かつてのチームメイトが激突! INAC神戸・髙瀬愛実と新潟L・道上彩花は共にストライカーとして目指す「結果を残してタイトルを」

2023.11.06 23:15 Mon
元チームメイトのFW髙瀬愛実(I神戸/右)とFW道上彩花(新潟L/左)
©超ワールドサッカー
元チームメイトのFW髙瀬愛実(I神戸/右)とFW道上彩花(新潟L/左)
6日、「2023-24 WEリーグキックオフカンファレンス」が東京都内で開催され、AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)に出場する三菱重工浦和レッズレディースを除いた11クラブの各選手が登壇した。

日本初の女子プロサッカーリーグであるWEリーグは、11月11日に3シーズン目の開幕を迎える。
カンファレンスでは開幕戦のカードごとに選手紹介やメディア対応が行われた中、INAC神戸レオネッサからはFW髙瀬愛実、アルビレックス新潟レディースからはFW道上彩花が登場した。

髙瀬は32歳、道上は29歳と3つの年の差があるなか、道上は高卒でINAC神戸に入団し元チームメイトの関係。髙瀬はINAC神戸一筋でプレーを続ける中、道上は伊賀FCくノ一三重を経て、2021年1月に新潟Lへと完全移籍し、WEリーグ初年度から戦っている。

開幕戦で対戦する両者は、WEリーグカップでも最終節で対戦。道上のヘッドが決まり、0-1で新潟Lが勝利していた。
開幕戦に向けて髙瀬は「リーグ開幕前の公式戦で新潟に敗れてすごく悔しい思いをしましたし、その敗戦から選手の目の色も変わっているので、開幕しっかり勝利して、良い波に乗れるように残り数日良い準備をしたいです」とコメント。リベンジに燃えている。

対する道上は「初代女王であり、トップ3に常にいるINACさんと戦えることは嬉しいですし、アウェイで難しい戦いになると思いますが、新潟らしさを存分に見せて、良い試合ができればと思います」と、相手をリスペクトしながらも勝利を目指すとした。

元チームメイトでポジションも同じ2人。髙瀬は道上について「相変わらず大きなと(笑)」と冗談混じりに答えながらも、「18歳の高卒から一緒にやっていて、元々足元のある選手でサイズもしっかりあってという選手でした。ただ、色々なチームに行って、それぞれのチームで中心選手となって点を取ってという姿を見ると、負けていられないなとも思います」と刺激になっているとコメント。「いつも自分の可能性を信じてずっとプレーしているところに勇気をもらいながらやっているので、直接対戦するときは楽しみですし、次の開幕戦も楽しみにしています」と、対決を楽しみだと語った。

道上は「自分が高卒でINACに入団した時に、勝手にですけど似たタイプのプレーというか、お手本にしていた選手で目標にしていました」と憧れの存在だったとコメント。「近くでプロとしての姿勢を見て刺激を受けて、今の自分があるのはそういう選手を見てきたからで、それが一番大きいのかなと思います」と自身の成長にも影響したと語り、「WEリーグのトップの舞台で戦えることは凄く嬉しいですし、成長した姿を見てほしいといつも思っています」とこちらも楽しみにしているようだ。

今シーズンの目標について「被りそうだよね笑」と語った両者。髙瀬は「個人としては試合に出続けるということを一番において、試合に出続けるためには今の監督では結果を求められるので、結果を残していきたいですし、結果を残して行けば優勝も見えるので、そこを意識して頑張りたいです」とコメント。道上は「過去2シーズンは二桁得点を目標にして臨んだんですが、まだ達成できていないことは自分でも心残りがあるので、今年こそ二桁得点を達成したいです」とゴール数を挙げ、「自分が点を取ることで自ずとチームの順位も上がってくると思うので、チームがタイトルを獲るためにも自分が点を取って体現したいと思います」と、ゴールへの意欲を示した。

INAC神戸は初のスペイン人監督であるジョルディ・フェロン監督、新潟Lは今シーズンから橋川和晃監督を迎え、両チームとも新指揮官で臨むシーズンとなる。

道上彩花の関連記事

清家貴子が10試合連続得点の浦和、リーグ記録タイの9連勝で首位堅持!C大阪vs東京NBにはWE歴代2位の6651人が来場【WEリーグ】

21日、2023-24WEリーグ第16節の6試合が各地で行われた。 前節から中2日で行われる3連戦の最終戦。首位の三菱重工浦和レッズレディースは9位マイナビ仙台レディースとアウェイで対戦し、3-0で勝利を収めた。 15分に栗島朱里のWE初ゴールで試合を動かすと、50分には伊藤美紀が7試合ぶりのゴールを決めてリードを広げる。 74分には清家貴子が記録更新となる10試合連続ゴールを挙げ、首位堅持の9連勝。昨季浦和自身が残したWEリーグ記録に並んだ。 直近2試合を1分け1敗で浦和との勝ち点差が「7」にまで開いた2位INAC神戸レオネッサは、未勝利続く最下位ノジマステラ神奈川相模原の敵地に乗り込み、3試合ぶりの白星を手にした。 大賀理紗子負傷の隙を突いて37分に守屋都弥が試合を動かすと、折り返しての67分には2列目から飛び出した成宮唯が追加点を奪い、73分には髙瀬愛実がPKを沈めて3-0で勝利を収めた。 一方、N相模原はワーストタイとなる今季2度目の5連敗。昨季から24試合勝利なしと苦境が続いている。 逆転優勝に望みをつなげたい3位アルビレックス新潟レディースは、道上彩花のPKを皮切りに、石田千尋と園田瑞貴には今季初ゴールが誕生。WE参入後はクラブ最多タイとなる4得点を挙げ、11位AC長野パルセイロ・レディースに4-1と快勝。3点差を付けての勝利も、クラブにとっての最大点差となった。 敗れたAC長野はクラブワースト更新の8試合未勝利と、N相模原同様、こちらも苦しいシーズンを送っている。 ヨドコウ桜スタジアムで行われた10位セレッソ大阪ヤンマーレディースvs4位日テレ・東京ヴェルディベレーザには、WE歴代2位の6651人が来場。押し込み続けた東京NBが鈴木陽のゴールで75分に均衡を破ったが、C大阪もその4分後にキャプテン脇阪麗奈が意地のヘディング弾を挙げ、1-1の引き分けに終わった。 堅守速攻にポジショナルプレーを加え、進化を続ける7位ちふれASエルフェン埼玉は、新加入選手の早期フィットで調子を上げる6位サンフレッチェ広島レジーナとホームで対戦。 EL埼玉が吉田莉胡のPKで29分に試合を動かせば、S広島Rも55分に小川愛のリーグ戦初ゴールで同点に追い付く。 決勝点は76分、左ウイングバックで先発し、後半からは3ボランチの一角へ入った金平莉紗のスルーパスに吉田が抜け出し、一対一を制した。 また、5位大宮アルディージャVENTUSvsジェフユナイテッド市原・千葉レディースの一戦はゴールレスドローに終わっている。 ◆2023-24WEリーグ第16節 セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ マイナビ仙台レディース 0-3 三菱重工浦和レッズレディース アルビレックス新潟レディース 4-1 AC長野パルセイロ・レディース ちふれASエルフェン埼玉 2-1 サンフレッチェ広島レジーナ ノジマステラ神奈川相模原 0-3 INAC神戸レオネッサ 大宮アルディージャVENTUS 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子の10試合連続得点含む3ゴールで浦和が快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8puvhlvZqa0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 17:25 Sun

浦和のなでしこFW清家貴子が「9」試合連続ゴールでJ1記録のサリナス超え、Jリーグ記録にも並ぶ! 大宮Vとの“さいたまダービー”で快勝、2位I神戸はS広島Rに敗れる【WEリーグ】

18日、2023-24WEリーグ第15節の6試合が行われた。 ミッドウィーク開催となった今節。大宮アルディージャVENTUSと三菱重工浦和レッズレディースの“さいたまダービー”がNACK5スタジアム大宮で行われた。 7連勝と圧倒的な強さを見せつけて首位に立つ浦和。なでしこジャパンのFW清家貴子は8試合連続ゴールのWEリーグ新記録を更新中となっている。 試合は開始2分に伊藤美紀のゴールが決まり浦和が早々に先制すると、出鼻をくじかれて浮き足立ってしまった大宮Vを尻目に、10分、14分と島田芽依が連続ゴール。あっという間に3点のリードを奪った。 すると24分には待望のゴール。塩越柚歩のスルーパスを受けた清家がボックス内で反転し右足シュート。これがニアサイドを抜いてゴール。ついに連続ゴールを「9」に伸ばした。 なお、9試合連続ゴールは日本のトップリーグで最長記録に。Jリーグでは元スペイン代表FWフリオ・サリナスが横浜マリノス時代にシーズンを跨いで8試合連続ゴールを記録。清家はこの記録を抜いて「9」とした。なお、Jリーグ記録は2015年のJ3でレノファ山口FCの岸田和人が9試合連続ゴールを記録しており、日本記録とも並んだ。 あっという間に4点を奪った浦和は、なでしこジャパンの活動や連戦の疲労を考慮し、石川璃音を前半途中で下げる策に。また後半開始時にも、清家、島田のスコアラーと栗島朱里を下げるなど選手を入れ替えると、後半はあまり押し込むことができずに0-4のまま勝利を収め、8連勝を達成した。 2位のINAC神戸レオネッサはアウェイでサンフレッチェ広島レジーナと対戦。S広島Rは新スタジアムのエディオンピースウイング広島で初勝利を収めたい中、12分と34分に藤生菜摘が連続ゴール。I神戸はなかなかチャンスを作れずに2-0で敗戦。試合消化に差がありながら、首位の浦和との勝ち点差が「7」に開くこととなった。 3位のアルビレックス新潟レディースは、アウェイでちふれASエルフェン埼玉と対戦。34分に道上彩花のゴールで先制するも、49分に吉田莉胡のゴールで追いつかれる。1-1のまま試合が終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム2分に児野楓香のゴールが決まり、1-2で勝利を収めた。 その他、日テレ・東京ヴェルディベレーザはホームにノジマステラ神奈川相模原を迎えて3-1で快勝。ジェフユナイテッド千葉レディースvsセレッソ大阪ヤンマーレディースは0-2でC大阪が勝利。AC長野パルセイロ・レディースvsマイナビ仙台レディースは2-2の引き分けに終わった。 ◆2023-24WEリーグ第15節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-1 ノジマステラ神奈川相模原 大宮アルディージャVENTUS 0-4 三菱重工浦和レッズレディース ちふれASエルフェン埼玉 1-2 アルビレックス新潟レディース ジェフユナイテッド千葉レディース 0-2 セレッソ大阪ヤンマーレディース AC長野パルセイロ・レディース 2-2 マイナビ仙台レディース サンフレッチェ広島レジーナ 2-0 INAC神戸レオネッサ ◆順位表 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点41/+28/16試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点34/+17/15試合) 3位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点32/+7/16試合) 4位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29/+16/15試合) 5位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点20/-6/15試合) 6位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点19/0/15試合) 7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点19/-3/15試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点16/-5/15試合) 9位:マイナビ仙台レディース(勝ち点15/-11/15試合) 10位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点14/-9/15試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点14/-10/15試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点2/-24/15試合) <span class="paragraph-title">【動画】浦和FW清家貴子が圧巻の「9」試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="imQ1WiIeyFs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.18 21:55 Thu

川澄奈穂美が決勝点!5連戦の新潟LがN相模原との我慢比べを制し、タイトル争いへ食らい付く【WEリーグ】

2023-24 WEリーグ第13節、ノジマステラ神奈川相模原vsアルビレックス新潟レディースが30日に相模原ギオンスタジアムで行われ、アウェイの新潟Lが1-0で勝利を収めた。 2分け10敗とトンネルが続く最下位のN相模原。前節負傷交代の下山莉子の代わり、川島はるなが2試合ぶりの先発復帰を果たすなど、スタメンを3枚変更して臨んだ。 対して3位新潟L(勝ち点26)は過酷な5連戦の最終戦。上位対決となった27日の三菱重工浦和レッズレディース戦から中2日で迎える今節は、道上彩花がケガ明け後初の先発に名を連ねるなど、スタメンを3人変更した。 明治安田J3第7節のSC相模原vsカマタマーレ讃岐とのダブルヘッダーとして行われた一戦。9分の新潟Lは今季初先発となった田中聖愛が突破を試みるも、大賀理紗子が好守備を披露。18分にもボックス内で道上に収まるが、ここも大賀が対応する。 新潟Lの[4-4-2]に攻撃の糸口がつかめないN相模原は、27分、29分と、3試合ぶり先発の浜田芽来が右の高い位置で仕掛ける場面を作るが、新潟Lも園田瑞貴がふたをした。 互いが守備に隙を見せず、攻撃面でもファイナルサードでの質を欠いたことで、ファーストシュートは前半終了間際まで待つことに。ただ、古巣対戦となった石田千尋のミドルは枠の右へ外れた。 後半開始直後は一転、N相模原は南野亜里沙が長い距離から足を振り、新潟Lも道上のヘッドにカットインから石淵萌実の右足とフィニッシュシーンが続いた中で、試合を動かしたはアウェイチームだった。 57分、GK岩崎有波から小野奈菜へのパスがずれたのを川澄奈穂美が見逃さず、奪い切ってボックス手前右から左隅へのコントロールショットを沈めた。 均衡を破った新潟Lは61分に3枚替えを決行。フレッシュな選手の投入でギアを上げると、68分には途中出場、こちらも古巣戦となる杉田亜未がこぼれ球に反応してボックス内右から右足を振るが、力が入ったかクロスバーを越えた。 その杉田は81分、足の具合を気にしてピッチを後に。橋川和晃監督は浦川璃子の投入で5バックへ変更し、逃げ切りを図る。最終盤にはホームで維持を見せたいN相模原が攻勢を強めたものの、我慢比べを制した新潟Lがタフな試合をモノにした。 ノジマステラ神奈川相模原 0-1 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 川澄奈穂美(57分) 2024.03.30 19:45 Sat

浦和が新潟Lにリベンジで暫定首位! 清家貴子がリーグ新記録の6試合連発ゴールなど1G1A【WEリーグ】

27日、2023-24WEリーグ第20節(前倒し開催)の三菱重工浦和レッズレディースvsアルビレックス新潟レディースが浦和駒場スタジアムで行われ、ホームの浦和が2-0と勝利した。 首位・INAC神戸レオネッサを勝ち点1差で追う2位・浦和と、浦和を勝ち点3差で追う3位・新潟L。浦和は引き分け以上で暫定首位…5試合連続ゴール中のFW清家貴子に期待がかかる。 その清家、開始4分に最終ライン背後へ抜け出しGKと一対一も、副審の旗。得点ランキング単独首位(10ゴール)にして2季連続の2桁ゴール…キャリアハイペースでネットを揺らす国内No.1FWだ。 対峙する新潟Lは、今季前半戦にホームで浦和を2-0と撃破。ここまで浦和に唯一黒星を付けたのが新潟Lであり、ユース時代に所属した古巣相手に先制点のDF三浦紗津紀、そしてGK平尾知佳も先発で駒場のピッチに立つ。 浦和の清家は15分に初シュート。後方からの浮き球にMF塩越柚歩が潰れると、収めたMF伊藤美紀がポストし、ボックス右へ走った清家の足元へ。右足を振るが、シュートはゴール左へ外れる。 22分、浦和は新潟LのDF山谷瑠香が出した中途半端な横パスを、MF塩越柚歩がインターセプト。自らボックス手前まで持ち運んで右足シュートも、アウト回転がかかりゴール右へ。風の影響か。 均衡を破ったのは浦和。 34分、MF栗島朱里が最終ライン背後を狙ったロングボールを送ると、DFを振り切って抜け出したのは清家。ボックス左で“同期”GK平尾との一対一を迎え、利き足の右に持ち替えてシュート…ファーポストに弾かれネットへ吸い込まれた。清家はWEリーグ新記録の6試合連続ゴールとなった。 追いかける新潟Lは59分、直前に投入されたばかりのMF川村優理が最終ライン背後へ抜け出し、左足シュート。しかし、軸足が滑ってしまい、打ちきれず。攻撃のギアを上げるが、決定機が遠い。 68分には、やはり途中出場のFW道上彩花が右サイドを抜け出し、ボックス外から右足一閃もGK池田咲紀子の正面。ゴール正面へ直進したFW滝川結女に通せば決定機だったが、シュートを選択。 そうこうしているうちに浦和が追加点。 78分、塩越が右サイドへミドルパスで展開すると、全速力で駆け上がるは先制点の清家。勢いをキープしたまま高精度のクロスを入れると、DFとGKの合間をすり抜け、走り込んだ途中出場のFW菅澤優衣香がダイビングヘッドを流し込んだ。WEリーグ初代得点王のベテランストライカーは、今季4ゴール目とした。 清家がWEリーグ新記録の6試合連続ゴールを含む1ゴール1アシスト、菅澤がWEリーグ通算50試合出場の節目で追加点(通算29ゴール)の浦和。2点のリードを保ってゲームを締めくくり、敵地で敗れた新潟Lにリベンジ達成、暫定首位浮上だ。 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 アルビレックス新潟レディース 【浦和】 清家貴子(前34) 菅澤優衣香(後33) ※選手の名前表記に誤りがありましたので、修正させていただきます。 大変失礼いたしました。(2024/03/29 13:00) 2024.03.27 16:30 Wed

浦和・清家貴子がハットトリック達成で得点ランキング単独トップに!WEリーグでは5人目、前半のみでのハットは植木理子に次ぐ2人目

三菱重工浦和レッズレディースのなでしこジャパンFW清家貴子が好調を維持している。 なでしこジャパンのパリ・オリンピック出場権獲得にも貢献し、ウインターブレイク明け後のWEリーグでは2試合連続ゴール中と、結果を残している清家。16日の2023-24 WEリーグ第10節ノジマステラ神奈川相模原戦では、ハットトリックを達成した。 [4-2-3-1]の右サイドハーフで先発した清家は、まずは12分、変化を付けた左CKから塩越柚歩がクロスを入れると、いち早くこぼれ球に反応して先制点を挙げる。 さらにその5分後には、右サイド高い位置での自らのインターセプトを起点に、塩越柚歩のスルーパスを受けてボックス内右から力強く蹴り込んで再びネットを揺らすと、島田芽依が2点を追加して迎えた前半の追加タイム1分、またも塩越との連続パス交換からボックス内へフリーで抜け出し、この日自身3点目を挙げた。 なお、島田のゴールも1つは清家とのワンツーパスから。前々節のINAC神戸レオネッサ戦では1得点、前節のセレッソ大阪ヤンマーレディース戦では2得点、そしてN相模原戦は3得点1アシストの大活躍で、チームを5-0の大勝に導いている。今季のリーグ戦8得点目を挙げた清家は、得点ランキングでも単独トップに躍り出た。 なお、WEリーグでハットトリックを達成した選手は清家が5人目(WEリーグカップを含めると6人目)で、浦和からは2人目。前半だけでのハットトリックは2人目で、WEリーグ2番目の速さとなっている。 ◆WEリーグ ハットトリック一覧 ※カップ戦も表記 ※所属は当時 ①.井上綾香(大宮アルディージャVENTUS) 2021-22 Yogibo WEリーグ第5節 vs サンフレッチェ広島レジーナ(10分、42分、70分) ②.植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2021-22 Yogibo WEリーグ第12節 vs AC長野パルセイロ・レディース(52分、57分、73分) ③.田中美南(INAC神戸レオネッサ) 2021-22 Yogibo WEリーグ第22節 vs 大宮アルディージャVENTUS(12分、43分、77分) ④. 菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース) 2022-23 Yogibo WEリーグ第2節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ(24分、53分、83分) ⑤.植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2022-23 Yogibo WEリーグ第18節 vs ちふれASエルフェン埼玉(9分、36分、43分、60分、68分) ⑥.道上彩花(アルビレックス新潟レディース) 2023-24 WEリーグカップ グループステージグループB第1節 vs ちふれASエルフェン埼玉(34分、52分、66分) ⑦.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 2023-24 WEリーグ第10節 vs ノジマステラ神奈川相模原(12分、17分、45+1分) <span class="paragraph-title">【動画】圧巻ゴールショー!清家貴子が前半だけでハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5GJiIaLu2E4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.16 21:00 Sat

INAC神戸レオネッサの関連記事

なでしこ守護神・山下杏也加がINAC神戸を退団…海外挑戦へ「自分が予想してた未来とかけ離れているので信じられていない」

INAC神戸レオネッサは7日、なでしこジャパンGK山下杏也加(28)の退団を発表した。今後は海外クラブへの移籍の準備をするという。 山下は2014年に日テレベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)でキャリアをスタート。2021年にI神戸へと完全移籍した。 WEリーグでは2021-22シーズンの初代女王に貢献し、初代MVPにも輝く活躍を見せると、3シーズンで56試合に出場。WEリーグカップでは5試合に出場していた。 山下はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、海外に挑戦することを決めました。2019年フランスワールドカップを経験し、海外に今すぐにでも行ってサッカーしたいと言う欲が出てきました。しかし、その欲も言葉の壁や世界的にみてGKとしては背の低い自分が通用できるのかと自問自答しながら、その気持ちは年々と薄れていきました」 「いつの間にか28歳になり、友人の引退やセカンドキャリア、「最後の〇〇」を耳にする事が増え、年齢というただの数字と最後を最後にしないように踏ん張りたいと思うようになりました。今でも自分が予想してた未来とかけ離れているので信じられていないです」 「今シーズンに感じた、ここからシュートをしないだろう、この角度からクロスはあげないだろう…という体に染みついた悪い慣れをなくし、海外挑戦でさらにレベルアップしていきたいと思います」 「最後になりますが、INAC神戸で初めての移籍をして、いろいろな人たちと触れ合えた3シーズンはこれからの人生に生かしていきたいと思います。熱い応援をしていただきありがとうございました」 2024.06.07 20:01 Fri

WEリーグMVPは20ゴールで得点王の浦和FW清家貴子が受賞! ベストイレブンには連覇の浦和から最多5名、3年連続受賞者は4名

7日、「2023-24WEリーグアウォーズ」が行われ、2023-24シーズンの最優秀選手賞とベストイレブンが発表された。 三菱重工浦和レッズレディースの連覇で幕を閉じたWEリーグ。優秀選手賞30名が発表されていた中、最優秀選手に選ばれたのは浦和のFW清家貴子だった。 清家は浦和の中心選手としてリーグ戦22試合に出場し20ゴールを記録。チームの連覇に大きく貢献するとともに、WEリーグのシーズン最多得点記録を樹立し得点王に輝いた他、10試合連続ゴールという偉業も成し遂げていた。なお、来季からは海外クラブへ移籍することとなる。 また、ベストイレブンには清家を含み浦和から最多の5名が選出。DF石川璃音、DF遠藤優、MF柴田華絵、MF塩越柚歩が選出され、遠藤と塩越は嬉しい初受賞。清家、柴田は3年連続での受賞となり、石川は2年連続の受賞となった。 その他、2位のINAC神戸レオネッサからGK山下杏也加、DF北川ひかる、FW田中美南の3名が受賞し、山下と田中は3年連続、北川は初受賞となった。3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザからはMF木下桃香、FW藤野あおばの2名が受賞し、ともに2年連続での受賞。11ゴールを決め得点ランキング2位となったサンフレッチェ広島レジーナのFW上野真実も初受賞となった。 ◆2023-24 WEリーグベストイレブン GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)/3年連続3回目 DF 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)/2年連続2回目 遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)/初受賞 北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)/初受賞 MF 柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース)/3年連続3回目 塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)/初受賞 木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)/2年連続2回目 FW 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)/3年連続3回目 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)/2年連続2回目 田中美南(INAC神戸レオネッサ)/3年連続3回目 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)/初受賞 <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.07 19:30 Fri

WEリーグ優秀選手30名が発表! 20得点の得点王・清家貴子ら連覇の浦和から10名が選出、ベテランの元なでしこも受賞

2023-24シーズンのWEリーグ優秀選手賞30名が発表された。 三菱重工浦和レッズレディースが見事に連覇を果たしたシーズン。12クラブの監督と選手の投票結果をもとに、優秀選手30名が決定した。 最多の選出は連覇を果たした浦和から10名。20ゴールを記録し得点王にも輝いたなでしこジャパンのFW清家貴子やキャプテンのMF柴田華絵、なでしこジャパンのDF石川璃音らが選出された。 また、2位のINAC神戸レオネッサは7名が選出され、なでしこジャパンのGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF北川ひかる、FW田中美南が受賞した。 3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザも6名が受賞。FW藤野あおばらが名を連ねた。 また、ベテラン勢でも今シーズン限りでの引退を表明した大宮アルディージャVENTUSのDF鮫島彩、得点力も見せたアルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美が受賞している。 この30名の中から、最優秀選手賞、ベストイレブンが選ばれることに。6月7日(金)の「2023-24WEリーグアウォーズ」で発表される。 ◆2023-24WEリーグ優秀選手賞受賞選手(30名) GK 1.池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 21試合(1886分)14失点 31.野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 14試合(1260分)10失点 1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース/27歳) 21試合(1890分)17失点 1.山下杏也加(INAC神戸レオネッサ/28歳) 18試合(1620分)10失点 DF 3.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース/20歳) 20試合(1690分)0得点 16.水谷有希(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1674分)0得点 17.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 22試合(1968分)2得点 3.鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS/36歳) 22試合(1908分)0得点 20.岸みのり(ちふれASエルフェン埼玉/29歳) 22試合(1980分)1得点 3.村松智子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/29歳) 20試合(1767分)2得点 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ/27歳) 21試合(1874分)3得点 3.土光真代(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1918分)0得点 5.三宅史織(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1951分)1得点 13.北川ひかる(INAC神戸レオネッサ/27歳) 22試合(1890分)6得点 MF 5.伊藤美紀(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1707分)6得点 6.栗島朱里(三菱重工浦和レッズレディース/29歳) 18試合(1352分)1得点 18.柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 22試合(1924分)0得点 19.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 20試合(1402分)3得点 10.鴨川実歩(ジェフ千葉レディース/26歳) 20試合(1530分)5得点 7.北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/24歳) 20試合(1689分)6得点 8.菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/23歳) 20試合(1626分)1得点 10.木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/21歳) 22試合(1876分)4得点 19.川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース/38歳) 20試合(1609分)3得点 10.成宮唯(INAC神戸レオネッサ/29歳) 22試合(1858分)5得点 11.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ/24歳) 21試合(1710分)1得点 FW 11.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース/27歳) 22試合(1868分)20得点 15.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース/22歳) 22試合(1251分)9得点 11.藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 21試合(1721分)9得点 9.田中美南(INAC神戸レオネッサ/30歳) 22試合(1965分)8得点 9.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ/27歳) 22試合(1850分)11得点 2024.06.04 08:30 Tue

現役引退の元なでしこDF鮫島彩、古巣INAC神戸とのラストマッチで感動スピーチ「自分の理想とする引退の形」…今後は「ビール片手にスタンドで」

大宮アルディージャVENTUSの元なでしこジャパンDF鮫島彩が現役を引退。ラストマッチ後に、感謝のメッセージを送った。 25日、2023-24シーズンのWEリーグ最終節が行われ、大宮VはINAC神戸レオネッサをホームに迎えた。 鮫島にとっては古巣でもあるI神戸との対戦。先発フル出場を果たしたが、試合は0-2で敗戦。試合後には、かつてのチームメイトたちとも抱擁し、最後の試合を終えた。 試合後、ピッチ上で鮫島の引退セレモニーが実施。ファン・サポーターへの感謝の気持ちから、これまでのサッカーを続けてきたことで得たものを回想。また、突然の引退発表でも多くの仲間や関係者が駆けつけてくれるなど、鮫島の人間性も良く出たスピーチとなった。 「まずは、今日スタジアムに足を運んでくださったファン・サポーターの皆様ありがとうございます。また、今季VENTUSの活動をサポートしてくださった、パートナー企業の皆様、後援会の皆様、サポートスタッフの皆様、1シーズンありがとうございました」 「ここ数年は1シーズン1シーズン、今年をやりきろうと思って戦ってきました。なので、巷では辞める辞める詐欺とも言われてきましたが、今年は自分の中でしっかりとやりきったと思えたので、今日この場に立たせてもらっています」 「小さい頃にチームのために戦うことの大切さを教えてくれる恩師に出会いました。ノリさん(佐々木則夫)率いるなでしこジャパンでは、自分以外の誰かのために戦うことが、何よりも楽しいことを、また充実した気持ちになれることを教えてくれる仲間にも出会いました」 「プロになってからはもちろん自分自身で、結果や数字を求め続けることを最も重要視してきましたが、やっぱり根源には、何よりも誰と一緒に戦うかが大切で、今後ろに並んでいるこのチームメイトたちに囲まれて、現役最後の時を迎えられることを本当に幸せに思っています」 「泣き虫もいるし、怒りん坊もいるし、いつも冗談ばかり言ってふざけているメンバーもいるし、凄く濃いメンバーなんですが、人の思いを大切にできる凄く大好きなメンバーです」 「しかも最終戦、6年間お世話になったINACとの対戦で、元チームメイト、そしてサポーターのライオンの皆さん、そして私が大好きな大宮のサポーターの皆さんに囲まれて、最後の試合ができたのは本当に幸せ者だなと思います」 「今サッカーをやっている小さいお子さんたち。ファン・サポーターの皆さんにこうして囲まれて、自分の大好きな人たちに応援に来てもらって、このピッチで試合をするのは本当に最高です」 「サッカーは11人でするスポーツで、11人同じタイプがいても成り立たない。11人違うタイプの選手がいるから成り立つスポーツだと思っています。なので、自分の得意なプレーだったり、好きなプレーをどんどん練習して、そこを思い切り伸ばしていってほしいなと思います。チームメイトの良いところも見つけて、認めて、仲間と一緒に楽しくサッカーをやっていってほしいなと思います」 「唐突な引退宣言だったんですが、今日急遽地元の恩師や後輩、常盤木の先生方、マリーゼのチームメイト、ボストンのホストファミリー、リハビリ期に出会った他競技のアスリートたち、まさか来ているとは思っていなかった仲間も。そして長年サポートしてくれた家族のみんなが駆けつけてくれました。本当に自分の理想とする引退の形を実現できて、感謝の気持ちで一杯です」 「ファン・サポーターの皆さん、私にとって、本当にかけがいのない存在でした。皆さんと練習後や試合後に長話することが好きでした。私の原動力になってくださり、本当にありがとうございました」 「現役は引退するんですけど、これからはビール片手にスタンドで一緒にWEリーグを観戦しているかもしれないので、していると思うので、これからも一緒にWEリーグを盛り上げていきましょう。本当にありがとうございました」 鮫島は栃木県出身で、女子サッカーの名門である常盤木学園高校で活躍。東京電力女子サッカー部マリーゼでキャリアをスタートさせる。2011年3月11日、東日本大震災によりチームが活動自粛。そのタイミングでアメリカのボストン・ブレイカーズに移籍。その後、モンペリエでもプレーし、2012年7月にベガルタ仙台レディースへ移籍し日本に戻った。 2015年から2020年まではINAC神戸でプレー。皇后杯で2度の優勝を経験すると、WEリーグ開幕に合わせて大宮Vに完全移籍。3シーズンを戦い36歳で現役引退を決断した。 また、なでしこジャパンでは2011年のドイツ女子ワールドカップの優勝メンバーになると、2018年の女子アジアカップでも優勝を経験していた。 <span class="paragraph-title">【動画】現役ラストマッチを終えた鮫島彩がファン・サポーターと交流</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C7Y5qADPRaj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C7Y5qADPRaj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C7Y5qADPRaj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)(@we_league)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.25 22:15 Sat

WEリーグ新記録の20ゴール達成! 10試合連続ゴールも記録した浦和FW清家貴子が得点王、今夏海外挑戦へ

25日、2023-24シーズンのWEリーグ最終節が行われた。 三菱重工浦和レッズレディースが圧倒的な強さを見せ、18勝3分け1敗。最終節は日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦となり、3-3のドローとなりストップしたものの、13連勝というWEリーグ記録を樹立した。 最終節が終了し、年間順位も確定した中、得点王には浦和のなでしこジャパンFW清家貴子が輝くことに。22試合で20ゴールを記録。これまでの2シーズンは2021-22シーズンのFW菅澤優衣香(浦和)、2022-23シーズンのFW植木理子(当時、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)は14ゴールであり、シーズンの最多記録を大幅に更新した。 今シーズンの清家は得点能力が開花。Jリーグでの記録も抜く10試合連続ゴールを記録するなど、連覇を果たした浦和を牽引してきた。 なでしこジャパンにも定着するなか、今シーズンをもって浦和を退団。海外移籍に向けて準備を進めていることも発表されていた。 ◆2023-24WEリーグ 得点ランキング 1位:清家貴子 20得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 2位:上野真実 11得点/22試合(サンフレッチェ広島レジーナ) 3位:島田芽依 9得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 3位:藤野あおば 9得点/21試合(日テレ・東京ベレーザ) 5位:田中美南 8得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) 6位:廣澤真穂 7得点/22試合(マイナビ仙台レディース) 6位:伊藤めぐみ 7得点/20試合(AC長野パルセイロ・レディース) 8位:伊藤美紀 6得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 8位:北村菜々美 6得点/20試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:山本柚月 6得点/22試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:矢形海優 6得点/17試合(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 8位:北川ひかる 6得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 19:10 Sat

WEリーグの関連記事

なでしこ守護神・山下杏也加がINAC神戸を退団…海外挑戦へ「自分が予想してた未来とかけ離れているので信じられていない」

INAC神戸レオネッサは7日、なでしこジャパンGK山下杏也加(28)の退団を発表した。今後は海外クラブへの移籍の準備をするという。 山下は2014年に日テレベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)でキャリアをスタート。2021年にI神戸へと完全移籍した。 WEリーグでは2021-22シーズンの初代女王に貢献し、初代MVPにも輝く活躍を見せると、3シーズンで56試合に出場。WEリーグカップでは5試合に出場していた。 山下はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、海外に挑戦することを決めました。2019年フランスワールドカップを経験し、海外に今すぐにでも行ってサッカーしたいと言う欲が出てきました。しかし、その欲も言葉の壁や世界的にみてGKとしては背の低い自分が通用できるのかと自問自答しながら、その気持ちは年々と薄れていきました」 「いつの間にか28歳になり、友人の引退やセカンドキャリア、「最後の〇〇」を耳にする事が増え、年齢というただの数字と最後を最後にしないように踏ん張りたいと思うようになりました。今でも自分が予想してた未来とかけ離れているので信じられていないです」 「今シーズンに感じた、ここからシュートをしないだろう、この角度からクロスはあげないだろう…という体に染みついた悪い慣れをなくし、海外挑戦でさらにレベルアップしていきたいと思います」 「最後になりますが、INAC神戸で初めての移籍をして、いろいろな人たちと触れ合えた3シーズンはこれからの人生に生かしていきたいと思います。熱い応援をしていただきありがとうございました」 2024.06.07 20:01 Fri

WEリーグMVPは20ゴールで得点王の浦和FW清家貴子が受賞! ベストイレブンには連覇の浦和から最多5名、3年連続受賞者は4名

7日、「2023-24WEリーグアウォーズ」が行われ、2023-24シーズンの最優秀選手賞とベストイレブンが発表された。 三菱重工浦和レッズレディースの連覇で幕を閉じたWEリーグ。優秀選手賞30名が発表されていた中、最優秀選手に選ばれたのは浦和のFW清家貴子だった。 清家は浦和の中心選手としてリーグ戦22試合に出場し20ゴールを記録。チームの連覇に大きく貢献するとともに、WEリーグのシーズン最多得点記録を樹立し得点王に輝いた他、10試合連続ゴールという偉業も成し遂げていた。なお、来季からは海外クラブへ移籍することとなる。 また、ベストイレブンには清家を含み浦和から最多の5名が選出。DF石川璃音、DF遠藤優、MF柴田華絵、MF塩越柚歩が選出され、遠藤と塩越は嬉しい初受賞。清家、柴田は3年連続での受賞となり、石川は2年連続の受賞となった。 その他、2位のINAC神戸レオネッサからGK山下杏也加、DF北川ひかる、FW田中美南の3名が受賞し、山下と田中は3年連続、北川は初受賞となった。3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザからはMF木下桃香、FW藤野あおばの2名が受賞し、ともに2年連続での受賞。11ゴールを決め得点ランキング2位となったサンフレッチェ広島レジーナのFW上野真実も初受賞となった。 ◆2023-24 WEリーグベストイレブン GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)/3年連続3回目 DF 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)/2年連続2回目 遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)/初受賞 北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)/初受賞 MF 柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース)/3年連続3回目 塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)/初受賞 木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)/2年連続2回目 FW 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)/3年連続3回目 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)/2年連続2回目 田中美南(INAC神戸レオネッサ)/3年連続3回目 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)/初受賞 <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.07 19:30 Fri

元なでしこジャパンMF川澄奈穂美が新潟Lとの来季契約に合意 「覚悟を持って契約書にサイン」

アルビレックス新潟レディースは6日、元なでしこジャパンMF川澄奈穂美(38)と2024-25シーズンの契約に合意した旨を発表した。 通算90キャップのなでしこジャパンを長らくリードした川澄はアメリカでのプレーも経て、2023年夏の新潟L入りで日本復帰。さっそくキャプテンの役割も託され、チームとしてWEリーグカップで準優勝し、最高位の4位で終戦したWEリーグでは20試合で3ゴールをマークした。 2011年ドイツ・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーである鮫島彩が今季限りでの引退を決断したなか、来季も現役の川澄は「アルビレックス新潟レディースを応援してくださっている皆様、いつも熱いご声援ありがとうございます」と御礼の言葉とともに、決意を新たにした。 「リリースされました通り、2024-25シーズンもアルビレックス新潟レディースと契約させていただきました。このクラブの一員としてまた闘えることが嬉しいです!!」 「2023-24シーズンは、皆様の多大なるサポートのおかげで今までのキャリアでは経験したことのないワクワク・ヒリヒリする大変充実したシーズンを過ごすことができました」 「一方で、目標に手が届かず悔しい思いもしました。次のシーズンで必ずその目標を達成させるべく、覚悟を持って契約書にサインをしました」 「目標(タイトル)はかなり高いところにあると感じていますが、その険しい道をサポーターの皆様とともに登って行きたいと思っておりますので、より一層のアイシテルニイガタを届けてください。2024‐25シーズンもよろしくお願いいたします」 2024.06.06 11:35 Thu

WEリーグ優秀選手30名が発表! 20得点の得点王・清家貴子ら連覇の浦和から10名が選出、ベテランの元なでしこも受賞

2023-24シーズンのWEリーグ優秀選手賞30名が発表された。 三菱重工浦和レッズレディースが見事に連覇を果たしたシーズン。12クラブの監督と選手の投票結果をもとに、優秀選手30名が決定した。 最多の選出は連覇を果たした浦和から10名。20ゴールを記録し得点王にも輝いたなでしこジャパンのFW清家貴子やキャプテンのMF柴田華絵、なでしこジャパンのDF石川璃音らが選出された。 また、2位のINAC神戸レオネッサは7名が選出され、なでしこジャパンのGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF北川ひかる、FW田中美南が受賞した。 3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザも6名が受賞。FW藤野あおばらが名を連ねた。 また、ベテラン勢でも今シーズン限りでの引退を表明した大宮アルディージャVENTUSのDF鮫島彩、得点力も見せたアルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美が受賞している。 この30名の中から、最優秀選手賞、ベストイレブンが選ばれることに。6月7日(金)の「2023-24WEリーグアウォーズ」で発表される。 ◆2023-24WEリーグ優秀選手賞受賞選手(30名) GK 1.池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 21試合(1886分)14失点 31.野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 14試合(1260分)10失点 1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース/27歳) 21試合(1890分)17失点 1.山下杏也加(INAC神戸レオネッサ/28歳) 18試合(1620分)10失点 DF 3.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース/20歳) 20試合(1690分)0得点 16.水谷有希(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1674分)0得点 17.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 22試合(1968分)2得点 3.鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS/36歳) 22試合(1908分)0得点 20.岸みのり(ちふれASエルフェン埼玉/29歳) 22試合(1980分)1得点 3.村松智子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/29歳) 20試合(1767分)2得点 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ/27歳) 21試合(1874分)3得点 3.土光真代(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1918分)0得点 5.三宅史織(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1951分)1得点 13.北川ひかる(INAC神戸レオネッサ/27歳) 22試合(1890分)6得点 MF 5.伊藤美紀(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1707分)6得点 6.栗島朱里(三菱重工浦和レッズレディース/29歳) 18試合(1352分)1得点 18.柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 22試合(1924分)0得点 19.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 20試合(1402分)3得点 10.鴨川実歩(ジェフ千葉レディース/26歳) 20試合(1530分)5得点 7.北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/24歳) 20試合(1689分)6得点 8.菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/23歳) 20試合(1626分)1得点 10.木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/21歳) 22試合(1876分)4得点 19.川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース/38歳) 20試合(1609分)3得点 10.成宮唯(INAC神戸レオネッサ/29歳) 22試合(1858分)5得点 11.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ/24歳) 21試合(1710分)1得点 FW 11.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース/27歳) 22試合(1868分)20得点 15.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース/22歳) 22試合(1251分)9得点 11.藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 21試合(1721分)9得点 9.田中美南(INAC神戸レオネッサ/30歳) 22試合(1965分)8得点 9.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ/27歳) 22試合(1850分)11得点 2024.06.04 08:30 Tue

カップ王者のサンフレッチェ広島レジーナが吉田恵氏を監督に招へい、初の女子チーム指導「チャレンジャー精神で頑張りたい」

サンフレッチェ広島レジーナは31日、吉田恵氏(51)が監督に就任したことを発表した。 S広島RはWEリーグ加入事から中村伸監督が指揮を執っており、2023-24シーズンはWEリーグカップを制して初タイトルを獲得した。 中村監督は3シーズンを指揮して退任。2024-25シーズンから吉田氏が監督を務めることとなる。 吉田氏は、現役時代はヴェルディ川崎やヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖でプレーした。 引退後は指導者となり、広島のジュニアユースでコーチに就任。中京大学のコーチや鳥栖のコーチを務めると、2014年のシーズン途中から尹晶煥監督の後任として監督とを務めた。 その後、鳥栖でコーチに再び就任すると、FC岐阜でコーチを務めていた中、2016年7月からラモス瑠偉の後任として監督を引き継ぐことに。V・ファーレン長崎、アビスパ福岡でコーチを務め、今年2月からS広島Rのアカデミーアドバイザーを務めていた。 吉田氏はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、サンフレッチェ広島レジーナ監督に就任する事になりました、吉田恵です。指導者としてスタートをさせていただいたサンフレッチェ広島で、監督ができる事に喜びを感じています。女子サッカーでの指導は初めてですが、持ち前のチャレンジャー精神で頑張りたいと思います」 「前任者の中村とは、大学時代の3年間を同じチームで過ごした仲間です。0からチームを立ち上げ、昨年はカップ戦優勝と3年間でチームを急成長させてきた彼とスタッフ、選手たちにはリスペクトしかありません」 「この築き上げてきたものを引き継ぎ、より『攻守にアグレッシブで魅力的なサッカー』ができるよう、強い気持ちを持ってチームをもう一段高いステージに持っていけるようチャレンジしていきたいと思います」 「また、常日頃から広島を応援してくださっているファン、サポーター、並びにスポンサーの皆様の期待に応えられるよう、最善を尽くしてまいりますので、応援よろしくお願い致します」 2024.05.31 18:40 Fri

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly