古橋の元相棒FWエドゥアールがプレミア最速のデビュー27秒でゴール! トッテナム撃破を喜ぶ「夢のようなデビュー」

2021.09.12 12:50 Sun
Getty Images
クリスタル・パレスのフランス人FWオドソンヌ・エドゥアールが、トッテナム撃破を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。クリスタル・パレスは11日、プレミアリーグ第4節でトッテナムと対戦した。開幕3連勝のトッテナムを相手に苦戦が予想された中、試合は0-0のまま推移していく。
すると76分にPKを獲得し、ウィルフリード・ザハが決めて先制に成功。すると84分からエドゥアールがピッチへ立つと、出場から27秒でまさかのゴール。さらに、アディショナルタイムにもゴールを奪い、3-0での勝利に貢献した。

今夏の移籍市場最終日にセルティックから加入したエドゥアール。短い間であったが、日本代表FW古橋亨梧とも前線でコンビを組んだストライカーだが、驚きのデビューに喜びを語った。

「監督からは『チームを助けろ。裏へたくさん走れ』と言っていた。『守備でもチームを助け、自分の得意なプレーをしろ』とも言われた。出場した後は、チームを助けたいと思っていた」
「今日2ゴールを決められたのは良かったし、今夜は楽しみたい。でも明日からは仕事に戻る。来週に向けて頑張りたいし、この試合が終わった忘れて、また良いパフォーマンスが出せるように頑張りたい」

また、プレミアリーグデビュー戦での2ゴールにも驚きを隠さず、改めてゴールを見直すと語った。

「僕にとっては夢のようなデビューだ。この日をずっと待っていたし、ファンの前で初勝利を挙げることができてとても嬉しい」

「信じられなかったね。楽しまなくてはいけないし、きっと今夜の自分のゴールをもう一度観ると思う。とても幸せだよ」

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鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲

日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue

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C・パレス、クライン&マシューズとの契約延長を発表

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