フィオレンティーナ、控えGKテラッチアーノと2023年まで契約延長

2021.01.15 00:50 Fri
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フィオレンティーナは14日、イタリア人GKピエトロ・テラッチアーノ(30)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。

ノチェリーナでプロキャリアをスタートした193cmの長身GKのテラッチアーノは、これまでカターニャやサレルニターナなどを渡り歩き、2019年1月にレンタル移籍でフィオレンティーナに加入。
2019年の夏に完全移籍を果たしたテラッチアーノだが、フィオレンティーナではポーランド人GKバルトロミエ・ドラゴウスキのバックアップを担っており、在籍2シーズンで公式戦15試合に出場。今季はここまでコッパ・イタリア3試合の出場していた。

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フィオレンティーナ、降格ヘルタからデンマーク代表GKクリステンセンを獲得

フィオレンティーナは10日、ヘルタ・ベルリンからデンマーク代表GKオリヴァー・クリステンセン(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 母国のオーデンセBKでプロキャリアをスタートしたクリステンセンは、2021年夏にヘルタへ完全移籍で加入。加入1年目はセカンドGKの役割が続いていたが、ハンブルガーSVとの昇格・降格プレーオフという大一番でファーストチームデビュー。ホームでの1stレグは0-1で落としたものの、アウェイでの2ndレグでは2-0の勝利を収めて1部残留に貢献した。 この活躍をきっかけに昨シーズンは正GKとしてブンデスリーガ33試合に出場。しかし、チームは最下位での降格を強いられていた。また、2020年11月に行われたスウェーデン代表戦でデンマーク代表デビューを飾ったが、以降は正GKカスパー・シュマイケルの高い壁に阻まれている。 新天地フィオレンティーナではイタリア人GKピエトロ・テラッチアーノとのポジション争いに挑むことになる。 2023.08.10 21:55 Thu

W杯で株高騰のクロアチア守護神にフィオレンティーナが本腰!

フィオレンティーナがディナモ・ザグレブからクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)を獲得しようと動き出しているようだ。 リヴァコビッチは昨秋のカタール・ワールドカップ(W杯)で印象的なパフォーマンスを披露したクロアチア代表守護神。W杯での活躍ぶりから、今冬の段階で移籍が見込まれたものの、最終的に実現しなかった。 それでも、この夏のステップアップが目され、ビジャレアルをはじめとする複数クラブの関心が取り沙汰されるが、このたびのイタリア『スカイ』によると、フィオレンティーナが獲得に乗り出しているという。 GKピエトロ・テラッチアーノに次ぐGKとして、この数週間で候補者を探ったフィオレンティーナは現行契約が2024年までのリヴァコビッチに白羽の矢。移籍金600万ユーロ(約9億4000万円)のオファーを出した模様だ。 実現すれば、初の5大リーグ挑戦となるリヴァコビッチ。年齢的にもこのタイミングを逃したくないところだが、果たして。 2023.06.29 12:25 Thu

ミラン、今季でアタランタ退団が濃厚のGKスポルティエッロと口頭合意か

ミランがアタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(30)と来夏加入で口頭合意に達したようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。 現状ミランには、守護神のマイク・メニャンの控えとして元ルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌ(36)と、元イタリア代表GKアントニオ・ミランテ(39)が在籍しているが、共に高齢で引退を考慮する時期に差し掛かっている。 そうした状況を受け、ミランは新たな控えGKの補強を模索しており、これまでフィオレンティーナのイタリア人GKピエトロ・テラッチアーノらが候補に挙がっていた。 そんな中、『カルチョ・メルカート』の記者で移籍市場に精通するダニエレ・ロンゴ氏によると、ミランは今季終了後にアタランタとの契約満了を迎えるスポルティエッロと来夏の加入で合意に至ったとのこと。なお、契約は冬の移籍市場終了後の2月頃に結ぶと予想している。 アタランタの下部組織で育ったスポルティエッロは、下部リーグでのプロデビューを経て2012年夏に復帰。以降はフィオレンティーナやフロジノーネなどへのレンタル移籍も経験し、これまでセリエAで通算190試合の出場し53回のクリーンシートを達成。今季はGKフアン・ムッソの控えとしてこれまで6試合に出場している。 2022.12.07 23:06 Wed

メニャン負傷のミラン、今冬にも新たな控えGKを獲得か

ミランがフィオレンティーナのイタリア人GKピエトロ・テラッチアーノ(32)の獲得に動いているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 セリエA第7節終了時点で4勝2分け1敗の5位に位置するミランだが、正守護神を務めるフランス代表GKマイク・メニャンが代表戦でふくらはぎを負傷。約1カ月の離脱と伝えられた。 現状ミランには控えGKとして元ルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌ(36)と、元イタリア代表GKアントニオ・ミランテ(39)が在籍しているが、共に高齢で引退を考慮する時期に差し掛かっている。 そうした状況を受け、ミランは今冬にも新たなGK補強を決行する模様。そこで白羽の矢が立ったのがGKテラッチアーノだ。 ノチェリーナでプロキャリアをスタートした193cmの長身GKのテラッチアーノは、これまでカターニャやサレルニターナなどを渡り歩き、2019年1月にレンタル移籍でフィオレンティーナに加入。同年夏に完全移籍するも、ポーランド人GKバルトロミエ・ドラゴウスキの控えに甘んじていた。 しかし、昨夏にドラゴウスキがスペツィアへ完全移籍したことで守護神の座を獲得すると、昨季はセリエA36試合に出場。今季は新加入のイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニと正守護神の座を争っており、ここまでセリエA4試合に出場している。 なお、テラッチアーノとフィオレンティーナの契約は今季終了までとなっており、ミランは今冬に安価での獲得出来なかった場合は、来夏にフリーで獲得するつもりだという。 2022.09.27 06:30 Tue

スペツィア、フィオレンティーナからGKドラゴウスキ獲得を発表

スペツィアは10日、フィオレンティーナからポーランド代表GKバルトロミエ・ドラゴウスキ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年間となる。 2014年に母国クラブのヤギエロニア・ビャウィストクでファーストチームデビューを飾ったドラゴウスキは2016年夏にフィオレンティーナと5年契約。エンポリへのレンタル移籍を経て、2019-20シーズンから守護神に定着すると、公式戦通算86試合でゴールを守った。 しかし、昨季は昨年10月にハムストリングを負傷して長期離脱。その間にGKピエトロ・テラッチアーノにポジションを奪われると、ケガから復帰後も立場を回復することはできず、セリエAで9試合の出場にとどまった。 なお、移籍金については公表されていないものの、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、スペツィアは200万ユーロ(約2億7000万円)をフィオレンティーナに支払うとのことだ。 2022.08.11 15:50 Thu

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フリーのサッリ氏、ミラン&フィオレンティーナの無関心に失望…過去のチェルシー退団も後悔 「大きな過ち」

ラツィオを去ってからフリーのマウリツィオ・サッリ氏(65)が自身のキャリアに言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンは日本代表MF鎌田大地も擁するラツィオで3年目を迎えたものの、3月に成績不振で辞任したサッリ氏。直後にプレミアリーグ行きの話もあったが、数カ月の休養を望んだとされる。 依然としてフリーの状況が続くなか、サッリ氏は自身が主催したイベントで『スカイ・スポーツ』にコメント。アントニオ・コンテ監督の就任が決まった古巣ナポリなどについて語った一方、イタリア国内のビッグクラブが自身に目を向けないことに疑問を呈している。 「これは私が自問自答しなければならないことだ。私を求めなかったいくつかのクラブに失望したことは隠さない。たとえ15分でも私の話に耳を傾けてくれる状況があったからだ。その理由を理解できれば、そういったクラブにも影響を与えられるのだろう」 また、そのクラブはパウロ・フォンセカ氏の招へいへと向かっているミラン、ラッファエレ・パッラディーノ氏の就任が決まったフィオレンティーナかとも問われたサッリ氏。「その2クラブは、私に合っていたと思う」と自らの考えを明かしている。 一方、自身の過去も振り返ったサッリ氏は、チェルシーからユベントスへと移った2019年の夏を回想。1年でのイタリア復帰を望むべきではなかったと自責の念をあらわにした。 「私のキャリアにおける根本的なミスだ。留まるには条件があった。アブラモビッチ(チェルシー前オーナー)時代に誰もが経験したように、2シーズン目を終えるのが難しいクラブだ」 「しかし、私はプレミアリーグの輪に留まった。良い成績を残すことができた。前年は5位だったが、リバプールとシティに次ぐ3位だった。ヨーロッパリーグ(EL)では13勝して優勝し、リーグカップではその年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進んだリバプールとトッテナムを退けた。そして決勝でPK戦の末にシティに敗れた」 「私は避けなければならない大きな過ちを犯した。イタリアに戻りたいという気持ちは、プレミアリーグに残りたいという気持ちよりも小さくあるべきだった」 さらに、今後についても語ったサッリ氏は、ガルシア・ピミエンタ監督の就任が決まったセビージャからの話もあったと告白。しかし、「彼らと私の望む条件が違った」ため、現在は新たなチームを探しているようだ。 「できるだけ早く復帰したい。(ラツィオ辞任から)最初の2カ月は家族の問題に対処し、残りの期間もサッカーへの懐かしさをあまり感じられなかった。でも今はまたその欲求が高まっているから、1、2カ月以内には復帰できると思う」 「移籍市場の観点から言うと、現時点では、国外に行く以外の解決策を見つけるのが難しいと思う。だが、私としては、国外はハードルが高い」 2024.06.08 15:24 Sat

イタリア国内で指揮官大移動! ラツィオはヴェローナのバローニ監督と契約合意か

ラツィオがエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)と契約合意か。 低調なシーズン、マウリツィオ・サッリ前監督との実質的な喧嘩別れ、長年主軸を担うルイス・アルベルトの退団発言、鎌田大地の急転退団(確実)…そして、それに伴うかのようにイゴール・トゥドール監督(46)が一転して退任へ。 低調かつ激動、非常にカオスなシーズンを送ってきたラツィオだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラウディオ・ロティート会長はこの度、ヴェローナで指揮を執るバローニ監督の招へいへ大きく前進したという。 バローニ監督は現役時代にローマやナポリ、ボローニャ等でプレー。2000年の引退後、シエナやユベントスU-19、ペスカーラ、フロジノーネ等で指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、今季より現職だ。 今季の采配はそれなりに評価されているようで、モンツァとカリアリが早くからバローニ監督に接触。ただ、同監督はラツィオからの連絡でこちらに一本化。ヴェローナは後任としてパオロ・ザネッティ氏(41)を確保済みとされる。 このように、ラツィオはトゥドール監督退任とバローニ新監督就任がかなり濃厚。ヴェローナはザネッティ氏を来季からベンチに据え、バローニ新監督を断念したモンツァはアレッサンドロ・ネスタ氏(48)の招へいへ向かう。 また、モンツァで現職のラッファエレ・パッラディーノ監督(40)は来季からフィオレンティーナ。ヴィオラのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)はボローニャへ。ボローニャからはチアゴ・モッタ監督(41)がユベントスへ。 さらに、イバン・ユリッチ監督(48)が去るトリノはベネツィアでセリエA昇格の元イタリア代表DF、パオロ・ヴァノーリ監督(51)から就任OKを貰い、招へいがほぼ確実。ベネツィアもセリエB内からの引き抜きが濃厚とされる。 今夏はイタリア国内で指揮官大移動だ。 2024.06.07 11:40 Fri

新指揮官迎えたフィオレンティーナは攻撃陣強化を模索、インテルのアルナウトビッチがターゲットか

フィオレンティーナはインテルのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)獲得に関心を示しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2021年から指揮を執り続けていたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、今シーズン限りで退任となったフィオレンティーナ。後任として、モンツァで手腕を発揮していたラッファエレ・パッラディーノ監督招へいが発表された。 新体制となったフィオレンティーナは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。その有力な候補となっているのが、アルナウトビッチだと報じられている。 これまでオランダ、イタリア、ドイツ、中国、イングランドと渡り歩いてきたアルナウトビッチは、昨夏にボローニャから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。負傷もあって完全にチームへフィットしたとは言えないものの、公式戦35試合出場7ゴール3アシストの成績を残してセリエA優勝にも貢献した。 買い取り義務が発動し、インテルと2025年夏までの契約が締結されているアルナウトビッチ。フィオレンティーナが狙いを定めているものの、単年契約なこともあってインテルはレンタルでの放出に消極的だという。 フィオレンティーナはレッチェのモンテネグロ代表FWニコラ・クルストビッチ(24)も獲得候補と報じられているが、果たして今夏にどのような動きを見せるだろうか。 2024.06.06 12:20 Thu

フィオレンティーナで2年連続ECL準優勝のイタリアーノ氏、ボローニャの新監督就任が決定! 2年契約

ボローニャは5日、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ氏(46)が新監督に就任することを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの2年間となる。 イタリアーノ氏は、イタリアの国内クラブで現役生活を送り、エラス・ヴェローナやジェノア、キエーボ・ヴェローナ、ペルージャなどでプレーした。 引退後は指導者の道を歩み、2021年7月からはフィオレンティーナを指揮。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では2年連続でチームを決勝に導いていたが、2022-23シーズンはウェストハム、2023-24シーズンはオリンピアコスの前に敗戦。準優勝に終わっていた。 なお、2023-24シーズンはセリエAで8位フィニッシュしていた。 ボローニャはチアゴ・モッタ監督の退任が決定。ユベントスの指揮官になるとも言われている中、早々に動いてイタリアーノ氏を射止めることに成功した。 2024.06.05 23:07 Wed

アムラバトの去就は依然不透明…フィオレンティーナSD「まだ連絡がない」

モロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)の去就について、フィオレンティーナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるダニエレ・プラデ氏が語った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。 今シーズンはマンチェスター・ユナイテッドにレンタル移籍したアムラバト。シーズンを通しては活躍できなかったものの、FAカップ決勝のマンチェスター・シティ戦を含むラスト1カ月は、中盤の刈り取り役としてハイパフォーマンスを見せた。 シーズンが終了し、ユナイテッドが買い取りオプションを行使するのかどうかが注目されるなか、保有元フィオレンティーナのプラデSDがアムラバトの状況に言及。フィオレンティーナ復帰が既定路線とも見られていたが、進展はまだないという。 「私は彼をフィレンツェに留めたいが、彼の考えは違うようだ。彼はプレミアリーグに残りたいと思っているはずだが、まだ誰からも連絡がない」 なお、アムラバトはFAカップのシティ戦後にユナイテッド残留の可能性を示唆。チームと自身のさらなる改善を望んでいた。 「来シーズンどうなるか知っているのかって? いいや。これから話し合うつもりだ。残留ももちろん選択肢の1つだ」 「今シーズンは非常に難しいシーズンだったと思う。マンチェスター・ユナイテッドはもっと良くならなければならないし、それは僕個人としても同じだ」 2024.06.05 18:07 Wed

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キエーザ獲得目指すローマが代理人と接触予定も…選手側はユーロ終了後まで態度保留か

ローマがユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の獲得を熱望しているようだ。 2020年夏にフィオレンティーナから加入して以来、大ケガに見舞われながらもチームの主力として活躍してきたキエーザ。今シーズンも公式戦37試合10ゴール3アシストを記録した一方で、クラブとの契約は残り1年を切ろうとしている。 しかし、ユベントスとキエーザの契約交渉は金銭面で折り合いがつかず停滞中。加えて、チームへの就任が確実視されるチアゴ・モッタ監督はキエーザを構想に含めていないとも報じられており、今夏売却の可能性が高まっている。 そんな中で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、獲得を熱望するローマがキエーザの代理人と会談する予定とのこと。ただし、選手側はすぐさま去就について決断を下すつもりはないようだ。 キエーザは今月から開催されるユーロ2024にて、自身の価値を高めたい模様。これにより、モッタ監督からの評価に変化が生じることを期待しているほか、より多くのクラブから関心を集めたい考えだという。 ローマとしては、それでも粘り強くキエーザ獲得の可能性を探る意向であり、今後の動きが注目されている。 2024.06.11 12:40 Tue

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マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue

ヴェローナ、今季残留に導いたバローニ監督の退任を発表

エラス・ヴェローナは10日、マルコ・バローニ監督(60)の退任を発表した。 ベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナなど多くの国内クラブで指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、昨夏にヴェローナの監督に就任したバローニ監督。 2023-24シーズンは開幕連勝を飾るなど好スタートを切ったが、第3節のサッスオーロ戦で初黒星を喫すると、以降の14試合は5分け9敗と大不振に陥り、降格圏の19位と低迷。 さらに今冬の移籍市場では、チームトップの6ゴールを挙げていたFWシリル・ウンゴニエ(→ナポリ)やMFフィリッポ・テラッチアーノ(→ミラン)、DFイサク・ヒエン(→アタランタ)らを引き抜かれたが、シーズン後半戦では6勝を挙げるなど巻き返しに成功。最終的に9勝11分け18敗の13位でシーズンを終え、チームをセリエA残留に導いた。 なお、後半戦の手腕が評価されたバローニ監督には、イゴール・トゥドール監督が辞任したラツィオが接触しており、同クラブのクラウディオ・ロティート会長は『Il Messeggero』のインタビューで「バローニがラツィオの新監督になる」と明言していた。 2024.06.11 07:00 Tue

ミリクが左ヒザ半月板の手術を実施、最低1カ月アウトか

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鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲

日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue

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