復活のバトシュトゥバー、噂のラツィオ移籍に前向き発言!

2018.03.26 15:50 Mon
Getty Images
シュツットガルトに所属する元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(29)にセリエA挑戦の可能性が浮上した。フランス『レキップ』が報じている。

▽バイエルンで若くして将来を嘱望されたバトシュトゥバーだが、度重なる故障に苦しみ、シャルケへのレンタルを経て、今シーズンからフリートランスファーでシュツットガルトへ。だが、ここまでブンデスリーガ20試合に出場と復活の兆しを見せており、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、その活躍ぶりからラツィオが興味を示しているという。
▽ドイツ『キッカー』のインタビューに応じたバトシュトゥバーは、今シーズン限りでシュツットガルトとの契約が満了を迎える中、その噂について次のように言及。移籍となれば、自身にとって初の海外挑戦となるラツィオ行きに前向きな反応を示した。

「海外は魅力的だね。国際レベルでプレーできる伝統的なクラブへの移籍は、僕にとって挑戦になる。僕の友人であるミロスラフ・クローゼもラツィオにいた。ローマでの生活に心地良さそうにしていたし、彼からラツィオの素晴らしさを聞いたこともある」

▽今シーズンのラツィオは、セリエA第29節終了時点で、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内となる1試合未消化の4位インテルまで勝ち点1ポイント差の5位に位置している。

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元ドイツ代表のバトシュトゥバーが33歳で引退…「成功に満ちたキャリアだった」

元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(33)が5日、自身のツイッターを通じて現役引退を発表した。 「親愛なるファンの皆さん、プロサッカー選手としての13年間を経て、ここでキャリアを終えることを報告する。様々なタイトルに恵まれた、成功のキャリアを振り返ることができるよ」 「だけどもちろん、もう少し深刻なケガがなければよかったのにとも思う。でも、達成してきたことへの喜びは本当に大きなものだ。全てに感謝しているよ」 「だけど、多くのチームメイトと離れるのは恋しいね。近くにファンがいてくれるのと同じように、僕にとってはいつも大切な存在だった」 「長く応援してくれて本当にありがとう。僕はサッカーと自分の情熱に誠実であり続けたい。父の跡を辿って指導者になりたいと思う。役割は違うけど、長くサッカーに携わっていきたい」 「全ての仲間とファンに感謝します」 シュツットガルトやバイエルンの下部組織で育ったバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。前十字靭帯断裂や腱断裂、太ももや足首のケガに悩まされ続けたキャリアだったが、バイエルンでは公式戦177試合に出場し、ブンデスリーガ6回、DFBポカール4回、チャンピオンズリーグ1回など16個のトロフィーを獲得した。 その後はシャルケやシュツットガルトを経て、2021年夏にスイスのルツェルンに加入。開幕からレギュラーとして公式戦18試合に出場していたが、同年12月に契約解除。以降はフリーの状態が続いていた。 また、ドイツ代表では2010年5がつのハンガリー戦でデビュー。2010年のワールドカップや2012年のユーロなど通算31試合に出場した。 2022.09.05 19:25 Mon

元ドイツ代表DFバトシュトゥバーがスイス1部クラブと契約解除…チームは最下位に低迷

スイス・スーパーリーグのルツェルンは16日、元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)との契約解除を発表した。 シュツットガルト、そしてバイエルンの下部組織で育ったバトシュトゥバーは、2009年7月にバイエルンのファーストチームへと昇格した。 一時はCBのレギュラーを掴むなどしたが、徐々に序列が下がり公式戦177試合に出場し2ゴール10アシストを記録。2017年1月にシャルケへとレンタル移籍。同年8月にはシュツットガルトへ完全移籍した。 シュツットガルトではセカンドチームに追いやられるなど苦しい時期を過ごすと、今シーズンからルツェルンに加入。ここまでスイス・スーパーリーグで14試合、リーグカップで3試合に出場していた。 1年契約で加入したものの、半年早く契約解除となったバトシュトゥバー。ルツェルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務める、レモ・マイヤー氏がコメントしている。 「ここ数カ月で示した彼のとてもプロフェッショナルな取り組みに感謝する」 「当初の計画よりも早くコラボレーションを終了することになるが、ホルガーの豊富な経験から得るものがあり、彼の将来の活躍を願っている」 また、バトシュトゥバーも今回の契約解除についてコメントしている。 「難しい時期を経て、ここでチャンスを与えてくれたルツェルンに感謝したい。リーグ残留を確実にするため、後半戦はチームが逆転してくれると信じている」 ルツェルンは今シーズンのスイス・スーパーリーグで現在最下位に位置している。 2021.12.17 11:52 Fri

元バイエルンのバトシュトゥバーがスイスへ移籍! 32歳にして初の国外挑戦に

元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)のルツェルン加入が12日に公式発表された。契約は2022年6月30日までとなる。 ユース時代の2002年7月にシュツットガルトからバイエルンに移籍したバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。同シーズンはプロ1年目ながらリーグ戦33試合出場、チャンピオンズリーグではインテルとの決勝戦にも出場するなど、公式戦49試合に出場し、主力として活躍した。 しかし、4年目以降は度重なるケガの影響で出場機会が激減。2016-17シーズンは公式戦3試合の出場となり、冬の移籍市場でシャルケにレンタルすることに。そして2017年8月にシュツットガルトに復帰。ところが15年ぶりの古巣でも主力になりきれず、昨季に至ってはセカンドチーム降格の憂き目に遭っていた。 そして、今夏の契約満了をもってシュツットガルトを退団。11日に自身のツイッターを更新したバトシュトゥバーは「去就が決定したよ。海外で挑戦することにした。これでブンデスリーガでのエモーショナルな章は終わりを迎えた」とコメントしていた。 そして、既報通りスイス1部のルツェルン加入が決まったバトシュトゥバーは、クラブの公式サイトで 「僕のキャリアがスイスで続いていくことを幸せに思っているよ。ルツェルンに対して僕は野心的な印象を持った。それはキャリアのこの段階において望んでいたことなんだ」 「新しいチームメイトに会えるのが楽しみだよ。もちろん、ルツェルンの偉大なファンのみんなにもね」 ルツェルンは1901年創設のクラブ。1980年から1990年台初頭に黄金期を迎え、1988–89シーズンに史上初のスイス・スーパーリーグ制覇を成し遂げた。その間にUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)にも初出場していたが、その後はしばらく2部が主戦場となり、クラブ経営に関しても不振に陥った。 それでも2005-06シーズンに2部リーグで無敗優勝を果たすと、以降はスーパーリーグに定着し、2011-12シーズンには2位に。また、昨季には29年ぶりにスイスカップを制覇している。 2021.07.13 15:05 Tue

元バイエルンのバトシュトゥバーがブンデスリーガに別れ…新天地はスイスに!

元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)の新たなクラブが決まったようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ユース時代の2002年7月にシュツットガルトからバイエルンに移籍したバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。同シーズンはプロ1年目ながらリーグ戦33試合出場、チャンピオンズリーグではインテルとの決勝戦にも出場するなど、公式戦49試合に出場し、主力として活躍した。 しかし、4年目以降は度重なるケガの影響で出場機会が激減。2016-17シーズンは公式戦3試合の出場となり、冬の移籍市場でシャルケにレンタルすることに。そして2017年8月にシュツットガルトに復帰。ところが15年ぶりの古巣でも主力になりきれず、昨季に至ってはセカンドチーム降格の憂き目に遭っていた。 そして、今夏の契約満了をもってシュツットガルトを退団。11日に自身のツイッターを更新したバトシュトゥバーは「去就が決定したよ。海外で挑戦することにした。これでエモーショナルな章は終わりを迎えた」とコメント。 続けて10年以上過ごしたブンデスリーガに向けて「ありがとうブンデスリーガ。ありがとうファンのみんな。僕にとって大きな名誉だったよ」と別れを告げた。 なお、新天地に関しては『ビルト』によるとスイス1部のルツェルンとのこと。昨季のスイスカップ覇者と1年契約を結んだようだ。 2021.07.12 19:00 Mon

デュエル勝利数ブンデス2位の遠藤航、チームの窮地を救うためにCB起用も?

シュツットガルトで好調を維持する日本代表MF遠藤航だが、チームの窮地を救うためセンターバックで起用される可能性もあるかもしれない。ドイツ『Liga Insider』が伝えた。 ブンデスリーガ1部に今シーズンから昇格したシュツットガルト。ここまで5試合を終えて2勝2分1敗と好調を維持し4位につけている。 しかし、最終ラインにケガ人が続出。アーセナルからレンタル移籍中のDFコンスタンティノス・マヴロパノスはヒザの半月板を損傷する重傷。またここまで5試合に出場しているマルク=オリヴァー・ケンプフが足首の靭帯を負傷している。 スポーツ・ディレクター(SD)のスヴェン・ミスリンタート氏は現在のケンプフの状況について「シャルケ戦に向けては十分ではないが、微かな希望がある」とプレーできる可能性を示唆。「できるだけ早く復帰するため、信じられないほどハードワークをしている」とコメントしていた。 4〜6週間の離脱とみられているが「4週間なら良いだろう」と語っており、早期の復帰に期待を寄せた。 しかし、最終ラインにケガ人を多く抱える事態は変わらず。セカンドチームでプレーしている元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバーの昇格も考えられる中、ミスリンタートSDはその可能性を否定した。 「そのアイデアはかなり遠い。ホルガーは常にファーストチームのメンバーだ。しかし、彼はセカンドチームでプレーする」 また、バトシュトゥバーを昇格させない理由として代役がいると語り、ブンデスリーガで2位のデュエル勝利数(82回)を誇る遠藤もその1人として考えられているようだ。 「アントニス・アイドニスや遠藤航を下げることだってできる。3人負傷者がいたとしても、このグループ内で問題を解決する方法はまだたくさんあるよ」 2020.10.26 21:35 Mon

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鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

「これは愛の物語だ」8年過ごしたラツィオ退団のルイス・アルベルトが感謝のメッセージ「永遠の都は故郷になった」

元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)が、ラツィオファンに対して別れのメッセージを送った。 ルイス・アルベルトは2016年夏にラツィオへ加入。在籍8年で公式戦307試合出場52ゴール79アシストを記録しており、攻撃の中心として活躍すると2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝にも貢献した。 今シーズンも公式戦44試合5ゴール11アシストの成績を残していたが、今年4月に退団希望を表明。11日に、カタールのアル・ドゥハイル移籍が発表された。 8年を過ごしたクラブに別れを告げることとなったルイス・アルベルトは、自身のインスタグラムを更新。ファンに対しての感謝を述べている。 「僕たちはみんなに物語を伝えたい。これは愛の物語だ。カディス近郊の小さな村から、23歳でローマにやってきたスペイン人の青年が、まさか『魔術師』と呼ばれるまでになるとは想像もしていなかった」 「ラツィオのユニフォームを着た8シーズン、すべての試合、すべてのトレーニングに情熱と献身を注いできた8年間だった。時が経つにつれ、永遠の都(ローマ)は青年にとっての故郷となり、スタディオ・オリンピコは家となった」 「どんなラブストーリーもそうであるように、困難な瞬間、強さを試されるケガ、心の傷のように痛ましい敗戦もあった。でも、人生と同じように愛を忘れられない瞬間もあったんだ」 「家族とともに、青年はピッチで学び、人生も学んだ。妻と子供たちはラツィオを胸に抱いて育ち、毎試合の人々の激しさでフットボールが単なるスポーツではないと理解した」 「今、ラツィオの歴史の一部であるという満足感とともに、素敵な思い出、多くの友人、素晴らしいチームメイト、そして素晴らしいファンたちを残して去る。今までありがとう。フォルツァ・ラツィオ」 2024.06.12 11:25 Wed

トゥドール辞任のラツィオ、ヴェローナを残留に導いたバローニ監督を招へい

ラツィオは11日、マルコ・バローニ監督(60)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は複数年と明記はされなかったが、『フットボール・イタリア』は2年契約で1年延長オプション付きと報じている。 ラツィオでは5日、イゴール・トゥドール前監督がクラブのプロジェクトに関してクラウディオ・ロティート会長らと意見が合わず辞任していた。 バローニ監督はベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナにレッチェとプロビンチャのクラブを歴任。昨夏にヴェローナの指揮官に就任。一時は19位に沈んだ時期があったものの、シーズン後半に盛り返し最終的には13位でセリエA残留に導いていた。 2024.06.12 06:30 Wed

ルイス・アルベルトのアル・ドゥハイル移籍が完了、8年を過ごしたラツィオに別れ

カタールのアル・ドゥハイルは11日、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)の獲得を発表した。『フットボール・イタリア』によれば移籍金は1000万ユーロ(約16億9000万円)、12%は前所属先のリバプールに入るとのことだ。 2016年夏にラツィオに加入したルイス・アルベルトは在籍8年で公式戦307試合に出場、52ゴール79アシストを記録。攻撃の中心として活躍し、2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝に貢献していた。 昨年10月、2027年6月までラツィオとの契約を延長していたが、4月に退団希望を表明していた。 2024.06.12 06:15 Wed

「簡単ではない」6戦全勝も2次予選の難しさを語った鎌田大地、それでも手応え「良いモチベーションで、目標を持って戦えた」

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