昨季王者ナポリ、低調ゴールレスドローで10位フィニッシュ【セリエA】

2024.05.27 02:59 Mon
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ナポリは26日、セリエA最終節でレッチェをホームに迎え、0-0で引き分けた。

アタランタの結果次第で9位に与えられる可能性があるカンファレンスリーグ出場権獲得を目指す10位ナポリは、負傷明けのオシムヘンがベンチ入り。3トップはシメオネ、クワラツヘリア、ポリターノが形成した。
14位レッチェに対し、立ち上がりから押し込むナポリは9分にピンチ。ボックス左からドルグの放ったシュートが右ポストを掠めた。

ここからリズムを崩したナポリは攻めあぐねる展開に。結局、前半に好機は作れずゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、ラスパドーリとウンゴニエを投入したナポリは開始4分に決定機。ウンゴニエがボックス右から強烈なシュートでGKを強襲した。
前がかるナポリは53分、ボックス左から放ったカユステのシュートが右ポストに直撃。しかしその後は攻めあぐねたため、65分にオシムヘンを投入した。

すると71分に決定機。ディ・ロレンツォの右クロスがファーに流れたところをオリベラが拾ってシュート。しかしGKのセーブに阻まれた。

終盤にかけては好機を作れずゴールレスでタイムアップ。今季を象徴するような低調なドローで昨季王者は10位フィニッシュとなった。

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代表とクラブで指揮官の戦術知り抜くピッチ上の指揮官/スタニスラブ・ロボツカ(スロバキア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スロバキア代表</span> 出場回数:3大会連続3回目 最高成績:ベスト16(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスタニスラブ・ロボツカ(ナポリ) 1994年11月25日(29歳) 代表とクラブで指揮官の戦術知り抜くピッチ上の指揮官。本命ベルギーを除けば、ほぼ横一線のグループに入ったスロバキアにとってグループステージ突破が当面の目標となる。その中でシュクリニアル、ハンツコ、ヴァヴロと実力者を擁するセンターバックと共に、チームにとってストロングとなるアンカープレーヤーの活躍が重要となりそうだ。 現在、代表チームを率いるカルツォーナ監督は不振極めた今季のナポリで暫定指揮官を務めており、168cmの小兵MFは代表、クラブの双方でイタリア人指揮官の戦術の体現者となった。 攻守両面に渡るハードワークを可能とする運動量、献身性を併せ持ち、ビルドアップの局面では相手の矢印を折る動きや的確な捌きでボールを前進させることに長けており、今大会においても中盤のオーガナイザーとしての活躍が期待されるところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マルティン・ドゥブラフカ(ニューカッスル/イングランド) 12.マレク・ロダーク(フルアム/イングランド) 23.ヘンリッヒ・ラヴァス(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) DF 2.ペテル・ペカリーク(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) 3.デニス・ヴァヴロ(コペンハーゲン/デンマーク) 4.アダム・オベルト(カリアリ/イタリア) 6.ノルベルト・ギョンベル(サレルニターナ/イタリア) 14.ミラン・シュクリニアル(パリ・サンジェルマン/フランス) 15.ヴェルノン・デ・マルコ(ハッタ・クラブ/UAE) 16.ダビド・ハンツコ(フェイエノールト/オランダ) 25.セバスティアン・コシャ(スパルタク・トルナヴァ) MF 5.トマシュ・リゴ(バニーク・オストラヴァ/チェコ) 8.オンドレイ・ドゥダ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 11.ラズロ・ベネス(ハンブルガーSV/ドイツ) 13.パトリック・フロショフスキー(ヘンク/ベルギー) 19.ユライ・クツカ(スロバン・ブラチスラヴァ) 21.マトゥス・ベロ(ボーフム/ドイツ) 22.スタニスラブ・ロボツカ(ナポリ/イタリア) FW 7.トマシュ・ススロフ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・ボジェニク(ボアヴィスタ/ポルトガル) 10.リュボミール・トゥプタ(スロバン・リベレツ/チェコ) 17.ウカシュ・ハラスリン(スパルタ・プラハ/チェコ) 18.ダビド・ストレレツ(スロバン・ブラチスラヴァ) 20.ダビド・ジュリシュ(アスコリ/イタリア) 24.レオ・ザウアー(フェイエノールト/オランダ) 26.イバン・シュランツ(スラボア・プラハ/チェコ) 2024.06.17 19:00 Mon

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株式会社Cygames(サイゲームス)とユベントスは26日、スポンサー契約を継続することを発表した。新たな契約期間は2024年7月から2026年6月末までの2年間となる。 セリエA最多となる36回の優勝を誇る名門・ユベントス。両者のパートナーシップは2017年にスタートしていた。 サイゲームスは、ゲームの企画・開発・運営事業を展開し、『グランブルーファンタジー』や『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『シャドウバース』、『ウマ娘 プリティーダービー』などの人気ゲームをリリースしている。 今回の契約延長で8シーズンを迎えることとなるユベントスとサイゲームスのパートナーシップは、ユベントスの歴史で2番目の長さとなる。 これまでと継続し、選手のユニフォームの背中部分と本拠地アリアンツ・スタジアムの看板などにサイゲームスのロゴが掲出されることとなる。 ユベントスは今回の契約延長について「このパートナーシップは双方に大きな利益をもたらし、世界市場におけるCygamesブランドの存在感を強化し、ユヴェントスの野心的な目標達成をサポートする」としている。 <span class="paragraph-title">【動画】ユベントスとCygamesが新たなパートナーシップ契約!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RELJ7VtNn2g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 18:01 Wed

鎌田大地も退団のラツィオ、注目株サマルジッチが獲得候補か

ラツィオがウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(22)に関心を抱くようだ。イタリア『スカイ』が報じた。 ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地もチームを離れ、今年3月に就任したばかりのイゴール・トゥドール監督も退任したラツィオ。混沌とするチーム状況だが、新監督にマルコ・バローニ氏が決まり、戦力補強に目を向けるという。 そんなラツィオが特に模索するのがルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンの退団で大きな穴が空いた中盤で、サマルジッチが具体的なターゲットの1人。ユベントスや、ナポリ、インテルと紐ずく注目株だが、ラツィオも獲得を試みる方針のようだ。 サマルジッチはトップ下やセントラルMFがプレーエリアのレフティで、2021年夏からウディネーゼでプレーし、今季はセリエA34試合で6得点2アシストをマーク。11キャップを刻む代表では現在、ユーロ2024に参戦していた。 2024.06.26 16:15 Wed

恩師を追いかけたインテル移籍でキャリア暗転…ホアキン・コレアに母国名門が急接近か

インテルの元アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(29)について、リーベル・プレートが買い手となるかもしれない。 シモーネ・インザーギ監督を追いかける形でのラツィオからインテルへの移籍が、結果的に大失敗だったJ・コレア。 それは、長らく定着していたアルゼンチン代表からのフェードアウトに繋がり、カタールW杯優勝メンバーになれず。インテルで構想外と化し、今季はマルセイユにレンタル放出された。 ただ、マルセイユでも年間ノーゴールノーアシスト。再起を誓ったレンタルも失敗し、今夏ミラノ復帰も相変わらず構想外。インテルは契約をあと1年残すコレアの買い手を探す。 かつてラツィオで猛威を振るった変幻自在のドリブルは、母国でこそ最も輝くものか。アルゼンチン『TycSports』によると、リーベル・プレートが獲得へ力を入れているという。 これを受けたイタリア『カルチョメルカート』いわく、「インテル内部はJ・コレア放出に誰も反対しない」とのこと。8月で30歳となるホアキン・コレアだが、今後やいかに。 2024.06.26 16:00 Wed

ストライカー獲得目指すミラン、ザークツィーとの交渉停滞でルカクへの関心本格化か

ミランがベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の獲得を狙っているようだ。 昨夏の移籍市場では、紆余曲折を経てローマにレンタル移籍することとなったルカク。セリエAでは流石のパフォーマンスを披露しており、32試合でチームトップタイの13ゴールを記録した。 しかし、攻撃陣の刷新を計画中のローマはルカクを買い取らないことに決定。今夏、チェルシーに帰還することとなったが、ロンドンのクラブはすでにルカクを戦力と見なしておらず、今夏の売却を計画している。 そんな中で、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランがルカクの獲得を検討中とのこと。すでにチェルシーに対しては接触しており、選手との交渉も予定しているという。 ミランはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、新たなストライカー獲得を計画。しかし、筆頭候補だったボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、代理人であるキア・ジョーラブシャン氏への高額な手数料支払いをめぐって交渉停滞中であり、クラブは代替案にも目を向けているようだ。 ルカクに対しては、アントニオ・コンテ監督が就任したナポリも獲得を熱望と報じられているが、流浪のベルギー代表ストライカーの新天地がどこになるかが注目されている。 2024.06.26 15:40 Wed

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ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン

ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri
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鎌田大地やルイス・アルベルトが去ったラツィオ、グリーンウッド獲得に関心…移籍金は60.3億円程度

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8SfgL9N3nK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mason Greenwood(@masongreenwood)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.20 14:15 Thu
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大一番スペインvsイタリア…元ナポリのF・ルイスが敵将を警戒「僕らは彼自身を分析した」

スペイン代表MFファビアン・ルイス(PSG)がイタリア代表戦へ意気込んだ。 現在開催中のユーロ2024。20日はグループBの大一番、UEFAネーションズリーグ王者・スペイン代表vsユーロ前回王者・イタリア代表が開催される。 ファビアン・ルイスは前日会見で意欲。ナポリ時代に師事した敵将、ルチアーノ・スパレッティ監督への警戒心を示し、イタリア愛と打って変わって緊張感を漂わせた。 「僕もイタリアサッカーの素晴らしさをよく理解できているはずだ。主要な大会に乗り込むイタリア代表は競争力があり、明日は拮抗した展開になると思う」 「彼らとの対戦は僕にとって特別。イタリアが大好きだし、かつてのチームメイト、コーチがそこにいる。ナポリがスクデットを掴んだとき、もうそこに僕はいなかったけど、嬉しかったな。ナポリには生涯の友達がたくさんいる」 「スパレッティ? ああ、試合をコントロールするのが好きだね(笑) それこそ試合に均衡をもたらす危険な存在だよ。僕たちは彼自身をも分析対象とした。ハイプレスをかけ、即時奪回を狙ってくるだろう…イタリアは強い。全員がボールを上手く扱う。そしてアグレッシブだ」 「僕たちスペインが今大会の優勝候補だなんて思っていない。優勝の可能性、そして自信を深めるには、強いチームに全力を尽くしてぶつかる必要がある」 2024.06.20 17:45 Thu
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コンテ色さっそく全開? ナポリがCB補強へユナイテッドらとの争奪戦怯まず大金投入か

ナポリがセンターバックの補強に大金を叩こうとしている。 24-25シーズンからアントニオ・コンテ新監督を迎えるナポリ。今夏の補強としては、キム・ミンジェの穴が一向に埋まらなかったセンターバックを優先しているのが想像に難くない。 ここ最近は、アトレティコ・マドリーから減俸提示を喰らって退団を決意した、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(28)のフリー獲得へ交渉中であることがよく知られるように。 ただ、センターバックの補強は1枚にとどまらない可能性が。 イタリア『Sportitalia』によると、エルモソの契約交渉と並行し、トリノから“自国No.1の人気銘柄CB”イタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)の獲得を狙っているそうだ。 すでに3500万ユーロ(約59.4億円)の1stオファーを提示済みで、ここから多少の増額、または選手の譲渡も視野に入れているとのこと。どうやらかなり本気のアタックを仕掛けている。 コンテ新監督は[3-4-3]をベースにするらしく、センターバックの拡充を強めに要望していることが明白。ボンジョルノについてはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、インテルなどとの争奪戦に一切怯んでいないナポリだ。 2024.06.14 15:15 Fri

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