元セレソンFWパトに英2部バーミンガム行きの可能性浮上?

2020.10.29 01:19 Thu
Getty Images
元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(31)にバーミンガム・シティへの移籍の可能性が浮上している。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

今年8月末にサンパウロとの契約を双方合意の下で解消したパトは、現在フリーの状態となっている。
ここまで新天地候補に関してはジェノアやスペツィアのセリエA勢、パトのミラン在籍時に会長を務めていたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が所有するセリエBのモンツァなどの名前が挙がっていた。

だが、『カルチョメルカート』によると、新たな候補としてチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムが同選手への関心を示しているという。

現在、アイトール・カランカ監督率いるバーミンガムは、今季ここまでのチャンピオンシップで17位に低迷しており、7試合で奪った得点はわずかに3点。そのため、攻撃の起爆剤としてフリーで獲得可能な大物をリストアップしているようだ。
なお、母国のインテルナシオナルでキャリアをスタートさせたパトは、2007年8月に17歳でミランに完全移籍。若き才能として注目を集め、公式戦150試合出場63ゴール18アシストと活躍した。

その後は母国に戻り、コリンチャンスやサンパウロでプレーした後、2016年1月にはチェルシーへレンタル移籍。その後、ビジャレアル、中国の天津天海でプレーし、2019年3月から今年8月まで古巣のサンパウロでプレーしていた。

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33歳アレシャンドレ・パト、サンパウロに3度目復帰! オーランド・シティ退団後フリー

サンパウロFCは26日、元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(33)の加入を発表した。契約は今年末までとなる。 かつてミランや、チェルシー、ビジャレアルなどでもプレーした元神童のパト。ケガとの付き合いが影響して期待値どおりの成長曲線を描き切れず、2017年1月の中国行きから欧州に別れを告げ、現役を続ける。 2021年2月からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティに活躍の場を求めたが、昨季をもって退団。それからというもの、昨年9月に負った手術を伴う右ヒザのケガにより、無所属だった。 そのなか、実に3度目のサンパウロ加入となるパトはリハビリ中で、準備が整い次第、グループトレーニングに合流見通し。加入を受けて「サンパウロのあらゆる愛情に報いたい」などとコメントしている。 サンパウロでは過去2度の在籍中に通算47ゴールをマーク。今もケガに悩まされ、今年9月の誕生日で34歳になるが、もうひと花咲かせられるか。 2023.05.27 17:55 Sat

元ブラジル代表FWパトが古巣サンパウロに3度目の加入へ

サンパウロが元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(33)の再獲得に動いているようだ。 パトは、昨シーズン限りでメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティを契約満了と共に退団。以降はフリートランスファーで新天地を探すと共に、サンパウロのトレーニング施設を借りてリハビリやコンディション調整に励んでいた。 ブラジル『グローボ』が報じるところによれば、クラブはパトの状態を確認した上で今シーズン終了までの短期契約のオファーを掲示。現在、両者の交渉は順調に進んでいるようだ。 なお、パトはこれまでの2度の在籍期間で公式戦133試合に出場し、47ゴールを挙げている。 プロデビューしたインテルナシオナウをはじめ、ミランやチェルシー、コリンチャンスなどでプレーしたパト。ここ数年は中国の天津天海や古巣サンパウロを転々としていた中、2021年2月に半年の無所属期間を経てオーランドに加入した。 しかし、新天地でのデビュー戦となったMLS開幕戦のアトランタ・ユナイテッド戦で右ヒザに重傷を負い、約半年間の離脱。ケガを治し、契約も1年延長して迎えた昨シーズンだったが、9月に再びヒザを負傷し手術を実施。結局、リーグ戦22試合の出場も3ゴールと不発に終わった。 2023.05.10 07:00 Wed

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契約満了or延長OP行使…ミランがルカ・ヨビッチの扱いを迷う

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