アウグスブルクの背番号10、MFアルネ・マイアーが2026年まで契約延長

2024.06.19 07:00 Wed
Getty Images
アウグスブルクは18日、ドイツ人MFアルネ・マイアー(25)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。

A代表選出こそないものの各世代のドイツ代表に選出されてきたセントラルMFのアルネ・マイアー。2021年夏にヘルタ・ベルリンからレンタルでアウグスブルクに加入すると、移籍初年度から主力としてプレー。これまで公式戦85試合出場9ゴール12アシストを記録している。
2023-24シーズンは負傷により10月下旬から12月上旬まで戦列を離れたが、ブンデスリーガ22試合出場2ゴール3アシストを記録し、11位フィニッシュのチームに貢献していた。

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アウグスブルクは24日、ヘルタ・ベルリンのU-21ドイツ代表MFアルネ・マイアー(23)を完全移籍で買い取ったことを発表した。移籍金は500万ユーロ(約6億8000万円)。契約期間は2025年6月までで1年延長のオプションが不随している。 ヘルタ・ベルリンでプロデビューを飾ったセントラルMFのアルネ・マイアーは、2021年8月に買い取りオプション付きのレンタルでアウグスブルクに加入。今季はブンデスリーガ29試合に出場して1ゴール7アシストを記録し、主力として活躍していた。 完全移籍が決まったアルネ・マイアーは「新シーズンを楽しみにしている。さらに責任を担ってクラブの成功を果たしたい」とコメントしている。 2022.05.25 06:30 Wed
アウグスブルクは9日、U-24ドイツ代表MFアルネ・マイアー(22)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。背番号は「10」を着用する。 アウグスブルクへの移籍が決まったアルネ・マイアーは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。 「アウグスブルクへの移籍が無事に完了したことを嬉しく思っている。なぜなら、ここには自分がさらに成長できる素晴らしいチームと最高の環境があると確信しているからね。このチームで成功したシーズンを過ごし、ピッチ上で責任を果たしたいと思っているよ」 ヘルタ・ベルリンの下部組織で育ったアルネ・マイアーは、2017年にトップチームに昇格。トップチームでは、これまで在籍5シーズンで公式戦65試合に出場。昨季はシーズ序盤の10月にビーレフェルトへレンタル移籍で加入したが、細かなケガなどに悩まされ公式戦19試合の出場にとどまった。 また、U-15から世代別のドイツ代表で常にプレーすると、先日まで行われていた東京オリンピックにも参戦。中盤のレギュラーとしてグループステージ全3試合に出場していた。 2021.08.10 07:30 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、東京オリンピックに臨むU-24ドイツ代表に招集されていたMFイスマイル・ヤコブス(ケルン)が辞退することを発表した。 5日に19名のメンバーが発表されていたドイツ。クラブからの招集拒否が相次ぎ、22名招集可能なところが19名となっていた。 さらに、9日にはMFニクラス・ドルシュが移籍のため、DFヨシュア・ワグノーマン(ハンブルガーSV)が負傷のため辞退。フランクフルトのFWラフナール・アヘとフライブルクのDFケヴェン・シュロッターベックが追加招集されていた。 そんな中、日本への出発が迫る中でヤコブスが辞退。これはヤコブスがケルンからモナコへと移籍することが関係していると発表された。 元々19名しか招集しておらず、これで18名に。バックアップメンバーを含めて他のチームは最大22名編成だが、通常の18名で臨むこととなる。 U-24ドイツ代表は、13日の夜に日本へ出発。和歌山市でキャンプを行い、17日にはU-24日本代表と対戦したU-24ホンジュラス代表と親善試合を行う。 なお、ドイツは今大会で優勝候補であるブラジル、コートジボワール、サウジアラビアと同じグループDに入っている。 ◆U-24ドイツ代表メンバー18名 GK 1.フロリアン・ミュラー(シュツットガルト) 12.スベンド・ブローダーセン(横浜FC/日本) 22.ルカ・プログマン(ブレーメン) DF 2.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 3.ダビド・ラウム(ホッフェンハイム) 4.フェリックス・ウドゥオカイ(アウグスブルク) 5.アモス・ピーペル(ビーレフェルト) 15.ヨルダン・トルナリガ(ヘルタ・ベルリン) ケヴェン・シュロッターベック(フライブルク) MF 8.マクシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク) 11.ナディーム・アミリ(レバークーゼン) 13.アルネ・マイアー(ヘルタ・ベルリン) 17.アントン・スタッフ(グロイターフュルト) 18.エドゥアルト・レーヴェン(ボーフム) FW 7.マルコ・リヒター(アウグスブルク) 9.セドリック・トイヒャート(ウニオン・ベルリン) 10.マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン) ラフナール・アヘ(フランクフルト) 2021.07.13 21:30 Tue
ヘルタ・ベルリンが、同クラブに所属するU-21ドイツ代表MFアルネ・マイアーの左ヒザ内側側副じん帯断裂を発表した。 昨季途中に左ヒザ内側側副じん帯の部分断裂で戦列を離脱したマイアーは、今夏に行われたU-21欧州選手権で復帰を果たすと、3試合に出場しチームの準優勝に貢献。しかし、プレシーズン中に発症した膝蓋腱炎により再び離脱を余儀なくされ、今季はここまで全試合を欠場していた。 それでもリハビリを順調に終えたマイアーは、17日にフルメニューを消化。戦列復帰が目前に迫っていた同選手だったが、クラブの発表によれば21日に行われたトレーニング中に左ヒザを負傷。精密検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯断裂と診断され、再び長期離脱を強いられることとなった。 ヘルタ・ベルリン下部組織出身のアルネ・マイアーは、広い視野と足元の技術から"クロース2世"と評されるプレーメーカー。2017年5月にクラブ史上最年少でブンデスリーガデビューを飾ると、これまで公式戦48試合。今冬にはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが獲得に関心を示した逸材だ。 2019.09.24 01:30 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが、ヘルタ・ベルリンに所属するU-21ドイツ代表MFアルネ・マイアー(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』の情報を引用してイギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽ヘルタ下部組織出身のマイアーは、広い視野と足元の技術を生かしたプレーを武器にアンカーを主戦場にするプレーメーカ―だ。2016-17シーズンにトップチームデビュ―を果たし、翌年にはブンデスリーガ17試合に出場。今シーズンはリーグ戦全試合にフル出場を果たしており、"クロース2世"と評されるほど評価を高めている。 ▽ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はフランス代表MFポール・ポグバ(25)ら中盤のプレーヤーに不満を募らせていることから新戦力として、そのマイアーに興味を示しているようだ。また、アーセナルのウナイ・エメリ監督も、公式戦21試合無敗と好調を保っているが、チームの強化を望み、マイアーに目を光らせているという。 ▽一方で、ヘルタはマイアーの契約解除金を1500万ポンド(約21億3000万円)に設定している模様。しかし、獲得するにはそれ以上の移籍金を支払わなければならない可能性が高いとみられる。 2018.12.11 15:20 Tue

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アウグスブルクは28日、フライブルクの元U-24ドイツ代表DFケヴェン・シュロッターベック(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日までの3年間。移籍金などは非公開となっている。 シュロッターベックは、ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの実兄。フライブルクの下部組織から2018年7月にファーストチームに昇格する。 2019年7月にはウニオン・ベルリンへレンタル移籍。2020-21シーズンからはフライブルクでプレーも、2023年1月からはボーフムにレンタル移籍し、2023-24シーズンもボーフムで過ごしていた。 2023-24シーズンはブンデスリーガで27試合に出場し5ゴール3アシストを記録。降格プレーオフに巻き込まれたが、2試合に出場していた。 これまでブンデスリーガで通算110試合に出場し7ゴール3アシストを記録。フライブルクでは53試合で1ゴールを記録していた。 ドイツ代表歴はないが、東京オリンピックに臨むU-24ドイツ代表に選出され、グループステージの3試合に出場していた。 2024.06.28 23:25 Fri
アウグスブルクは28日、プリメイラ・リーガのFCヴィゼラから、DRコンゴ代表FWサミュエル・エセンデ(26)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間。移籍金などの条件は非公開となっている。 フランス出身のエセンデは、パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織育ち。オイペンへのレンタル移籍を経験もファーストチームには昇格できず。フランス国内のアブランシュ、ポーFC、カーンでプレー。2023年7月にヴィゼラへレンタル移籍した。 プリメイラ・リーガでは31試合に出場し15ゴール2アシスト。2024年1月には完全移籍に切り替わり活躍を見せたが、チームは2部に降格していた。 2024年6月にはDRコンゴ代表としてもデビューを果たした。 2024.06.28 21:50 Fri
アウグスブルクは11日、リエカのクロアチア代表GKネディリコ・ラブロビッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となっている。 2021年夏からリエカでプレーするラブロビッチは今季、国内リーグ35試合に出場。30失点に抑え、18度のクリーンシートを達成していた。 3月には代表デビューを飾り、ユーロ2024に臨むクロアチア代表のメンバーにも選出されている。 アウグスブルクでは今季、マインツより加入のフィン・ダーメンが正GKを務めていたが、ブンデスリーガ31試合出場52失点、クリーンシートは3度とやや厳しいスタッツに終わっていた。 2024.06.12 07:00 Wed
アウグスブルクは24日、フランクフルトの元クロアチア代表MFクリスティヤン・ヤキッチ(27)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 アウグスブルクへの完全移籍が決まったヤキッチは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「アウクスブルクが買い取りオプションを行使し、今シーズン以降もこのクラブにいられることを嬉しく思う。冬の移籍で僕の希望と期待を実現してくれた。僕たちはチームとして大きく成長し、僕もそれに貢献することができた。しかし、僕らにはまだ多くの計画があると確信している。だからこそ、今後もチームの一員としてプレーしたいと思っているんだ」 これまでロコモティヴァ・ザグレブやディナモ・ザグレブなど母国のクラブを渡り歩いてきたヤキッチは、2021年8月にフランクフルトへレンタル移籍。 身長181cmの守備的MFで、高度なインテンシティとインテリジェンスを併せ持つ守備的MFとして、加入初年度からのレギュラーに定着。公式戦38試合に出場すると、翌年に完全移籍を果たした。 昨季も主力として公式戦36試合に出場したが、シーズン終盤にふくらはぎのケガで離脱を強いられると、今季前半戦も度重なるケガに見舞われ、わずか4試合の出場に留まり、今冬に買い取りオプション付きのレンタルで移籍でアウグスブルクへ。 アウグスブルクでは、すぐにポジションを掴むと公式戦14試合に出場し2ゴール1アシストを記録。チームの1部残留に貢献していた。 2024.05.25 08:45 Sat
ブンデスリーガ最終節、レバークーゼンvsアウグスブルクが18日にバイ・アレーナで行われ、2-1で勝利したレバークーゼンがブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。 シャビ・アロンソ体制2年目で開幕から圧倒的な強さを見せたレバークーゼンは、ここまでリーグ33戦27勝6分けの無敗を継続。第29節のブレーメン戦で悲願の初優勝を達成した後も緩みを見せず、前節のボーフム戦の5-0の圧勝で公式戦無敗記録を「50」の大台に乗せると共に、史上初の無敗優勝に王手をかけた。 22日にアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝を控える中、シャビ・アロンソ監督はベンチスタートのジャカ、ヴィルツを除く主力を起用し、偉業達成を狙った。 立ち上がりからボールを握って押し込むレバークーゼンは、思わぬ形から得たファーストチャンスをいきなりゴールに結びつける。 12分、相手のビルドアップに強い圧力をかけると、アドリがボックス内でボールの処理をもたついたGKコウベクからボール奪取。そして、ボックス中央でプレゼントパスを受けたボニフェイスが難なく無人のゴールへ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、徐々に前へ出てきた相手の攻撃を撥ね返しながら危なげなくゲームをコントロール。すると、前半半ばには2点目を奪い切る。 27分、左CKの二次攻撃からボックス右のターが右足シュートを放つと、ゴール前でDFに当たってこぼれたボールをアンドリッヒが技ありのバックヒールで流し込んだ。 この2点目で無敗優勝に大きく近づいたレバークーゼンは、引き続きボールを動かして主導権を握りながらアンドリッヒのミドルシュートやフリンポンやホフマンの仕掛けでチャンスも創出。相手に決定機を与えることなく前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだホームチームはホフマンのミドルシュートでいきなりゴールに迫るなど、押し込む入りに。だが、時間の経過と共にアウグスブルクに押し返されると、62分には中盤でのボールロストからアルネ・マイヤーのスルーパスに抜け出した18歳MFコムルにブンデスリーガ初ゴールを決められる。 これで1点差に迫られたことに加え、主力のプレータイムコントロールの意図もあったか、シャビ・アロンソ監督はシックやヴィルツ、ジャカ、インカピエとフレッシュな選手を投入。ここから攻撃のギアを上げると、アンドリッヒやジャカが際どいシュートでGKコウベクにファインセーブを強いる。さらに、78分にはボックス左で仕掛けたヴィルツがGKを抜きにかかるが、ここはコウベクの見事なリカバリーに遭う。 その後は守護神フラデツキーの好守で幾つかのピンチを凌ぎつつ、3点目を狙う攻撃陣が再三の際どいシュートを浴びせかけたが、圧巻のパフォーマンスを見せた相手GKコウベクを前に三度ゴールネットを揺らすまでには至らず。 それでも、このまま2-1で勝ち切ったレバークーゼンが今季28勝目を挙げてブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。これで公式戦無敗記録を「51」に更新したシャビ・アロンソのチームは、22日にダブリンで行われるEL決勝のアタランタ戦で今季2冠目を狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンがシーズン無敗優勝を達成!大歓声のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCyrOpkANJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.19 00:37 Sun

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バイエルンは2日、U-19ドイツ代表FWアリヨン・イブラヒモビッチ(18)との契約延長を発表した。新契約は2027年6月30日までの3年間となる。 イブラヒモビッチは、グロイター・フュルト、ニュルンベルクのユースで過ごした後、2018年夏にバイエルンのユースチームに加入した。 その後そのまま下部組織で育つと、2023年1月にファーストチームに昇格。2023-24シーズンはセリエAのフロジノーネにレンタル移籍していた。 左ウイングを主戦場に、セリエAで16試合1ゴール1アシスト、コッパ・イタリアで2試合1ゴールを記録していた。 ヴァンサン・コンパニ監督が就任した今シーズンは、チームに残る予定だという。 イブラヒモビッチは、クラブを通じてコメントしている。 「バイエルンとの契約を延長し、故郷に帰ることができてとても嬉しい。僕は幼い頃からこのクラブでプレーしてきた」 「イタリアのセリエAでのシーズンは、僕を人としてもサッカー選手としても成長させ、多くのことを学んだ。今はここでスタートするのが待ちきれない」 「成長し続け、チームとクラブのために全力を尽くし、バイエルンで多くのタイトルを獲得したい」 2024.07.02 23:45 Tue
日本代表DF伊藤洋輝はバイエルンでの背番号が「21」に決まった。 ヴァンサン・コンパニ新体制の補強第一号として、バイエルン入りが決まった伊藤。噂が出てから、とんとん拍子で決まっていった印象も強いこの移籍が発表され、2週間が過ぎたなか、バイエルンは公式Xで背番号決定を発表した。 21番は伊藤にとって日本代表だけでなく、シュツットガルトでも背負った馴染みのある番号。最近のバイエルンではフランス代表DFリュカ・エルナンデスが昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍するまでつけ、空き番だった。 もっと遡れば、レジェンドOBであり、キャプテンも務めたフィリップ・ラーム氏も着用。空いていたのもあるだろうが、かつてレジェンドも背負い、自身にとっても馴染み深い背番号でドイツの名門でのキャリアをスタートさせる。 <span class="paragraph-title">【SNS】伊藤洋輝、バイエルンでの背番号が決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Unsere neue Nummer 21. <br><br>Holt euch jetzt das Trikot von Hiroki <a href="https://twitter.com/hashtag/Ito?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ito</a>! <a href="https://t.co/RkwaLhQfu3">https://t.co/RkwaLhQfu3</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/ajJ0QYizTn">pic.twitter.com/ajJ0QYizTn</a></p>&mdash; FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1807772304710975987?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.02 18:50 Tue
ドルトムント退団が発表されたドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)に、レバークーゼンが関心を示しているようだ。 先月限りで、合計13シーズンを過ごしたドルトムントから退団となったフンメルス。依然として高いパフォーマンスを維持し続けている選手に現役引退の意向はなく、複数のクラブが関心を示していた。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとブンデスリーガ王者のレバークーゼンもフンメルスの獲得に関心を示しているとのこと。昨シーズン、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたチームでは、バイエルン移籍が濃厚とされるドイツ代表DFヨナタン・ターの後釜を探しており、経験豊富なフンメルスも候補になっているようだ。 ただし、レバークーゼンはフンメルス以外にも、複数の選択肢を持っているとのこと。現時点で具体的な交渉はない中でフンメルスにはマジョルカが接触していることもあり、熟練のベテランセンターバックがどのような決断を下すかが注目される。 2024.07.02 17:55 Tue
フランクフルトは2日、ニュルンベルクからトルコ代表FWジャン・ウズン(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、フランクフルトは移籍金1100万ユーロ(約19億円)を支払うことになる。また、ニュルンベルクはアドオン300万ユーロ(約5億2000万円)+リセール時の移籍金10%の受け取りも契約条項に含めたようだ。 ニュルンベルクからフランクフルトへのステップアップを果たした18歳は「アイントラハト・フランクフルトは僕にとって、そして自分のさらなる成長にとって完璧な場所だ。新しい挑戦を心から楽しみにしているし、アイントラハトのファンに自分自身を紹介できる日が待ち切れないよ」と、新天地での意気込みを語った。 ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイル。 昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で30試合に出場し、16ゴール2アシスト。この活躍によってドルトムントやバイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャといった国内外の複数クラブの関心を集めていた。 また、ユーロ2024のメンバー入りはならずも、今年3月に行われたハンガリー代表戦でトルコのA代表デビューも果たしている。 2024.07.02 17:05 Tue
バイエルンがオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)に設定する移籍金額がわかったようだ。 バイエルンでの2年目が終わり、ユーロ2024に参戦中のデ・リフト。その裏では日本代表DF伊藤洋輝が加入したバイエルンでの去就が慌ただしくなり始め、センターバック補強に乗り出すマンチェスター・ユナイテッドの関心が報じられる。 ドイツ『スカイ』によると、クラブ間で接触の動きがあるなか、選手の代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏もすでにユナイテッドとの交渉に。バイエルンは最低でも5000万ユーロ(約86億6000万円)+ボーナスの条件を求めているという。 現時点で選手個人も、クラブ間も合意はまだだが、バイエルンで4、5番手のセンターバックになるつもりなしとされるデ・リフト本人はアヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督が求める状況もあり、ユナイテッド行きに意欲的のようだ。 バイエルンもオファー次第で売却しうるスタンスといわれるなか、少しずつユナイテッドの動きが本格化しつつあるが、いかに。 2024.07.02 16:45 Tue

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アウグスブルク、元クロアチア代表MFヤキッチの買取OPを行使

アウグスブルクは24日、フランクフルトの元クロアチア代表MFクリスティヤン・ヤキッチ(27)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 アウグスブルクへの完全移籍が決まったヤキッチは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「アウクスブルクが買い取りオプションを行使し、今シーズン以降もこのクラブにいられることを嬉しく思う。冬の移籍で僕の希望と期待を実現してくれた。僕たちはチームとして大きく成長し、僕もそれに貢献することができた。しかし、僕らにはまだ多くの計画があると確信している。だからこそ、今後もチームの一員としてプレーしたいと思っているんだ」 これまでロコモティヴァ・ザグレブやディナモ・ザグレブなど母国のクラブを渡り歩いてきたヤキッチは、2021年8月にフランクフルトへレンタル移籍。 身長181cmの守備的MFで、高度なインテンシティとインテリジェンスを併せ持つ守備的MFとして、加入初年度からのレギュラーに定着。公式戦38試合に出場すると、翌年に完全移籍を果たした。 昨季も主力として公式戦36試合に出場したが、シーズン終盤にふくらはぎのケガで離脱を強いられると、今季前半戦も度重なるケガに見舞われ、わずか4試合の出場に留まり、今冬に買い取りオプション付きのレンタルで移籍でアウグスブルクへ。 アウグスブルクでは、すぐにポジションを掴むと公式戦14試合に出場し2ゴール1アシストを記録。チームの1部残留に貢献していた。 2024.05.25 08:45 Sat

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