4-1-4-1]に変更し、選手の特長を考えて流動的なスタイルに。終始シリアを圧倒し、6連勝で2次予選を終えた。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 堂安律(日本) 右ウイングバックで先発し、圧巻のミドルシュートで追加点。攻守にわたってハイパフォーマンス。後半は1列前に行き、よりゴールに近い場所でプレーして攻撃の形を作った。 日本代表 5-0 シリア代表 【日本】 上田綺世(前13) 堂安律(前19) オウンゴール(前22) 相馬勇紀(後28) 南野拓実(後40) 入場者数:2万6650人 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律、圧巻の左足ミドルで狭いコースを撃ち抜く!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">前半19分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"> <a href="https://t.co/7yUzlsiQh8">https://t.co/7yUzlsiQh8</a> <a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/gobeyond?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gobeyond</a> <a href="https://t.co/kBCxUzi5So">pic.twitter.com/kBCxUzi5So</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1800480842885841271?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.11 21:12 Tue

上田綺世、堂安律らのゴールで日本がまたも5発大勝!6戦全勝24得点無失点で最終予選へ【2026W杯アジア2次予選】

日本代表は11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦を戦い、5-0で勝利した。 6日にアウェイで行われたミャンマー代表との一戦を0-5の大勝で終え、不戦勝含め無傷の5連勝で最終戦に臨んだ日本。すでに首位通過を決めているなか、2次予選敗退の可能性を残すシリアをホームに迎えた。 昨年11月に敵地で0-5の勝利を挙げたシリアに対し、日本は前節に続く3バックとしたが、より攻撃的な選手起用に。9名選手を入れ替え、GKは大迫敬介、最終ラインは右から冨安健洋、板倉滉、町田浩樹となり、ウイングバックは右に堂安律、左に中村敬斗を配置。ボランチは遠藤航と田中碧、3トップは右から久保建英、上田綺世、南野拓実と並んだ。 立ち上がりからボールを握り、敵陣に押し入る日本。この時間帯は久保と堂安のいる右サイドから特に打開を図る。 しかし、ファーストシュートはシリア。オマル・アルソマに遠めから狙われたが、左に外れたボールをGK大迫は余裕も持って見送った。 すると日本はすぐさま反撃に転じ、左サイド高い位置でスルーパスを受けた中村が中央に折り返し。飛び込んできた久保が左足ダイレクトで狙うも、枠には収められなかった。 それでも13分に均衡を破る。左サイドから中村がピンポイントクロスを上げると、合わせたのは上田。ヘディングシュートがクロスバーの内側に当たって、ゴールネットを揺らした。 中村の勢いは止まらず、左クロスから立て続けにチャンスを演出。今度は上田にわずかに合わず、GKに弾かれたが、このこぼれ球に反応した田中がダイレクトボレーで狙っていった。 19分、今度は速攻から日本に追加点。久保がボックス手前まで一気に持ち上がると、右の堂安に展開。相手DFをずらしてから得意の左足を振り、ゴール右下を射抜いた。 その後も攻撃の手を緩めず、22分には久保がドリブルで中央からボックス内に侵入。スルーパスを出すと、これが相手DFに当たってGKの虚を突き、そのままゴールに吸い込まれた。 シリアに攻め込まれる場面もあったが、板倉、冨安が落ち着いて対応。チーム4点目、自身2点目を狙う上田の反転シュートはGKの正面を突く。 試合は徐々に落ち着きを見せるも、中村の折り返しから今度は南野にシュートチャンス。GKは外したが、ゴールライン際でDFにブロックされる。 堂安と南野の連携で右サイドを崩す場面もありながら、前半終盤はスコア動かずハーフタイムへ突入。3点をリードして試合を折り返した。 森保一監督は後半頭から中村に代えて伊藤洋輝を投入。伊藤が左サイドバックに入り、右サイドバックに冨安、2列目が右から堂安、久保、南野と並ぶ[4-2-3-1]へとシステム変更した。 前半とは違い、ややラインを下げながらじっくりと攻め方を探る入りの日本。積極的な上がりを見せる冨安から堂安のシュートに繋がる場面もあったが、体勢が悪くミートはしきれない。 53分には、左サイド高い位置で受けた伊藤がカットインから右足でシュート。その後も崩しきれず、単発のシュートで終わる時間が続く。 後半から右サイドに回り、積極的な仕掛けを見せたのは久保。60分には、右サイド突破からファーへのクロスに南野が合わせたが、頭で叩きつけたボールはGKに処理される。 62分、森保監督はさらに2枚替え。久保、遠藤を下げて相馬勇紀と鎌田大地を送り出す。相馬が左サイド、鎌田がボランチに入り、南野がトップ下にポジションを移す。 するとその6分後、相馬のクロスから南野がこぼれ球に反応。シュートと見せかけてゴール前の上田にパスを送るが、上田のシュートはゴールの右へ外れる。 さらに相馬は堂安の仕掛けから決定機を迎える場面もあったが、ここは決めきれず。それでも74分、鎌田のスルーパスからボックス内で倒されてPKを獲得すると、相馬自らゴール右隅に決めた。 日本はPKのタイミングで4枚目の交代カードを切り、田中に代えてEピースを本拠地とする川村拓夢を投入。3分後にはGK谷晃生に出場機会を与え、交代枠を使い切った。 終盤は自陣に押し込まれる時間もあったが、85分に南野がダメ押し。ハイプレスでボールを奪い切ると、ボックス左手前でボールを持った南野がゴール右隅にコントロールシュートを決めた。 最後まで気を緩めず、相馬に2点目のチャンスもあった日本は5-0で勝利。さまざまな選手や並びを試しながら6戦全勝とし、24得点無失点という圧倒的な戦いぶりで2次予選を終えた。 日本代表 5-0 シリア代表 【日本】 上田綺世(前13) 堂安律(前19) OG(前22) 相馬勇紀(後29) 南野拓実(後40) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗のクロスに合わせて上田綺世が先制点をゲット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">前半13分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> のクロスを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> が頭で合わせゴール!日本代表先制点!!<br>FIFA <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> 2026アジア2次予選<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#シリア</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フジテレビ</a> 系列で生放送中‼️<br><a href="https://twitter.com/hashtag/TVer?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TVer</a> でLive配信中▶️ <a href="https://t.co/7yUzlsiQh8">https://t.co/7yUzlsiQh8</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/gobeyond?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gobeyond</a> <a href="https://t.co/fApHGXcPva">pic.twitter.com/fApHGXcPva</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1800478003262308701?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.11 21:09 Tue

上田綺世のヘディング弾皮切りに日本が3得点で折り返し! 中村敬斗が再三チャンス演出【2026W杯アジア2次予選】

日本代表は11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦を戦い、前半を3-0のスコアで終えた。 6日にアウェイで行われたミャンマー代表との一戦を0-5の大勝で終え、不戦勝含め無傷の5連勝で最終戦に臨んだ日本。すでに首位通過を決めているなか、2次予選敗退の可能性を残すシリアをホームに迎えた。 昨年11月に敵地で0-5の勝利を挙げたシリアに対し、日本は前節に続く3バックとしたが、より攻撃的な選手起用に。9名選手を入れ替え、GKは大迫敬介、最終ラインは右から冨安健洋、板倉滉、町田浩樹となり、ウイングバックは右に堂安律、左に中村敬斗を配置。ボランチは遠藤航と田中碧、3トップは右から久保建英、上田綺世、南野拓実と並んだ。 立ち上がりからボールを握り、敵陣に押し入る日本。この時間帯は久保と堂安のいる右サイドから特に打開を図る。 しかし、ファーストシュートはシリア。オマル・アルソマに遠めから狙われたが、左に外れたボールをGK大迫は余裕も持って見送った。 すると日本はすぐさま反撃に転じ、左サイド高い位置でスルーパスを受けた中村が中央に折り返し。飛び込んできた久保が左足ダイレクトで狙うも、枠には収められなかった。 それでも13分に均衡を破る。左サイドから中村がピンポイントクロスを上げると、合わせたのは上田。ヘディングシュートがクロスバーの内側に当たって、ゴールネットを揺らした。 中村の勢いは止まらず、左クロスから立て続けにチャンスを演出。今度は上田にわずかに合わず、GKに弾かれたが、このこぼれ球に反応した田中がダイレクトボレーで狙っていった。 19分、今度は速攻から日本に追加点。久保がボックス手前まで一気に持ち上がると、右の堂安に展開。相手DFをずらしてから得意の左足を振り、ゴール右下を射抜いた。 その後も攻撃の手を緩めず、22分には久保がドリブルで中央からボックス内に侵入。スルーパスを出すと、これが相手DFに当たってGKの虚を突き、そのままゴールに吸い込まれた。 シリアに攻め込まれる場面もあったが、板倉、冨安が落ち着いて対応。チーム4点目、自身2点目を狙う上田の反転シュートはGKの正面を突く。 試合は徐々に落ち着きを見せるも、中村の折り返しから今度は南野にシュートチャンス。GKは外したが、ゴールライン際でDFにブロックされる。 堂安と南野の連携で右サイドを崩す場面もありながら、前半終盤はスコア動かずハーフタイムへ突入。3点をリードして試合を折り返した。 日本代表 3-0 シリア代表 【日本】 上田綺世(前13) 堂安律(前19) OG(前22) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗のクロスに合わせて上田綺世が先制点をゲット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">前半13分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> のクロスを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> が頭で合わせゴール!日本代表先制点!!<br>FIFA <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> 2026アジア2次予選<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#シリア</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フジテレビ</a> 系列で生放送中‼️<br><a href="https://twitter.com/hashtag/TVer?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TVer</a> でLive配信中▶️ <a href="https://t.co/7yUzlsiQh8">https://t.co/7yUzlsiQh8</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/gobeyond?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gobeyond</a> <a href="https://t.co/fApHGXcPva">pic.twitter.com/fApHGXcPva</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1800478003262308701?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.11 20:07 Tue

スタメン9名入れ替えの日本代表、久保建英や堂安律が先発、GKは本拠地の大迫敬介…長友、前田、鈴木がメンバー外【2026W杯アジア2次予選】

11日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の日本代表vsシリア代表がエディオンピースウイング広島で開催される。 すでに2次予選を突破している日本。5連勝、5試合連続クリーンシートとここまでほぼ完璧な結果を残している。 6日に行われたミャンマー代表戦では[3-4-2-1]の新たなシステムを試し、0-5で勝利。新しいオプションにすべく、シリア戦でも[3-4-2-1]のシステムで臨むこととなった。 GKには本拠地でもある大迫敬介(サンフレッチェ広島)が起用され、3バックにはDF冨安健洋(アーセナル)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)が並んだ。 ボランチにはMF遠藤航(リバプール)とMF田中碧(デュッセルドルフ)が入り、MF堂安律(フライブルク)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)がウイングバック、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF南野拓実(モナコ)がインサイドハーフと予想。トップにFW上田綺世(フェイエノールト)が入った。 なお、DF長友佑都(FC東京)、FW前田大然(セルティック)、MF鈴木唯人(ブレンビー)がメンバー外となった。 ◆スタメン GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 冨安健洋(アーセナル) 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) MF 遠藤航(リバプール) 田中碧(デュッセルドルフ) 堂安律(フライブルク) 中村敬斗(スタッド・ランス) 久保建英(レアル・ソシエダ) 南野拓実(モナコ) FW 上田綺世(フェイエノールト) ◆控え GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) FW 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) ◆メンバー外 DF長友佑都(FC東京) MF鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW前田大然(セルティック/スコットランド) 2024.06.11 18:33 Tue

ボルシアMGの関連記事

ボルシアMG、ドルトムントU-19から逸材FWヘアマンを獲得! 世代別代表ではU-17欧州選手権、W杯の2冠獲得に貢献

ボルシアMGは10日、ドルトムントU-19に所属するU-17ドイツ代表FWチャールズ・ヘアマン(18)を完全移籍で獲得した。 かつてヴォルフスブルクなどで活躍し、現役引退後にはガーナ代表監督を務めたチャールズ・アコナー氏を父に持つヘアマン。2020年の夏にハノーファーのユースからドルトムントのユースへ移籍。 爆発的なスピードや足元のテクニックを特長としており、左右のウイングに加え、左サイドバックでプレー可能。ドルトムントではトップチームでのプレー経験はなかったが、リザーブチームや世代別のドイツ代表で活躍しており、2023年に行われたU-17欧州選手権とU-17ワールドカップではチームの優勝に貢献していた。 ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるローランド・ヴィルクス氏は、ヘアマンの獲得について以下のように喜びを語った。 「ヘアマンが入団を決めてくれたことを嬉しく思う。彼は若く才能ある選手で、より高いレベルに行ける可能性を秘めている。しかし、まずはここに馴染まなければならない。我々は、彼が成長するための機会と時間を与えるつもりだ」 2024.06.11 08:01 Tue

ボーフム残留の立役者・シュテーガーがボルシアMG加入! 「ハングリー精神にあふれている」

ボルシアMGは4日、ボーフムを退団した元オーストリア代表MFケビン・シュテーガー(30)の加入を発表した。メディカルチェックパスを条件にフリートランスファー加入で合意の同選手は、2027年6月30日までの3年契約にサイン予定だ。 先日、契約満了に伴いボーフム退団が発表されていた中、ボルシアMGへのステップアップを果たしたオーストリア人MFは、「チームやコーチ陣と知り合うのが楽しみだし、全力を尽くしたい。ハングリー精神にあふれているし、一緒に成功を成し遂げたいと思っているよ」と新天地での意気込みを語った。 シュツットガルトでファーストチームデビューを飾ったシュテーガーは攻撃的MFやセントラルMF、左サイドを主戦場とする左利きのプレーメーカー。 これまでカイザースラウテルン、パーダーボルン、ボーフムと、ドイツ2部のクラブを渡り歩いてきたが、2018年夏に加入したデュッセルドルフで待望のブンデスリーガデビューを飾った。その後、マインツでの活躍を経て2022年夏に古巣ボーフムへ帰還。 今シーズンはレギュラーシーズンでいずれもチーム最多の7ゴール9アシストを記録。さらに、フォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフでは0-3で迎えた2ndレグで1ゴール2アシストに加え、PK戦でも5人目のキッカーとして成功させ、奇跡の残留の立役者となっていた。 2024.06.04 18:41 Tue

チェルシー保有ハッチンソンにオランダ&ドイツのCL組が関心…今季イプスウィッチで昇格貢献の20歳

チェルシー保有のジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)。レンタル先のイプスウィッチ・タウンでプレミアリーグ昇格に貢献も、夏でイングランドを離れる可能性もあるようだ。 ハッチンソンはイングランド生まれのジャマイカ代表ウインガー。アーセナルの下部組織で育まれたのち、22年7月にチェルシーへ。現在U-21チームに籍を置く一方、今季チャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチへレンタル移籍する。 ここではリーグ戦44試合出場10得点6アシスト。シーズンが深まるにつれてジョーカー要員から不動のスタメンとなり、最終的に2部昇格から1年でのプレミア昇格に貢献した。 オランダ『Voetbal International』によると、そんなハッチンソンは今夏フェイエノールトかアヤックスへ完全移籍する可能性があるとのこと。多くの選手を売却したいチェルシーがハッチンソンの完全移籍放出にも前向きなのは間違いないとみられている。 イプスウィッチが買い取りに動くかどうかは現状不明だが、ハッチンソンにはドイツからシュツットガルト、ボルシアMGも関心を寄せているとのことだ。 なお、ハッチンソンとイプスウィッチのレンタル契約は今月31日までとなっている。 2024.05.22 13:05 Wed

【ブンデスリーガ日本人選手】ブンデス通算384試合目の出場となった長谷部のラストマッチはフランクフルトが2点差を追いつきドロー決着…

ブンデスリーガ最終節が週末にドイツ各所で行われた。 今シーズンのブンデスリーガには、日本代表で活躍するボルシアMGのDF板倉滉、シュツットガルトのDF伊藤洋輝、フライブルクのMF堂安律、ボーフムFW浅野拓磨に加え、フランクフルトでクラブ史上最年長出場記録を保持するDF長谷部誠が在籍している。 今シーズンも多くの選手が活躍する中、最終節では板倉、伊藤、堂安が先発出場、長谷部、浅野、福田師王、原口元気が途中出場している。 今季限りでの引退を表明している長谷部がベンチスタートとなったフランクフルトは、ホームでRBライプツィヒと対戦。スコアが動いたのは41分、ドリブルでボックス左から侵入したシャビ・シモンズがゲッツェに倒され、ライプツィヒがPKを獲得。このPKをシャビ・シモンズ自身がゴール中央に決めた。 先制を許したフランクフルトは、後半開始早々に再び失点する。46分、自陣でのボール奪取からカウンターを狙うと、ザイヴァルトの縦パスをバイタルエリア中央で受けたシェシュコが右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 2点を追う展開となったフランクフルトは56分、セットプレーのから二次攻撃を仕掛けると、ボックス右横でこぼれ球を拾ったクナウフのクロスをエキティケがヘディングシュートを叩き込み、1点を返す。 さらにフランクフルトは77分、強引な突破でボックス右深くまで侵入したマーモウシュがヘンリクスに倒されると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。これをマーモウシュ自身が決め、同点に追いついた。 試合を振り出しに戻したフランクフルトは、後半アディショナルタイムにチャイビとゲッツェを下げてとなる現役ラストマッチとなる長谷部と、同じく今季限りでの引退を表明しているローデを投入。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。ブンデス通算384試合目となった長谷部のラストマッチはドロー決着で幕を閉じた。 また、伊藤が先発したシュツットガルトと板倉が先発したボルシアMGによる日本代表対決は、23分にスコアが動く。ボックス中央で受けたギラシーの落としをボックス左で受けたミロがクロスをゴール前にポジションを取り直したギラシーがヘディングでゴールに叩き込み、シュツットガルトが先制した。 先制したシュツットガルトは31分にも、カラソルのパスをペナルティアーク右前で受けたギラシーが素早いターンでライツをかわし、ボックス内に侵入。カットインから左足を振り抜くと、これが右ポストに当たりゴールに吸い込まれた。 2-0で迎えた後半もシュツットガルトが主導権を握ると、75分に再びスコアを動かす。ウンダブのパスで右サイドを抜け出したギラシーがボックス内まで切り込み折り返しを供給。これを逆サイドから走り込んだチョン・ウヨンがダイレクトシュートで流し込んだ。 3点を追うボルシアMGは79分にコネを下げて福田を投入。対するシュツットガルトは80分に伊藤を下げると。83分に追加点。センターライン付近でボールを受けた14がドリブルで相手ボックス内まで切り込むと、ボックス右から強烈なシュートをニアサイドに突き刺した。 その後、4点差としたシュツットガルトは85分に今季限りでの退団が発表された原口を投入。結局、試合はそのまま4-0でシュツットガルトが大勝。同時刻開催のバイエルンが敗れたため、クラブ最高位タイとなる2位でシーズンを終えた。 その他、浅野が67分からプレーしたボーフムはアウェイでブレーメンと対戦し1-4で敗戦。堂安がフル出場したフライブルクはアウェイでウニオン・ベルリンと対戦し1-2で敗戦。堂安は85分に今季7ゴール目を記録した。 ★板倉滉[ボルシアMG] ▽5/18 シュツットガルト 4-0 ボルシアMG ◆フル出場 ★福田師王[ボルシアMG] ▽5/18 シュツットガルト 4-0 ボルシアMG ◆79分からプレー ★長谷部誠[フランクフルト] ▽5/18 フランクフルト 2-2 RBライプツィヒ ◆101分からプレー ★堂安律[フライブルク] ▽5/18 ウニオン・ベルリン 2-1 フライブルク ◆フル出場 ★伊藤洋輝[シュツットガルト] ▽5/18 シュツットガルト 2-2 ボルシアMG ◆80分までプレー ★原口元気[シュツットガルト] ▽5/18 シュツットガルト - ボルシアMG ◆85分からプレー ★浅野拓磨[ボーフム] ▽5/18 ブレーメン 4-1 ボーフム ◆67分からプレー 2024.05.19 01:20 Sun

ボルシアMGvsフランクフルトはドロー…板倉vs長谷部は実現せず【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節のボルシアMGvsフランクフルトが11日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、フランクフルトのDF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ戦4試合勝利のない13位ボルシアMG(勝ち点33)は、前節ドローに終わったブレーメン戦のスタメンからGKニコラスに代えて守護神オムリンを4試合ぶりに起用。板倉は3バックの右でスタメン出場した。 一方、2連敗中の6位フランクフルト(勝ち点45)は、惨敗した前節のレバークーゼン戦のスタメンからエンクンクに代えてクナウフをスタメンで起用した。長谷部はベンチスタートとなっている。 試合は早い時間にスコアが動く。ボルシアMGは9分、GKオムリンのロングフィードを左サイドで収めたスカリーがドリブルでボックス左まで侵入。折り返しを走り込んだハックが右足で合わせると、このシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 先制を許したフランクフルトだが、徐々にボール支配率を高めていく。すると35分、相手の中途半端なクリアを敵陣中盤でカットしたディナ・エビンベがボックス手前まで持ち上がると、ゴール前のエキティケとのパス交換からボックス中央まで侵入したディナ・エビンベがゴール左隅にシュートを流し込んだ。 迎えた後半は立ち上がりからフランクフルトが主導権を握る。50分にはゲッツェがボックス右から供給したループパスのこぼれ球をチャイビが右ボレーで合わせたが、これは板倉のブロックに防がれた。 対するボルシアMGは58分、ディナ・エビンベのバックパスを中盤でカットしたクヴァンカラがボックス左手前まで切り込みシュート。ゴール右隅を狙ったシュートはわずかにゴール右に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。結局、最後までスコアは動かず1-1のまま試合終了。ボルシアMGはホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 2024.05.12 00:37 Sun

ブンデスリーガの関連記事

バイエルンの新鋭パブロビッチが2029年夏までの新契約にサイン! 「クラブからの信頼の証。その期待に応えたい」

バイエルンは16日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチ(20)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までの5年となる。 ミュンヘン生まれの若き中盤は7歳の頃からバイエルンでプレー。今季のブンデスリーガでトップチーム初出場を果たしてから、どんどんと出番を増やし、トータルで22試合2得点2アシストをマークした。 両親の国籍がセルビアとあって、そちらの代表入りも取り沙汰されたが、今年3月にドイツ代表から招集を受け、ユーロ2024の最終メンバーに。大会前のウクライナ代表戦で初キャップもマークした。 だが、直前に扁桃炎を患って無念の離脱。パブロビッチは「残念ながら、扁桃炎で自国開催のユーロに出る夢が叶わなかった」としつつ、バイエルンとの契約延長を喜び、決意を新たにした。 「それはすごく残念だけど、バイエルンとの契約を2029年夏まで延長できて嬉しく思う。これはバイエルンが僕のことを信頼してくれている証で、その期待に応えたい。バイエルンは僕のホーム。誇りに思い、幸せで、感謝している。このチームとともにトロフィーを掴み、個人としての成長も続けたい」 2024.06.16 17:55 Sun

バルサ行き浮上のフリンポン、「単なる噂」と一蹴

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)が去就に関する噂に反応した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2021年1月にセルティックからレバークーゼンへ移籍し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝などに大きく貢献したフリンポン。攻撃的な右ウイングバックとして公式戦47試合で14ゴール12アシストの成績を残した。 レバークーゼンとの契約は2028年6月まで残すが、今夏のステップアップが噂に。クラブは残留を望む一方、有効期限は不明瞭なものの、4000万ユーロ(約67億5000万円)の契約解除条項が存在するともいわれている。 プレミアリーグをはじめ、数々のビッグクラブからの関心が取り沙汰されるなか、バルセロナが獲得に動いているとの報道も。しかし、フリンポンはこの話題を自らの言葉で一蹴した。 「バルサからの関心? それらは単なる噂だ…噂(の記事)なんて読まない!」 「噂は噂でしかないし、誰でも何とでも言える」 オランダ代表の一員としてユーロ2024の初戦を間近に控えるフリンポンは、6日に行われたカナダ代表との国際親善試合でウイングとしてプレーし、1ゴール1アシストを記録。ユーロ本番でも活躍が期待される。 2024.06.15 13:52 Sat

テルジッチ電撃退任のドルトムント、アシスタントコーチのシャヒン氏を新指揮官に任命

ドルトムントは14日、ヌリ・シャヒン氏(35)を新指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。 ドルトムントでは前日、エディン・テルジッチ監督(41)が契約解除を要請し電撃退任していた。 シャヒン氏はドルトムントの下部組織育ちで公式戦274試合に出場し、ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制したクラブのレジェンド。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、今年1月からドルトムントのアシスタントコーチに就任し、古巣の復調に貢献していた。 シャヒン氏はドルトムントの指揮官就任について「大変光栄。私に信頼を寄せてくれたクラブの責任者全員に感謝したい。可能な限りの成功を達成すべく、多大なエネルギーと情熱を注いで就任初日から取り組むつもりだ」と意気込みを語った。 2024.06.15 00:30 Sat

今夏来日のドルトムント、フンメルスも退団決定…合計13年在籍で508試合出場「大きな名誉であり喜びだった」

ドルトムントは14日、ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の退団を発表した。 バイエルンの下部組織で育ったフンメルス。2007年1月にファーストチームに昇格するも、2008年1月にレンタル移籍でドルトムントに加入。レンタル期間が終了した2009年7月に完全移籍で加わった。 その後、ドルトムントでプレーを続けるも、2016年7月にバイエルンへと完全移籍。それでも2019年7月に再びドルトムントに加入した。 合計13シーズンをドルトムントで戦ったフンメルス。公式戦通算508試合に出場し38ゴール23アシストを記録。ユルゲン・クロップ監督時代には2度のブンデスリーガ制覇やDFBポカールで優勝。エディン・テルジッチ監督の下でも2020-21シーズンにDFBポカールを制している。 2023-24シーズン限りで契約が満了を迎え、退団の話も出ていた中、正式にチームを去ることに。すでに先に退団が決まっていた元ドイツ代表MFマルコ・ロイスと共に、一時代を築いた1人がまたチームを去ることとなった。 フンメルスはクラブを通じてコメントしている。 「ファンのみんな、合計13年以上に及ぶ僕の黒と黄色の時代が終わりを迎える。長い間ドルトムントでプレーできたこと、そして2008年1月から今日のボルシア・ドルトムントに至るまでの旅に参加できたことは、僕にとって大きな名誉であり喜びだった」 「ファンのいるこのクラブはとても特別なものであり、僕にとってはそれ以上のものだ」 「また、このクラブのために素晴らしい仕事をしてくれたドルトムントのスタッフ全員、そしてもちろん、ここで出会うことができた数えきれないほどの素晴らしい監督やチームメイトにも感謝したい」 「できるだけ早く、みんなががボルジクプラッツ(広場)で再会してお祝いできるよう、僕は心から願っている。それまでは遠くから、できればスタジアムで時々応援したいと思う。これから寂しくなるよ」 2024.06.14 21:00 Fri

「信頼してくれてありがとう」 サンチョが退任テルジッチに深く感謝

イングランド代表FWジェイドン・サンチョがドルトムントで共闘したエディン・テルジッチ監督に感謝した。 今季のマンチェスター・ユナイテッドで開幕からしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との対立で干され、今年1月にシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 そんな24歳FWを思った以上に早く試合勘を取り戻させ、輝かせたのがテルジッチ監督で、自身のもとで公式戦21試合に起用。もちろん、CL決勝でも87分までプレーさせ、大きな信頼を寄せた41歳のドイツ人指揮官だが、クラブに自ら辞任を申し出て、話し合いで退任が決まった。 自身もユナイテッドが完全売却を視野に入れるとあって、さらなるローン契約での引き留めを目指すドルトムントに残れるか微妙な状況のなか、テルジッチ監督の退任を知ったサンチョはインスタグラムのストーリーでメッセージを発信した。 「僕を信頼してくれてありがとう。ずっと感謝する。次の章での幸運を祈る!」 2024.06.14 17:58 Fri

記事をさがす

板倉滉の記事ランキング

1

選手採点&寸評:日本代表 5-0 シリア代表【2026W杯アジア2次予選】

11日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節、日本代表vsシリア代表がエディオンピースウイング広島で行われ、5-0で日本が勝利。6連勝、6連続クリーンシートで2次予選を終えた。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240611jpn_syr_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 大迫敬介 5.5 前半はほとんどプレー機会がなかった。 (→23 谷晃生 -) 出場時間が短く採点はなし。 DF 4 板倉滉 6.0 前半に入れ替わられたピンチも落ち着いて対応。集中力が高い。4バックになっても安定した対応。試合中に逆立ちで沸かせる。 16 町田浩樹 5.5 空中戦で強さを見せる。一度入れ替わられたが、それ以外は安定。CKからは惜しいヘディングも。 22 冨安健洋 6.5 間違えない対応。後半は右サイドバックに入り、高いポジションも取り攻撃に積極的に参加。遠藤交代後はキャプテンマーク。 MF 6 遠藤航 6.0 バランスを見た的確なポジショニング。ビルドアップも落ち着いていた。しっかりと中盤をオーガナイズした。 (→15 鎌田大地 6.5) 特徴でもある組み立て、サイドへの展開、狙い澄ました縦パスと攻撃で良さを出す。相馬のPKに繋がるパスも鎌田から。守備でも粘り強さを見せた。 8 南野拓実 6.0 中村、久保、上田とのバランスを見たポジション取り。プレスバックで守備でも相手を限定。様々にポジションを変えて汗をかいた。終盤にはミドルシュートで待望のゴール。 10 堂安律 6.5 カウンターを完結させる圧巻の左足ミドル。2戦連発。ウイングバックとして攻守に積極性を見せ、ボールに絡んでいく。 13 中村敬斗 6.5 左サイドでキレを見せる。見事なクロスから先制点をアシスト。その他にも再三チャンスメイク。前半のみで交代もインパクトは大きい。 (→21 伊藤洋輝 5.5) 左SBに入り積極的に高い位置を取る。一対一の守備でも安定したパフォーマンス。 17 田中碧 6.0 バランスを見たポジション取り。攻撃面での特徴を出しきれなかったが、後半は持ち出すなど攻撃面に顔を出す。 (→7 川村拓夢 5.5) 本拠地で日本代表としてプレー。ただ、遠慮がちなのか、本来の良さを出せず、足を振れる場面でパスを選ぶなど、積極性を欠いた。 20 久保建英 6.0 間でボールを受けてリズムを作る。仕掛けから堂安のゴールにつながるパス、そして3点目のOGは久保のパスから。後半も積極的に仕掛けたがゴールならず。 (→11 相馬勇紀 6.0) キレのある仕掛けで左サイドを制圧。PKを獲得すると自らしっかりと決める。キレの良さを見せた。 FW 9 上田綺世 6.0 クロスを頭で合わせて先制。キレある動きを見せ、ボールをうまく引き出し積極的にゴールに向かっていく。フル出場で最前線で体を張った。 監督 森保一 6.5 9名の選手を入れ替え[3-4-2-1]でスタートした中、安定した戦いを見せる。後半は[4-1-4-1]に変更し、選手の特長を考えて流動的なスタイルに。終始シリアを圧倒し、6連勝で2次予選を終えた。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 堂安律(日本) 右ウイングバックで先発し、圧巻のミドルシュートで追加点。攻守にわたってハイパフォーマンス。後半は1列前に行き、よりゴールに近い場所でプレーして攻撃の形を作った。 日本代表 5-0 シリア代表 【日本】 上田綺世(前13) 堂安律(前19) オウンゴール(前22) 相馬勇紀(後28) 南野拓実(後40) 入場者数:2万6650人 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律、圧巻の左足ミドルで狭いコースを撃ち抜く!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">前半19分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"> <a href="https://t.co/7yUzlsiQh8">https://t.co/7yUzlsiQh8</a> <a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/gobeyond?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gobeyond</a> <a href="https://t.co/kBCxUzi5So">pic.twitter.com/kBCxUzi5So</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1800480842885841271?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.11 21:12 Tue
2

「プレッシャーもあった」6試合連続無失点が懸かる中での途中出場、GK谷晃生は「スイッチ切らずにやっていた」と準備万端だったと明かす

日本代表GK谷晃生(FC町田ゼルビア)が、シリア代表戦を振り返った。 11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が行われ、日本はシリアと対戦した。 日本は6連勝をかけての戦いに。対するシリアは、負ければ2次予選敗退が濃厚となる難しい一戦となったが、日本は5-0で圧勝。アウェイに続いて2試合連続続けて5ゴールを記録。2次予選は6連勝、24得点無失点という圧倒的な強さを見せつけた。 谷は4-0となった76分にGk大迫敬介と交代で出場。今回のシリーズでは出番がないかと思われた中、珍しいGKの交代となった。 残り15分程度の中での出場に「難しかったです」と試合後のメディア取材で語った谷。ここまでの2次予選は5連続クリーンシートで、残り15分で全試合クリーンシートという状況だったが「プレッシャーもありました。ただ、良い経験ができました」と、率直な気持ちを語った。 2022年7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦で日本代表デビューを果たした谷。その後は長らく招集されない時期もあったが、遂に代表2キャップ目を記録した。 「できることをやるだけだなと思いましたし、出るための準備、チャンスが来たとき、アクシデントがあったときに出られる準備は常にしていました。試合中はスイッチ切らずにやっていました」 しっかりと準備をし続けていたという谷。今回は大迫、そしてGK前川黛也と共にトレーニングに励んだが、刺激も多かったという。 「凄く刺激を受けました。トレーニングから刺激を受けましたし、代表期間外でも刺激を受けているので、こういう活動で一緒にプレーできて良かったです」 日本代表で現在は1stチョイスの大迫、そして昨シーズンはJ1で見事に優勝を果たしたヴィッセル神戸の正守護神である前川との活動は刺激になるはずだ。 短い時間でプレッシャーも多少あった中で、最終ラインの選手はDF冨安健洋、DF板倉滉、DF町田浩樹と東京オリンピック世代の選手たちだった。 「その辺りは、変な難しさは感じなかったです」と振り返った谷。「世代問わずみんなからもらっています」と、今回の代表活動では刺激があったというが、首位を走る町田に戻って更なる高いパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。 2024.06.12 08:30 Wed
3

上田綺世のヘディング弾皮切りに日本が3得点で折り返し! 中村敬斗が再三チャンス演出【2026W杯アジア2次予選】

日本代表は11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦を戦い、前半を3-0のスコアで終えた。 6日にアウェイで行われたミャンマー代表との一戦を0-5の大勝で終え、不戦勝含め無傷の5連勝で最終戦に臨んだ日本。すでに首位通過を決めているなか、2次予選敗退の可能性を残すシリアをホームに迎えた。 昨年11月に敵地で0-5の勝利を挙げたシリアに対し、日本は前節に続く3バックとしたが、より攻撃的な選手起用に。9名選手を入れ替え、GKは大迫敬介、最終ラインは右から冨安健洋、板倉滉、町田浩樹となり、ウイングバックは右に堂安律、左に中村敬斗を配置。ボランチは遠藤航と田中碧、3トップは右から久保建英、上田綺世、南野拓実と並んだ。 立ち上がりからボールを握り、敵陣に押し入る日本。この時間帯は久保と堂安のいる右サイドから特に打開を図る。 しかし、ファーストシュートはシリア。オマル・アルソマに遠めから狙われたが、左に外れたボールをGK大迫は余裕も持って見送った。 すると日本はすぐさま反撃に転じ、左サイド高い位置でスルーパスを受けた中村が中央に折り返し。飛び込んできた久保が左足ダイレクトで狙うも、枠には収められなかった。 それでも13分に均衡を破る。左サイドから中村がピンポイントクロスを上げると、合わせたのは上田。ヘディングシュートがクロスバーの内側に当たって、ゴールネットを揺らした。 中村の勢いは止まらず、左クロスから立て続けにチャンスを演出。今度は上田にわずかに合わず、GKに弾かれたが、このこぼれ球に反応した田中がダイレクトボレーで狙っていった。 19分、今度は速攻から日本に追加点。久保がボックス手前まで一気に持ち上がると、右の堂安に展開。相手DFをずらしてから得意の左足を振り、ゴール右下を射抜いた。 その後も攻撃の手を緩めず、22分には久保がドリブルで中央からボックス内に侵入。スルーパスを出すと、これが相手DFに当たってGKの虚を突き、そのままゴールに吸い込まれた。 シリアに攻め込まれる場面もあったが、板倉、冨安が落ち着いて対応。チーム4点目、自身2点目を狙う上田の反転シュートはGKの正面を突く。 試合は徐々に落ち着きを見せるも、中村の折り返しから今度は南野にシュートチャンス。GKは外したが、ゴールライン際でDFにブロックされる。 堂安と南野の連携で右サイドを崩す場面もありながら、前半終盤はスコア動かずハーフタイムへ突入。3点をリードして試合を折り返した。 日本代表 3-0 シリア代表 【日本】 上田綺世(前13) 堂安律(前19) OG(前22) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗のクロスに合わせて上田綺世が先制点をゲット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">前半13分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> のクロスを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> が頭で合わせゴール!日本代表先制点!!<br>FIFA <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> 2026アジア2次予選<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#シリア</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フジテレビ</a> 系列で生放送中‼️<br><a href="https://twitter.com/hashtag/TVer?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TVer</a> でLive配信中▶️ <a href="https://t.co/7yUzlsiQh8">https://t.co/7yUzlsiQh8</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/gobeyond?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gobeyond</a> <a href="https://t.co/fApHGXcPva">pic.twitter.com/fApHGXcPva</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1800478003262308701?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.11 20:07 Tue
4

【日本代表プレビュー】再び3バックにトライ、大幅にメンバーを入れ替えてもブラッシュアップを/vsシリア代表【2026W杯アジア2次予選】

アウェイでのミャンマー代表戦も0-5で勝利した日本。不戦勝を含めて5連勝、無失点とほぼパーフェクトな結果を残して最終戦を迎える。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)2次予選の最後の試合はシリア代表が相手。アウェイで0-5と勝利した相手だが、そこから半年以上が経過。アジアカップで中東勢に苦しんだ記憶がある中で、どんな戦いを見せるか注目だ。 舞台はエディオンピースウイング広島。今シーズンから開業した新スタジアムでの初の代表戦。森保一監督にとっても慣れ親しんだ土地での戦いとなる。 <span class="paragraph-subtitle">◆3バックをブラッシュアップ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240611_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 9月に迎える最終予選を前に最後の試合となるのがこのシリア戦。すでに突破を決めている日本は、オプションのブラッシュアップに時間を割いている。 勝利を目指すことは当然のこと、この先の戦いを見据えての選択肢をいかに増やせるかが目標であるW杯優勝に近づくためには必要だ。 森保監督は前日会見で3バックについて「戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたい」と明言。ミャンマー戦同様に3バックでの戦いを行うという。 これまでの3バックは、5バックにして守りを固めるという形だったが、今回はより攻撃的に行くというための3バック。ウイングバックには本来であればウイングの選手を配置し、守備での貢献度も求めつつ、より攻撃面での迫力を出したいところだろう。 選手たちもその点は理解しており、相手によって、局面によってのフレキシブルな対応も必要になってくる。ピッチ上でn対応力を見せるためにも、このチャンスでトライする必要がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆負ければ2次予選敗退も</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240611_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 対するシリアはグループで2位につけている。エクトル・クーペル監督が指揮するチームの2次予選突破は堅いと思われていたが、前節の北朝鮮代表戦では後半アディショナルタイムの失点で1-0と敗戦。最終節での敗退の可能性を残してしまった。 ホームでの日本戦は0-5で惨敗。ミスも目立った中で、新たに3人の帰化選手を招集。GKエステバン・グレレル、DFエミリアーノ・アモール、FWトビアス・セルベラとアルゼンチンの3名が帰化した。 日本との前回対戦にはいなかった選手。いずれも北朝鮮戦ではベンチで過ごして終わったが、日本戦では出番もある可能性が。未知の選手にしっかりと対応できるのか注目だ。 クーペル監督は前回の日本との対戦を踏まえ「我々はできるだけコンパクトに戦いたい」とコメント。勝利を目指して日本に全力でぶつかってくることになるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240611_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:冨安健洋、板倉滉、町田浩樹 MF:堂安律、遠藤航、田中碧、相馬勇紀 FW:久保建英、上田綺世、南野拓実 監督:森保一 [3-4-2-1]のシステムを継続すると語った森保監督。ミャンマー戦から「大幅にメンバーを入れ替える」とも語っていただけに、多くの選手が変わると予想する。 GKは本拠地に凱旋するGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)だろう。慣れ親しんだスタジアムでどんなパフォーマンスを見せるか。6連続クリーンシートを果たしたい。 3バックはミャンマー戦で出番がなかったDF冨安健洋(アーセナル)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と予想する。攻撃的な性能も持ち合わせた3人が安定した守備を見せてくれるだろう。 ボランチにはこちらもミャンマー戦で出番がなかったMF遠藤航(リバプール)とMF田中碧(デュッセルドルフ)と予想。これまでも長く中盤でプレーしてきた2人。遠藤がよりアンカー気味にプレーすると予想する。 そしてウイングバックだが、右にはMF堂安律(フライブルク)、左にはMF相馬勇紀(カーザ・ピア)と予想。堂安はクラブで見せているプレーをウイングバックでも披露してほしいところ。森保監督も「起用してみたい」と語っていたほどだ。相馬はミャンマー戦の後半から途中出場し小川の2ゴールを生み出した。左でどんなプレーを見せるか注目だ。 シャドーにはMF久保建英(レアル・ソシエダ)とMF南野拓実(モナコ)と予想。2人ともにミャンマー戦は出番なし。クラブでの好調ぶりを見せてほしい。最後に1トップはFW上田綺世(フェイエノールト)。FW小川航基(NECナイメヘン)がミャンマー戦で2ゴールを決めており、負けていられないはずだ。 最終予選前の最後の公式戦、シリア代表戦は11日(火)の19時10分にキックオフ。フジテレビ系列で全国生中継。Tverでも無料視聴が可能だ。 2024.06.11 13:05 Tue
5

「とうとう顔出し!」「綺麗な奥様」結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショット! 妻の肩を抱く幸せぶりが大反響「お似合いすぎる!」

フライブルクの日本代表MF堂安律が2日、自身のインスタグラムでメッセージを投稿し結婚を発表。お相手について明かされていなかったが、その後に妻との2ショットを投稿して話題となっている。 堂安は2日、自身のインスタグラムを更新。「この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とし、自筆の署名が入ったメッセージを投稿していた。 これには久保建英や守田英正、南野拓実、中山雄太、田中碧、板倉滉、三笘薫、相馬勇紀、原口元気、町田浩樹、三好康児、菅原由勢、浅野拓磨、三竿健斗、武藤嘉紀など、日本代表でのチームメイトらから祝福のコメントが寄せられた。 そんな中、堂安は改めてインスタグラムを更新。妻の肩を抱く2ショットを投稿し、「沢山のお祝いメッセージありがとうございます!」と投稿していた。 これにはファンも驚き。「奥さん可愛い」、「ついに2ショットお披露目」、「お似合いすぎる!」、「とうとう顔出し!」、「綺麗な奥様」、「お嫁さん可愛すぎ」と絶賛のコメントが寄せられている。 堂安は今月行われる北中米ワールドカップ アジア2次予選に臨む日本代表にも選出。新婚として初の代表活動での活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショットが話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.02 21:57 Sun

ボルシアMGの記事ランキング

1

ボルシアMG、ドルトムントU-19から逸材FWヘアマンを獲得! 世代別代表ではU-17欧州選手権、W杯の2冠獲得に貢献

ボルシアMGは10日、ドルトムントU-19に所属するU-17ドイツ代表FWチャールズ・ヘアマン(18)を完全移籍で獲得した。 かつてヴォルフスブルクなどで活躍し、現役引退後にはガーナ代表監督を務めたチャールズ・アコナー氏を父に持つヘアマン。2020年の夏にハノーファーのユースからドルトムントのユースへ移籍。 爆発的なスピードや足元のテクニックを特長としており、左右のウイングに加え、左サイドバックでプレー可能。ドルトムントではトップチームでのプレー経験はなかったが、リザーブチームや世代別のドイツ代表で活躍しており、2023年に行われたU-17欧州選手権とU-17ワールドカップではチームの優勝に貢献していた。 ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるローランド・ヴィルクス氏は、ヘアマンの獲得について以下のように喜びを語った。 「ヘアマンが入団を決めてくれたことを嬉しく思う。彼は若く才能ある選手で、より高いレベルに行ける可能性を秘めている。しかし、まずはここに馴染まなければならない。我々は、彼が成長するための機会と時間を与えるつもりだ」 2024.06.11 08:01 Tue
2

ボーフム残留の立役者・シュテーガーがボルシアMG加入! 「ハングリー精神にあふれている」

ボルシアMGは4日、ボーフムを退団した元オーストリア代表MFケビン・シュテーガー(30)の加入を発表した。メディカルチェックパスを条件にフリートランスファー加入で合意の同選手は、2027年6月30日までの3年契約にサイン予定だ。 先日、契約満了に伴いボーフム退団が発表されていた中、ボルシアMGへのステップアップを果たしたオーストリア人MFは、「チームやコーチ陣と知り合うのが楽しみだし、全力を尽くしたい。ハングリー精神にあふれているし、一緒に成功を成し遂げたいと思っているよ」と新天地での意気込みを語った。 シュツットガルトでファーストチームデビューを飾ったシュテーガーは攻撃的MFやセントラルMF、左サイドを主戦場とする左利きのプレーメーカー。 これまでカイザースラウテルン、パーダーボルン、ボーフムと、ドイツ2部のクラブを渡り歩いてきたが、2018年夏に加入したデュッセルドルフで待望のブンデスリーガデビューを飾った。その後、マインツでの活躍を経て2022年夏に古巣ボーフムへ帰還。 今シーズンはレギュラーシーズンでいずれもチーム最多の7ゴール9アシストを記録。さらに、フォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフでは0-3で迎えた2ndレグで1ゴール2アシストに加え、PK戦でも5人目のキッカーとして成功させ、奇跡の残留の立役者となっていた。 2024.06.04 18:41 Tue
3

板倉滉をシティが手放したのはペップのミス? 市場価値上昇をスペイン紙が指摘「成長を信頼できなかった」

数多くの世界的な若手有望株を保有するマンチェスター・シティ。かつて所属したボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、シティにとって失敗だったと特集された。 シティは青田買いを繰り返す一方で、即戦力ではない選手をグループのクラブやその他のヨーロッパのクラブへとレンタル移籍させ、武者修行を積ませる方針を持っている。 移籍先で成長し結果を残せばファーストチームに組み込まれるが、その実例はほとんどいない。 板倉もその1人であり、2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍。そのままエールディビジのフローニヘンへと2シーズン半のレンタル移籍を経験。2021年8月には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケへとレンタル移籍を経験し、今シーズンからボルシアMGへと完全移籍を果たした。 フローニンヘンでは主軸としてチームを支え、シャルケではディフェンスの要としてチームの2.ブンデスリーガ優勝と1部昇格を果たす原動力となっていたが、シティのユニフォームに袖を通すことなくボルシアMGへと移籍。そのボルシアMGでも守備の中心選手としてプレーしている。 川崎フロンターレから獲得した際には110万ユーロ(約1億6000万円)と見られる移籍金だったが、ボルシアMGには500万ユーロ(約7億2000万円)で売却。利益を生み出し、チームの方針としては成功と言えるだろう。 しかし、スペイン『El Nacional.cat』が板倉について報道。シティの見通しが甘かったと指摘しているのだ。 確かに板倉を売却したことで多少の利益を得たが、今シーズンの活躍を受けてその価値は上昇。ドイツ『transfermarkt』によれば、ボルシアMGへ売却した時点で500万ユーロだった板倉の市場価値は、2022年12月時点では1200万ユーロ(約17億3000万円)にも上昇しているという。 板倉は負傷などもありながら、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。グループステージ3試合を戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利したチームの守備を支えていた。ブンデスリーガでも評価は高まっており、様々なクラブが獲得に関心を寄せていることもあるが、『El Nacional.cat』は板倉の成長を信頼していなかったと指摘。買い戻しオプションや将来の移籍に関するマージンの受け取りなども条件に入れていないとした。 これには、ジョゼップ・グアルディオラ監督に先見の明がなかったと指摘。実例が多いわけではないものの、この手の問題を軽視してはいけないとしている。 また、板倉以外にもシティのU-21からサウサンプトンへと完全移籍したU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)についても言及。サウサンプトンではプレミアリーグで16試合に出場し1ゴールを記録し、今年に入ってからレギュラーに定着している逸材だが、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンなどが関心を寄せていると報道。ラヴィアについても才能を見出せなかったと指摘している。 2023.03.09 12:58 Thu
4

元独代表シュティンドルが今季引退…「素晴らしく濃密な時間だった」 “原点の地“に戻って1年後の決断に

元ドイツ代表MFラルス・シュティンドル(35)が28日、所属先のカールスルーエを通じて、今季限りでの現役引退を表明した。 カールスルーエ、ハノーファー、ボルシアMGでキャリアを紡ぎ、ブンデスリーガ通算376試合(85得点71アシスト)に出場のシュティンドル。かつて清武弘嗣や酒井宏樹、板倉滉とも共闘した過去もあり、2015年夏からボルシアMGに移ると、通算271試合の出場数(83得点62アシスト)をマークした。 そのボルシアMGではキャプテンを務める中心選手だったが、在籍8シーズンを経て、昨季限りで退団。今季からキャリアの原点である2.ブンデスリーガのカールスルーエに戻り、公式戦17試合で4得点5アシストを記録中だが、今年1月中旬のふくらはぎ負傷から欠場が続く。 ドイツ代表としても2017年のデビューから11試合のキャップ数を積み上げ、一時は国際舞台にも活躍の場を広げたシュティンドルは「信じられないほど美しく、濃密な時間だった」とこれまでを振り返りながら、今季限りで現役生活に終止符を打つと報告した。 「最高の瞬間もたくさんあったけど、まったく楽ではないときもあった。僕にとって、昨夏に故郷クラブに戻り、新しいヴィルトパルクでプレーし、そこで最初のゴールを決めたのは夢のような出来事だったよ」 「それらのすべてを可能にしてくれた関係者のみんなに深く感謝している。この1年間は信じられないほど特別なものだった。これからの数週間もできる限りを尽くす。カールスルーエが再び立つべき場所のために」 2024.03.29 15:30 Fri
5

「桜木花道を思い出した」板倉滉の3度追いのディフェンスが大絶賛浴びる「重心の動かし方が完璧」

日本代表DF板倉滉が見せたパフォーマンスが衝撃を与えている。 今夏マンチェスター・シティからボルシアMGに完全移籍で加入した板倉。ダニエル・ファルケ監督の下、早速信頼を得ると、開幕戦から2試合連続でフル出場を果たし、チームの守備を支えている。 その板倉は13日に行われた第2節で、昨シーズン所属したシャルケと対戦。日本代表DF吉田麻也との日本代表対決が注目を集めた中、試合は2-2の引き分けに終わった。 古巣相手に戦った板倉だが、試合中に見せたワンプレーが大きな話題を呼んでいる。 それはシャルケのFWマリウス・バルターとのマッチアップ。スペースへのパスに反応したバルターに対し、板倉が寄せに行くと、バルターは縦に行かずにインサイドへ切れ込む形に。これに対して縦を切った板倉はターンしてボールを奪いに行くが、これに対してバルターは華麗なターンで板倉をかわす。 ボックス手前の攻防で完全に置いていかれると思われた中、板倉はすぐに体制を立て直して対応。ボックス内に侵入したバルターは左足でシュートを放つが、板倉はスライディングでブロック。完璧な対応に、思わず吠えてガッツポーズを見せた。 このプレーには「しびれる」、「2度追いどころか3度追い」、「こーゆうの大好き」、「これは素晴らしい」、「カッコよすぎ」、「桜木花道を思い出した」、「重心の動かし方が完璧」と称賛の嵐。特に2度目にかわされた後の対応スピードが驚きを与えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】パーフェクトな対応を見せた板倉滉のスーパーディフェンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Was heißt Wadenbeißer auf japanisch? <a href="https://t.co/IvsbjMzpwM">pic.twitter.com/IvsbjMzpwM</a></p>&mdash; Borussia (@borussia) <a href="https://twitter.com/borussia/status/1559419691763908610?ref_src=twsrc%5Etfw">August 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.16 17:18 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly